登山に持っていく食べ物で軽量化ができる食事を紹介します
特にオススメは カレーメシ です
山で食べるカレーは間違いなく【1等賞】これが簡単に食べられるカレーメシは特にオススメ
そのほかにも、パスタやソウメンなど、簡単でおいしいスピード軽量山めしを紹介します 参考にどうぞ
いろいろ見ていると、山で食べる山メシの中で、早く作れるものは便利で、いろいろ発売されているようですね。
インスタントばかりですが、見ていたら楽しくなってきたので、少し紹介してみたいと思います。
速い!安い!旨い!の三拍子そろった山メシは、40代の仕事、家事、子供などの忙しい登山初心者のかたにはうってつけです!
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登山食事|軽量化するなら「尾西の五目ごはん」
最初に紹介するのは、「尾西の五目ごはん」です。
これもサイコーです。
ヤマでカレーはどれだけおいしんんでしょうね。
王道「白飯」!!
皆さんわからないと思いますが、これだけでも美味しいんです。
それだけアルファ米の質が上がっているのですね。
「エビピラフ」!!これは子供に大人気。
もちろん大人も大人気です。
定番でいつも大変お世話になっています。
昨年の泊まりの時も、食担として大変お世話になりました。
しかし、残念ながら、最初にこれを出したときは、みんなに手抜きだとみんなに言われてしまいました。
ですが、作った後に皆、文句も言わず黙々たべてくれたので、手抜きでもおいしければいいと実感した次第です。
五目ごはんやチャーハンなどが大好きな自分には最適。
お湯でも水でも作れちゃいます。(水だと1時間くらい置かないとだめですが)
量は少し多めの仕上がり260gです。
自分が気に入っているところは、内容物に有害な添加物が入っていないことです。
少し「ソルビトール」という人工甘味料が気になりますが、別なサイトを眺めてみると、
「ソルビトールは、1982年にJECFA (FAO/WHO合同食品添加物専門家委員会。FAO(国際連合食糧農業機関)とWHOが組織する国際食品規格委員会の諮問機関の一つ)が、一日摂取許容量(ADI)制限が無い安全性が高い物質としてA(1)ランク(JECFAによる評価が完了し,1日摂取許容量が設定されたもの,またはその設定が毒性上必要ないとされたもの)に分類した、極めて安全性が高い物質」
と言っていますし、昭和化学株式会社の安全シートを見ても、「D-ソルビトール」の試験内容も問題なくOKですので、問題ないと思います。
家でも、多めに買っておいて、災害用にストックしています。
賞味期限が迫ってきたら、部屋を暗くして、ランタンで、非常食パーティをすれば、むしろ、子供も喜ぶ楽しい食事ができると思います。
登山の食事|日帰り登山の食事におすすめ|サタケペペロンチーノ
次に紹介するのはこれも定番で、「サタケ マジックパスタ」です
スピード重視の日帰り登山におすすめです
サラッと作って、つるんと食べることができて、スピード重視の登山にいいです
まずはペペロンチーノ!!
キノコも山では合ってますねー
こちらの「カルボナーラ」はボリューム感満杯。
見た目以上にお腹で膨らむ(ふくらむ)ので、山では大満足のパスタです。
是非お試しあれ。
これも大好きで、何杯でもいけます。
きのこやカルボナーラなどもあり、かなりおすすめの一品です。
連日同じ食事だと、周りから地味にせめられます。
そんなときはこれを同じ食事の間に挟むだけで、人気急上昇。
軽くて、簡単にリッチな気分になれ、ペペロンチーノが大好きな自分にとって、これは山での救世主です。
原材料で、着色料に「カラメル、ベニコウジ」と人工着色料かな?と思うようなものが書いてありますので、あまり毎回は使うようにはしていません。
少しニンニク風味が少ないと感じるかたは、チューブのニンニクを持って行って混ぜると、かなり感じがよく仕上がります。
チューブのニンニクも軽いので気になりませんし、ほかの料理のアクセントにも使えるので便利です。
登山の食事|テント泊に便利「カレーメシ シーフードが超おすすめ」
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山ではカレー。
そしてシーフードがニクいですね。
「ごはんは飯盒で炊いて、インスタントカレーをかければ?」という意見もあると思いますが、体の消耗が激しい登山をしたときには、ごはんは炊けないですよ!
テント立てて、着替えをして、お湯を沸かしてもうダウン寸前・・もうダメ・・・というような登山をした場合には、食事も大切、しかし、寝る時間も大切です。
これはご飯も入っているので、お湯を入れて終わりです。
シーフードなので、香りづけに青のりなんていれたら、山では絶品です。
登山の形態にもよりますが、シンプルでおいしいというコンセプトからは外れていないと思います。
↓こっちは普通のシーフードカップラーメン。
これもデリシャスです。
こちらは王道の「カレーメシ」
登山やキャンプでカレーはなぜにあんなにうまいのか・・・哲学的なおいしさです。
カレーメシを「ハヤシ」にしておいしいのか・・・。
おいしいんです!!
大人のスパイシーカレー!
でもお子様も食べれるくらいのスパイシーさなのでご安心ください。
でも少しスパイシーなので、ご承知おきください。
登山の食事 コンビニ簡単編|アミノバイタルGOLD
そして「味の素 アミノバイタルGOLD」
アミノバイタルにドップリ浸かりたい人はこれ。
30コ×12箱×2ケース=720コです。
前に紹介した食品と比べると、山メシのコンセプトから外れてしまいますが、激しい運動をした後の疲労回復に、かなり使えると思います。
商品紹介にはこんなことが書いてあります。
「こんな方におすすめ
・ハードで充実した練習・仕事をコンスタントにこなしたい。
・運動による負担をできるだけ軽減して、競技力向上につなげたい。
・競技力を高めて、さらに自身を進化させたい。
・ライバルに打ち勝ちたい。(一歩抜きん出たい)」
自分も使いますが、疲れの抜けが、これを食べているかいないかで、はっきり違います。
いつも使っていると効かなくなりそうなので、自分は連泊したときなど、ここぞというときに使うようにしています。
登山の食事|山でコーヒー|グロワーズカップ
コーヒーで気になる商品
「Growers Cup(グロワーズカップ)」を紹介します。
※上の商品は3点セット(ブラジル、グアテマラ、エチオピア)です
これはコーヒーでお湯を入れて傾けるだけ。
そうすると本格的な挽きたての香り高いコーヒーが作れてしまします。
「専門のバリスタが、世界各国から最高級のコーヒー豆を注意深く選び、味わい深いコーヒーを幅広くお楽しみいただけるよう取り揃えました。
すべて指定農園または生産組合から調達された単一地区のコーヒーです。それぞれが独自の味と香りを持っています。」
と商品紹介に書いてありました。
山に持っていくコーヒーにしては、かなりの贅沢な品質です。
重さも18gで、とてもうれしい重量です。
やっぱり山でのコーヒーは定番中の定番です。
これをもっていって、深い森のなかで一口入れると、森で蒸留されたその雰囲気に酔いしれることができると思います。
あの雰囲気はなかなか山で味わわないと、イメージすることが難しいですね。
登山の食事|食べ物ではないけど必需品|芍薬甘草湯
クラシエ 芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)(クラシエ68番)
食べ物ではありませんが、劇的に効いた経緯があるので、紹介します。
これは、病院に勤めている友達からのおすすめです。
70代の方と山に登ったとき、かなりハードな山行だったので、帰りにバテて、足がつってしまいました。
そして、一歩も歩けなくなる状況だったのですが、その時に友達が、その方に芍薬甘草湯を飲ませたところ、飲んですぐ、5分もたたず、普通に歩けるようになったのです。
実際は漢方なので、そんなにすぐ効くはずはないと思うのですが、劇的に効果が表れたのを目にしてしまいました。
友達も自分で試して、即効性もあることを確認していて、みんなに薦めているそうです。
まだ自分が直接使うことはないですが、その冗談のような光景をみてしまったあとなので、最近はお守りとして持っているようにしています。
登山の食事 夏の献立定番|そうめん
讃岐 そうめん 200g×12袋
夏は「讃岐のそうめん」がいいですね。
夏の沢登りの時や、渓流釣りのときには必須のスピードご飯。
これはみんなやっているのではないでしょうか。
渓流釣りでは、網などを持っていくので、鍋で煮て、網で沢に付けて冷やします。
寄生虫などが怖い方は、沢に付けないで食べてもいいですし、スーパーデリオスのようなろ過器で水を作っておくのもいいかなと思います。
練りワサビを持って行って、ツユとめんとワサビでシックな昼食を楽しめます。
登山の食事 フリーズドライ|乾燥九条ねぎ
乾燥九条ねぎ 6g×6袋
これはどんな時にも使えてとても便利。
少しこれをスープやラーメンなどに入れるだけで、高級感が増します。
先ほどのソーメンの付け合わせにもいいですね。
登山の食事|長い登山にオススメ|干しえび
ユウキ食品 干しえび 60g
これもご飯に入れるだけで、美味しさ倍増です。
サバイバル登山家服部文祥さんも使っていて、試したらかなりいいです。
軽いので、持って行っても全然邪魔にならず、これを入れるだけでまったく美味しさのレベルが上がるので、お試しください。