富士山は夏にも雪が降る!【富士登山の装備まとめ】

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【登山初心者へ】富士山の頂上は夏でも雪が降る

 

「山開きのニュース」
 

TBSニュース
2017/6/26
富士山の登山道雪かき、来月1日の山開きを前に
( https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0626/tbs_170626_5141306640.html )

▼こちらは2012年の記録 このときも雪かき

富士登山道で雪かき/7月1日山開きに向け | 四国新聞社
 富士山の山開きを前に、山梨県側にある吉田口登山道の雪かきをする山小屋関係者ら=26日午後、富士山9合目付近


2017年の6月19日に積もった雪の状況がすごいことになっています。

26日の時点でこの雪はすごいですね。

6月というと、下界では初夏なんですが・・

記事を見ると、山頂ではまだ2m近くあるようで、富士山の環境の過酷さがよくわかります。
 


こちらのニュースをみると、同じところからの写真

2016年と2017年は一目瞭然(いちもくりょうぜん)でとくに2017年は雪が多いと分かりますね。

毎年予定の7月1日の山開きは2017年は予定通り行われましたが、山頂まで行けるかは難しかったようです

下界でこの時期に雪が降ることは考えづらいです

しかし、山では、普通にあることで、福島も会津の方は6月といえど、まだまだ雪は消えません
 

山は原則寒い 登山初心者はイメージしにくい

2009年7月に起こった北海道トムラウシでの遭難事故も記憶に新しいですね。

トムラウシでは、雪が原因ではないですが、強風にさらされたための低体温症が原因。
 

以前、飯豊山に行ったとき、そこの山小屋の方に、飯豊での雪の怖さをいろいろ聞かせていただきました。

その方とは、切合小屋で会ったのですが、自分達が、やっとの思いでたどり着いたところを、少し話しをしただけで追い抜いていきました。

装備は長靴で、かなりの荷物、だいたい80リッターくらいのザックに、あふれるばかりの荷物が入っていて、パッと見た感じは、ザックに荷物が捕まっているように見えるくらい、ザックに荷物が括り付け(くくりつけ)られていました。

どこからどう見ても地元の人という感じで、普通のトレッキングシューズではダメと強く言われました。

そして、その方は、そのまま自分達を抜いて、本山小屋の方に向かって行きました。

世の中にはすごい人がたくさんいるようです。

それは秋でしたが、飯豊でも雪が降る場合があるようです。

その当時は「そんな馬鹿な」と思っていましたが、色々経験を重ねていくにつれて、小屋の方が言ったことは間違いないと思っています。

 

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山での防寒対策・装備

登山初心者のころから、自分も口を酸っぱくして言われていますが、夏でも冬でも防寒の重要性は変わりません。

経験浅い登山初心者の方には、なかなかイメージがしづらいと思いますが、自分が最適と思っている装備に、1枚多く追加すると考えるといいです。

▽アウターも必須です

経験が豊富な方は、自分の力量と、天気の状況を考えて装備は考えているので、大丈夫だと思われがちですが、今は、登山ガイドがいても判断を間違えます。

登山 天気予報 - Google 検索

また、冬の雪崩事故などは、経験者がとても多いと言われています。

【雪崩】雪山で助かる方法|那須雪崩事故から

【雪崩の助かる方法】「那須岳雪崩事故を検証」 雪山登山の遭難を考える
【2018年3月31日】更新 雪崩から助かる方法を書きました また「那須岳の雪崩事故」を自分なりに検証させていただきました 雪崩はまだ研究が始まったばかりで、かなり大きく安全率を考えていないと、いつ足元をすくわれるかわかりません どうしても山に行くと気持ちが大きくなって、もう少し・・もう少し・・と思ってしまいます 危険だと思っても、それがマヒしてしまい雪崩になることが多いと思います 雪崩は人災です 参考にしてください

自分の場合は、寒がりなので、言われる前に防寒対策にはかなり気を付けています。

自分は夏でも、軽量の化繊の中綿か入ったジャケットを持っていきます。

盛夏の8月は、パタゴニアのナノパフというインナーの化繊ジャケットは必須です。

それ以外の場合は、ダスパーカと言って、厳冬期に着るものを持っています。

その代わり、シュラフのランクを下げたりして重さの調整をしています。

ダスパーカだけで、700g弱なので、ちょっと重いですので、その他で何とかします。

▽ダスパーカの後継機 「ハイパーパフフーディ」です

普通の方は、ゴアテックスなどのレインウェアがあれば、少なくとも盛夏はダイジョブだと思います。

少なくとも風を止めるウェアは必須です。

 
 

過信は禁物

登山初心者でなくとも間違ったことをしてしまいます。

先程話したトムラウシの場合を考えると、高齢の方や、病気をもっているひとは、低体温症になりやすいので、中綿が入っているものを持っていったほうがいいと思います。

トムラウシの場合は、暴風雨での低体温症が原因でしたが、お亡くなりになった方々は、体は濡れ(ぬれ)ていなかったそうです。

レインウェアを着ていたのにも関わらず、濡れではなく、風だけで低体温症になったようです。

そのため、中綿入りの上着は必須で、体が弱い人だけでなく、リーダーも持っていったほうがいいでしょう。
 
 

まとめ

楽しい登山をするには、それなりの知識と装備が必要です。

富士山の頂上に行って寒いと思っても、(緊急の場合を除き)誰もフォローしてくれません。

1枚で良いので、レインウェア、化繊ジャケットを多めに持ちましょう。

少し極端な考え方ですが、登山は宇宙のような環境に行くようなものだと思ってみるくらいが、いいのかも知れません。

下記に静岡県の警察HPのルート図を載せました。
山開きは頂上まで行けるといいですねー

富士山地図

出典:富士山の登山ルート (静岡県警察HPより)

 
 

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