【解説】登山単独行の人は「ひとり」でこう考える|ソロの道具紹介

ソロ登山 ひとり-ソロ登山
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単独登山がやりたい登山初心者の方へ

 
 

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自分はソロ(単独)での登山が多く、特に最近は、パーティーを組むような登山は全体の約2割か1割くらいでしょうか。

パーティーを組んだとしても、心の知れた、深い付き合いの方としか行っていません。

自分で自分の事を自己判断しても、友達などを作るのは、とても下手です。

警戒心が高いというか、あまり最初からオープンで付き合うことはできません。

最近の登山事情を調べてみると、いろいろな簡単に入れて、簡単に抜けられるようなサークルや、オンライン掲示板などでの個人的な同伴依頼が多く、とてもびっくりしています。

自分では、赤の他人と登山に行く事は、かなりの抵抗があります。

そして、そういうことができる人は、とてもうらやましく感じます。

ソロ登山も好きでやっているところもありますが、友人と行く事もとても楽しく思うのは事実ですから。

自分はただ、友人が少ないだけなので、結局ソロになるだけです。

そう考えると、なんとも寂しい人生ですね・・・。

 
 

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バンダイナムクホールディングス 田口社長

こんな感じでクヨクヨ考えながら、オンラインを見ていたところ、「バンダイナムコホールディングス 田口社長」の興味深い記事がありましたので紹介します。
 
 

リーダーの本棚
「登山の孤独、経営に通じる」
バンダイナムコホールディングス社長 田口三昭氏

出典:NIKKEISTYLE
 

という記事で、いろいろ田口社長が語っています。

田口社長の経歴は

田口三昭(たぐち・みつあき)氏
1958年秋田県生まれ。明治学院大法卒、バンダイ入社。
2003年取締役。05年ナムコと経営統合。
バンダイ副社長を経て、15年6月から現職。

そして、新田次郎の「孤高の人」という小説の大ファンのようです。

「孤高の人」を簡単に説明しますと、ノンフィクションで単独行登山家の話。

田口社長は、

「主人公の加藤文太郎は実在の人物で戦前、単独行で異彩を放った登山家ですが、パーティーを組んでの登山で遭難死しました。強烈な内容で、私には最も印象深い本です。自らを律するストイックな人となりは、山岳部の先輩やバンダイの創業者に重なるのです。」

と、文太郎を尊敬の対象にしているようにもとれる話ぶりでした。

自分も「孤高の人」という小説は知っています。

↓こちら

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↓マンガもあります

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しかし、ハッピーエンド推進派の自分としては、最後に遭難死をしてしまうこの本を読むには、とてもハードルが高く、なかなか踏み切れないでいました。

最後はやっぱりハッピーエンドが好きなんです。

この「孤高の人」はマンガにもなっていて、こっちは登山初心者にはおすすめ。

自分はこのマンガはチラッとみたことがあります。

背景などは大きく変えられていますが、ドキドキものの良書でした。

マンガの主人公は、かなりのコミュニケーション嫌いで、人とのかかわりを「めんどうくさい」という言葉で表現していました。

よく分かります。

人と関わるということは、相手の意見や主張を理解するという行為が必要です。

人と関われば関わるほど、それによって、自分の思う通りできなくなることもだんだん増えて行きます。

それが、「めんどう」な理由の一つです。

そういうところから考えると、自分もそうですが、単純に「わがまま」なんだと思います。

そういう孤独な登山家のことを、田口社長は「ストイック」というカッコいい言葉を使って評価していました。

確かにストイックなことは、自分にも少しあるかもしれません。(ないかもしれません。)

ストイックというか、恰好よく書くと、登山を一つの作品に考えて、完璧にそれをデザインしていきたいと考えます。

そうすると、無駄なものがどんどんそぎ落とされていって、結果的にストイック(みんなにおすすめできない登山)がでてくる、というところでしょうか。

他の人の場合は、芸術のような登山になりますが、自分の場合は、普通の人はあまり面白くない登山が、この考え方によって、仕上がります。

「サバイバル登山家」の服部文祥氏も、登山を計画するスタートは、「ソロ」か「パーティー」をまず決めるそうです。

そこを基準に全体の登山を徐々にデザインしていくと言っていました。

 
 
 
 

こちらのサバイバル登山家服部文祥氏もソロが多いです

その言動を聴いていると、登山=芸術のような感覚になりますね

服部文祥氏をブログで語る!批判とひとり登山が多い理由|本「サバイバル登山家」より
サバイバル登山家 服部文祥氏について

 
 

自分は、ほぼ単独登山です

ここからは、自分の考えですが、ソロではなく、パーティーで登っていっても、最終的には自分との戦いになる場合があります。

自分の場合は、レベルが高すぎる方と一緒になることがよくあるのですが、そういう時は、孤独を特に感じます。

例えば、レベルの高い人が登れるラインを、自分が登れないとします。

このような条件の時は、「登れない」では家に帰れません。

「登らなくてはいけない」のです。

どんなに怖さで気持ちが折れようと、登らなくてはなりません。

同伴者から、ある程度のフォローはもらえますが、結局は孤独に震えながら突破をします。

初心者はこうやってレベルを上げていかなくてはならないようです。

このような場合は、パーティーですが、孤独感を特に感じます。

そして、そのコースがトラウマになりながらも、レベルアップ目指して前に進むことになります。

自分の場合は、何人で言っても結局は孤独、というか自分との対話が主になってしまって、それがソロ登山を抵抗なくやっていける原動力なのかなと思います。
 
 

単独登山に便利な装備紹介

ソロは全部ひとりでやらなければならないので、必然的に荷物は重めです

登山初心者でソロをやりたいというかたのポイントは、軽量化

軽量化をしながら、快適でたのしい登山をするための装備を紹介します

単独登山のためのザック

単独で行く場合は、気持ち少し大きめのザックがいいです

それでいて軽いもの

あと使い勝手

日帰りでは40L

泊まりでは60Lくらいあった方がいいと思います

まずは信頼のマムートの40L
丈夫で軽い あと、カッコいいです

 
 

そして、60L
これも信頼のミレーがいいと思います
ザックは特に信頼が必要だと思うのが自分の持論です
何より、これもかっこいい!

 
 

 
 

おすすめソロテント

ソロテントのおすすめは、冬の厳冬期でなければ、このツェルトにトライしてみてはどうでしょうか

軽くて、どんな場所にもフィットさせることができるツェルトは意外とありだと思います

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または、安心のヘリテイジでしょうか

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クッカー

クッカーも軽さと信頼が重要です

定番ジェットボイルが自分はおすすめ

寒くても十分火力を維持してくれます

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寝袋(登山初心者にとくにおすすめ)

冬は軽くて暖かいこれのダウンハガーが吉
価格もかなりやさしいですよ

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冬以外ははこれがいいと思います

 
 

まとめ

田口社長の言葉に

本で知る経営者は、孤独を極めて、どう生きるのかを考える人が多い。
「孤高の人」は、山の頂に立つ厳しさを象徴しています。
社長業も切り立つ頂に独り立つ感覚に近いのかなと思います。

と書いてありました。

一緒にご飯を食べるときや、景色を見る時、また花を愛でる(めでる)ようなときは、みんなで楽しく共有してもいいと思います。

しかし、登山の場合、どこかでは、自分の課題を突破するような、自分だけと対話しなければならないようなところが必ずあると考えています。

そして、登山というのは、そのような課題を持って取り組まないと、自分の場合は、登山が色あせてつまらなくなってしまうような気がしています。

ここまで、長々と自分の考えを書いてみました。

あまり、一般的な主張ではないですが、ソロ登山の参考にしてもらえればと思います。

以上です。
 
 

おすすめのお守り的道具

そんなビビリの「ソロいすと」がソロ登山の時に持って行きたいもの。

それは、クマスプレー。

冬はいらないですけどね

それ以外なら、軽量で冷静さを保つためにあると、とても安心します

かっこ悪くても、昨今の野生の動物の被害を考えると、持って行ったほうがいいです。
自分は何故か幽霊のお守りにもいいです。

持っていると、なんとなく安心して、冷静でいられます。

冷静さを保つには、高いですがもっているだけでもアリだと思います。

ご検討ください。

(量が多めのストロンガータイプがおすすめ)

↑こちらから購入できます(スポンサーリンク)
 
 

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