登山の日焼け止めおすすめと、対策グッズ・服装の【感想】と【おすすめ理由】を書きました
夏でも冬でも日焼け止め対策は重要です 夏の紫外線は強度が強く、肌を露出していると、ガンなどの病気の原因となってしまいいます
冬は紫外線の強度こそ夏より低いですが、雪からの反射で、肌も、そして目もやられてしまうことがあります
高地は涼しいので、紫外線対策がおろそかになりがち
シミやそばかすになってしまうので、特に女性は気を付けないといけません
今回はおすすめの日焼け対策用のグッズをまとめましたので、参考にしてください
登山に行くと、つい忘れがちなのは、日焼けのこと。
山岳は、気温は涼しいのでとても開放的になり、日焼けのことをつい忘れてしまいます。
紫外線のちからは山岳では、100m登るごとに約1%アップします。
よって、1000mから2000mの高地では、平地の10%から20%増しになる計算。
がっかりしますが、登山をすると、より強力になって、あなたの肌をおそうことになります。
登山をすると、日焼けが一層すすむのはこれが原因。
これに対抗するには、1つだけの処置では難しいですね。
2つ以上効果を重複(ちょうふく)させて、効果を強くさせなければ「日焼け魔人」に勝つのは難しいのです。
大切なのは、服装で日焼け止め、ローションとクリームで日焼け止め、日焼け後のケアの3つがとても大事です
===目次====
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登山 日焼け止めおすすめ[4選]
やっぱり最後のすき間を埋めるのは日焼け止め水。
これは中堅のかなめですね。
登山中にはどんな日焼け止め(長持ちをうたっているような)ものでも2時間くらい置きに塗りなおしをしなければ、効果は薄くなってしまいます。
そのためには、便利で簡単な日焼け止めがとても効果があります。
登山中は、疲れや、パーティの行動に妨げになってしまうことを考えると、塗り直しはなかなか手間がかかります。
よって、登山の日焼け止めは、紫外線カット指数の強弱より、便利で手軽な日焼け止めで何度も塗ることが、とても重要です。
日焼け止めの効果 SPFとPAって何ですか?|登山 日焼け止め おすすめ
まずはSPF。
これはサン・プロテクションファクターの略。
(Sun Protection Factor)
紫外線防御指数といって、主に紫外線B波 UVBをガードします。
紫外線B波は、日焼けで肌が赤くなる原因の紫外線で、皮膚ガンやシミの原因となります。
SFPはB波の強度を表す指数です。
人は紫外線を浴びてから、日焼けする時間はだいたい15分から20分。
SFP30の場合は、
「日焼の時間を30倍遅らせることができる」
と読むことができます。
しかし、この指数が高いと、紫外線カットの強さは期待できますが、肌荒れの原因にもなります。
次にPA。
これは、プロテクショングレードオブUVAの略。
(Protection Grade of UV-A)
これは、紫外線A波のカット強度を表す指数。
紫外線A波とは、B波より皮膚の深くまで届き、シミやシワの原因にもなります。
また、雲や窓ガラスも透過するので、曇りの日にも気を付けないといけない紫外線です。
見方は、+(プラス)1個は一番強度が低く、++++(プラス)4個は一番グレードが高いです。
出典:環境省「紫外線環境保健マニュアル」
便利な日焼け止め|登山 日焼け止め おすすめ
ブリサマリーナUVスティック
これはスティックタイプの優れもの。
塗るときがとてもラクチンです。
プロアスリート仕様で野外での活動にピッタリです。
SPF50でPA+++(スリープラス)最強です。
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モイスタージュ UVエッセンスローション 210mL
保湿とUVカットを両方いっぺんにできるローションで忙しいときにはとても便利です。
時短用のUVカット製品です。
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コーセーファシオ UVスプレー|登山日焼け止めにおすすめ
シュッとひとふきで、登山に集中しているときも集中を妨げ(さまたげ)ないラクチンさで、でもUVカットは完璧にする優れものです。
今はこういう便利なものがあって、皮膚を日焼けから守ります。
値段も手頃で、持っているととても便利です。
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ラ・ロシュ ポセ 50mlは敏感肌に最適
敏感肌の人にはこれ。
そして、オレンジタイプ(ブルータイプもあります)はアウトドア用の推奨品です。
また、商品説明では「ターマルウォーター配合」とありますが、「ターマルウォーター」とは、
「フランス中西部にあるラ ロッシュ ポゼ村の湧水」
のこと。
この地方の特別な地層から1700年(!)かけてゆっくり染み出した水として、肌を和らげて、肌のバリア機能をしっかりサポートする天然の化粧水です。
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[登山 日焼け止め]服装で紫外線ガード
登山の日焼け止めおすすめで、物理的なガードは、特に必要です。
紫外線カットの第1関門をしっかりつくりましょう。
まずは長袖、夏も冬も長袖は重要|登山 日焼け止め おすすめ
自分は、最近の登山はほとんど夜なので、突然昼に登山に行くことになると、日焼け止めなどの日焼け対策を忘れてしまいます。
それでも、どんな登山でも長袖シャツ!と意識しておけば、突然の昼登山でも長袖は忘れません。
ちなみに自分が使っている長袖は、
ファイントラック スキンメッシュ|肌をしっかりガード
(メンズ)
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(ウィメンズ)
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パタゴニア キャプリーン デイリー
(メンズ)
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(ウィメンズ)
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がメインです。
紫外線は、衣服類をも透過してくるので、重ね着はとても有効だと思います。
それでも気になる方には、これが便利です。
強力にカットしてくれます。
衣類用UVカット&色あせ防止スプレー
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つばが広い帽子も必須|登山 日焼け止め おすすめ
つば広のおすすめ帽子。
UVカットのチカラもすばらしいので、頼もしい帽子です。
ヴィヴィラウンジ つば広帽子
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ここで、「UPF」という指数がでてきます。
UPFとは、UV Protection factor紫外線保護指数(オーストラリア/ニュージーランド規格)のことです。
「50+」は最上級の遮断率だということですね。
最上級。
これが重要です。
登山ではアームカバーがおすすめ|登山 日焼け止め おすすめ
アームカバーはこれがおすすめ。
最近はキシリトール配合で気化熱によるヒンヤリ感をより高めているんですね。
ヒンヤリして冷えることは、日焼けには最高。
試す価値は十分あります。
安さも折り紙付きです。
キシリトール配合アームカバー
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これは王道のCW-X。
値段も手頃で、性能もピカイチです。
そして、「X」の文字が、登山のやる気を盛り立てます。
CW-Xアームカバー
(ウィメンズ)
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(ユニセックス)
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登山のメッシュ手袋|女性におすすめ|登山 日焼け止め おすすめ
「アクシーズクイン」のUVメッシュグローブ
この「アクシーズクイン」のUVメッシュグローブはかなり優秀です。
価格もうれしい2,000円帯。
楽天はまだあるようですが、アマゾンでは売り切れがいくつかあるようです。
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首回りをストール・スカーフで徹底ガード|登山 日焼け止め おすすめ
麻と綿のストール
UVカットで首回りもすきを与えないようにしましょう。
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パタゴニア サンマスク
これなら隙(すき)は最小限です。
ほぼ首回りをガードしてくれます。
ほどけるような心配もなく、適度に通気性もあるので、暑くなったりすることはありません。
これも、UPF(紫外線防止指数)50+のサンプロテクションでキッチリガードしてくれます。
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[登山 日焼け止め]日焼け後のケア
資生堂IHADA(イハダ)
日焼けがひどい人用。
ステロイド類無しで、日焼けがひどく早く治したい人にはこのイハダを試してください。
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保湿には
ワセリン
これは保湿に地味に効きます。
テカテカになってしまいますが、保湿効果は抜群。
シンプルで、口周りにも塗ることができるので、日焼け後のひどいところにオススメの品です