裏山のハイキングなら服装は普段着でもOK。ボクも短時間ハイクならほとんど普段着です。ただ普段着でも押さえておきたい要点があります。①上半身のインナー・アンダーTシャツは乾きにくい100%コットンはさけて長袖がおすすめ。暑いときは半袖も可。②フランネルシャツなど軽い上着があればより快適。③下半身は肌を出さないように長ズボンかタイツとショートパンツの組み合わせをセレクト。④天気が良くてもウインドブレーカー・レインウェアの上着を1枚持参。⑤靴はトレッキングシューズか運動靴。
ここで言う低山とは一般的に1,000m以下の山を指すことが多いですが1,000m以下でも難しい山があります。行きたい山をオンライン検索で一度確認してから服装は考えてください。
==▼目次==
(※価格は調査時の価格)
低山登山 服装 秋|9月・10月
秋の低山ハイキング服装の選び方。①乾きやすいインナーと上着、②厚めのパンツが基本です。肌着にウールを使うと暖かですが直接風が当たると冷えるので③上着はある程度風を遮る厚めのシャツなどがおすすめ。加えて④暖かなハットやニット帽と⑤手袋は重要アイテム。夏より厚めの⑥ダウンと⑦ウインドブレーカー・レインウェアもリュックに入れておきたいです。⑧ネックウォーマーや⑨ホッカイロがあると暑さ寒さを調整できるので便利な小物です
低山登山 服装 夏|8月
夏の低山登山ウェアの選び方。夏の低山登山では紫外線防止が重要。また高山と比べると気温が高いので涼しく保つ工夫が必要です。①キャップかハットは必携。②冷感タイプの長袖インナーでユニクロのエアリズムUVカットTシャツなどが冷感速乾タイプでコスパも良いです。低山は比較的気温も高いのであまりに暑ければ半袖ででも可。その場合は③虫除け・④かゆみ止めも忘れないで持って行きます。⑤上着のシャツも長袖で脱いだり着たりで体温調整をします。⑥薄手のロングパンツかショートパンツとタイツの組み合わせが涼しくて快適。小物は⑦うちわや⑧冷感タオルがあると虫除けや熱中症対策にもなります
冬 低山ハイクの服装|12月
冬ハイキングの服装の選び方。①インナーは厚手・中厚手のウールか化繊素材アイテム推奨。その上に②シャツなどミドルウェアを着ます。下半身は③防寒タイツ着用。突っ張らないよう、ややゆったり目がおすすめ。アウターの上着とパンツは高価なので、一番良いのは④スキー・スノーボードのウェアがおすすめ。ない場合は⑤レインウェアの上下を防水アウターの代用でもOK。レインウェア場合は生地が薄いので内側によく着込むことが必要です。そしてちょっとでも汗をかくようならアウターを脱いでリュックにいれます。⑥軽量のダウンもリュックに入れて持っていきます
春の低山ハイキングの服装|4月、5月
低山ハイキング 春の服装の選び方。春は暖かなイメージはありますが、山の上の風はまだ冷たいので①レインウェアは必須。②インナーはウールか化繊。その上には③シャツなどの上着を着用し、④パンツは厚手のアイテムが良く、⑤寒いときにはタイツも検討。⑥ダウンジャケットをリュックに入れるのも忘れずに。初春で雪解けがあると登山道や休憩場所がドロドロに濡れていることもあります。残雪や泥で滑って転ぶので小物に⑦軽アイゼンがあると便利です
低山登山のコスパな服装ブランド
==低山登山の服装ブランド▼目次==
低登山の服装|ユニクロ
ユニクロで低山ハイクをするなら①アンダーはエアリズムTシャツかドライEXのTシャツ。②上着にフランネルシャツやエアリズムUVパーカ。④パンツは④ジョガーパンツ、ショートパンツとエアリズムサポートタイツの組み合わせも良いです。おすすめの⑤小物はキャップ。軽くて乾きやすくてコスパ高いです
- ▼エアリズムUVカットUネックT 1,500円
- ▼エアリズムUVパーカ 1,990円
- ▼ジョガーパンツ 2,990円
- ▼キャップ 1,990円
乾きやすくて軽快な着心地。特に女子におすすめのコスパなアンダー
(https://image.uniqlo.com/UQ/ST3/AsianCommon/imagesgoods/432467/item/goods_00_432467.jpg)
(https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E432467-000/00)
※オンラインストアはこちら → ユニクロ エアリズム T 一覧>>
軽くてUVカット機能付きのパーカ。カラーも豊富で、さりげないおしゃれをしたいときの良アイテム
(https://image.uniqlo.com/UQ/ST3/AsianCommon/imagesgoods/444531/item/goods_65_444531.jpg)
(https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E444531-000/00)
※オンラインストアはこちら → エアリズムUVパーカ一覧>>
ジョガーのためのジョギング用パンツ。ユニクロにはジョガーパンツの種類は多数ありますが、乾きやすくてストレッチ性があるこのパンツもおすすめ
(https://image.uniqlo.com/UQ/ST3/jp/imagesgoods/433737/itemvideo/jpgoods_08_433737_video.mp4)
(https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E433737-000/00)
※オンラインストアはこちら → ユニクロジョガーパンツ一覧>>
コンパクトで軽いユニクロの帽子。UVカット機能があり、化繊で乾きやすく風もある程度防いでくれるのでハイキングにピッタリ。シルエットもおしゃれです
(https://image.uniqlo.com/UQ/ST3/AsianCommon/imagesgoods/453687/sub/goods_453687_sub4.jpg)
(https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E453687-000/00)
※オンラインストアはこちら → ユニクロ 帽子一覧>>
※ユニクロ登山を詳しく紹介 → 登山の服装ユニクロ|安いハイキングコーデの選び方 >>
低登山の服装|ワークマン
低山ハイクに適したワークマンアイテムはとにかく①フィールドコアシリーズ。フィールドコアはアウトドア用に作られたシリーズで、ほぼ速乾性がある素材を使用しているので間違いないです。靴もおすすめで、撥水性のある②アクティブハイクはロングセラーで価格もかなり安いので一見の価値あり。
- ▼ワークマン フィールドコアのページ
- ワークマン登山靴 アクティブハイク
ワークマンのアウトドアブランド フィールドコア それなりの機能なのに価格がかなり安くて購入すると得した気分になるブランド
ワークマンの野山を駆けまわるためのハイキングシューズ。ワークマンの登山への進出はこの靴から始まったといって過言ではないアイテムです
(https://workman.jp/img/goods/15/53567_c2.jpg)
(https://workman.jp/shop/g/g2300053567054/)
※ワークマンの服装の詳細記事はこちら → [ワークマン安い登山ウェアレビュー]
低登山の服装|モンベル
登山専門メーカーの中では比較的コスパなモンベル。それでもアウターなどは高価なのでボクのおすすめはモンベルの速乾インナーです。これをを使うと汗冷え防止になりとても安心で、価格も比較的低コスト。モンベルおすすめのインナーは化繊の①ジオラインシリーズとウールの②スーパーメリノウールシリーズ。暑い時期ならジオライン。寒い時期ならスーパーメリノウールです。
(https://m.media-amazon.com/images/I/71CKaBAtVEL._AC_SX679._SX._UX._SY._UY_.jpg)
※モンベル公式はこちら → モンベルアンダーウェア>>
- ジオライン インナー
- スーパーメリノウール インナー
モンベルのロングセラー速乾素材のジオライン。コスパで高機能のモンベルの代表アイテムです
登山メーカーでもモンベルのウールはかなり低価格で人気が高いです。肌触りも優しく静電気も防止してくれる良品
低登山の服装|ラドウェザー
アウトドア専門メーカーの中でもかなり安いラドウェザー。アメリカ・日本合同のメーカーで品質のハズレはほぼありません。ボクもパンツなどを購入していますが、安すぎて心配になってしまうことはあります。レビューとしてはチープな印象があるのは否めませんが、価格以下ということはありません。耐久性もあってアウトドアに十分耐えうる品質です。ワークマンの品質に近く登山用にやや軽さを重視しているような印象があります。価格はワークマンよりちょっと高いくらい。
- ▼ラドウェザー公式サイト
- ラドウェザー人気のトレッキングパンツ
軽くて撥水が強くカッターでも切れないという耐久性が高いパンツ。ラドウェザーが一番推しているアイテムです
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※Amazon販売はこちら → ラドウェザー トレッキングパンツ