パタゴニアインサレーションの登山の服装「マイクロパフ」のおすすめポイントを書きました
あわせて、皆さんがよく疑問に思うこととして、仕様が近い「ナノパフ」との違いもかきました
パタゴニアの化繊アウターは個人的にかなりお世話になっていて、かなり優秀
その中でも最軽量の化繊インサレーションのアウターが「マイクロパフ」です
そしてマイクロパフもいろいろなバージョンがありますが、特に「フーディ」がおすすめ
参考にしてください

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マイクロパフ ▼=目次==
- 【パタゴニア】マイクロパフ概要
- 【パタゴニア】マイクロパフとナノパフの違い
- マイクロパフフーディの「メリット」
- マイクロパフフーディのデメリット
- マイクロパフフーディの仕様
- レビュー総合結果
- patagonia登山ウェア メンズ・マイクロ・パフ・フーディ
- patagonia登山ウェア ウィメンズ・マイクロ・パフ・フーディ
- 【パタゴニア】おすすめ記事
【パタゴニア】マイクロパフの概要
化繊中綿入りフーディ
「マイクロパフフーディ」
パタゴニアのジャケットの中で、このインサレーションが占める(しめる)立ち位置は、薄手のアウターの下にインナー的に着るのが、普通の使い方
登山でそのような感じで使うのがベストだと思います
そして、デザインがスタイリッシュなので、下界の街中で着るのもアリ
パタゴニアの製品は、デザインが優れているものが多いので、助かります
現在自分が使っている「ナノパフ」も、山から下りて来て、そのまま買い物に行けるくらいスタイリッシュ
パタゴニアの大きな魅力は、山ではあまり関係ないであろう、このデザイン力(りょく)も大きな魅力の一つです
デザイン力がいいと何がいいかというと、「普段の服を買う必要がない」こと
「ほぼ全ての服を山用で揃える(そろえる)ことができる!」
ここがすばらしい
人間が必要としている3要素「衣食住」の「衣」に使うお金を、ほぼ全て(スーツとかは別)山用の服が使えるのは、家計的にかなりのメリット
パタゴニアだけでなく、最近の山製品はスタイリッシュなものが多いですが、パタゴニアは、特に人気が高く親しまれています
※こちらも参考にどうぞ
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【パタゴニア】マイクロパフとナノパフの違い
マイクロパフはナノパフの上位製品という立ち位置です
- マイクロパフ
- ナノパフより軽い
- ナノパフと同等の暖かさ
- ナノパフよりシルエットがやや細み
- ナノパフより高価
細かい違いもありますが、簡単に言うとこんな感じ
それ以外の細かい違いは
- ナノパフはリサイクルナイロンで、マイクロパフはバージンナイロン
- ナノパフの中綿は「プリマロフト・ゴールド・インサレーション・エコ」で、マイクロパフは「プルマフィル・インサレーション」
というところ
中綿の質は、同じ量ならば、後発のマイクロパフが優秀ですが、シェルのナイロン地の厚さがナノパフのほうが厚いので、結果的に暖かさは同等程度に感じられます
カスタマーセンターの人にうかがってみると、やはり暖かさは同等で、軽さが売りだということ
(▼マイクロパフの仕様)
素材
シェルと裏地:
0.7オンス・10デニール・パーテックス・クアンタム・リップストップ・ナイロン100%。
DWR(耐久性撥水)加工済み。インサレーション:ポリエステル100%の65グラム・プルマフィル264 g
出典:patagonia
(▼ナノパフの仕様)
素材
シェルと裏地:
1.4オンス・22デニール・リサイクル・ポリエステル100%。DWR(耐久性撥水)加工済み。
インサレーション:ポリエステル100%(消費者から回収されたリサイクル・ポリエステル55%)の60グラム・プリマロフト・ゴールド・インサレーション・エコ。
ブルーサインの認証済み363 g
出典:patagonia
マイクロパフはナノパフより軽いですが、価格が高いため、重さが気にならなければナノパフで十分です
実際ナノパフもかなり優秀なので、おすすめ
個人的にはお金が惜しいので、激しい登山(服が破れそうなくらい)のときは、ナノパフ(生地がやや厚いので)を使って、それ以外はマイクロパフを使う・・・という使い方になりそうです
マイクロパフフーディの「メリット」
「No1」に素晴らしいところ、それはダウン級のロフト(ふわふわ度)が素晴らしい」
ダウン級とは言い過ぎのような気がしますが、実際、ダウンに限りなく近い暖かさ、これが大きなセールポイントです
パタゴニア製品の中で「重量に対する保温性が最も高い」ジャケット
出典:patagonia
ここで公式ホームページに書いている条件には、「化繊」だけでなく、「ダウン」も含まれています
そう考えると、かなりスゴイこと言っているんです
保温はまだダウンが上位かもしれません
しかし、軽さはダウンを凌ぐ(しのぐ)と言っているんです!
※ダウンジャケットの参考はこちら
パタゴニアダウンセーター|夏冬兼用 登山のインナー

ついに人間のテクノロジーもここまで来たかって思ってしまいますね
これが欲しい「一番の理由」です
また、化繊なので、汗で濡れても暖かさはキープ
そして、乾くスピードも速く、特に冬には必需品となります
また、着心地も肌触りがよく、とてもサラサラしていて、直接肌に触れても気になりません
ウィメンズ動画
マイクロパフフーディのデメリット
一番は「価格」
また、やや破れやすいのは軽量化を進めるための「メリット」であり「デメリット」の部分
それ以外のデメリットは無いと思います
パタゴニアやマムートとかホグロフスフ、アークテリクスなどは、フラッグシップ(最高級)の製品でなくても、価格が「訳が分からない高額設定」になっています
なんというか「意識の高い系のメーカー」はどこも高価で、自分にはどうにもならないレベル
コツコツと「貧乏山や」の自分は装備を集めていくしかないような気がします
マイクロパフフーディの仕様
あらためのマイクロパフの仕様をまとめてみました
メーカー | パタゴニア(patagonia) |
---|---|
重量 |
|
参考価格 | 39,960円 |
素材 |
|
その他 |
|
レビュー総合結果
機能・デザインとも申し分ないマイクロパフフーディですが、「貧乏山や」としては、「価格」の面で、星一個マイナスです
今の時代、5万円あればある程度登山装備を買いそろえられる昨今(さっこん)です
こんな時代に、「40,000円の買い物」は大きいですよね
とっても欲しいのですが、これを買っても、もったいなくて使えなくなる可能性ありで、悩みます うーん・・・
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