モンベル「ジオラインバラクラバ」を10年使った感想など・・

モンベル「ジオライン」バラクラバを10年使った感想など・・

バラクラバを最初に使ったのがモンベルの「ジオラインバラクラバ」。雑誌「Fall Line」でマウンテンスキーヤー「佐々木大輔」氏が、登りで使える汗抜け推しの「ジオライン バラクラバ」を紹介していた。このときからボクはジオラインバラクラバをヘビーに使っている。メリットは低価格と程よい汗抜け(詳しいメリット>>)。デメリットは薄いので暴風では寒いことだ(詳しいデメリット>>

モンベルのバラクラバ

▼ボクのおすすめバラクラバ一覧

登山で使うバラクラバを考察
登山で使うバラクラバを考えてみました。使ってるやつを中心に考察
  • メリット
  • 一番のメリットは低価格が最もおすすめの理由・・・・だったが当時1,543円(2017年)だった価格が、現在は2,420円(2023年)でおよそ60%近く値上がりしている。コロナやウクライナ戦争、ガザ戦闘で値上がりしたとしても価格が1.5倍はちょっと上がり過ぎだと思っている。それでも機能・価格のバランスを見るとボクはまだ安いと感じる。3,000円を超えるとその限りではないが・・・

    もう一つの大きなメリットは薄さと汗抜け具合。これは登りや夏で使えるおすすめの機能。風もある程度シャットアウトしてくれるので、薄さの割には暖かい。またゴワゴワ感が少ないので、慣れてない初心者にもおすすめ。

    程よい強さのフィット感と静電気防止機能もメリット。

    アウトドアメーカー モンベルのバラクラバ ジオラインとメリノウール

  • デメリット
  • 薄さはメリットだがデメリットでもある。薄い生地はある程度防風してくれるが、強風ではスキ間から風が侵入しやっぱり寒い。寒さが苦手な人にはあまりおすすめできない。

    生地が薄いので伸びやすく耐久性もやや弱い。破れることは滅多にないが(ボクは破れたことはない)、伸びたままで緩くなってしまうことがある。

ジオラインバラクラバの仕様は

価格が1,000円も高くなっているのが悔しい・・・

メーカー モンベル(mot-bell)
素材 ジオライン(ポリエステル)
サイズ S/M(54~57㎝) M/L(57~60㎝)
参考価格 2,420円
(以前は1,429円だったが・・・
カラー ブラック、ライトシルバー

▼公式サイト

【モンベル】ジオライン L.W.バラクラバ
滑らかな肌触りが特長のバラクラバです。薄手でインナーとしても利用できるため、アルパインクライマーなどにも愛用されています。通気性に優れるので口元が凍りつきにくく、快適な装着感を得られます。鼻部分には調節可能な樹脂製の芯を採用。制菌加工により【続きをよむ】

 
 

メリノウールバラクラバ レビュー

モンベルバラクラバのメリノウールアイテムは生地のタッチが優しく女性やキッズにおすすめで、ボクの子供も使っている

子供はこれを一度使い出すと、ほかのが使えないくらいらしい

【モンベル】スーパーメリノウール バラクラバ
抜群の暖かさと速乾性を併せ持つ、バラクラバです。ストレッチ性に優れ、チクチク感のない快適なかぶり心地です。鼻部分には調節可能な樹脂製の芯を入れ、眼鏡やゴーグルを掛けていても曇りにくくしています。

ジオラインと違ってストレッチは弱い。しかし小さな顔にもよくフィットしてくれるのですき間風に強い

フィット感はやや強く大人用でも子供に使えたりする。デメリットは乾きが悪いこと。だが濡れても暖かさは大きくそがれないので、暖かさを求めるならジオラインよりメリノウールの方が優秀だと思う。

▼詳しいレビューはこちら

[レビュー]モンベルスーパーメリノウールバラクラバ|デメリとメリット
モンベルのスーパーメリノウールバラクラバを使った感想。長く使うには良いバラクラバ