登山の持ち物 最低限一覧
登山の最低限の持ち物は ①水、②食べ物・非常食、③地図と方位磁針・GPSアプリ、⑤レインウェアジャケット、⑥ヘッドライト、⑦リュックサック 。なぜこれらが最低限の持ち物かというと、これらは道迷いなどピンチのときに特に重要な持ち物だから
ここで説明しているのは基本の最低限必要な持ち物。ソロ登山の場合はこれに①登山計画書、②携帯電話・スマホ、③追跡デバイスの3つが追加になります
※登山持ち物まとめはこちら→登山の持ち物|日帰り・泊まり装備>>
最低限の登山の持ち物[詳細説明]
ソロ登山で最低限持っていきたい登山の持ち物
ソロ登山で最低限これは持って行きたいアイテム、用意したいアイテムは①登山計画書、②携帯電話・スマホ、③追跡デバイスの3つ
- <登山計画書 詳細説明>
ソロ登山をする人の大半はしがらみから開放され自由を満喫したい人が多いと思う。そんなときに不自由な登山計画書を書きたい人はいないと思うが、書かないで遭難してしまうと今の時代はしがらみが見逃してくれない。「~経由で~に行く」とだけでも良いので電話かメモがないと、何かあったとき、次に山に行けなくなってしまう可能性もある。また、その人の家族も山に難色を示してばかりいると、次は黙って行くようになるので注意が必要 - <携帯電話・スマホはこう使う>
携帯電話は、とにかく迷ったと思ったらまずアンテナを確認。アンテナが立っていると安心してパニックになりにくい。アンテナが立っていないときにはアンテナが立つところに移動するという目的ができるので焦りがやや減る。アンテナが立つところというのはたいてい稜線付近なので登り返すようになる。迷うと下って失敗することが多いので、戻る理由をこれで強制的に作るメリットになる - <ココヘリのメリットデメリット>
ココヘリなどの自分の位置を知らせるデバイスも必須。ココヘリならWebで簡易的に登山の行き場所登録ができるので便利。ただこれも家族などの通報がないとココヘリも動いてくれないので、そこがデメリット。やっぱり身近な人かサークル・山岳会に計画を伝えるのがとにかく一番