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「救助ヘリ有料」で山岳遭難事故を減らす|「5分で5,000円」

遭難対策・ウェザー
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埼玉県「ヘリ有料化」2018年1月1日より、ヘリでの山岳救助が有料に

ついに自治体のヘリ救助が有料になりました
 
 

埼玉県では山岳での遭難事故が去年は63件で、この10年で1.5倍に増加していて、十分な準備をせずに遭難する事故を抑止するため、山で遭難した人たちを県の防災ヘリコプターで救助した場合、燃料費に相当する手数料を徴収する制度を今月1日から始めました。

出典:NHKニュース
( https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180104/k10011279041000.html )
 
 

記事によると、埼玉県はここ10年で遭難事故が1.5倍になったということ

また、埼玉では以前、救助側が事故に遭うような事故もあって、検討がすすんだようです
(良く知られている事故は救助ヘリコプターの墜落事故があります)

【遭難ヘリの有料化】1時間で5万円!|防災ヘリの出動を減らす方法

山岳遭難の防災ヘリの値段は?【1時間で6万円】埼玉県の有料化開始
沢登りの事故で分かったこと|埼玉県でヘリ有料化 産経新聞より( 2017.7.30 ) 役所の防災ヘリ有料化は是か非か? 無謀な登山の歯止めになるのか 毎日新聞(2018.1.19) 山岳遭難で防災ヘリの救助費請求 【続きをよむ】

2017年に上記の記事を書いたときには「1時間5万円」で検討がすすんでいました

「1時間5万円かー 高いなー」

と思っていましたが、今回はそれ以上の費用負担になっています

5分5千円ということは、1時間で6万円です

さらに高額なりました
 
 

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5分という時間の区切りも「抑止効果に」

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以前は1時間という区切りで検討をされていたようですが、今回の施行(しこう)にあたっては「分」という区切りを使っています

区切った理由は、抑止効果があるからだと思います

個人的にですが、5万円円と6万円を感覚的にみるとそう違いはないように見えます

ですが、

     
     

  • 1時間:5万円
  •  5分:5千円

  •  
     

こういう感じで比べてみると、5分5千円が「高額」と思う人が多いのではないでしょうか

実際は5万円と6万円の1万円の差しかないのですが、もっと大きな差があるように感じられると思います

これも安易に準備不足のまま山に入らないようにという抑止につながっていると思います
 
 

対象地域はまだ限定的

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埼玉県も闇雲(やみくも)に救助ヘリを有料にしたわけではないようです

地域を限定し、そこの場所で救助が行われた場合のみ有料なります

有料の対象山域は下記のとおり
 
 

  • 埼玉県小鹿野町にある二子山の山頂から半径1キロ以内
  • 埼玉県日高市の日和田山にある男岩と呼ばれる岩場の半径100メートル以内
  • 埼玉県小鹿野町と秩父市にまたがる両神山の山頂から半径3キロ以内
  • 埼玉県秩父市と、山梨県山梨市、長野県川上村にまたがる甲武信ヶ岳の山頂から半径5キロ以内の埼玉県側
  • 埼玉県秩父市と山梨県甲州市にまたがる笠取山の山頂から半径5キロ以内の埼玉県側
  • 埼玉県秩父市と東京・奥多摩町、山梨県丹波山村にまたがる雲取山の山頂から半径3キロ以内の埼玉県側です。
  •  
     

    現在、外国人客の増加などの理由で、国の施策(せさく)として登山を奨励(しょうれい)しています

    しかし、それをトーンダウンさせるようなやり方をしなければならなかったのは、増える遭難事故者に対する苦肉の策のようです
     
     

    まとめ

    全国発の救助ヘリの有料化が施行されたことに対して、群馬県や山梨県などから問い合わせがあったそうです

    全国的に事故が増えている状況もあって、今後は全国にヘリ有料化が波及(はきゅう)しそうな気がします

    しかし、「山に登るもの」として、ヘリコプターが有料になろうがなるまいが、それに左右されることなく、他人に迷惑を掛けないように登山をしたいものです

    遭難事故についての記事と、こんなものがあると、遭難しそうなとき便利だろうなーというアイテム(スポンサーリンクです)を下記のようにまとめたので、よろしければご覧ください
     
     

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