折りたたみ自転車で軽量・コンパクトで安い登山の自転車(デポ用)を紹介
登山で自転車を使うときは、折りたたみ自転車を登り口や下山口にデポ(仮置きすること)したり、林道などをショートカットすることがあります(トレーニングにも使えるので自転車は便利です)
折りたたみ自転車なら小さなクルマにも置けるので、アウトドアに使える軽量折りたたみ自転車は10kgくらいであればかなり優秀で「らくちん」
ボクの経験上では15kg前後が丈夫で持ち運びが簡単(プラス安い)と思います
できれば変速器がついている折りたたみ自転車なら言うことはありませんね
今回は「コスパ」で「軽量」20インチ以下の「折りたたみ自転車」をまとめましたので参考にしてください
- [登山の自転車]折り畳み自転車 軽量のおすすめの「一番」
- [登山の自転車]おすすめ折りたたみ自転車「13選」
- キャプテンスタッグ Oricle オリクル 15.5kg
- コールマン 折りたたみ自転車 16.0kg
- ダホン SUV フォールディングバイク14.3kg
- ダホン Mu D9 11.8kg
- ブリジストン F8F 11.6kg
- ドッペルギャンガー [パラレルツインフレーム] 11.0kg
- ドッペルギャンガー BLACKMAXシリーズ BARBAROUS 215-DP 13.7kg
- フォルクスワーゲン VW-206G 16.7kg
- ジープ JE-206G 17.3kg
- KYUZO KZ-100 16.5kg
- ヴィクセン Weiβ BA-101 12.0kg
- レイチェル FB-206R 15.5kg
- 丸石サイクル ROXY ROFD206C 16.5kg
- 電動 折りたたみ 自転車で登山
- 折りたたみ自転車 10kg以下
- 軽量折りたたみ自転車 7kg 以下
- 折りたたみ自転車を山登りで使うと「とても便利な話」
- 自転車業界のちょっと残念なお話

▼関連記事
▼初めての登山・登山入門

※記事の中にある価格は、記事作成時の価格です最終的にはリンク先などで価格はご確認ください
[登山の自転車]折り畳み自転車 軽量のおすすめの「一番」
登山で自転車をデポやショートカットなどに使う場合、一番のおすすめ折りたたみ自転車は、やっぱり「ダホン」
企業の考え方、そのブランド製、そして、自転車の機能はダホンが首一つ出ているようです
こちらのおすすめ「ダホン Route(ルート)」は、ダホンの中ではかなり安い部類(定価 59,400円)
公式の説明でも「エントリーモデル」としていますが、機能はしっかりしています
トランスミッションもスムーズで、タイヤは軽さと使い勝手を考えると20インチとしっかりしていて、重さも12.2kgと軽量です
ダホンは価格を見るとコスパが良いとは言えませんが、他店のあまり安い自転車は、トランスミッション(ギア)が無かったり、ブレーキの効きが良くない口コミがあったり、ペダルの破損があったりと、価格なりのデメリットも見られました
個人的にはダホンが一番気になりますが、そのほかのメーカーもいろいろ見て悩んでみてはどうでしょうか
以上です
[登山の自転車]おすすめ折りたたみ自転車「13選」
折りたたみ自転車を登山の自転車として使いたい人向けのおすすめ自転車紹介
セレクト判断は「コスパ」と「重さ」です
コンパクト性はやや無視しているので、注意ください
キャプテンスタッグ Oricle オリクル 15.5kg
Amazon価格は 16,800円 コスパ良すぎて入荷待ちがとても多いシリーズです
このクラスでは多分一番安いくらいのシリーズです メーカーもアウトドア専門のキャプテンスタッグ
20インチでこれだけ安いのはなかなかないです 逆に何かあるのかなと気になってしまいます
気になるならば、Amazonの口コミ欄を見ると、参考になると思います まあ安さを見るとそれなりにガマンしないとならないところもあると思いますが・・・
製品サイズ:(約)組立時/1440×565×720mm、収納時(折り畳み時)/870×455×720mm
ホイールサイズ: 20インチ、タイヤサイズ:20×1.75
製品重量:(約)15.5kg、材質:スチール、原産国:中国
サドル地上高:(約)710-830mm、鍵をはずした場合/610-830mm、ハンドル高:(約)935mm、変速数:外装6段
出典:Amazon
コールマン 折りたたみ自転車 16.0kg
コスパも良いコールマンの折りたたみ自転車です ついにコールマンからも自転車がでてきました
安すぎるので、本格的に自転車をやっているひとには不満が多いかもしれませんが、登山のショートカットで使うための入門機と考えるといいかもしれません
本体サイズ:約1570x1025x530mm
折りたたみサイズ:約910x420x580mm
本体重量:約16kg
タイヤサイズ:20x1.5
適正身長:140cm以上
最低・最高地上高:約75~87cm
フレーム材質:スチール
原産国:中国
出典:Amazon
ダホン SUV フォールディングバイク14.3kg
定価41,231円(これに配送料とかプラス)
フォールディングサイズ:高さ 65cm x 幅 84cm x 奥行 34cm
重量: 14.3kg
推奨身長: 145cm – 190cm
Frame Material: Hi-Ten Steel, Wheel Size: 20inch, Free Wheel: 7speed
Tire: Tannus Air less tire
Rear Derailleur: Shimano製 外装7段変速
Brakes: V-Brakes
出典:Amazon
<個人的感想>
雑誌「渓流」などで活躍していた写真家 丸山剛さんが、雑誌でダホンの折り畳み自転車に乗っていたのが、折り畳み自転車が気になるきっかけでした
ダホンは折り畳み自転車業界では第一位
今回はちょうど良さそうな自転車をピックアップしてみました
30,000円台だと、やっぱり13.4㎏と若干重さはありますね
例えになるかどうかわかりませんが、スイカは1個5㎏なので、3個弱の重さということになりますね
重さは本体がスチール(鉄)製なので、しょうがないでしょう
その代わり丈夫さは折り紙付き
基本はアーバンライド(街乗り)と書いてありますが、少し悪い道でも問題ないですね
そういえば今回、「ダホン」の会社名は、創業者で現在のCEO、ドクター・ホーン氏からとったということがわかりました
「ドクター・ホーン=ダホン」
勉強になりました
ダホン Mu D9 11.8kg
11.8kgのやや軽量タイプ 剛性もあってトランスミッションも十分なので、大切に永く使うにはこれがおすすめ
軽さの理由はチタン製だから でもチタン製ということは、価格もAmazonで94,800円それなりに高いです
20インチのタイヤということもあって、登山のアプローチには一番使えるんじゃないかなと思います
重量 / 11.8kg
ホイールサイズ / 20inch (ETRTO 406)
変速数 / 9speed
Folding Size(cm) / W78 × H66 × D35
Saddle to Pedal(mm) / Min:700 Max:940
出典:Amazon
ブリジストン F8F 11.6kg
楽天で65,780円(税込)+配送料(4000円とか)
コスパと軽さを重視したブリジストンの街乗り折りたたみ自転車
タイヤサイズも20インチあるので、それなりに登山で使えます シフトも8段あるし
価格もちょっと抑えめ7万円弱なので、ハードに使わなければこれも良いですね
重いリュックを担ぐというときは、12kg台の重さにはなりますが、タイヤが太めな「F6F」というシリーズもあるので、参考までに
▼F8Fの仕様
タイヤサイズ 20×1.35HE
適正身長範囲 148cm ~ 179cm
シフト段数 8段
フレームサイズ 430mm
重量 11.6kg
車種略号 LF8F21
出典:ブリジストン
出典:Amazon
<個人的感想>
ここで作っているブリジストン(ブリヂストン)はタイヤの方ではなく、独立した別会社(ブリヂストン自転車株式会社)の方です(1949年(昭和24年)独立)
グループ会社だけれども、自転車専門ということですね
この金額ではあまり贅沢は言えませんが、価格帯の割には少し重い気がします
11.4㎏は、まるまるスイカ2つ分
あまり重いと、もし道路に雪渓などがある場合は、担ぐのがとても重いんですよね
体が弱いので、1㎏でも軽い方がいいのですが・・・
いいところは
盗難に合った場合、購入車の標準現金販売価格の30%で購入できる「3年間盗難補償」>
がついているということです
ドッペルギャンガー [パラレルツインフレーム] 11.0kg
価格:34,800円
カラー: ルージュ・エル・ノワール (レッド x マットブラック), 折りたたみ寸法: 795 x 604 x 360mm※ペダルは含まず
全長: 1380mm, サドル高: 640-930mm, ハンドル高: 840-940mm, ハンドル幅: 540mm
重量: 11.0kg (※ペダル、保安部品を取り外した状態です)
タイヤサイズ: 16× 1.25inch, バルブ形式: 英式バルブ(ウッズバルブ), チェーンホイール: 52T
変速機: シマノ7段変速, シフトレバー: シマノサムシフター右7段, ブレーキ: 前後Vブレーキ, フレーム材質: アルミニウム, フロントフォーク材質: スチール
出典:Amazon
<個人的感想>
20インチではなく、16インチの紹介です
この値段でこの軽さはすごいです
この価格で11kg台くらいはちょっとなにかを犠牲にしているようで少し気がかりですが、ドッペルギャンガーのコンセプトを見てみると、(抜粋)
ワクワクさせるようなユニークな製品
ビギナーでも簡単に使える構造
ファッション性の高いデザイン
買いやすい価格
イメージが膨らむWEBページ
というころから、安さを前面にだしているようです
そのことから、企業的に頑張っているのかも・・・
ドッペルギャンガーは最近ではキャンプ道具などで、勢いがあるメーカー
沿革などを見ると、1997年に設立された会社で、比較的新しい会社で、増資を重ねていますが、一進一退でそれなりに苦労している段階に見えます
その経営状況から、軽さが安全を軽視したものでないことを祈ります
安全もよく考えたものであれば、この軽さはすごいと思いますね
ドッペルギャンガー BLACKMAXシリーズ BARBAROUS 215-DP 13.7kg
価格 30,194円
折たたみ寸法: 860 × 690 × 490 mm※ペダルは含まず
重量:約 13.7 kg※ペダル、保安部品を取り外した状態です
サドル高: 710 – 900 mm
ハンドル高: 1030 – 1110 mm
タイヤサイズ: 20 × 1.75 inch
フレーム材質: アルミニウム
変速機: シマノ7段変速
アルミフリーフィットステム
ハンドルの高さを上下8cm調節出来るフリーフィットステム
乗車する人それぞれの体格に合う、最適なハンドルポジションを取ることができます
出典:Amazon
<個人的感想>
これもドッペルギャンガー
さきほどのタイプの上位モデルです
重さは若干重くなっていますが、
・アブゾーバーのサスペンション追加
・変速が7段変速
などの、走る快適性を若干取り入れたため、少し重くなったようです
それでも、悪路(あくろ)を走る場合は、金額的にもかなり頑張っているので、これを買うと、疲れなどの軽減に役に立つと思います
特に登山をした後の帰りは、下りであっても上りであっても、サスペンションがいいと、とても快適です
また、特長的なのが「ツインテールサドル」
サドルが二つに分かれていて、なんとなく座りづらそうですが、二つに分かれていることによって、おしりの動きに合わせて、サドルが調整してくれるので、運転しやすいのだとか・・・・
今度機会があったらちょっと試してみたいですが、やはり、軽さが何を犠牲にしたものかが、少し気になりますね
フォルクスワーゲン VW-206G 16.7kg
26,800円
タイヤサイズ 20×1.75, E/V
変速機 シマノ6段変速
フレーム材質 HI-TEN
フレームサイズ 310mm
適応身長 140cm以上
その他:前カゴ・前後泥除け付き・カギ・ライト標準装備 WHITE (BAAマーク)
折り畳み時(横×高さ×幅) 760x820x480mm
サイズ(横×高さ×幅) 1500x1000x530mm
重量 約16.7kg
出典:Amazon
<個人的感想>
フォルクスワーゲンが開発や生産に携わっているかは不明です
カゴや泥除けもついていて、買えばすぐ使える自転車です
特定の代理店などもないので、いろいろなお店で売られています
仕様は全く問題ないですが、少し重いのが気になります
また、製品到着後に、ペダル、ハンドル、カゴ、サドル等の取り付けが必要なるようなので注意が必要で、仕様の割にはちょっと価格が高いような気がします
ジープ JE-206G 17.3kg
29,800円
フレーム: HI-TEN
フレームサイズ: 354mm
タイヤサイズ: 20×1.95,E/V
変速機: 6 speeds
重量: 約17.3kg
適応身長 145cm以上
サドル地上高 約720~900mm
折りたたみサイズ: 約680×820×480mm
その他 カギ・ライト付き
出典:Amazon
<個人的感想>
ジープもフォルクスワーゲンと同じく、ブランドが生産や開発に携わっているかは不明ですが、何となく全て、どこかに任せているような雰囲気を感じます
重さも17㎏と重く、値段を考えると、良いものではないような気がします
このあとのハマーと仕様がそっくりなので、量産機のようです
強いて言えば、サスペンションがついているので悪路でもある程度は快適に運転できるところがメリットでしょうか
KYUZO KZ-100 16.5kg
Amazonでは19,800円
●本体サイズ(mm) :H985~1035×W550×L1530
●折畳サイズ(mm) :H730mm×W320mm×L860mm ※ハンドル、及びペダル取り外し時
●サドル高さ(mm):775~885
●本体重量:16.5kg
●適正身長:155~185cm
●適正体重:~75kg
●保険:PL保険加入済み
●耐震試験:JIS耐振動試験合格品/フレーム
●フレーム材質:スチール
●フロントフォーク:サスペンション(ZOOM製)
●ブレーキレバー材質:アルミ
●リム材質:アルミ
●変速シフター:シマノ製グリップシフト(REVO SHIFT)
●変速ギア:シマノ製
●ディレーラー:シマノ製(SIS仕様)
●前輪ブレーキ:アルミ製Vブレーキ
●後輪ブレーキ:アルミ製Vブレーキ
●ハンドル・バー:セミフラットタイプ・サテンメッキ仕上げ・差込式
●リアサスペンション:ショック圧強弱調整可
●備考:一般走行用・折り畳みジョイント部二重ロック方式・Wギアカバー・ディレーラーガード付属・MTBペダル・オフロードタイヤ
出典:Amazon
<個人的感想>
コスパがおすすめ 「九蔵」の折りたたみ自転車です
「九蔵」(https://kyuzo-official.com/)は自転車専門の新潟の会社なので安心です

重さこそちょっと重いですが、サスペンションもあってオフロード仕様になっています
街乗り用といっていますが、これだけの外観なら問題無く山のショートカットにも使えそうです
ヴィクセン Weiβ BA-101 12.0kg
27,133円
WACHSEN(ヴァクセン)
20インチ
折りたたみ自転車【軽量アルミフレーム】
シマノ6段変速
高速52Tチェーンホイール
Vブレーキ
13.0kg
LEDライト
ワイヤーロック
着脱式フェンダー
スタンド付
出典:Amazon
<個人的感想>
ヴァクセンはブランド名で、オフィシャルサイトを見ると、親会社は「株式会社阪和」というところでした
昭和42年 大阪市天王寺区にて電機民生品及び業務製品の卸売として創業、平成5年には、自社商品開発、国内外契約工場にて生産を始めているようです
ヴァクセンもそのブランドの一つ
そういう背景を見ると、街乗りの折り畳み自転車ですが、ある程度の信用があり、特にこの製品は定価が5万円台ということもあり、13㎏といつ軽さは安全を抜いているような感じではないと思います
レイチェル FB-206R 15.5kg
15,343円
自転車本体 ( 折りたたみ自転車 )
適応身長:145cm以上
メーカー保証:1年
サイズ:20インチ
フレーム材質:スチール
重量:15.5kg
変速機:シマノ6段
フロントLEDライト付
メーカー保証1年
出典:Amazon
<個人的感想>
定価が4万円台のものが、1万円台まで下がっています
性能は悪くないのですが、あまり売れていないんでしょうか
でも安くなるのはうれしいので、チャンスだと思います
レイチェルブランドの会社「株式会社オオトモ」は2000年5月に創業し、折りたたみ自転車の輸入販売業務を開始したようです
開発や企画を行っていて、生産は外部にお願いしているようですね
株式会社オオトモはその他にも格安の自転車を販売していて、レイチェルだけではないようです
定価が4万円台でこの仕様だと、安全を削っているようには見えないので、問題ないと思いますが、4万円台のものが1万円台までさがっていると、原価はいくらかとても気になってしまいますよね
丸石サイクル ROXY ROFD206C 16.5kg
価格 23,590円
タイヤ:20インチ
フレーム:スチール
変速:シマノ6段変速
その他:カゴ付き LEDライト
完全組み立てで発送
重量:16.5㎏
折り畳み寸法:W83×H75×D50cm
乗車可能最低身長:133㎝
出典:楽天
<個人的感想>
日本の古くからのメーカーの「丸石サイクル」の折り畳み自転車です
重さは若干気になりますが、日本の古くからのブランドということで、安全は問題ないように思えます
自転車関連商品の製造販売を一貫でやっているので、マージンがない分、価格が安くても、安全をないがしろにしていることはないでしょう
何度も言いますが、重さだけは気になりますが、とても安心して使える自転車ですね
電動 折りたたみ 自転車で登山
はやりの電動の折りたたみ自転車を紹介します まだまだ電動で折りたたみの自転車は種類がないですが、いくつかありました
電動を積んでいるだけ、軽さは期待できませんがラクチン度合いはかなり高いと思います
カイホウジャパン KAIHOU BM-AZ300
価格は楽天で税込 59,800円でした(配送料などは別途)
折りたたみ自転車というとちょっと高めのイメージもあり、プラス電動になると高めと思いますが、意外と価格帯が落ち着いていると思ったのが、第一印象
ただこの価格で電動ということになると、買ってしまいそうですね タイヤも20インチあるのでちょっとハードな道でもいけそうです 重さ18kgは電動なのでしょうがないです
▼KAIHOU BM-AZ300の仕様
* インチ:20インチ(折りたたみ)
* カラー:マットブラック
* 全長:1545mm
* 全幅:570mm
* サドル高:約800~920mm
* 質量:18kg
* フレーム:V形
* 変速機形式:外装6段ギヤ
* ハンドル:ストレート
* スタンド:片脚スタンド
* 錠前:シリンダー式リング錠(バッテリー固定キー共通)
* タイヤ/チューブ:20×1.75
* 前ブレーキ/後ブレーキ:前:Vブレーキ/後:Vブレーキ
* バッテリー:定格24V 5.8Ah リチウムイオンバッテリー
* 1回の充電で走行できる距離(メーカー指定パターン):最大約30km(エコモード時)
* 駆動輪/モーター:前輪駆動/速度センサー内蔵ブラシレスモーター 250W
* センサーユニット:BBトルク回転センサー内蔵(漕ぎ出しやペダルを踏みこむ力と回転を感知)
* 充電器電源:AC100V-240V
* 充電時間:約4時間
* 乗車適応身長(目安):150cm以上
* 原産国:中国
* セット内容:
・リチウムイオンバッテリー5.8Ah
・充電器
・簡易工具スパナ
・盗難保証カード
・取扱説明書
出典:楽天
SUISUI(スイスイ) 折りたたみ電動アシスト自転車
55,800円
全長約1,500mm×全幅595mm×サドル高740mm~900mm/適応身長(目安):150cm以上
折りたたみサイズ約820mm×520mm×630mm
タイヤサイズ:20インチ
重量:18.5kg
1回の充電で走行できる距離(メーカー指定パターン):最大約30km(エコモード時)
変速機形式:外装6段(シマノ製)
前照灯:バッテリー式LED前照灯
出典:Amazon
<個人的感想>
電動アシストの折り畳み自転車です
珍しいので載せてみました
しかし、電動アシストにばかり目がくらんでしまって、レビューを見ると、あまり良くないらしいことがわかりました
SUISUI(スイスイ)というブランドは、平成9年4月創業の株式会社カイホウジャパンが親会社です
電気関係の会社で、商品の開発を主に行っていて、生産は中国でやっているということ
レビューを見ると、具体的にはどこが悪いとはありませんでしたが、「不出来」と言っていて、中国製を嘆いていました
あたり外れがあるらしいですね
販売元への連絡もなかなか通じないということで、少し考えてしまいます
不運が重なっただけかもしれませんが、それらを見越して購入は検討しないといけないです
それより気になったのは、レビューをしている方が、その不出来なものを交換などしないで、粗大ごみに出しています
その不出来なものを含めて、計3台電動アシストを購入しています
自分としては、それのほうが、かなりびっくりしました
折りたたみ自転車 10kg以下
10kg以下の折りたたみ自転車になると、持ち運びがとてもカンタンになります
女性でも扱える重さとなるとこのあたりかと
最近は価格も落ち着いているものも多いので、10kg以下の自転車需要は大きくなりそうな気がします
ルノー LIGHT8 AL-FDB140 8.3kg
34,980円
*組立:ペダル
*フレーム材質:軽量アルミフレーム*本体サイズ:長さ114cm×幅53cm×ハンドル高さ80cm~88cm
*折りたたみサイズ:70cm×36cm×54cm
*本体重量:約8.3kg(ペダル/リフレクター/スタンド除く)
*タイヤサイズ:14×1.75インチ
*サドル高さ:57cm~88cm*適応身長:140cm以上
*シートポスト径:34mm*ギア数:前46T/後11T
*ギアクランク/ハブ素材:アルミ仕様
*高さ調整機能付きアルミハンドルステム採用
出典:Amazon
<個人的感想>
脅威の8.3㎏で、他の追従を寄せ付けないです
10㎏切るのは3万円台ではすごいですね(実際は4万円のようなものですが・・)
変速がついてなさそうなのがたまにキズ
調べてみましたが、多分ついてないと思われます
ちょっと安全についてどうなのか調べてみましたが、残念ながら、これはというものはありませんでした
ルノーのオフィシャルサイトを見てみると、「ジック株式会社」という大阪の会社のサイトにたどり着きます
さきほどのドッペルギャンガーも大阪発の会社で、なんとなく大阪の自転車文化を感じます
会社は、
自転車・自転車関連商品の販売及び輸出入
コンピューター・グラフィックデザインの企画・立案・制作
ライセンス管理及び、ライセンス販売
出典:ジック株式会社
という自転車を主に扱っている会社のようです
ニッチ産業として、自転車に対してとても誠実に考えているようで好感が持てました
しかし、ルノー自体が製品の開発や生産などに携わっているかは不明です
ダホン K3 7.8kg
ダホンの10kg以下の軽いタイプ 以前雑誌「渓流」で丸山剛さんが乗ってたヤツ(だと覚えている)
7.8kgだからかなり軽いんだけど、剛性とトランスミッションを見ると、登山ではやや不安
リュックなどは背負ったりしないで、空身で乗る専用になると思います
あとハードコースにも適さないので、使うところは限られてしまうかも(定価で98,780円(税込)です)
Transmission:3 Speed(53T ー 9/13/17T)
Wheel :Size14 inch
Weight:7.8kg (ペダル、スタンド除く)
Folding Size (cm):W65 × H59 × D28
出典:Amazon
キャプテンスタッグ リライト 8.2kg
キャプテンスタッグの10㎏以下のタイプです
これでもAmazonで32,690円というコスパの良さ ただアルミ仕様で強度はちょっと心配です
プラス「トランスミッション無し」なので、購入のときはそのあたりを注意してください
部門名:ユニセックス大人
製品サイズ:(約)組立時/116×54×87-97cm、収納時(折り畳み時)/63×35×57cm
ホイールサイズ: 14インチ、タイヤサイズ:14×1.75
製品重量:(約)8.2kg(ペダル・スタンド含む)、7.8kg(ペダル・スタンド除く)、材質:アルミ、原産国:中国
出典:Amazon
軽量折りたたみ自転車 7kg 以下
登山の自転車で7kg以下になるとさすがに重いリュックを背負ったりするのは注意が必要です
使うときにはリュック無しの空身がおすすめ
パナソニック トレンクル PEHT423 6.9kg
定価237,600円
タイヤサイズ:14インチ 本体重量:6.9kg 適応身長:130~175cm フレーム:チタン合金軽量折畳フレーム
ブレーキ:制御力が高い軽量デュアルピポット ブレーキ(約170g)チタンシャフト採用
ロードブレーキシュー対応カートリッジタイプ肉抜きシューホルダー仕様
ペダル:軽量化を徹底追及折畳不要の左ペダルは軽量フラットペダルを採用(約150g) 右ペダルは折りたたみペダルを採用(約196g)
チェーン:中空ピン、肉抜プレート採用の軽量チェーン 汚れを落としやすい窒化チタンコーティングギヤクランク:トレンクルロゴ付、専用カラーの軽量クランク(約648g・左右セット)
折りたたみ時サイズ:高さ:550mm×奥行き:583mm×幅:350mm
<個人的感想>
パナソニックのかなり高いバージョンの自転車です
とりあえ眼福(がんぷく)と参考にということで、淹れてみました
パナソニックは、自分の見る限り30,000円台で良いものがなく、この価格帯の紹介になってしまいました
やはりこのくらいの値段になると、アルミで軽量のものが多く、この自転車もこの機能で6.9㎏というのは異常です
さすがフラッグシップモデル
さきほどのブリヂストンと比べると、かなり軽くなっています
カラーなどもおしゃれで街で乗れるデザインです
パナソニックは
大正7年3月:
松下幸之助により大阪市福島区大開町に松下電気器具製作所を設立創業、配線器具の製造を開始
これは皆さんなんとなくわかると思いますが、自転車に参入したのは最近のことで、
2012年1月1日(平成24年)設立:
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社
(Panasonic Corporation Eco Solutions company)
とあるように、平成24年からのようです
まだ始めたばかりなんですね
そして、会社名からわかるように、自転車の会社というよりは、エコの会社のようです
これからのエコの需要を見越しての会社立上げをしたのでしょうね
そのような気合が入っている会社のため、意外にいいものが目白押し
自転車もその一つです
Panasonicの名前で出ていますが、会社は若い!
その若い勢いのある会社の製品で、品質もしっかりしていて、これはおすすめです(高価ですけど)
YXsueh 折りたたみ自転車 6.7kg
Amazon価格17,850円(詳細はAmazonをみてください)
コスパで7kg以下になると、やっぱりこのくらいの機能の折りたたみ自転車になってしまいます
このくらいになると、山では使いにくく、街でも使いにくいですよね
タイヤもチューブではないので、クッション性もありません
コスパ重視になるよりは、ちょっと高めのアイテムをおすすめします
【商品仕様】8インチ:約6.7kg10インチ:約10kg耐荷重120KG8インチ折りたたみ時サイズ:(約)縦70cm横42cm奥行き20cm(サドル幅)
出典:Amazon
折りたたみ自転車を山登りで使うと「とても便利な話」
春先の山スキーで、登山道のゲートが開いていない林道がよくあります
そのようなゲートが閉まっている林道を、時間短縮のためには、自転車やスクーターがとても便利
自転車や、スクーターなどが無ければ歩くことになりますが、かなり苦労することになります
個人的には、林道歩きだけで体力の半分がなくなってしまう感覚です
安全に登山をするという観点から、なるべく疲れないように考える事も大切だと思います
また、キャンプでもミニベロタイプの小型自転車は使い勝手が良いため、必須の道具
うまくサイト予約ができなくてテント設営箇所がバラけてしまったときなどとても便利です
水場やゴミ捨て場なども、離れているとイヤになってしまうこともあります
自由を満喫(まんきつ)するには、遠出(とおで)ができる自転車などが、「ある」か「ない」かでは、楽しさが格段に違います
自分は「自家用車」が小さいので、「スクーター」などは詰めませんが、折りたたみ自転車は入るのでとても便利です
自転車業界のちょっと残念なお話
その前に、こちらのYahoo!知恵袋のように、自転車業界の暗いところのお話しがあります
↓
「自転車なのにROVERとかJeepとかあります・・・・」
出典:Yahoo!知恵袋
この記事中には、
中国産の安い自転車にブランド契約を結んだ自動車メーカーのブランドシール等を貼り、マージンを自動車メーカー側に払っているという状況の様です
と書いてあります
全てがそうではないようですが、そういった製品もあるようですね
今回調べた製品にもそれらしいものには、簡単にコメントしてあります
参考にしてみてください