【登山の山岳事故】「最新」の富士山・鳥海山・御嶽山・岩手山の遭難対策

岩手山 富士山
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登山の災害・事故で探してもらうためには||位置情報システムの活用

 

オンラインを調べてみると、各市町村で独自に遭難対策の機器を使用しているようです。

登山客側とすれば、不便極まりないところですが、その山域ごとに条件がことなり、全てに合うようなシステムは難しく、現実的にバラバラに適用している現状のようですね。
 

とりあえずオンラインで調べてみたうちいくつか遭難対策専用の機器として実施しているようですので紹介します。
 

(参考)

【レビュー】ヒトココ(HITOCOCO)|道迷い・遭難対策

ヒトココ・ココヘリ【レビュー5選】道具の評判・登山での使い方・遭難対策
【2018年8月23日】更新 「ヒトココ」の使った感想と「ココヘリ」の評判を書きました 今回紹介する電波発信の「ヒトココ」は価格と効果を考えるととても優秀 レンタルもあってとても助かります また、「ココヘリ」というサービスもあって「jIRO」や「労山」などでも評判がいいです 参考にしてみてください

 

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鳥海山遭難対策 「OWL」(オウル)

 

「OWL」(オウル=フクロウ)という名前のGPSを使った位置情報システムです。
30分毎に所有者の位置が運営会社に送信され、追跡が可能ということ。

スイッチを入れてくれる端末は、各登山口においてあり、その近くにいくと、スマホに入れておいたアプリが起動するという仕組みです。

終わる場合は、下山後に下山届をスマホで提出して完了です。

遭難管理システム

出典:「OWL入山管理」操作マニュアル

 
 

メリット

・SOSの時はボタン一つのため、操作が簡単。

・時間がくれば、SOSボタンを押さなくても緊急メールを指定先にメールしてくれるので、安心です。
 

デメリット

・オンラインが繋がらないと使えません。

・登山口でスマートフォンを使って計画書の記入をしなくてはならない不便さがあります。

これは少し面倒ですね。

出発のときには、先に先に気持ちがすすんでしまうので、書かない可能性が高くなります。

毎年、何かしらのアップデートがあるようなので、現地ではなくて、オンライン上でアプリなどを起動して、家で計画書がある程度書けるとかなりいいと思います。

参考:
OWLマニュアル

入山管理システム OWL ホームページ
 
 

富士山 小型ビーコンによる位置情報取得

これはまだ実証実験中で、2017年今年までに実証実験を終えて、2020年東京オリンピックには、サービスを全登山者に提供するということ。

これはGPSを使ったシステムではなく、登山客に小型の発信専用のビーコンを持ってもらって、山小屋などにある受信機でそのビーコンの電波を受けて、位置を知るというものです。

位置というか、通過を確認するといった方がいいでしょうか。

シンプルなシステムのようなので、壊れにくいような感じです。

富士山ビーコン

出典:ascii.jp「富士登山者の行動をビーコンで見える化、TORQUEで実証実験」より

 
 

メリット

・登山者側は持っているだけで、なにもする必要がないので、とっても楽。

・購入したりもする必要がなく、登山関係者への情報が簡単に分かる優れものです。
 

デメリット

・今現在の仕様では、個人を特定するような機能がついていません。

・また、レシーバーが届く範囲でのチェックはできますが、そこを外れると分からなくなるようですので、あくまでチェックポイント通過の記録を取る機能ということでしょうか。

・レシーバーを返さなくてはいけません。ちょっと不便です。

参考:
ascii.jp

富士山経済新聞

 
 

御嶽山・岩木山遭難対策 ココいるNET登山版

この機器はすでに本格稼働をしていて、実績のあるシステムです。

オンライン上などのQRコードでサイトに移動して登山届を提出することができます。

オンラインが繋がるところで、位置情報を送信すると、緊急連絡先などにメールが届きます。

岩手山遭難管理

出典:岩手山登山記録システム

 
 

メリット

・登山版を使う場合は無料です(個人的に他のサービスを受けるときは有料になります)

・チラシのQRコードを読み込めば、事前に登録可能です。

・オンラインにつながれば、すぐ自分の位置情報を送信でき、伝えることが可能です。

・下山の報告がなければメールなどでの確認後に、救難行動をしてくれます。(2017年7月時点ではまだ未整備のようです)

・自治体などから、天候の変化や警報などの情報を受け取れます。(2017年7月現時点で予定はしているようですが、まだ未整備のようです)
 

デメリット

・オンラインが繋がらないとデータを送れません。

・チェックポイントのQRコードは自分でチェックが必要です。また、GPSでのデータ送信も自分で送信が必要です。(自動ではありません)

参考:
岩手山登山登録システム

ココいるNET登山版 ホームページ

 
 

まとめ

最近は登山ブームとオリンピックとインバウンド(外国人旅行客)の増加などの理由で、急激に新しい山の事業などが増えているように思えます。

登山を予定している山域については、オンラインや、自治体などに問い合わせると、そのときの最新の便利なシステムなどの情報が聞くことができるので、おすすめします。

情報を仕入れるのは面倒かもしれませんが、登山の楽しみの一部としてなるべくこまめに調べてほしいと思います。

 

以上です。
 
 

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