登山のコンタクトおすすめで、風に強いコンタクトを紹介します
風に強いコンタクトレンズはないものだろうか・・
アウトドアは大好きですが、目が特に悪いので(視力は小数点第3位)激しく運動をする場合は、メガネではなかなか面倒になってしまいます。
スポーツ用のメガネと言う選択肢もありますが、今回はコンタクトレンズについて考察したいと思います。
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登山のコンタクト|コンタクトレンズにはハードとソフトがあります。
ハードの場合は値段は高いですが、長持ちで丈夫。
しかし、ゴミが入ると目も開けられないくらいに痛みます。
近くに水道水などがあればいいですが、レンズを外す環境にない場合は大変苦労します。
その際はくれぐれも目をこすらないよう気をつけなければなりません。
ハードは酸素の透過率も良いものが多いため、長時間つけていても目が充血する割合は少ないことも特徴の一つです。
自分がハードレンズをアウトドアで使用することはあまりありません。
外れやすいため、落としてなくしてしまうと費用の面でとてもショックを受けてしまうためです。
唯一例外で、スキーの時には付けることが多いです。
ゴーグルを付けているので、外れてもゴーグルで止まっている可能性が大きく、現に何度か外れても問題なく探せたことが何回かありました。
登山のコンタクト|登山やアウトドアではソフトかハードか
そのような例外を除いて、やはり登山ではソフトを使うことが多いと思います。
最近では酸素の透過率も格段に上がり、一部ハードを追い抜くようなレンズも出ています。
落としても1DAYのものや2WEEKのものであれば財布に負担は少ないはず。
自分が今使用しているのは「ワンデーアキビューモイスト」です。
大抵のアウトドアレクリエーションは1DAYのことが多く、これで十分だと思います。
泊まりの時は2つもっていけば荷物も少なくて済みます。
いまはシリコン系のソフトというものもでていて、酸素透過率が高く、目に負担をかけないようにするには最も良いです。
しかし、シリコンレンズは従来素材のレンズに比べると少し硬めです。
その硬さのため、付け心地に違和感を感じる人が多く、シリコンレンズを付けるとすぐに充血してしまうという人もいるようです。
ちょうどハードレンズとソフトレンズの中間の着け心地と考えるといいかと思います。
そのような人は、たとえ酸素透過率が低くても非シリコンの製品の中から選ばなければいけません。
登山のコンタクトレンズ おすすめは?
こんな状況の中、現時点で一番おすすめなのはボシュロムの「バイオトゥルーワンデー」でしょうか。
今自分が使っている「ワンデーアキビューモイスト」はやはりアウトドアでは乾きを感じることは多く、目をこする場合に注意が必要で、また乾きの度合いも時々意識して確認しなければなりません。
意識してときどき確認しないと危険な時に外れてしまうようなことになってしまうからです。
「バイオトゥルーワンデー」(ホームページ:https://biotrue.jp)は含水率78パーセント、酸素透過率は42と非シリコンの中ではトップクラスの性能になっています。
▼バイオトゥルーワンデイ
UVカットもついているのでアウトドアにはうってつけです。
自分はまだ使用していませんが、これはかなり優秀なのでかなりおすすめ