マムート【セオントランスポーター26L】をブログでおすすめポイントなどを書いてみました
登山界で「マムート」は、「価格は高い」が「機能は最上級」というちょっとお高い会社です
デザインも「パタゴニア」や「コロンビア」のような、スタイリッシュ重視路線とは一線を画しているイメージで、個人的な感想として「マムート」はかなり硬派(こうは)な登山メーカーと感じます(ほかにもありますが・・・)
ビジネスリュックでもマムートは登山のリュックと同じで、丁寧につくられていて便利で機能的に感じます
セオントランスポーターの製品名の由来「セオン」は「マムート本拠地の住所名」です
ここから、マムートの本気度がよくわかるビジネスリュックなので、ぜひ手に取ってほしい逸品です
今回は比較として、おすすめのビジネスリュック【6選】 をまとめたので、参考にしてください
[Seon transporter]==目次==
- 【セオン(Seon)】本社の地名
- ビジネススタイルの中にもクライミングを中心に置く
- スタイリッシュな外観
- 型崩れ防止の内ポケット
- バックパックの前後セパレートは自分の戒めに便利
- セオントランスポーターの価格
- セオントランスポーター26Lのスペック紹介
- セオントランスポーター総合評価
- パソコンが入れられる登山系ビジネスリュック【6選】
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[Seon transporter]【セオン(Seon)】本社の地名
マムートはアルパインに特化したメーカーだと思っていましたが、ビジネス用のスタイリッシュなバックパックもつくっています
その中で特にマムートが「かなりチカラを入れているリュック」が「セオン トランスポーター26L」です
バックパックの名称、「セオン トランスポーター(Seon Transporter)」の「Seon(セオン)」はマムートのヘッドオフィス(本拠地)のあるスイスの町の名前です
場所はここ
↓
※Seon(ゼオン)と表記されていますが、バックパックの名は「セオン」です
これを見ると、マムートがどれだけこのバックパックにチカラを入れているか分かります
本社のある土地名を「名」に据える(すえる)ということは、下記の3つがあるということです
「自信」があり、
「期待」も大きく
「象徴」となるような
「セオントランスポーター」はそんなバックパックだということです
[Seon transporter]ビジネススタイルの中にもクライミングを中心に置く
これはかなり遊び心が「くすぐられるキャッチフレーズ」になっています
この表題のように、このバックパックは、仕事帰りにクライミングジムに行く人向けに特化している作りになっていて、使いやすいように、前後の独立した大きな収納スペースを使って、遊びと仕事を分けられます
切替えがキチンできるという、遊びと仕事を独立させるというイメージが、、両方(仕事、遊び)に良い効果をもたらすメリットになります
[Seon transporter]スタイリッシュな外観
いつも思いますが、マムートのデザインはカッコよく憧れ(あこがれ)ます
メーカーとしてデザインを重視していないと思うのですが、機能を追求するとこのデザインになるというひとつの形ですね
デザインはシンプルで重厚かつ繊細(せんさい)で、メカや機械好きな「男性」に好まれるデザインが多いです
女性的なデザインをしているメーカーというと、「サロモン」や「パタゴニア」は個人的にそう思います
あくまで個人的な感想です
男性に好かれるとは言いましたが、女性が持っていても全く違和感ありません
仕事用のバックに遊びの道具が入っていると考えると、仕事中もワクワクしてしまいます
そんなイメージにさせるマムートの戦略もなんとなく悪くないですね
[Seon transporter]型崩れ防止の内ポケット
バックパックに「重い物」を入れるとキレイに収納されずに下に寄っていってしまいます
それを解消するのが、「大小10個の内ポケット」です
そのポケット群は、物を入れると立体的に膨らむ(ふくらむ)ポケットになっており、その「段差」になったところや、できた「くぼみ」のところに物が収まるような形になっていて、とても収納がしやすいです
そういう収納の形の場合は、バックパックを背負って動いたりしても物の移動が起きにくいので大変便利
「OKP」さんのサイトで絶賛していました(MAMMUT「Seon Transporter 26L」は通勤・旅行・カメラ携行の決定版ザックになりそうです!)
よって、自転車でもかるいウォーキングでもOKですね
[Seon transporter]バックパックの前後セパレートは自分の戒めに便利
これは単純に遊びと仕事が完全に分かれると便利という意味です
仕事中に遊びの道具が見えてしまうと、気になってしまいますし、遊びの時に仕事の道具は見たくないです
そう考えると、大きく2つの収納スペースがあるというのは、大変便利です
仕事中に遊びのことを考えたり、遊びながら仕事のことを考えてしまうと、どちらも中途半端になってしまいます
仕事と遊びをどちらも全力で両立させるには、大変ありがたい機能です
[Seon transporter]セオントランスポーターの価格
マムートはどの製品も価格は高め
マムートブランド価格というやつです
物は「良い物」が多いので、文句が言えないのが悲しいところ
この高めの設定も逆に特別な購買意欲をわかせる仕掛けですね
でも「セオントランスポーター26L」と同じようなノーブランドのバックを見ると、安ければ5,000円くらいで買えちゃいますね
↓こちら、5,000円弱で買えます
セオンの希望小売価格はその約4倍
その差はブランド価格だけでなく、品質が大きく影響していると思いますが、この差は大きいですよ
アマゾンなどでは、定価から幾分か値引きされていて、「15,000円前後」で売られていますが、それでも3倍です
それでも売れてしまうのですから、マムート恐るべしです
(強気の価格設定はマムートだけではないですが)
[Seon transporter]スペック紹介
メーカー | MAMMUT(マムート) |
---|---|
原産国 | ベトナム |
表地 | メイン部:600DポリエステルWP ベース部: 840D ナイロン JR Ballistic |
収納可能サイズ/th> | A4サイズ収納可能 |
外観サイズ | タテ49cmxヨコ30cmxマチ16cm |
ポケットの数 | 12(外側2/内側10) |
重量 | 1100g |
- クライミングジムに通っている人
- 遊びと仕事を両方頑張りたい人
- 仕事中もクライミングのことを考えてしまう人
- マムートが大好きな人
[Seon transporter]「総合評価」
マムート入魂(にゅうこん)の「セオン トランスポーター26L」はどこからどう見ても「エクセレント」なバックパックだということは認めます
でも、自分には価格が厳しい現実
この価格帯であれば、普通の45リットルの登山用ザックが買えちゃうので、個人的に手放し(てばなし)で買うのは悩んでしまいます
1万円台になると大変ありがたいですが、マムート製品がそこまで下がる事は期待できないことは分かっています
そんなデメリットもありますが、機能の面はやっぱり素晴らしい!
価格を度外視(どがいし)で「いいな」と思った人は是非使ってみてください
以上
「セオン トランスポーター26L」のレビューでした
おわり
セオントランスポーターだけでないパソコンが入れられる登山系ビジネスリュック【6選】
今回も色々探していて、その中で見つけた同タイプの製品を紹介してみます
=▼ 目次=
- [グレゴリー] ボーダー25
- [ミレー] クーラー30
- [ノ-スフェイス] BC ヒューズボックス
- [パタゴニア] トロミロパック 22L
- [ドイター] ビジネスバッグ スイッチバック2
- [マムート] セオントランスポーター3-Way18L
[グレゴリー] ボーダー25(BORDER 25)
ザックと言えばグレゴリー
そのグレゴリーもワークバックパックを造っていました
高価ですが、グレゴリーブランドで、信頼抜群です
ミ[ミレー] クーラー30
ちょっと大きめの30L
レインカバーや鍵をかけられる場所(鍵は別売り)があって、使いやすい製品んです
[ノ-スフェイス] BC ヒューズボックス(BC FUSE BOX)
ノースフェイス大人気の「ヒューズボックス」もパソコンが入るワークバックパックの製品ですね
色やシリーズがいくつもある大ベストセラーです
これも間違いないですね
[パタゴニア]トロミロパック22L(Toromiro Pack 22L)
パタゴニアだって負けてません
キャッチでスタイリッシュなこのバックは22Lと少しちいさめですが、中を見ると22L以上あるような気がします
[ドイター] ビジネスバッグ スイッチバック2
ドイターもビジネスバックパック造ってました
片方の肩にかけたり、リュックとして背負ったりいろいろな使い方ができそうです
[マムート] セオントランスポーター3-Way18L(Seon Transporter 3-Way 18L)
セオンの名を冠した「3WAY18リットルリュック」
これも人気です
▼登山初心者におすすめの「リュックまとめ」はコチラ
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