==▼目次==
(▼関連記事)
登山 ヘッドライト おすすめと選び方|ヘッドランプ比較[5選]

オーライト ウォリアーミニ2[レビュー]
オーライト ウォリアーミニ2をレビューしてみます
OLIGHT(オーライト)とは、その名のとおりライトのメーカー
2007年に設立された新しい会社です
オーライトのライトの特長は「大光量」と「防水性能」です
オーライトの「X9R Marauder」という懐中電灯は25,000ルーメンでかなりの明るさ。クルマのヘッドライトが3,000ルーメンくらいなので、その桁違いの光量がわかると思います。 また防水機能も、オーライトのライト中最大で「IPX8」という仕様。 これは1.5メートルくらい沈没させてもライトが光るくらいの性能なので濡れなどきにしなくていろいろな使い方ができる幅広さがあります
ボクが今回購入したのは「ウォリアーミニ2」というライト。雨のときの登山や登山道などの土砂崩れ現場などで使いたいアイテムです
メリット
明るさ
ボクは最大1000ルーメンのライトを持っていたのですが、今回のミニ2は「1750ルーメン」
比べてみるとやっぱりウォリアーミニ2は明るい
(▼1000ルーメンライト(左)とミニ2(1750ルーメン)(右))
ちょっと1000ルーメンライトの前に雪があって光が遮られてしまっていますが、手前の光を比較してみても差がわかると思います
福島では地震や大雨土砂崩れなどの災害が多く、ボクはよくヘッドライトやフラッシュライトを使います(ボクの周辺って災害多いんですよ・・・)。 これは登山にも使えるけど災害時にばっちり使えますね。 雨のとき、1000ルーメンでは少し弱いと感じていたところでした(防水もバッチリだし)
昼間のように明るいので、悪いことしていないのになんとなく恥ずかしくて消してしまうくらい明るいです
そして、一番助かる機能が「高精度光感知センサー保護」というヤツ
これはライトが点いているときに、ライト部が何かに接触しているときは自動的にオフになる機能
これがないと、あまりの明るさに火事になってしまうかもしれないので、重要な機能です
ボクの1000ルーメンライトは、この機能が付いていなくて、リュックの中でスイッチが入ってしまって加熱していたことがあるのでこの機能は助かります。 大光量のライトには必須の機能だと思います
コンパクト性
大容量で長持ちするのに、手に収まるくらい小さくて収まりが良いのも良い感じ
ボクの使い方は帽子にこうやって挟んで使うと、ちょっとした作業にもとても便利
(▼帽子のツバにちょうど良い)
※浅く挟むためアクティブな作業には向いていません
重さもそれほど感じないので結構優秀
防水 無敵の「IPX8」
「ウォリアーミニ2」は「電気機械器具の外郭による保護等級(JIS C 0920)」という小難しい規格の一番上位の防水性能「IPX8」を持っています
(▼IPX8のライト性能実験(ほかのメーカーさんの動画です))
▼YouTubeタップで再生
(https://youtu.be/qSOrK2XAFhk)
ボクもやってみました
おおっーすげー水中なのに光ってる・・・・
怖くてすぐ引き上げてしまいましたが、水の中でも全くライト性能は問題無いですね。これはスゴイ
デメリット
価格
まずこれはなんとかしてほしいと思ったのは「価格」
個人的にですが、ちょっと高いです・・・
ボクの買った「ウォリアーミニ2」は「10,595円」。 ちょっと高いです。あと2千円くらい安くしてほしい・・・。 1ユーザーの切なる願いです
充電コード
充電コードがマグネット式でワンタッチでとても充電しやすい・・・のですが・・・オーライト製品以外の機器に使いまわせないところが気になっています
基本、充電コードってほかの機器につかってはイケないのは分かっています。 でも実際は互換性がある充電コードを使い回しているのが現実。 オーライトの充電コードは便利なマグネット仕様でつくられているので、スマホとかの充電に使い回しができないんです。 ボクにとってはちょっとしたデメリットでした
これもなんとかしてほしいです・・・
良くないレビューもあった
良いレビューがほとんどですが、それだけでなく良くないというレビューもあります
「ウォリアーミニ2」で一番低評価だったレビューがこちらで、商品のハコの折り目が切れていたみたいです(中身のライトは問題ないようです)
(▼ウォリアーミニ2の低評価Amazonレビュー)
(https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1QX44RVE71IJR)
うーん、写真でみるかぎり、2枚目のへこみの写真は配送のときとかにぶつかるとこうなるときがありますね。 4つ目の写真はよくわかりにくいので省きますが、1つ目と3つ目の写真には、ハコの折り目のところが切れています。 2枚目の角がへこんでいるところから推測するに、ぶつけた弾みで折り目が切れてしまったのかもしれません。 中身は新品で問題ないようだったのですが、ハコが新品のようでないので、購入された人はかなりがっかりしたみたいです
ちょっと残念ですね
ボクの購入したライトのパッケージはキレイな新品でしたので、何かのミスがあったのでは・・と思われます
(▼ボクが購入したライトのパッケージ)
購入する人は、ちょっとケチがついてしまうとガッカリするものなので、配送などの際は注意してほしいです
ボクの失敗談
購入して充電したのに点灯しない事件がありました
1日考えてようやく解決しましたが、ボクの確認ミス
ライトの中のバッテリーに「通電防止フィルム」が入っていたのです
(▼ライト内部の通電防止フィルム)
説明書をみればすぐ分かったのに・・・・皆さんは注意ください
(▼説明書にはかいてあるのです・・・)
「オーライト」って「怪しい」というけれど・・
Googleの検索で「オーライト 怪しい」というワードをときどきみます。 最近はアマゾンで怪しい中華系のお店が多くなっているので、気になるユーザーがそれで検索しているようです。 でも少なくても「オーライト」はそれらの怪しい中華系ショップとは一線を引いていて、信頼ある会社だと感じました
信頼あると思った理由は、Amazon以外の自サイトで直接販売していること
(▼日本の公式サイトはこちら)
こちらに書いてあるのは「香港にある本社」のほう。
各国の公式サイトまとめはこちらです
(▼オーライト 各国のオフィシャルページまとめ)
日本での法人登記されている会社はこちら
法人名:Olight 株式会社
住所:〒104-0054 東京都中央区勝どき五丁目12番4-1203号
(https://www.olightstore.jp/privacy-security.html)
そして法人登記の検索結果はこちらです↓
ほかの怪しい「Amazonのみ店」と違って、オーライトは公式サイトを運営していてそちらでも販売中。 そして日本にも会社登記されていてそれなりに信頼があります
Amazonのみで運営をしている「Amazonのみ店」も、最初は「特定商取引法に基づく表記」として事務所の住所と電話,代表者を表記していますが、ほとんどは上海などの海外の住所。 そして途中から商品ページから住所などの表記ページのリンクが外れてしまい、全くどこのお店か分からなくなってしまうのが常。 それから比べると全く信頼度が違うと思います
ただ・・・・「怪しい」と思ってしまう理由、それはボクの予想ですが、オフィシャルサイトの「日本語にちょっと違和感がある」からかもしれません。 しっかりした会社なのにもったいない・・・・ここはなんとかしてほしいですね
「Olight Warrior Mini 2]からみる「オーライトの評判」
「ウォリアーミニ2」から見たオーライトの評判をみてみました。 ほかの人のレビューをみるならAmazonがわかり安いですよね
(▼Amazonのレビュー)
(https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B09C8BXVG5/ref=cm_cr_unknown)
満点★5のところ「★4.5」。 満足度高いですね
ウォーリアーミニ2だけでは判断つかないので、ほかのアイテムのレビューも見てみます
(▼オーライト「Baton 3」のレビュー )
(https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B08MWH1HBJ/ref=acr_dp_hist_5)
まあ、これもまずまずの「★4.5」。
Amazonのレビューからみるかぎり評判はよさそうです
オーライトでは、2022年の「4月21日~25日」が15周年キャンペーンで、コスパが良いみたいです
「Warrior mini 2」の公式サイトへはこちらをタップください>>
(sponsored)