登山のアウタージャケット(レディース・メンズ)を紹介します
この記事では、冬・夏を含む「4シーズン」使える製品をまとめました
4シーズン使えるということは、1枚を使いまわすことができるため「コスパがとても優秀」です
レインウェアにも使える、軽量で透湿防水機能がついているジャケットをブランドごとにわけてみました
参考にしてください
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目次
- アウターの重要性
- finetrack(ファイントラック)
- MAMMUT(マムート)
- MILLET(ミレー)
- Marmot(マーモット)
- Columbia(コロンビア)
- patagonia(パタゴニア)
- Mountain Hardwear(マウンテンハードウェア)
- MOUNTAIN EQUIPMENT(マウンテンイクイップメント)
- montbell(モンベル)
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※アイキャッチ画像出典:Amazon
アウターの重要性
登山は街中と違って気温が低く、夏でも風に当たり続けると「低体温症」になります
その風や雨からカラダを守るアウタージャケットは一番外側を鎧(よろい)のように守る装備の一つです
この装備で風と雨、そして雪を「完全シャットアウト」します
アウターは、いろいろな種類がありますが、大きく中綿(なかわた)ありと、「中綿なし」にわかれます
アウターを選ぶとき、よく言われるのは、
「人間は強いので、遭難しても、濡れて、風に当たらないと死なない
しかし、濡れた(ぬれた))状態で風に当たれば、安全な場所でも死ぬことがある!」
という話
山の先輩方からも口が酸っぱく(すっぱく)なるほど言われました
そうなんです!濡れて、風に当たれば、すぐ低体温症になって、考えるヒマもなく、死が近づいてきます
自分が登山を始めたとき、その話を軽くみていました
しかし、現在は先輩が言っていたことをようやく理解できるようになりました
登山では、カラダを動かしているときはいいのですが、休憩などで暴風にあたると、一気に体の芯(しん)まで冷えてしまいます
考えるヒマもなく動けなくなる場合があるんです
ヨロイ(アウター)はこのような状況からカラダを守ってくれる、とても大切な装備
最近は外側からの影響を防御する機能もそうですが、内側からの濡れ、汗を抜く機能も充実しています
いままでの防水透湿素材は「ゴアテックス」が主流でしたが、どんどん新しい防水透湿素材が出てきています
そういうメーカー独自の透湿防水素材は、ゴアテックス製品と比べて性能もそれほど差がなく、価格もとても安くできています
今回はオールシーズンに使えるようなアウターをピックアップして紹介します
オールシーズンの装備は、確かにどのシーズンでも、若干の不満があるかもしれません
しかし、そのデメリットを解消すれば、これほどコストパフォーマンス(価格に対する性能)が素晴らしい登山用品はありません
節約が必要な登山初心者にはぴったりです
今回紹介する装備は、4シーズン使い勝手がいい「中綿が無いアウター」を中心に、ブランドごとに紹介したいと思います
※ちなみに自分のおすすめはファイントラックです
finetrack(ファイントラック)
1 エバーブレスバリオジャケット
メンズ
ウィメンズ
秋から夏まで、4シーズンをこの1着で
アルパインクライミングや沢登りなどのヘビーユースにも対応
春夏秋冬のさまざまなアクティビティでハードに使える軽量マウンテンシェルです
▼ 重さ
350g
▼ 素材
表:20デニールストレッチナイロンリップ
裏:20デニールポリエステルニット
中間層:エバーブレスメンブレン
▼ 機能・特長
■強度と軽量さを両立
■シンプルなデザイン
■ヘルメット装着時に対応する大型フード
■聴覚による安全性を高めるフード後方に配置した音抜き穴
■衣服内のムレを一気に解放できるリンクベントを装備
■小物の出し入れに便利な左右の止水ファスナー付き胸ポケット
■ワンハンドでフィット感の調節が可能なドローコードを配備
▼ 原産国
日本
(ファイントラックの個人的感想)
ファイントラックのアウターとトップバッターとして始まった当初から活躍しているアウター
すごいのは、日本の四季、どのシーズンにも対応しているということをオープンに宣伝しているところ
ということは、これ1枚持っていれば、あとはアウター(レインウェア)もいらないということです
夏は、これ1枚でレインウェアとウィンドブレイクはOK
冬は、これを一番外側にして、内側には少し厚めのインサレーション(フリースなど)で固めればバッチリです
確かにトンがった登山(冬黒部)のようなところには難しいかもしれませんが、3,000m以下の厳冬期(12月~2月)を除く登山なら、まったく問題ないと思います
他のメーカーも似たようなものを出していますが、ファイントラックのメイドインジャッパンの考えが好きなのでこれは一押しです
生地の薄さもちょうどよく、そしてシンプル
おすすめです
2 MAMMUT(マムート)
2 オールラウンダー GORE-TEX ALL ROUNDER II Jacket
メンズ
ウィメンズ
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オールラウンダーⅡは人気で売り切れることがあるので、こちらの「ALL ROUNDER Jacket」も紹介します
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▼ 重さ
335g
▼ 素材
GORE-TEX 2.5 Layer, 50×50 DEN
Face Material:100% Polyester
Membrane:100% Polytetraflourethylene
▼ 機能・特長
■ソフトで軽量な50デニール GORE-TEX 2.5Layerを使用した、全天候型アルパインジャケット
■2Way 止水ファスナーを使用した使い易いフロントジッパー
■止水ファスナーを使用した、サイドポケット
■脇下には止水ファスナーを使用したベンチレーションを装備
■3方向に調整可能なヘルメット対応フード
■コンパクトになるので持ち運びに便利
(マムート個人的感想)
マムートの製品を見ていると、野暮ったさがないスマートな製品が多いです
かっこいいですね
価格さえ安ければ、マムートを買うんだけど・・・と思っていいたら、なんと、ちょっといいのありました
この機能で40,000円しません
マムートにしては安い方じゃないかなと思います
この軽さでゴアテックスの2.5レイヤーが標準装備
ここで、説明します
2.5レイヤーとは簡単に言うと、
・表地(1レイヤー)
・中生地(2レイヤー)←ここで防水と透湿を兼ねる
・裏はコーティングもしくはメッシュ地(0.5レイヤー)
となっているもの
ちゃんとした生地(1レイヤー)ではなくコーティングかメッシュ(0.5レイヤー)とカウントしているんですね
分かりづらい・・・
でもものはいいです
ものはいいのですが、これは軽さ重視のタイプの典型
軽くて高性能はいいのですが、あまり荒く使うと、コーティングなどがはがれます
あくまで、丈夫さをやや度外視にして、軽さ重視にしたものです
3 MILLET(ミレー)
ブレヴァン ゴアテックスジャケット
メンズ
オールシーズンでの多様なマウンテンスポーツに対応するプロテクティブアクティブジャケット 優れた快適性、透湿性、適応性を誇る
ブランド説明
1921年袋職人であったミレー夫妻はリヨン郊外に布製バッグの製造会社を設立その7年後、フレンチアルプスの麓アヌシーへ移転し登山用ザックの製造を開始1950年夫妻の息子ミレー兄弟(レイモン、ルネ)に引き継がれたミレーブランドを一躍有名にしたのは、この年6月3日のフランス隊モーリス・エルゾーグとルイ・ラショナルによる人類初ヒマラヤ8000m峰(アンナプルナ)登頂成功であるその背中にはミレーザックが背負われていた世界のミレー誕生の瞬間であった1977年世界初のエベレスト無酸素登頂を成し遂げたラインホルト・メスナーを支えたのはミレーのザックとウエアだった
TYPHON 50000 WARM ST JK
透湿50000はゴアテックスをしのぎます
それで防水なので、かなり快適なウェアです
本格登山に使用される高い防水透湿性と快適な着心地を両立させた高機能プロテクティブジャケットを、タウンユースを意識して膝上丈のシルエットに仕上げたモデル。
登山に必要とされる耐水圧(20,000mm)と耐久撥水加工による十分な防水性、そして独自に開発した7ミクロンの極薄メンブレン“ドライエッジ ティフォン50,000”の50,000g/m2/24hという最高度の透湿性によって、天候に関わらず衣服内を常に快適に保ちます。
さらにストレッチ性を備えた表地と、裏地の起毛トリコット素材により保温性と動きやすさも抜群。
左胸のチェストポケット、サイドジップポケットなど十分な使い勝手も備え、寒い季節のアウターとしてはもちろん、冬のアウトドアアクティビティにも満足のいくパフォーマンスを約束します。
(ミレーの個人的感想)
ミレーの製品は自分はあまり持っていません
あまり・・というか、考えてみると、そう言えば1個もありません
しかし、あの「ラインホルト・メスナー先生」のメーカー
メスナーと言えば、世界に冠するソロ登山の大先生
「人類史上最初の8,000m級14座完全登頂」をレッテルにもつ、ライオン+ゴリラみたいな登山家です
8,000m14座と言えば、我が日本にも「竹内洋岳さん」が完全登頂しています
ですが、なんでも一番最初にやったものが一番すごい
竹内さんの名前は知らないが、メスナー先生の名前を知っている人はたくさんいると思います
その偉大な人をサポートしていたのがミレーです
ということから、外れがあるはずが有りません
有りませんが・・・一つだけ苦手な商品があります
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これ以外の商品はすばらしいですが、これだけは、ちょっと太目の人が着るとボンレ○ハ○になってしまいます
もう少しアミ目が細かくはできなかったのか・・・
担当の人の話をうかがいたくなる品です
ですが、紹介しているアウターは、文句なく素晴らしいので、ご心配なく
4 Marmot(マーモット)
コモドジャケット
ウィメンズ
メンズ
防水透湿性、軽量に優れたGORE-TEX Paclite2Lを使用したシェルジャケットPaclite フィルムによるしなやかで柔らかい素材感と、MOTION 3Dによる動きやすさで、重量280g(Mサイズ平均)と軽量性にも優れている
241g/275g
▼ 素材
GORE-TEX Products Easy Paclite 2L(ポリエステル100%)
▼ 機能・特長
●フルシームシーリング
●SNUG-LESS TAPE(袖)
●止水ファスナー
●ロール式固定フード
●スタッフサック付
(マーモットの個人的感想)
これは軽いです
通常のレインウェアと同じ位
これでもレインウェアとしてではなく、登山のアウタージャケットとして、丈夫さを確立しているようです
一番のいいところは、街でも着ることができそうなスタイリッシュ感
ゴアテックスパックライトという2レイヤーの最新透湿材を使用しているので、とても軽いんですね
しかし、2レイヤーなので、取扱には注意が必要です
表地と透湿防水の2レイヤーしかないので、雑に扱うと嫌われてしまうので、注意です
マーモットはアメリカで1974年に生まれました
自分は最初マムートとマーモットを間違えていましたすみません
それは置いといて、とにかく素晴らしいアルパインブランドとして、マムートと同じくらい信頼を勝ち得てます
このジャケットも信頼に値するジャケットで、とにかく軽いので参考にしてみてください
5 Columbia(コロンビア)
ワバシュ ジャケット
メンズ
ウィメンズ
コロンビア独自の防水透湿テクノロジー「オムニテック」を採用した定番の防水ジャケット
▼ 重さ
315g(Mサイズ)
▼ 素材
無地 ワバシュリップストップ2.5L(ナイロン100%)ブラック ワバシュシャンブレー2.5L(ナイロン92%、ポリエステル8%)カーボン ワバシュオックスシャンブレー2.5L(ナイロン65%、ポリエステル35%)
▼ 機能・特長
■オムニテック
蒸れない、ムレない防水透湿機能
(コロンビアの個人的感想)
個人的なイメージとしては、コロンビアはスタイリッシュな街で通用しそうなデザインをメインにしていて、パタゴニアより、やや華やかな感じがします
パタゴニアもそうですが、いろいろなメーカーがゴアテックスの軍門に下っているなか、いまだ防水透湿で独自路線を貫いているコロンビア
悪く言えば、なんとなくチャラチャラしているようなイメージのコロンビアだったのですが、(すみません)透湿防水の孤高性(ひとりぼっち)を保っているのは反骨、気概、両方を称えたい(たたえたい)です
そんな、意外に反骨精神(権威に抵抗する心)があふれているコロンビアが、コストパフォーマンスに優れた品がこの
「ワバシュ ジャケット」
軽くて、安くて、透湿防水の三拍子が売りです
コロンビア独自の防水透湿、蒸れない、ムクれない、防水透湿 オムニテックを感じてください(注:ムクれないとは→破れて剥がれないということ)
6 patagonia(パタゴニア)
クラウドリッジジャケット
メンズ
ウィメンズ
H2Noパフォーマンス・スタンダード採用の、3層構造の防水性/透湿性を備えたシェルリサイクル可能なポリエステルのメンブレンとリサイクル・ポリエステルの表面を備え、テイジンのエコサークル・プログラムを通じてリサイクル可能DWR(耐久性撥水)加工済み
ヘルメットの着用に対応する、2通りの方法で調整可能なフードはラミネートしたつばを備え、使用しないときはシンプルなひもとフックで留めることができる
首の後ろ側とチンガードに肌触りがソフトなマイクロフリースを使用
ストームフラップを最小限に抑えた、水分の侵入を防ぐコーティング加工済みのフロントジッパー
バックパックのウエストベルトと胸のストラップの間に配置したメッシュの裏地付きハンドウォーマーポケットは水分の侵入を防ぐコーティング加工済みジッパー式
共布のテープ留め付き袖口裾はドローコードで調節可能
内側にクリップ用ループを備えた軽量なスタッフサック付き
391 g (13.8 oz)
(パタゴニアの個人的感想)
コロンビアも頑張っていますが、パタゴニアも負けてはいません
確かに、独自の防水透湿のレイヤーを持っていながら、ゴアテックスの軍門に下るという、ちょっと残念な経歴がパタゴニアにはあります
それでも、ゴアテックスを使いながら、天下を取る計画をたてているのかパタゴニア独自のH2No防水透湿レイヤーはまだ捨てていません
ちょっと古いですが、こちらのサイトでの実験でもわかるように、ゴアテックスとH2N0の差はそれほどありません
↓
また、ほかのパタゴニアの製品はゴアテックスのものとH2Noを比べると、価格の差が大きく、H2Noの方がかなり安く抑えられています
そこからはじきだされる結果が今回のクラウドリッジジャケットです
今、自分もH2Noレイヤーもゴアテックスも使用していますが、上記の実験ほど大きな差は感じられません
よって、登山初心者には、コストパフォーマンスに優れた、この製品が特におすすめだと思います
ご参考にどうぞ
7 Mountain Hardwear(マウンテンハードウェア)
マウンテンハードウェア コヒージョンジャケット
ウィメンズ
メンズ
●残雪登山、春スキーから夏山のレインジャケットニーズまでカバーする汎用性の高い3L防水透湿シェルジャケット
●しなやかさと耐久性を兼ね備えた40Dメカニカルストレッチ素材
●山岳ガイドとの共同開発によりすっきりした袖廻りでも腕が動かし易く、またセパレートベンチレーションにより状況に合わせた通気が可能
●マジックテープでフード内にジャケットとパンツを収納できるフードパッカブル仕様を採用
●左ポケット内にウェア内にアクセスできるスルーポケット用ファスナー装備
●フードのアジャスターは後方で1箇所にまとめてあり、フィット感および操作性を向上させる
●バックハーネスと干渉しない高い位置に配置した大型のサイドポケット ●スタッフサック付き
●フードおさえタブ付き
●ヘルメット対応フード
●フード後ろ側にリフレクタープリント
●衿裏に顔を保護する起毛トリコットを配置
重量(目安): 平均重量:460g(Mサイズ)
(マウンテンハードウェアの個人的感想)
マウンテンハードウェアも独自の防水透湿素材「ドライQコア」でゴアテックス市場に果敢(かかん)にアタックしています
価格も素晴らしいです
重さはやや重めですが、その分耐久性と、着心地が期待できます
これも、厳冬期(12月~2月)はややきついですが、それ以外のシーズン全てに対応していて、コストパフォーマンスが高く、登山初心者にはとてもいいのではないでしょうか
8 MOUNTAIN EQUIPMENT(マウンテンイクイップメント)
オデッセイ・ジャケットOdyssey Jacket
メンズ
ウィメンズ
こちらは、オデッセイと同じ仕様のウィメンズ用
メンズはオデッセイ、ウィメンズはマジックと名前が違うようです
MEの3-layer DRILITEファブリックは優れた防水性を提供し軽さと強さも兼ね備えているアルパインフィットのパターンとマウンテンフードを採用したOdysseyはアドベンチャー、トレッカー、ハイカーにとって、単なるバックアップ用のシェルよりもはるかにテクニカルなシェルです
・ 3-layer DRILITE(R) 40dn fabric
・ 細かな調節が可能なマウンテンフード
・ 立体裁断によるアルパインフィット
・ 2ウェイYKK Aquaguard(R)フロントファスナー+インナーフラップ
・ ハンドポケット+YKK止水ファスナー
・ 脇ベンチレーション+YKK止水ファスナー
・ 袖口ベルクロフラップ
・ 裾ドローコード
Weight:385g
Content:100%ナイロン(PUラミネート)
(マウンテンイクイップメントの個人的感想)
マウンテンイクイップメントも独自の防水透湿のレイヤーを開発しました
3レイヤーの「 DRILITEファブリック」です
ゴアテックスを使用しないで、独自の防水透湿のレイヤーを持つと、コストの面でとても有利になります
そうはいっても、この「オデッセイ」のコストはちょっと高めに設定されていますが、そのぶん強度に関しては折り紙付き
これも厳冬期を除くすべてのシーズンでフル稼働できます
最近はこの手のジャケットが多くて、いろいろ選べるので楽しいですね
オデッセイジャケットはすでに製造されていませんが、後継のゼノジャケットが健在です
こちらも独自ファブリクスを使用しているので、コストを低く抑えているので、手が出しやすいです。
ゴアテックス全盛期で独自ファブリクスでコストダウンをしてくれるのはうれしいですね
9 montbell(モンベル)
フレネイパーカ
出典:モンベル公式サイト
▼モンベルフレネイパーカメンズ(公式サイト)

▼モンベルフレネイパーカ レディース(公式サイト)

エントリーユーザーにも使いやすい汎用性に優れたモデルです
高いフィット感のフードやウインドスカートなど、アルパインクライミングに必要な機能を備えながらも、ゴアテックスファブリクス使用モデルにおいて最もリーズナブルな価格を実現
冬季登山はもちろん、冷え込む時期のトレッキングなど、一年を通して活躍します
仕様
【素材】ゴアテックスファブリクス3レイヤー[表:70デニール・アンチグリース・ナイロン・タフタ]
【平均重量】486g
【カラー】グラファイトブルー(GRBL)/ ライトブルー(LBL)/ レッドブリック(RDBR)/ スプリンググリーン(SPGN)
【サイズ】XS / S / M / L / XL
【収納サイズ】φ12.5×21cm
【特長】5個(ジッパー付き〈左胸1、ハンド2、内1〉、ジッパーなし〈内1〉)/薄くて軽量な13mm幅のシームテープ/スタッフバッグ付き
(モンベルの個人的感想)
モンベルはガチガチのゴアテックスファブリクスの3レイヤー仕様
最近は、デザインがだんだんとお洒落になりつつあるモンベルですが、こういう機能重視のものはさすがにゴッテゴテですね
確かに見た目はいいですが、機能が防水透湿の性能と、耐久性をどちらも漏らさずこのウェアに入れています
そのため、今はやりの軽さについては、若干度外視しています
この流行りにあまり左右されないというのが、モンベルでしょうか
それでも、この機能で500g前後としているので、優秀だと思います
ちょっとゴテゴテのため、厳冬期はイケそうですが、夏の暑い時期には、ちょっと暑いですね
このモンベルのウェアを自分の装備の中心に位置づけると、もう一つ、軽くて薄いレインウェアがあると便利だと思います
最近のモンベルはファッショナブルな面にもチカラを入れ始めてきたので、選ぶ悩みが少なくなって、助かっています
機能を盛り込んでいますので、価格はやや割高ですが、登山初心者には十分な機能で、お買い得です
これでおしまいです
最後までありがとうございました