ソフトシェルとは・・・
ソフトシェルというのは、中綿がなくシェル素材のみで形成されているウインドブレーカーのような素材
(※ウインドブレーカーとソフトシェルの違いは、両方風除けが特徴ですが、合わせて透湿を目的としているのがソフトシェルで・・・というところですが、ほとんど変わらないです)
最初にソフトシェル・ハードシェルという名称を言い出したのは、「パタゴニア」の2005年くらいに冬用アウターでその名称使っていたのが先駆け(だと思います)
(▼2005年の「FALL LINE」がこちら)
ハードシェル ソフトシェル 違い・・・
ハードシェルは「完全防水」でゴアテックスなどを使ったアイテム。 ソフトシェルは「撥水、耐水」のアイテムで場合よっては雨水の侵入がある素材のこと、これが違いです
(※縫い目をシームテープで防水にしていないならゴアテックスでもソフトシェルになります)
なので「ゴアテックスを使っているソフトシェル」というアイテムは存在しません、その場合はハードシェルかレインウェアになります
ソフトシェル=▼目次=
(▼おすすめ記事)
初めての登山[登山初心者編]山登り入門・登山の始め方

登山のソフトシェル
登山で使われるソフトシェルは、夏用の生地の薄いアイテムでペラペラのウインドブレーカー系か、 冬用の生地がやや厚めアイテムで、雪山用のソフトシェルが使われています
夏用のソフトシェルはトレランやハイキングの防風アイテムとして使われることが多いです
冬の雪山用ソフトシェルは汗をたくさんかくような登山のときに威力を発揮、カラダが汗で濡れることが冬は一番の大敵なので、汗抜けが強くて風を防いでくれるアイテムが使われます
だいたい200g前後のアイテムが夏用ソフトシェル。 500g以上のアイテムが雪山用ソフトシェルというのが多いので参考にしてください。
ソフトシェル 比較
メーカー | 画 像 | 品名 | 価格 | 重さ | 口コミ | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|
モンベル ソフトシェル | ![]() (sponsored) | ライトシェルジャケット | 7,920円/♂ 7,480円/♀ | 248g/♂ 211g/♀ | 〇 | 2層、ストレッチ |
ホグロフス ソフトシェル | ![]() (sponsored) | ハイブリッド ソフトシェル ジャケット | 23,980円 | 388g/M | 〇 | 1層、部分補強 |
コロンビア ソフトシェル | ![]() (sponsored) | ライトキャニオンソフトシェルジャケット | 14,300円/♂ 13,200円/♀ | 266g/♂ 208g/♀ | 〇 | ストレッチ、紫外線カット |
アークテリクス ソフトシェル | ![]() (sponsored) | ガンマ LT フーディ | 29,700円/♂ | 545g/♂ | ◎ | ストレッチ、耐摩耗 |
ノースフェイス ソフトシェル | ![]() (sponsored) | マウンテンソフトシェルフーディ | 16,500円 | 545g/♂ 不明/♀ | 〇 | ストレッチ、立体裁断 |
パタゴニア ソフトシェル | ![]() (sponsored) | フーディニ・ジャケット | 14,850円 | 105g/♂ 96g/♀ | ◎ | リップストップ、部分補強 |
ワークマン ソフトシェル | ![]() | ストレッチソフトシェルジャケット | 1,900円 | 390g | △ | ストレッチ |
マムート ソフトシェル | ![]() (sponsored) | グラナイトSOフーディドジャケット | 18,700円 | 235g | 〇 | ストレッチ、耐水性(DWR)、フード調整 |
ブラックダイヤモンド ソフトシェル | ![]() (sponsored) | サークシェル | 20,900円 | 440g | 〇 | 反射材、耐水性(DWR)、ヘルメット対応フード |
ミレー ソフトシェル | ![]() (sponsored) | Kアブソルート シールド ジャケット | 20,900円♂ | 660g♂ | 〇 | 一部補強、バイザーフード、ストレッチ |
ミレー ソフトシェル | ![]() (sponsored) | シュクサン III フーディ | 20,900円♀ | 660g♀ | 〇 | 3レイヤー、保温性 |
ファイントラック ソフトシェル | ![]() (sponsored) | フロウラップフーディ | 29,480円♂ 28,820円♀ | 295g♂ 255♀ | ◎ | 防水透湿素材使用、ストレッチ、蒸れ開放ベント |
登山のソフトシェル おすすめ
登山のソフトシェル おすすめは 「夏」は「パタゴニアのフーディニ」
「冬」は「アークテリクス ガンマシリーズ」がやっぱり高いけど最強かと
価格はどちらも普通くらいですが、夏のフーディニはとにかく軽量でパタゴニア社員の90%くらい持っていると言われるくらい人気の一品
冬のガンマLTはとにかく物理的なプロテクションと寒さのプロテクションがおすすめの理由ですね
モンベル ソフトシェル
モンベルソフトシェルでおすすめは「ライトシェルジャケット」
モンベルのソフトシェルというと、ジャケット・パーカ・ベストと種類が多く、ちょっと選びにくい印象があります
ジャケットも自転車用とそうでないのとかあるし、ベストなんか3種類もあって、選ぶのがちょっと大変な感じがします
(▼モンベル ソフトシェル一覧)
ここではアクティビティなどを絞って、モンベルのおすすめソフトシェルを紹介してみます
ライトシェルジャケット
軽さと手軽さを考えると、モンベルソフトシェルの一番のおすすめは「ライトシェルジャケット」です 冬以外の3シーズンの登山やトレッキングで使うことができます
防風、撥水、ストレッチなどソフトシェル王道の機能を持っていて、メンズで248gと軽量で、着心地はややフィットするタイトなシルエット
価格もほかのメーカーのシェルと比べて値段控えめがメリットです
デメリットは個人的に内側メッシュになっているので、それがちょっとニガテな感じがすること、でもそれが良いという人もいるので、あくまで参考までに
(▼ライトシェルジャケット Men’s)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B00ES53Y10)
価格 ¥7,920(税込)
仕様
【素材】表地:40デニール・フルダル・ナイロン・タフタ[はっ水加工]
(ジャケット脇・袖口) ナイロン88%+ポリウレタン12%
裏地:クリマプラス®メッシュ[ポリエステル〈吸汗加工〉]
【平均重量】248g
(https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1106643)
(▼ライトシェルジャケット Women’s)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B00ES53XZM)
価格 ¥7,480(税込)
仕様
【素材】表地:40デニール・フルダル・ナイロン・タフタ[はっ水加工]
(ジャケット脇・袖口) ナイロン88%+ポリウレタン12%
裏地:クリマプラス®メッシュ[ポリエステル〈吸汗加工〉]
【平均重量】211g
(https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1106644)
ライトシェルパーカ
こちらはライトシェルのパーカタイプ「ライトシェルパーカ」
ジャケットとほぼ仕様は一緒で、「パーカ」の分だけ価格が高いくらい
軽さを求めるならジャケットで良いですが、風が強いときのフードがあると、アタマの部分だけでなくクビの部分も守ることができるので、個人的にはこちらもおすすめします
(▼ライトシェルパーカ レディース)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B00ES53Y06)
価格 ¥9,460(税込)
仕様
【素材】表地:40デニール・フルダル・ナイロン・タフタ[はっ水加工]
(ジャケット脇・袖口) ナイロン88%+ポリウレタン12%
裏地:クリマプラス®メッシュ[ポリエステル〈吸汗加工〉]
【平均重量】258g
(https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1106646)
(▼ライトシェルパーカ Men’s)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B074JXS4TN)
価格 ¥9,900(税込)
仕様
【素材】表地:40デニール・フルダル・ナイロン・タフタ[はっ水加工]
(ジャケット脇・袖口) ナイロン88%+ポリウレタン12%
裏地:クリマプラス®メッシュ[ポリエステル〈吸汗加工〉]
【平均重量】303g
【収納サイズ】5.5×10×16.3cm
(https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1106645)
パウダーシェッド パーカ
パウダーシェッドパーカは冬用のソフトシェルです
重さを見ると、200gくらいが夏用の薄いタイプで500gくらいのタイプはほぼ冬用のタイプが多いです
ソフトシェルで防水ではないのでレインウェアとして使うのは難しいですが、多少の雪ならこのソフトシェルで防ぐことが可能
一番使えるシチュエーションは、冬の激しい運動(登山など)で使うと汗抜けが良いので蒸れなく使うことができます、特に登山では外からの雪よりも中の汗で服がビショビショになってしまうこともあるので、汗抜け重視のウェアがかなり有効
パウダーシェッドはモンベルのソフトシェルの中では一番プロテクションが高いアイテムになっています
(▼パウダーシェッド パーカ Men’s)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B00FMNTAVK)
価格 ¥18,700(税込)
仕様
【素材】クリマバリア®[表地:ナイロン83%+ポリウレタン17%〈はっ水加工〉/裏地:ポリエステル]
【平均重量】578g
(https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1106570)
(▼パウダーシェッド パーカ Women’s)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B005WFI7MG)
価格 ¥18,150(税込)
仕様
【素材】クリマバリア®[表地:ナイロン83%+ポリウレタン17%〈はっ水加工〉/裏地:ポリエステル]
【平均重量】513g
(https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1106571)
ホグロフス ソフトシェル
ホグロフス ソフトシェルはシンプルデザインが特徴で、スウェーデン生まれの北欧の感じがするメーカー
ちょっと価格は高めで、その分高機能アイテムが多いのも特徴です
環境に配慮したプロダクトも特徴で、日本では「パタゴニア」と似たような立ち位置になっています
ただ残念ながらオンラインストアが2021/12/21で閉店となってしまいました・・・とても残念
(▼ホグロフスオンラインストア閉店のお知らせ)
でも直販がなくなるだけで、Amazonや楽天ではまだまだ販売していますので気になる人はそちらから検索してみてください
ハイブリッド ソフトシェル ジャケット
ホグロフス代表のソフトシェルといえば「ハイブリッド ソフトシェル ジャケット」
(▼ハイブリッドソフトシェルジャケット)
(https://m.media-amazon.com/images/I/719eH5m7EKL._AC_UL1500_.jpg)
ユニセックスタイプなので女子でも男子でもこのソフトシェルがおすすめ
耐摩耗性が高いナイロン地でヒジや肩などがプロテクトされているのでかなり丈夫
フッ素フリーの撥水加工で環境にも優しいアイテムです
ただ重さが書いていないのがちょっと残念なところで、使うシチュエーションがカンタンには判断できないところがデメリット
仕様を見ると冬季というよりは3シーズン用で使うのがスタンダードな感じなので参考までに
(▼ハイブリッドソフトシェルジャケット)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B08TBD8XL3/)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B08TBDD2HS/)
SPEC&INFORMATION
¥23,980
品名 Hybrid Soft Shell JK
素材・品質 (表地)ナイロン90%、ポリウレタン10% (脇下)ナイロン76%、ポリウレタン24% (別布)ナイロン97%、ポリウレタン3%
(https://haglofs.jp/store/ProductDetail.aspx?pcd=130502_J21_L)
コロンビア ソフトシェル
コロンビアのソフトシェル種類が豊富で独自の撥水素材「オムニシールド」を使ったコスパなシェルが特徴です
(▼コロンビア 撥水シェル一覧 メンズ)
(▼コロンビア 撥水シェル一覧 レディース)
コロンビアというとオシャレな印象が強いメーカーで、デザインもステキですが、ソフトシェルの場合はなんとなくおとなしめが多いと感じました
価格帯も珍しく高いのとか安いのはなく、1万円強で粒がそろっていることもコロンビアの特徴、これ結構不思議で、ほかの種類もそれほど大きく差がないんですよね
ライトキャニオンソフトシェルジャケット
フードはありますが、襟の部分が立っていない、ややオシャレ寄りのソフトシェル
襟が立たないとアゴの部分から風が入ってきそうな感じがします、女子用のシェルはもっと襟がない作りになっています
ほかに類を見ないこのカタチは、好き嫌いがはっきりわかれそうです
ここで使われているコロンビアの「Primeflex生地」というのは、ポリウレタンをつかわずストレッチ性を持たせる素材・・・これが何を意味しているかというと、「長持ちするということに尽きます」 ポリウレタンはだいたい3年くらいになると劣化が始まるそれほど長持ちしない生地なので、これを使わないとなるとストレッチ性が長く保てるということになります
(▼ライトキャニオンソフトシェルジャケット メンズ)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B08VJBT71L)
¥14,300 税込
プライムフレックス4wayストレッチライトウエイトプレーンウィーブ(ポリエステル100%)
重量(目安)
266g(Mサイズ)
(https://www.columbiasports.co.jp/shop/g/gPM0038397—-S000/)
(▼ライトキャニオンウィメンズソフトシェルジャケット)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B09D3NZPHL)
¥13,200 税込
素材
プライムフレックス4wayストレッチライトウエイトプレーンウィーブ(ポリエステル100%)
重量(目安)208g(Mサイズ)
(https://www.columbiasports.co.jp/shop/g/gPL0149397—-S000)
ヘイゼン ジャケット
登山というよりはキャンプや日常使いに使いたいソフトシェル
撥水で紫外線カットが機能的で立体裁断もされていて動きやすいのが特徴
でもライトキャニオンと比べるとストレッチ性がないので、激しい動きをするときには「ヘイゼン」より「ライトキャニオン」がおすすめです
個人的にはこっちのほうがオシャレ度が高いような感じで、普段使いにいいかなと思います
(▼ヘイゼン ウィメンズジャケット)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B07MYQS1S5)
¥12,100 税込
素材
無地 70Dナイロンプレーンウィーブ(ナイロン100%)ヘザー 250Dタスランヘザータフタ(ナイロン70%、ポリエステル30%)
(引用 https://www.columbiasports.co.jp/shop/g/gPL3166214—-S000)
(▼ヘイゼン メンズジャケット)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B082KGNRYP/)
¥12,100 税込
無地 70Dナイロンプレーンウィーブ(ナイロン100%)ヘザー 250Dタスランヘザータフタ(ナイロン70%、ポリエステル30%)
(https://www.columbiasports.co.jp/shop/g/gPM3794467—XS000/)
アークテリクス ソフト シェル
ソフトシェル最強と名高い「アークテリクス ソフト シェル」を紹介
(▼アークテリクスソフトシェル一覧 メンズ)

(▼アークテリクスソフトシェル一覧 レディース)

なにが最強って機能も鉄壁ですが、「価格」がおかしいくらい高いのが「最凶」
確かに防水透湿は「ゴアテックスプロ」を使った最上級品だし、耐久性にしても一度買うとほぼ一生物のアイテムになることは間違いないけど、だいたいほかのメーカーと比べると「1万円くらい高い」のは個人的に閉口です
ものによっては普通のより3万円以上高いウェアもあって一般的な感じは全くしません
でも口コミなどレビューを見ると、やっぱり「アークは良いもの」は全く間違いないのも確か
アークテリクスを見ると「価格が高いヤツは良いヤツだ」という登山界の黄金律がとてもよくわかりますね
ちなみにアークテリクスというと「アルファ、ゼータ」とか「LT、MX」とか特徴ある記号が名前についています
これの説明についてはこちらの公式に書いてあるので、参考にどうぞ
(▼アークテリクスのネーミングについて)

ガンマ LT フーディ
アークテリクスでのソフトシェルというと「ガンマシリーズ」(耐候性と伸縮性のあるミッド/アウターレイヤー、高い通気性と耐摩耗性を備える)、その中で汎用性が高いのが「ガンマ LT フーディ」です(「LT」とは軽量タイプのこと)
ソフトシェル系でよく言われているペラペラのウルトラライト系ではなく、そうと言って冬のアウター用ではなく、春、秋、夏の3シーズン用とされています
ボク的には夏はレインウェアとかぶりそうなので、早春と晩秋の寒冷な時期に常に着ている感じで使うのが一番いいです
外見からはそうは見えませんが、ストレッチ性が高いので激しい動きにも対応してくれて、裏メッシュで、汗をたくさんかくような登山で活躍
サイズ感はちょっとゆったり目で下に厚着をしてもツッパリがないので、結構寒い時期まで使うことが可能です
デメリットはコンパクト性があまりないことです、あまりザックに出したり入れたりするウェアではないので、基本はずっと着ている使い方が良いと思います
(▼ガンマ LT フーディ メンズ)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B06XJQQZB5)
¥29,700 (税込)
重さ: 545g
フィット: レギュラーフィット
アクティビティ: 全天候
モデル番号: 17307
(https://arcteryx.jp/products/17307)
(▼ガンマ LT フーディ レディース)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B01N22XCRX)
ガンマ MX フーディ
ガンマMXフーディは冬に使えるソフトシェル
耐水、透湿、耐風、そして耐久性も高いシェル ここまで機能が盛りだくさんだと・・・そう、価格がちょっと良い値段になります(39,600円)
でも価格が高くてもかなりのロングセラー、ボクが知る限り10年以上は続いています(
アウトドア バイヤーズガイド by WESTさんの情報では20年以上ものロングセラーということ)
ここまでロングセラーのアイテムはそうそうないと思います
耐久性が高いので買えば一生物で使えるくらいのアイテム、このくらいの価格は許容範囲かもしれません(ボクはちょっと高いかも)
完全防水ではありませんが、雪のときには完璧な防御が可能で、そして冬の大変なラッセルでの汗抜けも期待できてしまいます 特に冬は雪より汗でビショビショになるので汗抜けはかなり重要、ゴアテックスの透湿では追いつけないことが多いので、冬の透湿性の高さは防水性より大事なことが多いです
とにかく着ればなぜロングセラーかがよく分かるアイテムです
(▼ガンマ MX フーディ レディース)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B08JPL74X6)
¥39,600 (税込)
重さ: 480g
フィット: レギュラーフィット
アクティビティ: 全天候
(https://arcteryx.jp/products/24119)
ノースフェイス ソフトシェル
さすがファッション部門では勝ちまくっているノースフェイスのソフトシェル。 あまり冒険していない王道のソフトシェルが多いです
(▼ノースフェイスソフトシェル一覧)

落ち着いた機能ウェアが多いなか、特徴的だな・・と思ったのが「軽量化」タイプのソフトシェル
ソフトシェル撥水系のウェアをみると「85g(フライトエマージェンシーフーディ)」とか「55g(エイペックスライトフーディ)」というウェアもあったりして、軽量化アピールにチカラを入れているな・・・と思うところがありました。 ただこれもブランドやそれなりの機能が付いていて高価だというところはわかるのですが、1万円や2万円の価格は厳しい感じ。 あまり細かいところを気にしなければ撥水・ストレッチヤッケがAmazonで1500円~3000円台くらいで販売しちゃってますからね・・・(例えば カジメイクさんのウインドブレーカーとか →https://www.amazon.co.jp/dp/B084F4W6C8)
ブランドとしてかなり成功しているノースフェイスなので、この価格は仕方がないか・・・機能もそれ相応的なところもありますしね・・・と思った雑感でした
ノースフェイス マウンテンソフトシェルフーディ
ノースフェイスの登山系ソフトシェルで人気が高いのが「マウンテンソフトシェルフーディ」です
撥水、透湿、軽量、立体裁断と動きやすさと軽さも十分あるなかで、ストレッチ性が特によい口コミが多いです
ストレッチ性が高い理由は「ポリウレタン」という伸縮性のある素材が多めに配合されているためで、ストレスフリーの使い心地がメリットです
デメリットもこのポリウレタンが関係していて、劣化が早いというデメリットがあります
ポリウレタンはだいたい2~3年くらいで切れたり破けたりすることが多いです。 割合が少なければ、白い細い糸が浮いてくるくらいで済みますが、割合が多いとほつれたりすることがありますので注意
そのあたりの費用対効果を考えて購入するのが良いと思います
(▼マウンテンソフトシェルフーディ メンズ)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B07V2MP631)
~¥16,500(税込)
Fabric Apex Softshell Super Light(ナイロン84%、ポリウレタン16%)
Function 人間工学に基づいた立体裁断
Weight 225g(Lサイズ)
(https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NP21703)
(▼マウンテンソフトシェルフーディ レディース)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B01M6W8TXW/)
商品型番 NPW21703
~¥16,500(税込)
Fabric Apex Softshell Super Light(ナイロン84%、ポリウレタン16%)
Function 人間工学に基づいた立体裁断
(https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NPW21703)
パタゴニア ソフトシェル
パタゴニアというと「環境にやさしい」「オシャレ」「ちょっと高め」などというイメージがつきもの
パタゴニアのソフトシェルに関しても、同じようにこの「3つのイメージ」がそのままあてはまります
「環境にやさしい」、ということで、全てのソフトシェルが「フェアトレード」を採用、全てのソフトシェルで「84%~100%のリサイクルナイロンなどの素材」を使用しているなど、リサイクルポリエステルなどはパタゴニアの代名詞になるくらい有名になっています
※フェアトレード:開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す貿易のしくみこと(https://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/course.php)縫製メーカーではパタゴニアが世界初
そのほかの環境対策も、ほかの登山メーカーでも類をみないくらい採用していて、このことに関しては「登山界では一番」と言って良いくらい施策が先行中(ボクの中で2位はマムート、でもその差は圧倒的にパタゴニアが先を行っています)
縫製関係は作業工程で環境に悪いことがとても多いのですが、お金にならないその対策を各メーカーが渋っているときから対策を当時より地道に続けてきた結果が現在に至っています
「オシャレ」についてはアイテムを見てもらえれば良くわかります。 ただ個人的にはシルエットを重視しすぎてシェイプが厳しいな・・と思うこともときどきありますけど・・
「ちょっと高めの価格」もアークテリクスほどではありません。 でもモンベルとかと比べるとやっぱり高いです。 価格帯のイメージは「モンベル<ノースフェイス<パタゴニア<アークテリクス」という感じがあります。 ただ意外にパタゴニアのソフトシェルはそれほど高くないので、パタゴニアの中では比較的すんなり購入できてしまうアイテムなのかな・・と感じます
パタゴニア フーディニ・ジャケット
パタゴニアのロングセラー「フーディニ・ジャケット」の紹介
この「フーディニ」という名前の由来は稀代のマジシャンで縄抜けなどが得意な「脱出王 フーディーニ」からきています。 どんなシチュエーションにも対応、かつコンパクトでリップストップナイロンのため破れにくい・・というたくさんの機能を持つマジックのような「魔法のウェア」という意味(参考:https://www.asahi.com/and/article/20180918/156003/)
中綿のない一枚ペラペラのポリエステルウェアですが、どこにでも収納できる手軽さと耐久撥水素材の使い勝手、なにより絶妙のドローコード(調整コード)がフードと裾(すそ)についていてペラペラなのに、ビシッと決まる・・・これでロングセラーをものにしています
それらの機能に加え、環境問題の対策もバッチリ。 フェアトレード素材、リサイクルナイロンと次につながる施策がされているアイテムということであれば、買わない手はないです
(▼フーディニ・ジャケット)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B073J29MBF)
¥ 14,850
重さ
105 g (3.7 oz)
素材
1.2オンス・リップストップ・リサイクル・ナイロン100%。DWR(耐久性撥水)加工済み。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
(https://www.patagonia.jp/product/ms-houdini-jkt/24142.html)
(▼ウィメンズ・フーディニ・ジャケット)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B07RTL9R1Z)
¥ 14,850
重さ
96 g (3.4 oz)
1.2オンス・リップストップ・リサイクル・ナイロン100%。DWR(耐久性撥水)加工済み。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
(https://www.patagonia.jp/product/ws-houdini-jkt/24147.html)
ワークマン ソフトシェル
コスパな山で使えるワークマンからソフトシェルを紹介
(https://workman.jp/img/goods/16/67566_d1.jpg)
(https://workman.jp/img/goods/15/67566_c2.jpg)
(▼ワークマンソフトシェル一覧)
特徴は言わずとも分かると思いますが、とにかく安い!!
ソフトシェル全てにおいて3000円以下くらいで買えてしまう手軽さ。 機能的にも最低限の機能(ある程度の撥水効果など)は持っているのだから買いたくなるのもうなずけます
ただどう考えてもワークマンの2000円アイテムと他のメーカーの20,000円のアイテムが同じとは言えません。 耐久性や機能の大小を比べてみると、やっぱりワークマンは値段相応という感じ。 特に素材のしなやかさや軽さの差は大きいですね
ただそれらを気にしなければワークマンのソフトシェルも十分あり。ボクも沢ではかなりお世話になっています。(沢の泥臭いところでノースフェイスウェアは着たくない) 特に服が破れるくらいの激しい登山ではワークマンは強い味方で、バカ高い登山ウェアでは迷いが生まれるようなところでも、まったく問題なく行けてしまう強い精神が生まれる起源はやっぱりワークマン
最近はかなりオシャレになってきて「フィールドコア」という独自のブランドも出ていて女子率も高いですが、基本は機能よりコスパ。 ワークマンはやっぱり「安くてなんボ」なので、ユニクロみたいに価格を上げずに、このまま独自路線を突きすすんでほしい・・切なる願いです
ワークマン ストレッチソフトシェルジャケット
ワークマンソフトシェルの中でおすすめは「ストレッチソフトシェルジャケット」。 価格は見てのとおりほかのメーカーのアイテムが霞む(かすむ)ほどの金額差ですが、使っているボクがいうのもなんですがやっぱり値段相応です
品質的にはいい物もあれば、やや「ほつれやすい」ものなど不良品に近いもあります。 ワークマンを昔から使っている人はそんな「ほつれ」や「破れ」は交換ではなく自分で直して使います。
そんなデメリットはありますが、この価格と重さは特筆(とくひつ)すべきなので、一度使ってみてください
(▼ストレッチソフトシェルジャケット)
ストレッチソフトシェルジャケット
1,900円
素材/ポリエステル100%
重量/約390g(Lサイズ)
マムート ソフトシェル
マムート ソフトシェルの紹介
(▼マムートソフトシェル一覧)
ハイエンドモデルが特徴のマムート。 価格は高いものが多いですが価格相応の機能が付いていて、機能と値段がよりマッチしていると感じるメーカー
登山に関しては環境問題もパタゴニアの次くらいにすすめているし、機能も先鋭的で挑戦を続けていて、間違い無いメーカーの一つ。 でもボクから言わせると、サイト表記の一部が英語のままだったり、ちょっとでも売れない商品はすぐ廃盤になってしまうなど、なんとなく「気位が高くすましている」雰囲気がちょっとニガテ
ソフトシェルについていえば、価格はやや高めでタイトなシルエットは着る人を選ぶような・・そんな雰囲気があります。 でもアウトレットやセールになるのはとても早いです。 これは買う人にとってはかなりのメリット。 ほかのメーカーと比べても早いと思います。
シリーズが廃盤になったりするのも早いけど、アウトレットやセールが早いのはうれしいです。 マムートの潔さ(いさぎよさ)が逆にユーザーには良い面にもなることがあります。 そんなことから売り切れも早いので、マムートは良いアイテムがあったら即買いが基本です
GRANITE SO Hooded Jacket
マムートの「GRANITE SO Hooded Jacket」は3シーズン用の薄いジャケットで、「撥水、ストレッチ、軽量」をバランス良く詰め込んだマムートのロングセラーアイテムです
このタイプには珍しいダブルジップ(前開きが上からも下からもジップ可能)で汗抜けの調整がとてもラクです。 そしてAmazonやそのほかのレビューでも書いてありますが、その「しなやかさ」は文句を付けようがなく、撥水や軽さだけでなく、着心地も満足度を満たすにはかなり重要なのだと気づく一品
このあたりはさすがマムートです
この手の薄手タイプは3シーズンが適正といっていますが冬でも使えます。 ボクはミドルウェアとしてアウターの下にコレを装着、 それだけで体感温度がグッと違います。
特に登りで、外は暴風だけど汗をたくさん出してしまうようなときに使うのがGood。 価格もマムートにしてはそれほど高いわけではなく、オールシーズン使えるならばコスパもかなり良い部類といえます
(▼GRANITE SO Hooded Jacket AF Men)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B07SWBNBMK/)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B07M8VFNYC/)
18,700円
• 重量: 235 g
DETAIL
品番 1011-00321
素材 • Main Fabric 1 : Polyester Woven
• Main Fabric 1 – 面材料 : 100% Polyester
• Pertex(R) Equilibrium
(https://www.mammut.jp/items/1011-00321)
(▼GRANITE SO Hooded Jacket AF Women)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B07M89BBRP/)
18,700円
• 重量: 210 g
素材 • Main Fabric 1 : Polyester Woven
• Main Fabric 1 – 面材料 : 100% Polyester
• Pertex(R) Equilibrium
カラー black marine highway
(https://www.mammut.jp/items/1011-00331)
ブラックダイヤモンド ソフトシェル
ブラックダイヤモンドもソフトシェルをはじめ、アパレル系に最近チカラを入れてきています
創業者はパタゴニアと同じ「イヴォンシュナード氏」。 よってアパレル系はなんとなくパタゴニアに見えてしまうのが、ちょっとしたデメリットかもしれません(実際は創業者が同じだけで、グループでも提携でもない別会社になります)
(▼ブラックダイヤモンドシェル一覧(ハードもソフトもあります))
BD社でソフトシェルを選びたい場合、もしかしたらムリにソフトシェルを選ばなくてもいいかもしれません
その理由は独自の防水透湿素材「BDドライ(耐水圧10,000mm、透湿性10,000/m2/24時間)」があって、それが意外に安価なためです
この独自素材を使って安くハードシェルが作れるので、なるべく防水を考えたいならば、BDドライのシェルも参考にしてほしいですね
(※ちなみに同じような防水透湿素材で「BD dry」という素材もありますが、これは 耐水圧20,000mm 透湿性20,000g/m2/24時間なので、ちょっと高めになっているので比較はしていません)
<参考ブラックダイヤモンド ソフトシェル一覧>
- アルパインスタートフーディー
- ディスタンスウィンドシェル
- サークシェル
- ディプロイウィンドシェル
- ドーンパトロールシェル
(ウィメンズ アルパインスタートフーディー ¥19,910
https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD61636013003/)
(メンズ アルパインスタートフーディー ¥19,690
https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD65871020004/)
(ウィメンズ ディスタンスウィンドシェル ¥15,400
https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD61646002003/)
(メンズ ディスタンスウィンドシェル ¥15,400
https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD65882002004/)
(ウィメンズ サークシェル ¥20,900
https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD61648001003/)
(メンズ サークシェル ¥20,900
https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD65900002004/)
(メンズ ディプロイウィンドシェル ¥19,030
https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD65884001004/)
(メンズ ドーンパトロールシェル ¥24,530
https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD65622011004/)
<ブラックダイヤモンド BDドライシェル一覧>
- ストームラインストレッチレインシェル
- ファインラインストレッチレインシェル
- リーコンストレッチスキーシェル
(ウィメンズ ストームラインストレッチレインシェル ¥17,820
https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD61000003002/)
(メンズ ストームラインストレッチレインシェル ¥17,820
https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD65000012003/)
(ウィメンズ ファインラインストレッチレインシェル ¥16,170
https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD61020002002/)
(メンズ ファインラインストレッチレインシェル ¥16,170
https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD65010003004/)
(ウィメンズ リーコンストレッチスキーシェル ¥49,170
https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD61840010003/)
(メンズ リーコンストレッチスキーシェル ¥49,170
https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD65148011004/)
ブラックダイヤモンド サークシェル
ブラックダイヤモンドソフトシェルおすすめは「サークシェル」
約440gとやや重いが3シーズン用のアウターソフトシェルです
一般的に300g以下くらいが3シーズン用のソフトシェルが多いなか、プロテクション(耐久性)重視のめずらしいソフトシェルです
耐久性だけでなく、ストレッチ性も高いのでゴリゴリの激しい登山に向いているウェア
まあただ、あまり一般的なウェアではないかもしれません
プロテクション重視といってもストレッチのためにポリウレタンを11%くらい使っているので(ちょっと多め)、長持ちについては気になるところ(ポリウレタンは年数を追うと劣化しやすい)
一応ポリウレタンは3年くらいから劣化してくると言われていますが、ボクのウェアで5年近く使ってもポリウレタンの白糸が切れてくるようなことがないアイテムもあるので、あくまで劣化期間は参考値程度にしてください。 5年くらい持てばそれほど悪くないと思います
(▼ウィメンズ サークシェル)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B08S3V4PBM/)
¥20,900 (税込)
素材 ナイロンブレンドストレッチダブルウィーブ+DWR撥水加工(75%ナイロン、14%ポリエステル、11%ポリウレタン、205g/m2)
重量 440g(Sサイズ/実測値)
(https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD61648001003/)
(▼メンズ サークシェル)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B09NTK1YG7)
¥20,900 (税込)
素材 ナイロンブレンドストレッチダブルウィーブ+DWR撥水加工(75%ナイロン、14%ポリエステル、11%ポリウレタン、205g/m2)
重量 560g(Mサイズ/実測値)
(https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD65900002004/)
ミレー ソフトシェル
ミレーのソフトシェルはどちらかと言えば夏より冬を意識したソフトシェルが多い感じ。 だいたい20,000円を超えて、重さが300gくらいになると冬に使えるアイテムになってきます
(▼ミレーソフトシェル一覧 メンズ)

(▼ミレーソフトシェル一覧 レディース)

重さも特徴的で、基本「重い」です。 公式で軽量タイプといっても300gまでのアイテムが多く、200g台以下になるとメンズでは
<シェル メンズ200g台以下一覧>
- ブリーザー ライト アルファ ダイレクト プルオーバー
- ティフォン 50000 ストレッチ Vネック ジャケット
¥ 26,400 246g
(https://www.millet.jp/c/men/insulation/MIV01901)
¥ 23,100 174g
(https://www.millet.jp/c/outlet/o-men/o-m-waterproof/MIV01755)
この2つしかないくらい(ちなみにティフォン50000は防水なのでソフトシェルではないという・・・)
女子用は200g台以下がちょっと多くて8アイテム。 その中でソフトシェルは「6アイテム」です
(※レディースタイプは「ブリーザーシリーズ」「ビオセナシリーズ」「フォルクラシリーズ」がソフトシェル)
<シェル レディース200g台以下一覧>
- 【ウィメンズ】ブリーザー ライト アルファ ダイレクト プルオーバー
- 【ウィメンズ】フォルクラ ストレッチ フーデッド ジャケット
- 【ウィメンズ】ブリーザー ライト ジャケット
- 【ウィメンズ】ビオナセ ストレッチ ジャケット
- 【ウィメンズ】ブリーザー ワイルダー ライト ジャケット
- 【ウィメンズ】フィッツロイ 3 ジャケット
- 【ウィメンズ】ブリーザー ライト コート
- 【ウィメンズ】ティフォン ヘザー ストレッチ ジャケット
¥ 26,400 222g
(https://www.millet.jp/c/women/w-insulation/MIV01911)
¥ 18,700 288g
(https://www.millet.jp/c/women/w-jacket/MIV01868)
¥ 19,800 266g
(https://www.millet.jp/c/women/w-jacket/MIV01734)
¥ 19,800 262g
(https://www.millet.jp/c/outlet/o-women/o-w-jacket/MIV01690)
¥ 18,700 146g
(https://www.millet.jp/c/outlet/o-women/o-w-jacket/MIV01865)
¥ 20,900 270g
(https://www.millet.jp/c/outlet/o-women/o-w-jacket/21S-MIV8629)
¥ 25,300 166g
(https://www.millet.jp/c/outlet/o-women/o-w-jacket/MIV01866)
¥ 31,900 288g
(https://www.millet.jp/c/outlet/o-women/o-w-jacket/MIV01864)
レディース系はともかく、メンズ系の200g台のソフトシェルはかなり少なく、耐久性重視のアイテムが多いということが言えると思います。・・・さすがミレーですね
ミレー Kアブソルート シールド ジャケット
汎用性に優れた「Kアブソルート シールド ジャケット」の紹介
一応ソフトシェルです
公式には「いつ」使うのが良いのか推奨がありませんが、3シーズンはアウターとして。 冬はアウターにもインナーにもなるオールシーズンのウェア
補強もしっかりされていて耐摩耗性も高い激しい登山向けのシェルで、汗抜けとプロテクション重視。 ストレッチもしっかりされているので動きが激しくてもついてきます
重さが660gということで、ここからもしっかりとしたプロテクションが保証されているということが分かりますね
(▼Kアブソルート シールド ジャケット)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B08R31LXMC)
¥ 20,900 税込
高い防風性を備えた、寒冷時の様々なアウトドアで実用性の高いテクニカルソフトシェル
素材
ELEMENT SHIELD™ マトリックス ポリエステル86% ポリウレタン 14% × タフテックス™
重量
660g
(https://www.millet.jp/c/men/jacket/MIV9017)
ミレー シュクサン III フーディ
こちらの「シュクサン III フーディ」もソフトシェルですが、660gとプロテクションばっちりの使える強者アウターです
「Kアブソルート」と違ってこちらはハイロフトのフリース素材なので保温性は高いですが、盛夏の低山とかはムリ。 冬春秋の逆3シーズンに使いたいアイテムになっています
個人的には冬のインナーで使うのが一番適正かなと思っています。 3レイヤーなのでプロテクションはしっかりしていて動き安さも問題ないかと
デメリットというわけではありませんが、できればハイロフト素材を別の素材に変えて、夏でも使えるようなシェルにすればもっと人気になるのでは?・・・と思ってしまいました。 そのくらいちょっと、まだ、それほど人気がない「シュクサン III フーディ」でした
(▼【ウィメンズ】シュクサン III フーディ)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B0825SJKNT)
高い防風性と保温性を備えた、シーンも使い方も多彩な万能ソフトシェルジャケット
¥ 20,900 税込
素材
ELEMENT SHIELD™ ハイ ロフト ポリエステル94% ポリウレタン6% / ヘザー ポリエステル100%
重量
660g
(https://www.millet.jp/c/women/w-jacket/MIV9171)
ファイントラック ソフトシェル「フロウラップフーディ」
ファイントラックのソフトシェルも見てみます・・・・というかファイントラックにはソフトシェル的なアイテムは1つしかありません
薄さ重視のミッドシェルと言われている「フロウラップフーディ 295g」がそうです。 このアイテム、この軽さで防水透湿素材を使用していて、ほぼ防水機能を持ったソフトシェルでストレッチ性も高く、
(※シームテープが施されていないので完全防水ではありません)
デメリットは耐久性。軽量史上主義で極限まで薄い生地を使っているので破れやすいところがあります。 よってアウターとしてというよりはミドルウェア的な使い方が一番使い勝手の良い使い方。 軽くて汗にも水にも強くしなやかで軽いという特徴があるので、登山中はずっと着続けることができる離れられないシェルになるくらい快適な着心地が一番のメリットだと思います。 公式でも「寝るときにも活用できる」としているので、ストレスフリーのこだわりはとても強いシェルなので、ちょっと高いですが使ってほしいアイテムです
(▼フロウラップフーディメンズ)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B07XKGD1NG)
¥ 29,480
重量 295g
※シームテープは施していません
【素材】表:20D ナイロンスムース、裏:20D ポリエステルニット、中間層:エバーブレス®エアメンブレン
(https://www.finetrack.com/c/wear-midshell/wear-flowwrap/wear-flowwrap-men/FAM0902)
(▼フロウラップフーディ レディース)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B075MX5DMC)
¥ 28,820
重量 255g
※シームテープは施していません
【素材】表:20D ナイロンスムース、裏:20D ポリエステルニット、中間層:エバーブレス®エアメンブレン
(https://www.finetrack.com/c/wear-midshell/wear-flowwrap/wear-flowwrap-women/FAW0902)
ソフトシェルジャケット ミリタリー系
最後におまけでソフトシェルでも人気の「ミリタリー調」のウェアを紹介します
登山系のメーカーウェアでミリタリー柄というと意外に少ないです。 カーキ系やオリーブグリーン系はありますが、ほかのイエローやレッドカラー、ブルーカラーと組み合わせがあって、一色というとなかなか見つかりません
そしてソフトシェルというカテゴリで探すとさらに少ない。 今回はボクが見つけたミリタリーアースカラーの2つを紹介してみます
1つ目はミレーの「ブリーザー ライト」のマスタード色。 ミリタリー系というよりは、なんとなくカウボーイ系っぽく見えなくもないですが、一色のアースカラーです
(▼ブリーザ ライト)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B07L6QR4PX/)
口コミも悪くなく、プロテクション重視の丈夫なミレーアイテムなので、間違いないかと思います
2つめはカーキ色のカリマーのソフトシェル
ソフトシェルといっても透湿防水素材を使っているので、ほぼ防水になっています(完全防水ではありません)
口コミもなかなかで、ストレッチ性もありちょっとした隠れた名品的なソフトシェルです
(▼アリートフーディ)(sponsored)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B0928TCHWK/)