【AmazonEcho】買うときの参考に・・評価というか、使えるかどうかなどを、アンケート調査を利用して説明します
AmazonEchoを使ってみた【感想】を書きました
前評判がかなり良くて、期待して買いましたが、つかう機会はまだちょっと少ないですね
これから周辺機器やスキル(アプリ)などがもう少し多くなると、期待はできますが、いまはまだ、発展途上(はってんとじょう)の感はあります
米国では手放せないというかたが多いようなので、日本でもだんだんと浸透していくと思います
参考にしてください
アマゾンエコーを買って何カ月か経ちました
まだ全部の機能を使ったわけではないですが、区切りを付けたいなと思い、現時点での感想をまとめてみました
今回は、「ジャストシステムさん」が行った、スマートスピーカーに関する「アンケート調査」結果が、自分の感想と多く重なっていたので、そちらを解説と、自分の感想を合わせてお話しします
今回のアンケートは、使用者の目線で結果をみると、なかなか的を突いた内容だったのでごらんください
一般の人のスマートスピーカー(AmazonEchoなど)への興味の度合い
出典:ジャストシステム
まずはアマゾンエコーを含むスマートスピーカーがどれだけ知られていて、興味を持たれているかというアンケート
この結果は下記の通りです
6月と12月が30%も差があるのは、2017年10月発売の「グーグルホーム Googlehome」と11月に発売された「アマゾンエコー AmazonEcho」のチカラが大きいですね
自分もこのときにアマゾンエコーをリクエストという「予約」をして買いました
一種の祭りのような雰囲気だったので、勢いで買ってしまったというところも否めない(いなめない)です
価格もちょうど良い価格、Amazonプライム会員の場合は値引きも用意されていましたので、買ってよかったとは思っています
現在アマゾンエコーなどを使ったことがあるかどうか
出典:ジャストシステム
2017年12月の時点で、AIアシスタントを利用したことがある人は
33.9%
と、なんとなく低め
もっと利用したひとがいてもいいような気がします
すでにiPhoneの「Siri」などがすでに、AIとして使われていることを考えると低いですよね
それでも、2017発売のAIに特化した「スマートスピーカー」の認知度が高くなってきたことらから、これからは増えていくのではないかと思います
それには、もう少し関連製品が安くなるとうれしいですね
アマゾンエコーを買って、実際毎日使うのか?
出典:ジャストシステム
「ほぼ毎日利用する」は
7.3%
と、かなり低いですね
一番パーセンテージが多いのは、「月1回未満」で
43.6%
このことから、認知度はあがってきていますが、便利な使い方がわかっていないというようにとらえることができそうです
買ってから、ちょっと使って、その後放置・・という図が見えてきます
(これはなんとなく、自分と一緒)
先ほども言いましたが、まだ関連製品も少ないですし、価格も高めなので、便利な使い方ができていないのが現状だと思います
我が家でもそんな感じです
関連として使いたいスマートライトなどもまだちょっと高くて、オモチャのように簡単に買って使うには厳しいですね
電球だけで1万円超えるものもあります
今の電球が壊れたら考えますが、LEDライトですから、長持ちしてしまいますよねー
替えたばかりなので、いつ壊れることやら・・
また、自分のスタンダードアマゾンエコーは「ハブ」といわれる接続機器がついいていないので、「別売りハブ」を買うことからはじめなくてはなりません
ちょっと面倒なんですよね・・・やっぱり
もうちょっと使い勝手がよければいいんですが、現段階ではこんなものでしょうか
アマゾンエコーなどのAI家電 ほしいかどうかを聞いた!
出典:ジャストシステム
「AI家電をぜひ購入したい」というかたと、「AI家電に興味はあり、購入を検討したい」という方をあわせると
46%
うーん結構、購入に前向きな人は多いようです
約半分で、これは自分の予想よりは多かったです
AIに関連した商品と言うと、スマートスピーカーだけではなく、「アイボ」などもそうですし、実はスマホもAI機能(SiriやGoogleアシスタントもそうです)が付いているので、それほど外れた回答数ではないと思いますね
厳密に言えば、購入したいかというよりは、すでに持っていると言っても間違いではないかなと思います
ですが、今回のアンケートは、スマートスピーカー関連の質問なので、スマートスピーカーに関連した家電のイメージで回答してるような感じ
この数字は、スマートスピーカーがトレンド化していることが数字にでてきているんだと思います
自分のように使って見ると、「ちょっと買うには早かったかも」と思ってしまいますが、トレンドとして、
「早く買わないと乗り遅れてしまう!!」
という考えの現れが46%の数字のような気がします
アマゾンエコーに「音声」で命令するのは恥ずかしいです
音声で命令することに抵抗があるかどうかの質問
ライトのスイッチなど、いつもは手で操作することが声になったことについて、どう思われているか
その気になるアンケート結果はコチラ
出典:ジャストシステム
自分もやっぱり「恥ずかしい」です!
家の中でも恥ずかしい
いまでは、かなり自然に話せるようになりましたが、人間に話し掛けるような感じになるまでは、なんとなくギコチなく話し掛けていました(初恋の、好きな人に話しかけるような感じ・・・)
特に他人(家族も)が見ていると、変な話しかけになって、子供に笑われたこともありました(笑っちゃダメ)
今はかなり自然体になったと思いますが、それでも質問のあとに「・・・」と無言になられたり、「よくわかりません」と返答をうけたりすると、恥ずかしくて、赤面します
人工知能AIに対する「期待」と「不安」
出典:ジャストシステム
「人工知能による利便性向上への期待」という質問がありました
この質問の「とても期待している」と「どちらかというと期待している」という回答を合わせると
44.5%
半分が期待しているということ
ということはその逆、
55.5%
の方は、気にしていないか、不安な方ということになります
アンケート項目「人口知能に対する不安」でリスクに当てはまるものは、
出典:ジャストシステム
という不安があるようです
そのため、なかなか良いイメージが持てないため、購入に踏み切れないことも現状にあるようです
これらの不安をみると、映画の「ターミネーター」を連想されます
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(シュワルさんいつまでやるんですかね・・・)
この映画も、人工知能にまかせっきりにしてしまった近未来の話
全てが便利になり、その中枢(ちゅうすう)のAI「スカイネット」が「自我」に目覚め、人間に「宣戦布告」をするというサイバー映画の決定版
それが、もしかしたら、現実になるかもしれない要素が、今ならイメージできますね
また、以前にも書きましたが、仕事を奪われるというイメージも不安を促す(うながす)原因かもしれません
いまから10年から20年のうちに、自動化される可能性が高い仕事が約半分(47%)程度あるとかかれています
運送や物流、サービス関係の業務が主ですが、確実になくなると書いてありますね
ちなみに、主な「消える職業」「なくなる仕事」はこちらです
- 銀行の融資担当者
- スポーツの審判
- 不動産ブローカー
- レストランの案内係
- 保険の審査担当者
- 動物のブリーダー
- 電話オペレーター
- 給与・福利厚生担当者
- レジ係
- 娯楽施設の案内係、チケットもぎり係
- カジノのディーラー
- ネイリスト
- クレジットカードの申込者の承認・調査を行う作業員
- 集金人
- パラリーガル、弁護士助手
- ホテルの受付係
- 電話販売員
- 仕立屋(手縫い)
- 時計修理工
- 税務申告代行者
- 図書館員の補助員
- データ入力作業員
- 彫刻師
- 苦情の処理・調査担当者
- 簿記、会計、監査の事務員
- 検査、分類、見本採取
- 測定を行う作業員
- 映写技師
- カメラ、撮影機器の修理工
- 金融機関のクレジットアナリスト
- メガネ、コンタクトレンズの技術者
- 殺虫剤の混合、散布の技術者
- 義歯制作技術者
- 測量技術者、地図作成技術者
- 造園・用地管理の作業員
- 建設機器のオペレーター
- 訪問販売員、路上新聞売り、露天商人
- 塗装工、壁紙張り職人
(注)オズボーン氏の論文「雇用の未来」の中でコンピューターに変わられる確率の高い仕事として挙げられたものを記載
(出典:現代ビジネス)
すぐになくなるというわけではないですが、すでにAI化されているものもあるので、ほぼ間違いない考えだと思います
決まった作業をするようなものが多いですね
確かに2番目にある「スポーツの審判」などは判定で選手が文句を言うようなことにはならないかもしれません
そのうち、選手もAIになりそうですが・・・
まとめ
アマゾンエコーを購入して何か月か経ちましたが、やっぱり最初よりは使わなくなってしまいました
ときどき、新しい「スキル」(アプリのようなもの)を試して遊ぶ程度
こんな感じで、アマゾンエコー自体はまだまだ浸透(しんとう)するには時間がかかりそうな感じですが、クルマやスマホ、特に医療現場に関する「AI技術」はすでに実装されていて、AIの手術が、すでに「保険適用」になっているものもあるくらい
進歩は目覚ましいです
どんどん前にすすんで行きそうな気がしますね
便利なものは、なかなか手放せない人間ですが、将来、ターミネーターのような世界にならないことを祈りたいです
以上
参考:ジャストシステム:https://marketing-rc.com/report/report-ai2017-20180308.html
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