登山のリュックおすすめ
「登山リュックおすすめ No1」はコスパな「モンベル リュック」その中でも「バーサライト」が特におすすめです
(▼バーサライトパック 30L)
(https://m.media-amazon.com/images/W/IMAGERENDERING_521856-T2/images/I/81MSt3bgyrL._AC_UY695_.jpg)
(▼バーラライトの特徴一覧)
- 30Lで重さ395g、価格は11,000円
- ポケットが少ないのが難点
- 「軽さ」と「コスパ」「手に入りやすさ」「メーカーの信頼度」などバランスが良い最強クラスのリュック
- これらのメリットは「バーサライト」だけでなく、モンベルリュック全般にいえる特長
(※選んだ理由の説明はこちら>>バーサライトパック詳細)
==▼目次==
登山ザック 女性おすすめ
女性向け日帰り用リュックおすすめはデザインと機能重視で
ミレーリュック「スイウ22」
(▼ミレーの「スイウ22」)
(https://m.media-amazon.com/images/I/916L2xuO0aL._AC_UY695_.jpg)
- ミレーの女子向けおしゃれリュック
- 機能は十分(耐久性リップストップナイロン、撥水性PU1500mm、軽量530g)
- デザインは女性向けの優しいフォルムで色もすてき。
※女子向けリュックの記事はこちら>>「登山ザック 女性おすすめ」
登山の容量は?
- 日帰り登山「15L~30L」
- 山小屋1泊「30~40L」
- テント1泊「40~50L」
- テント2泊「50~60L」
- テント3泊・冬季1泊「60~70L」
- 冬季テント2泊「70L~」
※リュックの容量を詳しく解説>>「登山リュックの容量」
登山の容量選びのコツ
- 特に初心者の場合容量が大きくなりがち「これは小さいんじゃないかな・・・」と思うくらいが経験上ちょうど良い
- リュックに合わせるように荷物を整理するようにすると「完成したらみたらずっしり重い」がなくなる
(※容量の選び方詳細はこちら>>「登山リュックの容量選び」)
日帰り山登りのリュックサイズは?
日帰り登山のリュックサイズは「ハイキング・低山登山なら15L~20L」、「標高1000m以上なら30L」がおすすめ。小屋1泊でも30~40Lです。
(▼日帰り登山持ち物の注意点)
日帰り登山でも「レインウェア(上着)」「非常食(ソイジョイ・柿の種など)」「ヘッドライト」は特に必須のアイテムです。どんなに晴れて気持ちのよい日でも、この3つは持ち物に加えてください
大きなサイズは荷物が重くなってしまいます。日帰りなら大きくても40Lくらいまで十分です
※日帰りのリュック詳細はこちら>>「日帰り登山のザック」
一泊2日 登山リュック何リットル?
1泊2日なら無雪期の山小屋 30~40L。テント泊 40~50Lが適当です
1泊は日帰りの荷物におおよそ次の持ち物が追加
小屋泊=シュラフ、スリーピングマット、ガスバーナー、ガス、クッカー、カトラリー、夜と朝の食事、着替え
テント泊=テント、タープ
一気に道具が増えていくので20リットルで余裕だった日帰りも、1泊では40~50リットルくらいになります
2泊3日 リュック 何リットル?
2泊3日の登山で、小屋泊なら40~50L。テント泊なら50~60Lが良いです
2泊3日の登山は軽さだけを追求するよりは「快適性」を考えると楽しい登山になります。例えばシュラフを少し重くてもふかふかのタイプにするとか、食事も少し重くてもバラエティを増やしてみるとかがおすすめ。特に食事は元気の源で、長期登山になればなるほど重要な要素になります。
一般的なリュック 何リットルかというと、普段使いしているリュックは「10L~20L」が多いです。25L~30Lになるとシルエットから登山系のリュックになってきて普段使いしにくいデザインです
小屋泊の容量は?
夏の小屋泊の容量は40L(1泊の場合)が適当。2泊の場合は40~50Lです。
1泊20Lで済ますこともできますが、快適さをかなりがまんしなくてはいけないです。ここからはウルトラライトの世界に足を踏み入れることになります
ザック40Lの重さは?
40Lザックの重さはおおよそ1400gくらい。それ以下になれば軽量リュックといわれます
例えば「グレゴリー ズール40」は「1380g」。軽量リュックの部類に入ります
50Lザックの重さは?
50Lザックの重さはおおよそ2000gくらいでそれ以下になれば軽量リュックといわれます
(▼オスプレーアトモス50)
(https://m.media-amazon.com/images/W/IMAGERENDERING_521856-T2/images/I/61lie9tJ6fL._AC_UY625_.jpg)
オスプレーアトモスは2060g。これはやや重い部類に入ります。重いリュックには理由があって、耐久性を重視した作りだったり、便利なオプションが付いていたりする場合もあります
登山リュックのブランドおすすめ
登山リュックブランドおすすめは1位モンベル、2位グレゴリー、3位はミレーです。そして、オスプレー、ザノースフェイスなどもおすすめのメーカー
- 「モンベル」登山リュックの特徴とおすすめ
- 「ミレー」登山ザックの特徴とおすすめ
- 「オスプレー」登山リュックの特徴とおすすめ
- 「ドイター」リュックの特徴とおすすめ
- 「グレゴリー」のリュックの特徴
・価格はちょっと安めの初心者向け。丈夫で軽量なリュックが多い庶民の味方。沢登り用のリュックが得意
・偉人ラインホルトメスナー氏御用達のミレー。ザックは革新的なデザインなのにベースはクラシカルな機能が主。ボク的に隙がない印象。アルパイン系の山屋に人気のブランド
・リュック専門1974年創業の老舗メーカー。滑走系の冬リュックが強くて、なにより使いやすさバツグン
・リュック専門メーカー。過酷な環境に対応する軽量リュックが超得意。「竹内洋岳氏」の特殊リュックなども手がける。おしゃれ度も高い
・アメリカのバックパッカー誌でおなじみの丈夫で背負い心地が優秀なリュックメーカー。長時間行動が好きな人におすすめ 登山のリュックに限定すると順位は下がるけど、たぶんアウトドアの世界で一番人気と思われるリュックの代表メーカー
登山ザックのシェアは?
各ランキング・調べをまとめると、シェア数は「ミレー、ザノースフェイス」が高いです
ヤマケイ所有ザック調べ:1位グレゴリー、2位ミレー、3位オスプレー、モンベル、ドイターと続く
(ブランドイメージ&登山用具購買動向調査2017)
(参考:https://www.yamakei-online.com/research/yolbis2017_3.php)
価格コム人気調べ:1位パタゴニア(アーバークラシックパック25L)、2位アークテリクス(マンティス26)、3位コールマン(ウォーカー15)
(2022年10月 登山用リュック・ザックの人気商品ランキング)
(https://kakaku.com/ranking/outdoor/0050_0010/0001/)
石井スポーツベストセラー調べ2022:1位ノースフェイス(コブラ65)、2位ライペン(ライズパック20)、3位カリマー(リッジ30プラス)
登山ザック・登山リュックのベストセラーランキング
(https://www.yodobashi.com/category/152022/152200/152201/152205/152206/ranking/)
Amazon調べ:1位ミレー(サースフェー30+5)、2位コロンビア(キャッスルロック25L)、3位カリマー(トリビュート40)
登山リュック・ザック の 売れ筋ランキング
(https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/shoes/15384871)
※登山メーカー外のブランドは外してあります
楽天調べ:1位ザノースフェイス(ホットショット)、2位コールマン(ウォーカー33L)、3位コロンビア(キャッスルロック20)
2022年10月 バックパック・リュックランキングweekly
(https://ranking.rakuten.co.jp/weekly/111926/)
大型バックパックのメーカーは?
グレゴリー、オスプレーが大型バックパックでは老舗でアイテム量も多いです
登山リュック ブランド ランキング
- 1位 モンベル バーサライト
- 2位 グレゴリー スタウト
- ミレー サースフェー
- オスプレー タロン
- ノースフェイス テルス
順位 | メーカー | 画像 | 品名 | 価格(円) | 重さ | 丈夫 | 背負い | 便利 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | モンベル | ![]() (広告) | バーサライトパック30 | 11,000 | 395g | 〇〇〇 | 〇〇 | 〇〇 |
2位 | グレゴリー | ![]() (広告) | スタウト35 | 22,000 | 1270g | 〇〇 | 〇〇〇 | 〇〇〇 |
3位 | ミレー | ![]() (広告) | サース フェー 30+5 | 21,450 | 1500g | 〇〇 | 〇〇〇 | 〇〇〇 |
4位 | オスプレー | ![]() (広告) | タロン33 | 18,700 | 1060g | 〇 | 〇〇 | 〇〇 |
5位 | ザ ノースフェイス | ![]() (広告) | テルス30(レディース) | 21,450 | 1270g | 〇〇 | 〇〇 | 〇〇 |
メーカー別の紹介でもそうですが1位は「モンベル バーサライト」。価格が秀逸です
そして2位以下の順位もつけましたが、ほぼ横並びと思ってください
2位以下でも例えばファスナーの大きさ(モンベルはやや小さい)やストラップ等の耐久性をみるとモンベルよりも優秀なリュックもあります。モンベルはそういうところを削ってコスパを達成していると思われます
ボクはコスパなモンベルが「登山リュック最強ブランド」と思います
オスプレー登山ザックの特徴とおすすめ
オスプレーは1974年から創業している歴史ある信頼厚い会社で、1974年からいままでずっとザックのみ作ってきた会社。夏用の登山ザックの特徴はとにかくシンプルでそして軽いです。
(https://www.lostarrow.co.jp/osprey/about/index.html)
(▼オスプレーリュック紹介一覧)
夏用と同じくらいチカラを入れている冬用ザックは、ちょっと重めですが機能性が高いザックが多いです。オスプレーリュックを詳しく解説した記事はこちら>>
(参考:https://www.osprey.com/us/en/culture/about-us)
コード42(KODE42 オスプレー)
オスプレーの名機「コード42」を紹介。現在生産完了なのでAmazonで安く買うチャンス。後継機は「ソールデン42」)
このコード42は冬の山スキー用で軽さは普通のザック。使いやすいので初心者におすすめ
(▼コード42)(広告)
(▼後継機のソールデン42)(広告)
<仕様はこちら>
製品名:コード42 OS52035
価格:18,468円
カラー:レッド
サイズ:66×33×3センチ(M/Lサイズ)
容量:42L
重さ:1600g
素材:420Dナイロン、420Dヘックスリップダイヤモンドナイロン
ウインタータイプのザックですが、ポケットも多くデザインも「ナイス」で夏の登山にも使えます
ほかのザックから比べると少し重めで「重さレベルは中の中」
重さの理由は生地を丈夫なものを使っているからで、使う環境によって「丈夫さ」をとるか「軽さ」をとるか、どちらかをとるかになります(オスプレーは丈夫さが得意)
コード42の後継機「ソールデン42」
先衛機「コード」より重量は重くなっていますが、丈夫さと使い勝手はレベルアップしています
(▼コード42の後継機ソールデン42)(広告)
サイドのコンプレッションベルトで、よりシェイプさせれば、重さが感じにくくなります
パネルアクセスができるので、上から中を開けるより簡単に中にアクセスできます
登山初心者にはかなりおすすめの機能です
(▼ソールデン42の動画はこちら)
(▼YouTubeタップで再生)
(https://youtu.be/jqwKeRqMbj4)
冬用ザックが多く採用している背中から中のものをとれるのはかなり使い勝手がいいです
休憩時にそれはよくわかると思います
ボクの記憶では、背中から中のものをとるシステムはオスプレーが最初だったような・・・
(▼公式サイトはこちら)

タロン33(Talon33 オスプレー)
オスプレーの「タロン33」は軽量なオスプレーロングセラーのアイテム。軽いので女性におすすめです
(▼タロン33)(広告)
(▼公式サイトはこちら)

<仕様はこちら>
価格:19,800円
・ジッパーポケット付きトップポケット
・トップポケットの裏にキークリップ付きメッシュポケット
・ストレッチメッシュフロントパネル
・収納可能なアイスツールループとバンジーストラップ
・トレッキングポールアタッチメント
・上下サイドコンプレッションベルト
・ストレッチメッシュサイドポケット×2
・ストレッチショルダーハーネスポケット
・ジッパーヒップベルトポケット×2
「タロン」はオスプレーで昔からのブランドで、ボクの記憶が正しければボクが登山を始めるころからあったと思います。「軽さを追及」していてボトムと外側のアクセント以外の素材は、少し軽めの70×100デニール素材を使っています
軽すぎるザックはカラダとのフィット感が悪いですが、「背面長が調整」できたり、「エアスケープアコーディオンフォームバックパネル」が背中をフィットさせているので、軽さだけでなく、背負い心地のフォローも入っています
「サイドにギアラック」(カラビナなどをひっかける場所)がついているのも特徴の一つで、「先鋭的な攻める登山を目指している」のがよくわかります(インサイドアウト コンプレッションストラップといいます)
モンベル 登山リュックの特徴とおすすめ
モンベルは総合アウトドア用品店で、ザックだけでなく登山靴も登山ウェアもあり幅広くアイテムを販売している欲張りな会社。モンベルザックの全般的な特長は「丈夫」で「安い」というのが特徴です
(https://www.montbell.jp/)
(▼モンベルリュック紹介一覧)
特にコスパはモンベルは「庶民の味方」という感じ。最近個人店に製品を卸すのをやめたり、ちょっと価格が高めになっていて機になりますが、これからも「庶民の味方」でいてほしいです
サワークライムパック 30(モンベル)
サワークライムパックは日本のお家芸「沢登り」のためのザックです
水はけがかなりいいので、沢登りだけでなくいろいろなウォータースポーツに使える優れものです(当然普通の登山にも使えます)
(▼サワークライムパック30)

<仕様>
【素材】本体:ポリエステル・ディッピングメッシュ、210デニール・ナイロン・ダブルリップストップ
【重量】672g
【カラー】ブルー(ORBL)
【サイズ】【背面寸法】50cm
【容量】30L(高さ61×幅30×奥行き19cm)
(https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1223370)
夏に使いたい軽量リュックが「サワークライムパック」
軽さはインナーバッグを入れても「672+130=802g」で圧倒的に軽くそして「丈夫」です
水に入りながら活動するには、全部が防水になっていない方が出したり入れたりしやすいので使い勝手が格段に違います
サワーパックは「沢登り用」に作られた素材のために、とにかく軽くて頑丈(がんじょう)です
水にぬれても保水せず、「ディッピングメッシュ」が水を四方から抜きます
下部に水が溜まっても、穴が開いているドレンシステムで、こちらも水がかなりのスピードで抜けます
防水袋を使えば、軽くてだしやすいザックなので、登山初心者にもおすすめ・・・ですが、普通のザックは穴なんて開いていないので、やっぱり初心者は不安ですよね
メリットを言うと、例えば全面防水ザックは生地が厚く重くなりますが、サワークライムパックは逆に軽いです
また、通常のザックでも大雨に会うと、レインカバーでも中までぬれて重くなります
これはぬれますが重くなりません
普通のザックも絶対濡らしたくないものは、防水袋に入れると思いますが、これも考えは同じです
サワークライムパックは見た目で損をしていますが、よく考えると普通の縦走にも使える良品ということがわかります
「デメリット」は背中を安定させる「枠(フレーム」が入っていないために安定しにくいことです
価格は「メリット」。「1万円を切る安さ」で、インナーバックを入れると、1万円を少し出るくらい
別売りのインナーバックは普通のザックでも使うことが多いので、これを入れることによるデメリットはないと思います
インナーバッグは、最後のピークハントで荷物をデポするときにも使えるし、寝るときのマクラにも滝つぼの浮袋にもなるので、とても便利です
重くなるデメリットより、それらのメリットのほうが多いと自分は思います
ザック本体は、メッシュのシースルー構造でクセがありますが使うとやめられないザックです
(▼防水インナーはこちらをよく使っています)
(▼イスカの防水インナー)(広告)
レディース向け ピレネーパック25 モンベル
日本の代表的な有名メーカーモンベルの「レディースのためのリュック」です
25リットルにしては少し重いですが、その代わり「丈夫×2」です
(▼ピレネーパック)
(https://m.media-amazon.com/images/I/410ZkVhnrgL._AC_.jpg)
底は1000デニール(ほぼ破けません)の素材を使っていて、とりあえず穴はあきませんよね
リップストップナイロン(穴が開いてもさけにくい)を使っていて「丈夫さは折り紙付き」
カラーやデザインは女性を意識したシルエットなので、レディースにとてもオススメですね
(▼ピレネーパック25)(広告)
<仕様はこちら>
製品名:ピレネーパック 25 (ウイメンズ)
価格:10,080円
容量:25L
重さ:1020g
サイズ:57×27×15センチ
正面と下部素材:210デニール・リップストップ・ナイロンドビー(ウレタン・コーティング)
側面素材:330デニール・ナイロン・オックス(ウレタン・コーティング)
底部素材:1000デニール・バリスティックナイロン(ウレタン・コーティング)
(▼ピレネーパック25 公式ページ)

バーサライトパック30,40(モンベル)
「超軽量」でそれ以外の便利さを「ちょっとだけ」置いてけぼりにしてしまった「モンベル挑戦」の軽すぎリュックです
(▼バーサライトパック)
(https://m.media-amazon.com/images/I/81M9sGIl3FL._AC_UL1500_.jpg)
「とても軽く」全く余計なものを省いた(はぶいた)つくりで全てがギリギリの大きさで、フロント収納など余計なものは一切ありません
潔さ(いさぎよさ)が武器の実に硬派(こうは)なザックです(硬派だけどボクのおすすめ)
少し経験者が使うような仕様になっているため、「初心者には扱いづらい」かもしれませんが、重さは特筆すべきものがあるので、使って慣れれば大きなアドバンテージになると思います
個人的には、初心者にも使ってもらいたい!
ポケットはフロントにはありませんが、そのほかにはそれなりにあるので、困ることはないはずです
価格も手頃で素材もこの軽さにしては、かなり丈夫
おすすめの中の1つですね さすがモンベル
<30Lの場合>
【素材】30デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ[ウレタン・コーティング]
底部/背面:100デニール・ナイロン・リップストップ[ウレタン・コーティング]
【重量】395g
【カラー】ブルーグリーン(BLBK)、イエロー(CYL)
【容量】30L(高さ57×幅29×奥行き19cm)【背面寸法】53cm
【特長】チェストサポート、ピッケルループ、サイドストラップ、サイドポケット、ウエストベルト収納ポケット、トレールウォーターパック対応
(https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1133323)
<40Lの場合>
【素材】30デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ[ウレタン・コーティング]
底部/背面:100デニール・ナイロン・リップストップ[ウレタン・コーティング]
【重量】480g
【カラー】ブルーグリーン(BLBK)、ライトグレー(ICWT)
【容量】40L(高さ63×幅30×奥行き22cm)【背面寸法】53cm
【特長】チェストサポート、ピッケルループ、サイドストラップ、サイドポケット、ウエストベルト収納ポケット、トレールウォーターパック対応
(https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1133324)
(▼モンベルバーサライト公式ページ)

(▼バーサライトパック40L)(広告)
(▼バーサライトパック30L)(広告)
チャチャパック、キトラパック|モンベル
「軽さよりも丈夫さ」と機能性ならは「チャチャパックとキトラパック」もおすすめです。こちらも参考にどうぞ([チャチャパック30の評価]キトラパックと比較

ドイター登山ザックの特徴とおすすめ
今はイワタニプリムスに所属しているリュック専門のブランド「ドイター」。1898年創業で高所のアルピニストのための登山リュックを主に制作しています(アイガー、ナンガパルパット登山のサポートなど)
(▼ドイターリュック紹介一覧)
一般的なモデルは快適性と背負い安さを追求。
個人的には軽さと機能と価格の安さのバランスが良い感じ。
(https://www.iwatani-primus.co.jp/products/deuter/about/history/index.html)
エアーコンタクトライト35L+10(ドイター)
「エアーコンタクトライト」のメリットは「容量が大きいのに安い」、これに尽きます
デメリットはクッション性が高いので、カラダにピッタリフィットが好きな人はなんとなく浮いている感じがすること
(▼エアコンタクトライト)(広告)
エアーコンタクトライトは3シーズン使えるザックで汎用性が高く、紹介している「35L+10」は女性用に作られたザックですが、男性でもOK
重さは軽量ザックのドイターにしてはちょい重の「1580g」、でもほかのメーカーと比べるとやや軽のレベルです
<仕様>
重さ 1400g
表地: 100D ポリエステル H.T. / 600D ポリエステル
ソール素材または裏地: ナイロン
収納可能サイズ: 31-40L
留め具の種類: ファスナー
タテ68cmxヨコ28cmxマチ19cm
ポケットの数:8(外側6/内側2)
価格: ¥19,800
(https://www.iwatani-primus.co.jp/products/deuter/items/mountain/index.html?group0=mp_air)
フリースケープ(ドイター)
フリースケープは冬タイプのザックですが「丈夫で使い勝手が良く汎用性が高い」初心者におすすめのタイプ
(▼フリースケーププロ)(広告)
<仕様>
重量
1490g
容量
38+10L
サイズ(高さ×幅×奥行)cm
68 / 32 / 22
アバランチ対応ツール専用の大型フロントポケット、ロープホルダーを備え、トップリッド部分の高さ調整で容量を増やすことが可能なロングツアーに対応できるモデルです。スノーボードやスノーシューを取り付けたままでも背面側から荷室にアプローチ可能なバックアクセス機能を備えています。
重さは普通くらい、その分機能性は充実しています。スノーボードもスキーもスノーシューも取り付けることができるタイプで、かつ丈夫につくられています
価格は「28,600円」とちょっと高め。その分しっかりとしたつくりが持ち味です
(▼公式サイトはこちら)

グラビティ エクスペディション 45+(ドイター)
45リットルで「950g」という軽すぎるリュック。価格も19,800円でこの機能では信じがたい価格。公式サイトでは人気で「いつも品切れ」している印象です
(▼グラビティ エクスペディション)(広告)
初心者には使いにくいかも。 でも軽いリュックを使ってしまうと「元の普通のリュックに戻れなくなる病」になるくらい「軽さは神」です
(https://www.iwatani-primus.co.jp/products/deuter/items/D3362222/index.html)
グレゴリー登山ザックの特徴とおすすめ
グレゴリーは登山というより「バックパッカー」や「ハイカー」におすすめのリュックが専門のメーカーです
(https://www.gregory.jp/)
(▼登山のグレゴリーリュック紹介一覧)
「背負い安さと丈夫が持ち味」で、長く平坦な道をあるくことに特化したリュックが多いです
最近は大きくモデルチェンジがあって、より登山にも使えるようなフォルムになってきています
ジェイド33(JADE33 グレゴリー)
ジェイドは女性向けに作られていたザックですが、男性でも使ってOKです
価格的にお手軽感はないのが残念。でも信頼と使い勝手がダントツに、かなりいいです
(▼ジェイド33)(広告)
<仕様>
製品名:ジェイド33 M
カラー:ルビーレッド
重さ:1420g
容量:34L
金額:¥23,760円
本体素材:210D/100D
底部素材:210D
公式の注意書きで、サイドのコンプレッションバンドが、上下ともクイックリリースタイプの画像ですが、ラダーロック式になっているようです
自分は取り外しが簡単な「クイックリリース式」が外付けがしやすく好きなのですが、ガチ登山には簡単にとれないラダーロック式が便利かもしれません
全体の重さは、33リットルという容量からみると「やや重い」です
またサイドポケットが深くて丈夫で自分好み
サイドには飲み物を入れることが多いので、屈んでも簡単にペットボトルなどが落ちない深いポケットがありがたいです
深い場合、水筒やストックの収まりが大変よくて出し入れを頻繁(ひんぱん)にする小物(地図など)を入れておく場合便利です
全体的に「シック」で「シンプル」、自分好みなデザインも今回紹介しているザックの中も上位クラスです
(▼グレゴリージェイドの解説はこちら)
グレゴリージェイド33を解説>>

(▼グレゴリー50Lのザックはこちら)
グレゴリー【パラゴン58 レビュー】米「ベスト13」の登山バックパック50Lを評価!

(▼グレゴリーの人気の高いリュック「スタウト」の解説はこちら)

ズール40(Zulu40 グレゴリー)
ほぼジェイドと一緒の「ズール」。容量が増え、名前が変わっただけで、「ジェイド33」の容量が大きくなったバージョンが「ズール40」です
(▼グレゴリー ズール)(広告)
重さは40リットルで1520gは、ランクでいうとまん中くらいでそれほどに軽くはありません
40リットルというのは、初心者の人が最初に扱うにはちょっと大きいかもしれませんが、初心者でも本気で登山をしたい人には、個人的にオススメしたいです
この容量は、小屋1泊に使うにはぴったりで、テント1泊で少しキツイくらい、テント2泊はもう少しパッキングに工夫が必要になってきます
<仕様>
製品名:ズール40 M
カラー:ネイビーブルー
価格:¥25,920税込
容量:40L
重さ:1520g
素材:本体210D/100D 底210D
アンバー34 グレゴリー
グレゴリー「ジェイドシリーズ」の後継機です
ジェイドとの違いは「軽さ」。とにかく軽いです(レディース仕様なので特に軽いです)
(▼グレゴリー レディース向けリュック「アンバー」)(広告)
ジェイドシリーズが重いというわけではなく、ポケットの大きさや、ベルトの太さをシェイプして軽くしています
基本はジェイドと同じ機能を持っています
より中級者向けになったといえるかもしれません
<仕様>
収納可能サイズ: 31~40L
サイズ:ワンサイズ (第7頸椎骨~腰骨最上部 36~51cm)
容 量:34リットル
重 量:本体=1.08kg、レインカバー=74g
推奨パッキングウェイト:16kgまで
素 材:本体/200D×900Dポリエステル、210Dポリエステル 底部/630Dバリスティックポリエステル 裏地/135D高密度エンボスポリエステル
出典:Amazon
個人的には収納スペースに余裕のある「ジェイド33」も捨てがたいですが、最新のアンバーも気になりますね
▼グレゴリー【アンバー34】デメリットとメリット|評価できる軽量リュック解説

ミレー登山ザックの特徴とおすすめ
ガチ登山のブランド「ミレー」(ボクのイメージです)。史上初めての8000m14座に登頂した「ラインホルトメスナー氏」をサポートしていた有名なメーカーで、いまでこそいろいろウェア類も取り扱っていますが1930年代創業からリュックばっかり作っていた先鋭的な会社です。
(https://www.millet.jp/)
(▼ミレー登山ザック紹介一覧)
専門のバックパックシリーズはどれも超シンプルでかつデザインが斬新なものが多いです
トリロジーシリーズを中心に軽量タイプが多いのも特徴でハイエンドモデル多数
(参考:https://www.millet.jp/history/)
ミレー プロライター
ミレーのデザイン性の高い軽量ザックでモダンアルピニストのためのザックです
(▼プロライター30+10)(広告)
サイズは40Lなのに、重さが1000g台のかなり軽量のザック。そのかわりに余計なポケットや機能が省かれている「使う人を選ぶザック」
そんなテクニカルなザックをボクが登山初心者におすすめする理由は、「丈夫さ」です
この軽さでアルパインやスキーツアー仕様のザックなので丈夫さは優秀です
ミレー独自の耐久性の高い生地をつかっていて、引き裂き防止の「3ラインハニカムナイロン」と摩擦につよい「コドラナイロン1000デニール」を使って、最強生地に仕上げています
人間工学に基づいた背面システム「X-LIGHTER BACK」で背負い心地のストレスを解消し、クライミングハーネスに干渉しにくい取外し可能な「ハイウエストベルト」を装備したハイエンドの良品です
価格は2万円を超えるのでお世辞にもコスパが高いとはいえませんが、軽くて丈夫なザックは登山初心者の強い味方になってくれます
<仕様>
・X-LIGHTER BACK
・2バックル留め高さ調節可能な雨蓋
・拡張可能なメインコンパートメント
・ロープ固定を兼ねたコンプレッションストラップ
・2つのジッパーフラップポケット
・ダイレクトアクセス
・3つの荷揚げ用ループ
・FPP Ergoアイスアックスホルダー
・スキーホルダー&サイドコンプレッションストラップ
・取外し可能なギアホルダー付きウエストベルト
・背面一体式ショルダーストラップ
・容量:30+10L
・バックレングス=46cm
・サイズ:W30_H53_D18.5cm
・重量:1,020g
[ミレー]マトリクス25・ネオ30
ミレーのマトリクスは「かなり斬新なデザインで左右非対称のオシャレなリュック」(現在は生産完了。そのためAmazonなどでコスパに販売中。後継機は「リュック NEO 30」に受け継がれています)
▼マトリックス25
(https://m.media-amazon.com/images/I/913t2VsKrlL._AC_UL1500_.jpg)
(▼ミレー マトリクス25)(広告)
(▼ミレー マトリクス25)(広告)
(▼マトリクスの後継機「ネオ30」)(広告)
※「マトリクス」後継機は「ネオ30」。こちらも左右非対称のデザインで、マトリクスと比べてよりシンプルな構造が特長です
コンパクト、そして、とても目立つデザインが大きな特長で、視線を集めたい人におすすめです
スキーキャリーシステムがあるので、「冬のザック」とばれてしまいますが、その重さと、機能とデザインは夏の縦走にもかっこよく使いたいザックと思って下さい
容量は「25リットル」で、夏も冬も日帰りの登山がメインです
ぎりぎり夏で1泊くらいはできそうです
一番の特長はデザインで、見て分かるとおり、スタイルを気にする人にはピッタリ
そして仕様を見ると「機能性」もいいんです
生地が一工夫され、軽さが追及されています
それでいて、ストラップなどは、こういうアルパイン系の軽いザックはペラペラなものがありますが、「マトリクス」はしっかりとしたつくりになっていて安心です
そして、あまりにも目立つデザインなので細部の良さがわかりにくいですが、余計なものをまったく付けておらず、計算された軽量化が見え隠れしています
外見だけでなく、機能も贅沢(ぜいたく)な、できる人の「登山リュック」デス
<仕様>
製品名:マトリクス 25 (MATRIX 25)
価格:19,440円税込
容量:25L
素材:トリプルリップストップナイロン70D 230T オックスフォードナイロン420D
重さ:830g
・高い機能性を革新的な左右非対称のスタイルに込めたバックパック
・背負い心地がよく機能的なバックシステム「ST-ライターバック」や、最新の人間工学に基づいたショルダーストラップなどを搭載し、アルピニズム スキーツアリング仕様になっています
・非対称アルパインシェイプデザインに、新世代のクイックアックスアイスアックスホルダーなど、クライムライドに要求される機能を装備しています
出典:Amazon
サースフェー40+5(SAASFEE40+5 ミレー)
登山初心者のザックにおすすめのサースフェー40+5の紹介です
(▼サースフェー40+5)(広告)
<仕様>
製品名:サースフェー40+5(SAAS FEE 40+5)
価格:22,680円税込
容量:40L+5L
重さ:1540g
素材:コーデュラナイロン570・840D、ベロシティーナイロン420D、オックスフォードナイロン420HD
デザインは「シンプル」で「質実剛健」な感じのザック(バックパック)
最大の特長は、そのくっついている機能の割にはとても軽いということです
ついている装備をまとめると
(付属機能)
2気室構造
コンプレッションストラップ
取り外し可能な雨蓋
2つのジッパーフラップポケット
サイドジッパーポケット
アイスアックス・トレッキングポールホルダー
サイドコンプレッションストラップ
ウエストポケット
ハンドレスト
ハイドレーションシステム対応
ボトムコンプレッションストラップ
レインカバー
ホイッスル
これだけついていて重さが1500g台は優秀
軽さは山では「最強の武器」です
そして、その「軽さ」は「価格」に反映されちゃっているのが残念です
サースフェーの少し高めの価格設定は、軽さの犠牲(ぎせい)ということになります
ここはガマンですね
見た目はシンプルに見えますが、周辺ストラップの数や位置も申し分なく、「ポケットの数9箇所」と、とても多いので、便利さは保証付きです
特にポケットの数は特におおくて、逆に小物をどこに入れたか、分からなくなるかもしれません
ポケット大好きな人にはオススメできるほど洗練された場所にポケットがついています
自分はどこに入れたかわからなくなる性格なので、個人的にサースフェーは自分には合わないかもしれませんが・・・
デメリットは特にないです(ポケット以外)
しいていえば、「サイドポケット」がもう少し大きいといいと思いますが、この辺りは好みなので、参考程度にお願いします
ミレーでは、なるべく使いやすいオールマイティさも売りにしていて、登山初心者におすすめの理由の一つです
その他ホイッスル付きもなんとなくうれしいところで、また丈夫さもおすすめの高い理由の一つ
ザックの素材は、通常、210D(210デニール)くらいが標準だと思うのですが、420Dの生地をつかっているのでかなり丈夫だと思います
このナイロンの太さでこの軽さはいいですよ お買い得です
(▼サースフェー解説はこちら)
