==▼目次==
バラクラバでメガネを曇らないようにしたい
バラクラバとメガネは曇ってしまうので相性が悪いです
一般的なバラクラバで曇らないようにする方法は下記で書きますが、ここではメガネでも冬の山スキーをやっているボクの気合のやり方を一つ紹介します
バラクラバとメガネを一緒に使う場合は、厳冬期はちょっとあきらめます そしてゴーグルをしないで、バラクラバの口の部分に小さな穴をあけて呼気を逃がすようにすればメガネでもかなり快適です
このやり方は寒いときにやるとちょっとキツいので、3月くらいからやることをおすすめ
今はメガネ専用のストレスが少ないこんなメガネ用ゴーグルもあって、メガネ愛用者はとても助かりますね
(▼アンチフォッグダブルメガネに強いゴーグル)
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ボクはまだ試したことはありませんが、バラクラバと眼鏡で苦労している人は試してもいいかもしれません
曇らないメガネをを使う
最近曇らないメガネが発売されました
(▼眼鏡市場の曇らない眼鏡)

(▼INSのくもり止めレンズ)
ボクも眼鏡屋さんに言って確認しましたが、息を吹きかけてもほんと曇らない!!
これは冬の登山やっている人とかにかなりおすすめです
注意点が2つ
・効果は大体2年くらい
・濡らしたままにしておくとコーティングが剥がれる
どちらもなんとなく微妙な条件ですが、ほんと曇らないんです
ボクも今ためし中です
バラクラバで曇らないようにする方法
バラクラバで曇らないようにする方法を紹介します
汗・涙を早くふく
目のまわりに「汗」が出てきたら、激しい運動を抑える・早めに汗をふく、これが必要になります
「涙」が出て来たら、早目にふくか、涙の原因は風の場合が多いので、風が目に入らないようにフードをかぶるようにした方がいいです
このような対策でゴーグルをバラクラバで曇らないよう気を付けてください
バラクラバに穴を開ける
息が抜けやすいようにバラクラバに穴を開けます
そうすると、息で曇っていたメガネが曇りにくくなります
穴を開けて、周りを糸で補修するのですが、それが面倒な人は
補修布をアイロンで貼り付けてそこの中心を丸く切ればほつれません 内側に貼り付ければ目立たないのでおすすめです
(▼補修用アイロンシート)
メガネ・ゴーグルに曇り止め
やっぱりちょっと面倒でも曇り止めを付けるのが一番良い方法
(▼こちらの「強力」曇り止めもお試しください)
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メガネやゴーグルによっては曇り止め禁止(最初から曇り止めコーティングがされているものなど)もあるので注意です
曇りにくいバラクラバを使う
曇り対策にはこちらのバラクラバ
(▼ファイントラックバラクラバビーニー)
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(▼関連記事)
バラクラバおすすめ[登山の5選+α]レディースメンズBalaclava

バラクラバでメガネが曇る原因
登山など、激しい運動をすると、息が「バラクラバ」からもれて、メガネやゴーグルが曇って凍ってしまうことがあります
バラクラバが曇る原因は下記の3つ
- 息(水蒸気)がバラクラバからゴーグルに入る
- 目のまわりの汗が蒸発(じょうはつ)
- 涙(なみだ)が蒸発
バラクラバの種類によって、口のまわりに「穴が開いている」ものとそうでないものがあります
登山などで汗が大量にでる場合は、穴が開いていた方が息(水蒸気)が逃げて、バラクラバでゴーグルやメガネが曇り(くもり)ません
あまり激しい運動の場合、息がゴーグルやメガネまで到達・もしくは、汗が蒸発して、レンズが曇り(くもり)そのまま凍ってしまいます
吹雪の場合に曇ってしまうと、遭難(そうなん)にもつながります
自分も遭難しそうになった経験がありますが、全く前が見えなくなり、アセります
そうなる前の汗の処理が必要です