登山の初心者向けスノーシューおすすめを書いてみました
セレクトは価格と機能、特に安全を重視しました
今回は初心者版なので、「第1位をドッペルギャンガー」にしましたが、上級の雪山を目指したい人は、高価ですが第5位のMSR (エムエスアール)が丈夫で機能がステキなのでオススメ
いろいろなメーカーがあって、ビギナーには選び方が難しいと思いますが、「雪原ハイキング」を今年はやりたい人には必見です
是非参考にしてみてください
※表記の価格は調査時点での価格です 実際の価格はリンク先を参照ください
スノーシューおすすめ:目次
- 第1位 ドッペルギャンガーDOPPELGANGER アルミ合金スノーシュー
- 第2位 ロゴス スノーシュー
- 第3位 エキスパートオブジャパン・スノーシューズ
- 第4位 (ノースイーグル) アルミスノーシュークレイジー
- 第5位 (エムエスアール)MSR LIGHTNING ASCENT ライトニングアッセント
- 第6位 (エムエスアール) MSR エボ スノーシュー
- 第7位 (エムエスアール) MSR スノーシュー EVO ASCENT エボ アッセント
- 第8位 コンパル 雪国かんじき ワンタッチ式
- 第9位 (ベルモント)Belmont スノーウォーク(ゴムバンド付)
- 第10位 (ベルモント)Belmont スノーウォーク(ベルトバンド付)
- 第11位 (ノースイーグル) L&K ミニ アルミ スノーシュー
- 番外編 キッズ用 (エムエスアール)MSR TYKER(タイカー)
- 番外編 ショーワグローブ 【透湿防水】防寒テムレス
- 番外編 THERMOS 山専用ボトル ステンレスボトル 0.5L
- 番外編 Brotree トレッキングポール 2本セット
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スノーシューおすすめ:第1位 ドッペルギャンガーDOPPELGANGER アルミ合金スノーシューSW-10B
10,800円→6,480円
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TYPE 635
製品名 SW-10
カラー レッド、ブラック
製品サイズ 635×210mm
デッキサイズ 600mm
製品重量 1.89kg【ペア】※キャリングバッグは除く
適正靴サイズ 画像もしくはメーカーHPにてご確認ください
出典:Amazon
ドッペルギャンガーの個人的感想
ロゴスのスノーシューと定価は同じですが、こちらが安くなっていることが多いです
重さもほどほどで、価格も抑えられていて登山初心者にはピッタリのスノーシューです
底のツメも全方位の横滑りに対応で、とても頑丈なつくりです
靴を締めるバインディングも、スノーボードのラチェットタイプで、とっても簡単に装着可能です
これから、雪原散歩を始める人には打ってつけの良品ですね
スノーシューおすすめ:第2位 ロゴス スノーシュー
10,800円
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中国
総重量:(約)850g×2(収納袋 約295g)
サイズ:(約)幅21×長さ61cm
収納サイズ:(約)幅65×奥行27×高さ10cm
主素材:アルミニウム、HDPE
出典:Amazon
ロゴススノーシューの個人的感想
登山初心者にとてもオススメなスノーシュー
アルミでやや軽量(1.7㎏)、価格もほどほどです
それでも1万円は超えて行くので、買うかどうかが悩みどころ
自分の経験からすると、1万円を切ると、あまり激しい登山には使えない印象です
ストラップもスノーボードのストラップと同じなので、セットはとても楽ちんです
硬い雪は少し手こずるかもしれませんが、かかととつま先のツメで大きな横滑りをカットできるので、問題ありません
スノーシューおすすめ:第3位 エキスパートオブジャパン・スノーシューズ
11,413円
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素 材: 本体/ジュラルミン製、爪/ステンレス製、爪カバー/表裏ネオプレントッピング・基布ナイロン1260デニール・アキレスゴムシート
サイズ:
M(F)/縦41cm×横18.cm/爪高:4.9cm、
L(F)/縦44.1cm×横18.2cm/爪高:4.9cm、
爪カバー/伸縮幅24cm~47cm・爪部分開口幅/6cm(内寸)・爪部分高さ/4.5cm(内寸)
重 量: M(F)/735g、L(F)/745g、爪カバー:24g(両足分)
カラー: 本体/シルバー、バンド/レッド、爪カバー/ブラック
メーカー: 本体/エキスパートオブジャパン、爪カバー/自社オリジナル製品
出典:Amazon
スノーシューズの個人的感想
ワカンジキを金属で作ったもの
とても簡単なつくりなので、壊れてもすぐ修理できて、そういう意味では山で大変便利
これで冬の日本アルプス行けます
ツメもしっかりしているので、氷の上でなければ滑りは問題ないですし、アイゼン履いて、これを装着もできるので、とても便利
雪と氷のミックスルートの場合は大変便利な道具だと思います
スノーシューおすすめ:第4位 North Eagle(ノースイーグル) アルミスノーシュークレイジー
NE1025 NE1025
5,782円
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サイズ:21×51×7cm
収納サイズ:27×52×11cm
材質:フレーム:アルミ、シート部:PE、ベルト部:TPU、スパイク:アルミ
重量:約0.9kg×2
付属品:収納ケース
出典:Amazon
ノースイーグル アルミスノーシューの個人的感想
非常に価格的にコストパフォーマンスが高い製品
初心者には非常にありがたいですね
機能もツメやストラップもしっかりしていて、気になるのはその耐久性だけです
レビューなどを見ても、耐久性がないと書かれていないので、ある程度の強度は確保しているようです
スノーシューおすすめ:第5位 (エムエスアール)MSR LIGHTNING ASCENT ライトニングアッセント(男性用)
41,040円
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サイズ:22インチ(20cm×56cm)
重量:1.76kg
装備機能:360度トラクションフレーム(登攀時に全方向に対するトラクション発揮)、ポジロックATバインディング(マイナス30度まで凍結せず柔軟性保持)、テレベーター(圧力分散で登攀時のふくらはぎ負担軽減)、トーション2クランポン(前爪が2つに分かれ・
追加対応機能:ライトニングテイル装着可能(フローティングテイルの装着で重い荷物や雪が深い時でも浮力の向上可能)
出典:Amazon
スノーシューおすすめ:第5位 (エムエスアール)MSR Womens LIGHTNING ASCENT (女性用)
41,040円→40,557円
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サイズ:22インチ(18cm×56cm)
重量:1.66kg
機能:360度トラクションフレーム、トーション2クランポン、ポジロックATバインディング、テレベーター
追加可能機能:フローテーションテイル(ライトニングテイル40648装着可能)
出典:Amazon
ライトニングアッセントの個人的感想
スノーシュー界の最強クラスの製品です
自分もこれ買いました
(これは普通→)フワフワの雪でもOK
(メリット)ガリガリの雪でもOK →外枠のギザギザがナイス
(これは普通→)重さは1.81㎏
(メリット)急登でのヒールリフター使用でラクラク
(メリット)とりあえず頑丈で壊れない、破れない
(デメリット)ストラップは締めづらい
(メリット)でもしっかり締めれば絶対に外れない
(宣伝)MSRというと、ライトニングアッセントとストーブが有名
登山初心者には少々敷居は高いですが、これを買っておけば、激しい登山でも全く問題ありません
スノーシューおすすめ:第6位 エムエスアール (MSR) エボ スノーシュー
20,520円
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比較的緩やかな地形を歩くために設計された定番のモデル
射出成型プラスチックは丈夫なうえ、歩行時にたわむことでクリップ力を増大させる働きがあります
なだらかに起伏した地形で必要な安全性を発揮します
必要に応じて脱着可能なフローテーションテイルを使用すれば、1台のスノーシューであらゆる雪質や積雪に対応できます
MSR最高のコストパフォーマンスを誇るシリーズです
出典:Amazon
エボ スノーシューの個人的感想
MSRの標準的なスノーシューです
ヒールリフターがついていないので、比較的なだらかな場所での使用を考えている製品
それでもヒールリフターがついていないからといって、登れないわけではありません
ヒールリフターは急な坂を長距離登るとき、ちょっと楽をする道具なので、なくても登れます
ヒールリフターがなくても、経験上30度くらいまでなら登れますので、心配いりません
比較的コストパフォーマンスが高い製品なので、登山初心者にはとてもいい製品です
スノーシューおすすめ:第7位 MSR スノーシュー EVO ASCENT エボ アッセント
29,160円
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原産国:アメリカ
サイズ:21cm×56cm
重量:1.84kg
追加対応:フローティングテイル(EVOテイル 品番40650)
出典:Amazon
エボアッセントの個人的感想
耐久性のあるプラスチックを使用したスノーシュー
急登もラクラク登れるようにヒールリフター付いています
硬い雪での縦と横のズレ防止の刃もついていて安心
重さ1.84㎏は普通です
価格は3万円を切ってきました
でも3万円は高いです
安心のMSRなので、頑丈さも期待できます
ストラップは足の甲の部分に3つあり、完全固定が可能
激しい動きにも耐えることができます
MSRのフラッグシップ「ライトニングアッセント」と比べると、材料による耐久性が若干違うのみでほぼ一緒です
スノーシューおすすめ:第8位 コンパル 雪国かんじき ワンタッチ式
3,754円→2,880円
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サイズ:約34×23cm
質量:1個約325g
材質:籐材、ポリエチレン繊維、天然ゴム
使い方:長靴やブーツのサイズに合わせてロープの先端及びサイド、かかとなどの各要所を適度に調整して使用
注意:籐材は色や形にばらつきがありますのでその点はご了承ください
出典:Amazon
雪国かんじきの個人的感想
先輩が持っていました
意外にプラスチックより丈夫で、ちょっと壊れてもプラスチックのように割れたりしないです
本物の木を使っているので、粘り強く、耐久性があります
浮力は確かに微妙ですが、軽さもあって、緊急用(スキーやスノーシューが壊れたとき用、パーティで1個あると便利)に登山に持っていくのはアリだと思いました
慣れは必要ですが、練習する価値ありです
スノーシューおすすめ:第9位 ベルモント(Belmont) PI-1493 スノーウォーク(ゴムバンド付)
2,487円
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材質:本体/ポリエチレン、バンド/エラストマー、フック/ポリカーボネイト
サイズ:長径/360×短径/190mm
重量:560g
出典:Amazon
スノーウォーク(ゴムバンド付)の個人的感想
これもある程度割り切って使うようにしたいです
レビューも期待して買ったひとはがっかりで、こんなものかと買ったひとの満足度は高いようです
1発勝負や、使い捨てのイメージで使うと、ガッカリ度は低いでしょう
自分もプラスチックの和カンジキを使っています
アタリを引いたのか、何年も使っていますが、壊れたりすることはありません
ものによってはすぐ壊れてしまう場合があるようですが、価格に比例した製品だと言えると思います
スノーシューおすすめ:第10位 ベルモント(Belmont) PI-1486 スノーウォーク(ベルトバンド付)
2,564円
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材質:本体/ポリエチレン、ベルト/ポリプロピレン
サイズ:長径/360×短径/190mm
重量:560g
出典:Amazon
スノーウォーク(ベルトバンド付)の個人的感想
簡易的なワカンジキです
あまり期待してはいけませんが、緊急用にもっていく場合や、家の近くで使う場合は問題ないと思います
自分でカスタムして、もう少しベルトを長めにして足首に巻くようにセットすると、意外と使えると思います
スノーシューおすすめ:第11位 North Eagle(ノースイーグル) L&K ミニ アルミ スノーシュー NE1013
6,458円
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サイズ:43×19×8cm
収納サイズ:43×19×11cm
材質:シート/PE、スパイク/アルミ合金、フレーム/アルミ
重量:約0.5kg×2
生産国:中国
出典:Amazon
ミニ アルミ スノーシューの個人的感想
あくまでミニなので、本格的な登山には向いていません
ツメもないので、簡単にいうと、和カンジキと同じような扱いになります
雪の平原散歩などには、軽くて最適です
浮力自体はあまりないので、女性やキッズにいいかもしれません
スノーシューおすすめ:番外編 キッズ用 MSR TYKER(タイカー) レッド 40647
8,640円
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取扱いが簡単なジュニア用スノーシュー
子供用として十分な浮力とグリップ力、耐久性があり、冬のトレイルに挑戦できます
ブーツサイズ15~19cm、体重36kg以下のジュニア用
出典:Amazon
タイカーの個人的感想
子供の時にこんなの買ってもらったら、どこまでも行きそうです
大きさは小学生くらいが対象で、本格的なスノーシューが楽しめます
しかし、ツメなどをみると、あまり尖って(とがって)いるわけではないので、硬い雪質にはあいません
新雪のときをねらって、スノーシューを楽しむことができると、子供の良い思い出になると思います
スノーシューおすすめ:番外編 ショーワグローブ 【透湿防水】No281テムレス Lサイズ 1双
1,750円→1,227円
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個人的感想
簡単な透湿防水のゴム手袋
なかはボアになっていて、冬はこれで結構いけます
自分はほとんど山スキーでこれをつかっていて、コスパもすごく、最強です
不安な人は、レギュラーではなく、スペアとして持っていくと、軽いし安いしで大変おすすめ
スノーシューおすすめ:番外編 THERMOS 山専用ボトル ステンレスボトル 0.5L
5,940円→4,752円
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山専ボトルの個人的感想
これも山では定番のボトル
とりあえず、びっくりするほど熱が抜けません
厳冬期これでカップラーメンをつくれます
使ってみると、もうこのボトルからは抜けることができないはずです
ちょっと価格が高いのが気になることがデメリットですが、一見の価値ありです
スノーシューおすすめ:番外編 Brotree トレッキングポール 2本セット
6,999円→3,299円

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ストックの個人的感想
軽いアルミの軽量ロック式のストック
価格が半分以上安くなっているので、大変お得です
スノーシューおすすめ:まとめ|スノートレッキングにでかけよう!
スノーシューで雪原を散歩するのはとても自由で快適です
どうしても冬の山というと、「危険」を感じてしまうかもしれませんが、そんなことはごく一部の登山の場合です
2000m級以上の山や、吹雪(ふぶき)の場合は確かに危ないですね
ですが、トレッキングでぽかぽか陽気の中、林間(りんかん)を歩くだけなら、とてもたのしい気分になります
夏では行けないようなヤブも、雪で覆えば広い広場になって、どこまでも行けます
スノーシューをはいて、そんな「自由」を一度経験すれば、スノートレッキングにはまってしまうこと間違いなしです
ここで紹介したスノーシューで楽しくトライしてみてください
以上