[厳冬 期登山]冬山[装備・服装]
雪山・冬山装備を厳冬期の登山装備を中心にまとめてみました
初心者にも手に入れることができるように、機能と価格を検討して、コスパも考えてみましたので、参考にしてください
<冬山装備 目次>
- 雪山 アウター・ハードシェル装備
- 雪山・冬山パンツ
- 雪山[中間着・フリース編]装備
- 雪山|[中間着・化繊ジャケット 冬用]
- 雪山[ダウンジャケット]の装備
- 雪山の「靴」装備を紹介
- 雪山 インナー装備[寒冷用]
- 雪山[バラクラバ]
- 雪山 の[冬山グローブ]
- 雪山 装備|[ヘルメット]
- 雪山 装備|[スノーシュー・カンジキ]
- 雪山[リュック・バックパック]冬山装備
- 雪山 [ピッケル・アイスアックス]
- 雪山 装備|[ストック]
- 雪山[シュラフ・スリーピングバッグ]
- 雪山 [スリーピングパッド 冬の装備に特に必要]
- 雪山[アイゼン・クラムポン 冬用]
- 雪道に強い車は?
(価格は調査時の参考値で)
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▼こちら「モンベルの雪山装備基本ガイド」と一緒に見るとわかりやすいです
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[雪山散歩]登山初心者におすすめスノートレッキング|必要な装備を紹介

雪山 アウター・ハードシェル装備
登山の持ち物冬用で、初心者はアウターは中綿無しのハードシェルが暖かさも確保できるし軽いので、まずはこれがおすすめ
そのほうが、暑さを調整しやすいメリットもあります
登りは暑くて、厳冬期以外はアウターとその下の中間着は脱いでしまいます
風がある時や下りは、「撥水性のある中間着」のみ着用して、アウターは脱ぎます(ソフトシェルなど)
アウターは
- 風が強い時
- 吹雪の時
- 遭難の時
- 寒いと感じたとき
に着用します、とても寒いとき以外は最初から着ると熱くなって脱いでしまうので時間ロスになるのであまりおすすめしません
ファイントラック エバーブレスバリオ
4シーズン用のハードシェルで、かなりおすすめです
この「ファイントラック(finetrack)」というメーカーはあまり聞かないメーカーかと思います(今は有名だな・・)
比較的新しいメーカーで、「ガチ登山」に特化しています
価格は中間くらいで最近お気に入りのメーカーです
初心者からすると、「あまりガチは・・・」と思うかもしれません
でも、ガチメーカーでも、安くて、そして初心者に扱いやすいアイテムはたくさんあります
この「エバーブレスバリオ」もその一つです
厳冬期(冬の一番厳しい月 12月・1月)はちょっときついかもしれませんが、それ以外なら、夏も冬も使えるとてもコスパのいいアイテム
初心者は最初にこれを買っておくと、使い回しができるのでいろいろ悩まなくてもいいですね
ゴアテックスはつかっていませんが、ファイントラック独自の防水透湿素材で間違いないです
ファイントラック設立の当初から作られていた製品で信頼も高く、改良を重ねてきた実績もあります
特にオススメ
▼メンズ
仕様
メーカー | ファイントラック |
---|---|
重さ | 370g |
アクティビティ | 登山/ BCスキー/ 残雪期登山/ クライミング/ 沢登り/ カヤック |
特長 | [ジャケット] ヨコストレッチ127% 左右に大型ポケット 雪面へのアンチグリース性 ヘルメット対応フード |
参考価格 | 37,800円 |
こちらはレディース用
エバーブレスは透湿防水もいいですが、なにより「ストレッチ性」が女性にはおすすめ
動きやすさが格段に違います
また、ポリウレタンを使っていないストレッチ性なので、劣化に強いです
※ポリウレタンは3年くらいで劣化してきてしまいます
そして、何より軽い!!
この機能で335gはかなりの軽さ
例えば近い仕様で、モンベルの「フレネイパーカ」がありますが、こちらは「452g」です
条件によってこれも優秀なジャケットですが、軽さのみを考えると圧倒的に「バリオ」が優秀です
参考にしてみてください
▼レディース
仕様
メーカー | ファイントラック |
---|---|
重さ | 335g |
アクティビティ | 登山/ BCスキー/ 残雪期登山/ クライミング/ 沢登り/ カヤック |
特長 | [ジャケット] ヨコストレッチ127% 左右に大型ポケット 雪面へのアンチグリース性 ヘルメット対応フード |
参考価格 | 37,800円 |
モンベル ストームクルーザージャケット
ストームクルーザージャケットは冬季用ハードシェルではなく、「レインウェア」
ですが、お金がない登山者にとっては、冬の登山アウターとして助かるウェア
このジャケットは厳冬期でなければハードシェルの代わりとして、使用可能です(厳冬期は寒いかも)
夏と冬に別々のウェアを買うと、お金がとてもかかるのでこういう使い方あり
冬季の低山ハイク程度なら、十分使用できるので、本格的に冬季登山をする前に、レインウェアで行くのもアリです
▼メンズ
仕様
メーカー | モンベル(mont-bell) |
---|---|
重さ | 257g |
収納サイズ | 7×7×15㎝ |
サイズ | S、M、L、XL |
カラー |
|
参考価格 | 19,500円+税 |
原産国 | – |
素材 | ゴアテックスファブリクス3レイヤー (表:20デニール・アンチグリース・バリスティック・ナイロン・リップストップ) |
その他 |
|
参考:モンベルホームページ:http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1128531
▼レディース
仕様
メーカー | モンベル(mont-bell) |
---|---|
重さ | 230g |
収納サイズ | 7×7×14㎝ |
サイズ | XS、S、M、L、XL |
カラー |
|
参考価格 | 19,500円+税 |
原産国 | – |
素材 | ゴアテックスファブリクス3レイヤー (表:20デニール・アンチグリース・バリスティック・ナイロン・リップストップ) |
その他 |
|
参考:モンベルホームページはこちら:http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1128533
雪山・冬山パンツ
冬の雪山 ハードシェル パンツはジャケットと異なり、ほぼ常時着用です
冬は雪の上なので防水のパンツをはいていないと、気づかない間に濡れて(ぬれて)しまって、大変なことになります
冬の「アウターパンツ」は、「透湿」よりも「防水」が特に必須です
ファイントラック エバーブレスバリオパンツ
このファイントラックのパンツも軽量さが特長で、それが一番の売りです
ほとんど一般的なレインウェアと同じような重さ
これで4シーズン使えるのはコスパがいいと思います(厳冬期以外)
ストレッチと立体裁断(りったいさいだん)でヒザが曲げやすく、ストレスもかなり少なくて、耐久性も高いため、初心者にもオススメの良品です
▼メンズ
仕様
メーカー | ファイントラック |
---|---|
重さ | 400g |
素材 | 表:50デニールストレッチナイロンタフタ 裏:20デニールポリエステルニット 中間層:エバーブレスメンブレン |
特長 | シンプルを極めた軽量アルパインシェル ストレッチに優れる50デニール防水透湿素材 「エバーブレス」の本体生地 ウエスト部分にストレッチ性の高い 「エバーブレスニット」を採用 ウエア内の効率的な換気が可能なリンクベントを兼ねた、 着脱用意なサイドファスナー(フルオープン不可) 柔軟で強靭な貼り付け式のスマートなエッジガード 両サイドにファスナー付きポケットを装備 |
参考価格 | 30,240円 |
▼レディース
こちらはレディース仕様です
仕様
メーカー | ファイントラック |
---|---|
重さ | 370g |
素材 | 表:50デニールストレッチナイロンタフタ 裏:20デニールポリエステルニット 中間層:エバーブレスメンブレン |
特長 | シンプルを極めた軽量アルパインシェル ストレッチに優れる50デニール防水透湿素材 「エバーブレス」の本体生地 ウエスト部分にストレッチ性の高い 「エバーブレスニット」を採用 ウエア内の効率的な換気が可能なリンクベントを兼ねた、 着脱用意なサイドファスナー(フルオープン不可) 柔軟で強靭な貼り付け式のスマートなエッジガード 両サイドにファスナー付きポケットを装備 |
参考価格 | 30,240円 |
モンベル ストームクルーザーパンツ
(▼モンベルの代表作ストームクルーザー)
▼YouTubeタップで再生
(https://youtu.be/GX1UJN44FFw)
ジャケットの項目(こうもく)でも説明したモンベルのレインウェア
ゴアテックス仕様で、リップストップナイロンを使っていて破けにくく丈夫なので、寒い時期にも使うことができます
あくまでレインウェアなので、寒さを防ぐチカラは弱いです
夏と同じような気持ちでは使わず、保温用のアンダー着用が必須になります
そのため、少し大きめのサイズを買うといいですね
大きめのサイズは、冬はいいけど、夏はブカブカになってしまうのでは・・・と思うかもしれませんが、夏も少しサイズをあげた方がいい理由があります
それは「ストレッチ性がない」こと
ストームクルーザーはファイントラックのアイテムのようなストレッチ性がそれほどありません
そのために、どうしても「つっぱり」が気になってしまって、ストレスになります
こちらのブログでも「つっぱり」を気にしているようです
GORE-TEXとそれと組み合わせる素材の性質上、伸縮性があまり(というかほとんど)無いので着心地は良くないです。
ストームクルーザーも立体裁断にしたりと、各社とも工夫はしているのですが、素材の特性上、これ以上はなかなか難しいのでしょう。
「つっぱり」だけならいいですが、あまりサイズピッタリを買うと、カラダを伸ばしたときや屈んだ(かがんだ)ときに、人によっては足の裾(すそ)の部分や、腰まわりが出てしまうことがあります
これは、各社、ギリギリの重量調整をしているので、長さなどにあまり余裕がないためです
サイズは一般的な寸法で作られていますが、人によっては部分的にサイズが異なることもあって、そのサイズがあわない部分で問題がでることがあります
そして、雨のときに中見えてしまうと、そこから雨が入ってきて最悪は低体温症になることも考えられるので注意が必要です
自分もそれに近い状態になったことがあり、最近は少し大きめを買うことにしています
でもレインウェアだけあって、防水は完璧(かんぺき)なので、そこは完全に信頼していいと思います
▼メンズ

メーカー | モンベル(mont-bell) |
---|---|
重さ | 195g |
収納サイズ | 7×7×12cm |
サイズ | S、M、L、XL、M-S、L-S、XL-S、S-L、M-L、L-L、XL-L |
カラー |
|
参考価格 | 13,500円+税 |
原産国 | – |
素材 | ゴアテックスファブリクス3レイヤー (表:20デニール・バリスティック ナイロン・リップストップ) |
その他 |
|
▼レディース

メーカー | モンベル(mont-bell) |
---|---|
重さ | 173g |
収納サイズ | 7×7×11cm |
サイズ | XS、S、M、L、XL、M-S、L-S、XL-S、XXL-S、S-L、M-L、L-L |
カラー |
|
参考価格 | 13,400円+税 |
原産国 | – |
素材 | ゴアテックスファブリクス3レイヤー (表:20デニール・バリスティック ナイロン・リップストップ) |
その他 |
|
雪山[中間着・フリース編]装備
中間着は汗を吸い取って、それを発散(汗が蒸気になって抜けていくこと)させることが「一番の役割」
それに、空気層をため込む役割もあり、意外と忙しい部署です
自分はフリース素材は寒いときで、活動が激しいときによく使います
ミズノ ブレスサーモ フリースジャケット
ミズノというと「ブレスサーモ」という機能が、特に有名
「ブレスサーモ」はというと、ユニクロのヒートテックと機能(発熱)は同じ
同じなんですが、歴史は古く、衣類の「吸湿発熱」(水分を吸収して発熱すること)を最初に打ち出したメーカーで、1992年に特許(とっきょ)をとっています
※ヒートテックは2003年
参考:「吸放湿発熱ウェア「ブレスサーモ」の開発
羽毛や羊毛は、湿気を吸うと弱く発熱します
それが理由で、濡れて(ぬれて)も暖かいのですが、これを化繊で成功させたのがミズノです
ブレスサーモの原料は「アクリル系」と「ポリエステル系」の合体した、純化学繊維です
羽毛や羊毛の発熱が「300~400J/g」に対して、当時は「500J/g」基準で発売していて、現在は、もっとレベルが上がっていると思われます
自分もいくつか「ブレスサーモ」素材を持っています
ヒートテックと比べると、やっぱりあたたかさは上です
ヒートテックの発熱量が詳しくわからないので、数字で差を比べられませんが、個人的には明らかに差を感じます
また、吸湿発熱素材にはデメリットもあって、ずっと発熱しているわけではなく、吸湿が限界にくると「発熱は弱くなります」
自分の経験上、どうしても汗を多くかいてしまう場合は、「発熱」の恩恵(おんけい)は少ないと感じます
吸湿発熱素材の基本的な使い方は、なるべく大汗をかかないようにして、濡れてしまったら、汗をかかない程度に動いて乾かすといいですね
今回紹介するフリースも、登りで大汗が出る場合は脱いで、下りや休憩のときに活用するやり方がオススメです
▼メンズ
仕様
メーカー | ミズノ(MIZUNO) |
---|---|
重さ | – |
収納サイズ | – |
サイズ | M、L、XL |
カラー | ウィンターホワイト ドレスネイビー アンティークモス |
参考価格 | 15,120円 |
原産国 | ベトナム |
素材 | 表地:ポリエステル100% 裏地:ポリエステル94%・合成繊維(ブレスサーモ)6% |
その他 | 背中にブレスサーモ起毛トリコットを使用 ポケット:両脇にファスナーポケット |
▼レディース
仕様
メーカー | ミズノ(MIZUNO) |
---|---|
重さ | – |
収納サイズ | – |
サイズ | S、M、L |
カラー |
|
参考価格 | 5,940円 |
原産国 | カンボジア |
素材 |
|
その他 |
|
モンベル シャミースジャケット
モンベルのコスパがいい薄手のフリースです
「シャミース」という名前は、モンベル独自素材の「シャミース」からきています
この素材は、単純にいうと、「すごーーーく細い繊維(せんい)」
これを組み合させて作った独自の素材です
普通の繊維よりこまかい繊維を、より密集させて編んで(あんで)いるので、面積当たりのデッドスペースが多いという特長があります
デッドスペースというのは、「隙間(すきま)」のこと
「隙間=空気の層」なので、外気を空気の層で遮断(しゃだん)させて保温しているというわけです
そのため、生地(きじ)が薄くても暖かいという特長があって、それがこのシャミースジャケットのメリットになります
また、デッドスペースが多く、空気を着ているような感じで、軽さも一級品
「メンズもの」で「250g」を切ってきます
軽すぎて、着ているのがわからないくらいですね
そして極めつけは価格がとてもリーズナブル
5,000円程度でこのジャケットが手に入るならば、かなりオトクだと思います
デメリットは、軽量化を追求した結果なのか、ポケットが胸に1つしかありません
登山用に使うのならこれでもいいんですが、個人的にはもう少しあってもいいかな・・と思いました
▼メンズ
仕様
メーカー | モンベル(mont-bell) |
---|---|
重さ | 234g |
収納サイズ | – |
サイズ | S、M、L、XL |
カラー |
|
参考価格 | 4,800円+税 |
原産国 | – |
素材 |
|
その他 |
|
▼レディース
仕様
メーカー | モンベル(mont-bell) |
---|---|
重さ | 219g |
収納サイズ | – |
サイズ | XS、S、M、L、XL |
カラー |
|
参考価格 | 4,600円+税 |
原産国 | – |
素材 |
|
その他 |
|
雪山|[中間着・化繊ジャケット 冬用]
化繊のジャケットはダウンよりは少し重いですが、少しくらい濡れて(ぬれて)も暖かさが持続します
自分は「汗かき」なので、ダウン素材のものよりは、化繊素材の製品をよく使い、tとても助かっています
乾きも早く、個人的に冬の登山に「化繊ジャケット」は手放せないアイテムです
ミズノ テックフィルジャケット
ミズノは「ブレスサーモ」が有名ですが、「テックフィル」という新しい素材もスゴイです
「テックフィル」とは、ポリエステル繊維にふくらみを持たせた、シンプルなもの(イメージはバネのようにクルクルになっていると思ってください)
そのため、濡れて(ぬれて)も「クルクル」がへたらず、ふくらみが持続するので、あわせて保温も持続します
また、100%化繊なので、乾きも早いです
価格は普通くらい
初心者にはちょっと高いかもしれませんが、山だけでなく、街でもどこでも使えるスッキリとしたデザインなので、コスパも期待していいと思います
▼ユニセックス
仕様
メーカー | ミズノ(MIZUNO) |
---|---|
重さ | – |
収納サイズ | – |
サイズ | M、L、XL、2XL、3XL |
カラー | ブラック×ブラック ディープネイビー ディーバブルー ライムグリーン タンゴレッド ブラック×マイクロチップ |
参考価格 | 9,612円 |
原産国 | ミャンマー |
素材 | ポリエステル100% |
その他 | ・Techfill (テックフィル) 天然ダウンの利点である温かさ(十分なふくらみ感)と、 水に濡れてもヘタりにくく、乾きやすい高機能インサレーション。 ダウンライクなかさ高(ふくらみ)で温かさが持続。 雨の日も気にせず外でカラダを動かせます。 |
モンベル U.L.サーマラップ
この「モンベル U.L.サーマラップ」も化繊の優秀なアイテムです
「エクセロフト」という繊維を使っていて、乾きと濡れた時の保温が優秀です
この繊維は、ボリュームを持たせるのに、ミズノの素材「テックフィル」と同じく、バネのように「クルクル」させてロフトをとっています
また、繊維の中も中空(ちゅうくう ストローのような構造)になってます(テックフィルも同じ)
そのため、中綿(なかわた)の技術はミズノとほぼ同じと考えてください
ミズノ製品と違うのは、外の生地の部分です
「バリスティックナイロン」という生地を使っていて、これで「耐久性」を持たせてます
この生地はほかより伸びるように作られていて、それが耐久性の理由
あわせて、「リップストップ」という切り裂きに強い加工がされているので、あわせると「かなり丈夫」です
それならば「ミズノのテックフィル」より「モンベルの U.L.サーマラップ」のほうがいいんじゃないか!!・・・・・と思うかもしれませんが、価格がちょっとモンベルのほうが高いんです
自分の懐具合(ふところぐあい)を考えながら検討してもらいたいですね
▼メンズ

仕様
メーカー | モンベル(mont-bell) |
---|---|
重さ | 252g |
収納サイズ | φ12×21cm |
サイズ | S、M、L、XL |
カラー | ブラック(BK) ダークマラード/ スプリンググリーン(DM/SG) グレー(GY) ピュアインディゴ(PUID) |
参考価格 | 12,200円+税 |
原産国 | – |
素材 |
|
その他 |
|
参考:モンベル ホームページ:http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1101539
▼レディース
仕様
メーカー | モンベル(mont-bell) |
---|---|
重さ | 189g |
収納サイズ | φ12×17㎝ |
サイズ | S、M、L、XL |
カラー |
|
参考価格 | 10,700円+税 |
原産国 | – |
素材 |
|
その他 |
|
雪山[ダウンジャケット]の装備
登りの時にはあまり使用しません
その理由は汗で、濡れるとロフトがなくなって使えなくなってしまうからです
そのため、下りや、頂上などでの食事、停滞(吹雪や道迷い時)にダウンは着るようになります
ダウンのメリットは、「軽さ」と「暖かさ」
とりあつかいに注意が必要になりますが、この2つのメリットは捨てがたいですね
特に保温は命に関わるので、ダウンなどの冷え対策は重要です
ミズノ ブレスサーモ ダウンジャケット
▼メンズ
仕様
メーカー | ミズノ(MIZUNO) |
---|---|
重さ | -g |
収納サイズ | – |
サイズ | M、L、XL |
カラー |
|
参考価格 | 10,692円 |
原産国 | ベトナム |
素材 |
|
その他 |
|
参考:ミズノ ホームページ:http://products.mizuno.jp/c/item/C2JE760161/004022001002
▼レディース
仕様
メーカー | ミズノ(MIZUNO) |
---|---|
重さ | -g |
収納サイズ | – |
サイズ | S、M、L |
カラー |
|
参考価格 | 10,692円 |
原産国 | ベトナム |
素材 |
|
その他 |
|
参考:ミズノホームページ:http://products.mizuno.jp/c/item/C2JE780105/004022002002
モンベル ライトアルパインダウン ジャケット
▼メンズ
仕様
メーカー | モンベル(mont-bell) |
---|---|
重さ | 319g |
収納サイズ | φ12×23㎝ |
サイズ | S、M、L、XL |
カラー |
|
参考価格 | 14,600円+税 |
原産国 | – |
素材 |
|
その他 |
|
参考:モンベルホームページ:http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1101534
▼レディース
メーカー | モンベル(mont-bell) |
---|---|
重さ | 273g |
収納サイズ | φ12×20㎝ |
サイズ | XS、S、M、L、XL |
カラー |
|
参考価格 | 14,000円+税 |
原産国 | – |
素材 |
|
その他 |
|
参考:モンベル ホームページ:http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1101535
雪山の「靴」装備を紹介
漫画「岳」では、雪崩(なだれ)に遭った「三歩」が靴を一つなくした状態で、遭難者をおぶって助けますが、普通の人間は「ムリ」
普通の人は、冬に靴がないと山から帰ってこれません
そのため、壊れない靴が一番重要になります
今回の冬の靴選びは価格も選ぶ基準ですが、丈夫さが一番です(と個人的には思います)
キャラバン グランドキング GK10ケブラー
▼レディース
仕様
メーカー | キャラバン |
---|---|
重さ | 片足 830g |
ワイズ(幅) | 3E |
サイズ | 23.0~29.0・30.0 |
カラー |
|
参考価格 | 36,000円+税 |
原産国 | – |
素材 |
|
その他 |
|
シリオ PF730 ユニセックス
仕様
メーカー | シリオ |
---|---|
重さ | 片足26.0㎝ 810g |
ワイズ(幅) | 3E+ |
サイズ | – |
カラー |
|
参考価格 | 38,000円+税 |
原産国 | – |
素材 |
|
その他 |
|
参考:シリオカタログ:http://www.yamakei-online.com/catalog/file/book120/html5.html#page=23
ザンバラン エクスパート・プロ GT ユニセックス
仕様
メーカー | ザンバラン |
---|---|
重さ | 片足26.5㎝(ヨーロッパ42) 1040g |
ワイズ(幅) | – |
サイズ | – |
カラー |
|
参考価格 | 56,376円 |
原産国 | – |
素材 |
|
その他 |
|
参考:ザンバラン USA ホームページ:https://www.zamberlanusa.com/product/9789321/4042-expert-pro-gtx-rr-mountaineering-boots-graphite
雪山 インナー装備[寒冷用]
アンダーウェアは汗の処理を考えると、とても重要な装備です
「速乾」「濡れても暖かい」などの機能が必要
ただの下着ではなく、アウターと同じくらい重要な装備として選ぶ必要があります
ファイントラック アクティブスキン
これは自分にとって、とてもお気に入り
ちょっと高いですが、これを2枚着るのが定番です
登山家の廣川健太郎さんが勧めていたやり方です
※ファイントラックのコラムで言っています
ドライレイヤー®でも使い方をあれこれ試します。たとえばLサイズ&XLサイズ、種類を代え2枚重ねで使用したりします。
(https://www.finetrack.com/products/l1-drylayer/activeskin/)
かなり贅沢な装備ですが、確かに暖かさは群をぬいているので参考にしてみてください
▼メンズ
資料
メーカー | ファイントラック(fine track) |
---|---|
重さ | 73g |
収納サイズ | – |
サイズ | – |
カラー |
|
参考価格 | 5,400円+税 |
原産国 | 日本 |
素材 |
|
その他 |
|
(https://www.finetrack.com/products/l1-drylayer/activeskin/)
▼レディース
メーカー | ファイントラック(fine track) |
---|---|
重さ | 56g |
収納サイズ | – |
サイズ | – |
カラー |
|
参考価格 | 5,076円+税 |
原産国 | 日本 |
素材 |
|
その他 |
|
(https://www.finetrack.com/products/l1-drylayer/activeskin/)
モンベル スーパーメリノウールMW ラウンドネックシャツ
▼メンズ
仕様
メーカー | モンベル(mont-bell) |
---|---|
重さ | 185g |
収納サイズ | – |
サイズ | S、M、L、XL |
カラー |
|
参考価格 | 5,048円+税 |
原産国 | – |
素材 |
|
その他 |
|
参考:モンベルホームページ:http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1107235
▼レディース
仕様
メーカー | モンベル(mont-bell) |
---|---|
重さ | 131g |
収納サイズ | – |
サイズ | S、M、L、XL |
カラー |
|
参考価格 | 5,048円+税 |
原産国 | – |
素材 |
|
その他 |
|
参考:モンベルホーム―ページ:http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1107574
雪山[バラクラバ]
冬にはバラクラバ
自分はこれがないと、顏が凍傷になります
とくに厳冬期は必須
街なかでは怪しいひとですが、山では常備のファッションの一つです
ジオラインL W バラクラバ
仕様
メーカー | モンベル(mont-bell) |
---|---|
重さ | -g |
収納サイズ | – |
サイズ |
|
カラー |
|
参考価格 | 1,429円+税 |
原産国 | – |
素材 |
|
その他 |
|
参考:モンベルホームページ:http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1107500
雪山 の[冬山グローブ]
冬の登山ではグローブを無くすと大変です
風が強いときは無くしやすいので注意が必要になります
できればスペアを持っていきたいですが、高価なので悩んでしまいます
しかし、山で手袋がないとほとんど活動ができず、死を待つしかないといって過言でないくらい大切なので、スペアも買うようにしてください
▼メインのグローブはこちらがおすすめ ボクも使っているブラックダイヤモンドからソロイストです
▼こちらの「ガイド」もおすすめ
▼スペアには保温や耐久性は劣りますが、スキーで有名なサロモンからコチラのグローブをどうぞ コスパ高いです
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雪山 装備|[ヘルメット]
山スキーや、登攀系(とうはんけい)をする場合は必須アイテム
雪山ハイキングではいらない場合がありますが、個人的にはあったほうがいいかなと思います
これは高価であればいいと言う訳では無く、適材適所(てきざいてきしょ)が求められます
購入する場合は、目的と合うかどうか確認しましょう
ちなみに今回紹介するものは、登攀系でもハイキングでもOKのヘルメットです
ブラックダイヤモンド ハーフドーム
仕様
メーカー | ブラックダイヤモンド(Black Diamond) |
---|---|
重さ |
|
収納サイズ | – |
サイズ |
|
カラー |
|
参考価格 | 7,128円 |
原産国 | – |
素材 |
|
その他 |
|
参考:ロストアロー ホームページ:http://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD12011009001/
グリベル サラマンダー
メーカー | グリベル(GRIVEL) |
---|---|
重さ |
|
収納サイズ | – |
サイズ |
|
カラー |
|
参考価格 | 7,600円+税 |
原産国 | – |
素材 |
|
その他 |
|
参考:グリベル カタログ:http://www.magic-mountain.jp/item/category/59_pdf/59_p09_grivel.pdf
雪山 装備|[スノーシュー・カンジキ]
冬のハイキングに必須のスノーシューとカンジキ
どちらも「洋式」か「和式」というだけで、目的は同じ(何かトイレのことみたいですね)
雪が深いと、ズボズボ足が抜けてしまって、全く楽しくありませんが、この道具を使うと、雪の上を歩くことが、とても楽しくなります
ストックとセットなので、そちらもごらんください
ロゴス スノーシュー
仕様
メーカー | ロゴス |
---|---|
重さ |
|
収納サイズ | (約)幅65×奥行27×高さ10cm |
サイズ |
|
カラー |
|
参考価格 | 10,000円+税 |
原産国 | 中国 |
素材 |
|
その他 |
|
参考:ロゴス ホームページ:http://www.logos.ne.jp/products/info/1798
マジックマウンテン・ネイジュ (TJWN02)
仕様
メーカー | マジックマウンテン |
---|---|
重さ |
|
収納サイズ | – |
サイズ |
|
カラー |
|
参考価格 | 8,996円 |
原産国 | – |
素材 |
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その他 |
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参考:マジックマウンテン カタログ:http://www.magic-mountain.jp/item/category/56_pdf/56_p20_magicmountain.pdf
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雪山[リュック・バックパック]冬山装備
冬用のリュックは夏のものより丈夫で厚みがあります
冬用の機能(スキーを取り付けたりなど)もそろっているので、とても便利にできているものもありますが、夏用のザックを兼用しても使うことができます
ミレー サースフェー 30L+5
仕様
メーカー | ミレー |
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重さ |
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収納可能サイズ | 31-40L |
サイズ |
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カラー |
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参考価格 | 19,500円+税 |
原産国 | 中国 |
素材 |
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その他 |
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ザ・ノース・フェイス テルス 33
仕様
メーカー | ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) |
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重さ |
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収納サイズ |
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サイズ |
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カラー |
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参考価格 | 18,360円 |
原産国 | – |
素材 |
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その他 | 適応背面長
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参考:ノースフェイス(https://www.goldwin.co.jp/tnf/ec/pro/disp/2/NM61510)
バックカントリーにはこちらのザックもおすすめ
テクニカルな冬季用にも使えるザックで、スキーも取り付けることができます
とにかく軽量で頑丈なオスプレーのザックです
ちょっと価格は高めですが、オスプレーはボクもよく使うので信頼がありますね
▼オスプレーミュータント38L
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雪山 [ピッケル・アイスアックス]
スノーシューなどを使うハイキングの場合は、あまりつかいませんが、風が強い場所や、凍っているようなところ(冬季富士山など)の場合は、無いと大変なので必須です
なぜかこの形、そして刃がある道具というのは、なぜか男心をくすぐります
必要がなくても持っていきたくなる道具・・ピッケルはそんな道具です
GRIVEL(グリベル) ネパールSA・プラス 58cm
仕様
メーカー | グリベル(GRIVEL) |
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重さ |
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サイズ |
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参考価格 | 13,132円 53㎝ |
その他 |
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オクトス オリジナルピッケル (50cm)
仕様
メーカー | オクトス |
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サイズ:重さ |
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カラー |
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参考価格 | 6,980円 |
原産国 | 台湾(シモン社と同じ台湾の工場で製造されております。) |
素材 |
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その他 |
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参考:オクトス ホームページ:http://www.oxtos.co.jp/category/oxtos_item/ice_ax/
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ボクは山スキーなので、軽量のピッケルを使っています

グリベル(GRIVEL) スプリングリーシュベルト
ピッケルの滑り止め防止のヒモです
専用のものは、伸び縮みして使いやすいです
自分は少し重いですが、ワークマンにあったリーシュベルトつかってます
使うとやはり重いのはストレスなので、登山用のリーシュベルトがいいと思います
メーカー | グリベル(GRIVEL) |
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重さ |
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カラー |
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参考価格 | 2,376円 |
その他 |
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参考:グリベルカタログ:http://www.magic-mountain.jp/item/category/56_pdf/56_p15_grivel.pdf
雪山 装備|[ストック]
ストックはスノーシューやカンジキを使用するときに必須
山スキーなどをやる場合も必要で、スキーで使っているものでも構いませんが、コンパクトにできるものであればなお良いです
最近は安くても丈夫な製品が多く出てきているので、参考にどうぞ
DABADA(ダバダ)トレッキングポール 2本セット
メーカー | ダバダ(DABADA) |
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重さ | 247g(1本) |
収納サイズ | 34㎝ |
サイズ | 使用時 最長120cm |
カラー |
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参考価格 | 4,000円 |
原産国 | – |
素材 |
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その他 |
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参考:株式会社 DABADA(ダバダ)楽天店:https://www.rakuten.co.jp/dabada/
ブラックダイヤモンド トレイル
仕様
メーカー | ブラックダイヤモンド(BlackDiamond) |
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重さ | 481g(1ペア) |
収納サイズ | 63.5㎝ |
サイズ | 63.5~140cm |
カラー |
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参考価格 | 11,880円 |
原産国 | – |
素材 |
|
その他 |
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参考:ロストアローホームページ:http://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD82328/
ブラックダイヤモンド W’sトレイル ウィメンズ
メーカー | ブラックダイヤモンド(BlackDiamond) |
---|---|
重さ | 442g(1ペア) |
収納サイズ | 59㎝ |
サイズ | 59~125cm |
カラー |
|
参考価格 | 11,880円 |
原産国 | – |
素材 |
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その他 |
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参考:ロストアローホームページ:http://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD82330/
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山スキーにもストックは重要

雪山[シュラフ・スリーピングバッグ]
シュラフには「羽毛」と「化繊」があります
羽毛は軽くて暖かいですが、濡れるとアウト
化繊は濡れてもそれなりに温かいですが、少し重いです
冬季は濡れる恐れはすくないので、「羽毛」を選ぶ人が多いと思います
自分も「羽毛」がおすすめ
また、シュラフの下に敷く「スリーピングバック」も重要です
冷えは下からやって来るので、雪からの冷えをシャットアウトすることがかなり重要
人によっては、ザックを敷く(しく)人もいます
モンベル アルパインダウンハガー800 ♯3
仕様
メーカー | モンベル(mont-bell) |
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重さ | 548g(スタッフバック込み573g) |
収納サイズ | φ13×26㎝ |
リミット温度(限界温度) | 0℃ |
コンフォート温度(快適温度) | 5℃ |
カラー |
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参考価格 | 24,500円+税 |
原産国 | – |
素材 |
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その他 |
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参考:モンベル ホームページ:http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121302
イスカ(ISUKA) エア 500SL
仕様
メーカー | イスカ(ISUKA) |
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重さ | 890g |
収納サイズ | φ16×32㎝ |
リミット温度(限界温度) | -6℃ |
コンフォート温度(快適温度) | – |
カラー |
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参考価格 | 30,000円+税 |
原産国 | 中国 |
素材 |
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その他 |
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参考:イスカホームページ:http://www.isuka.co.jp/products/lineup/product.php?seq=81
雪山 [スリーピングパッド 冬の装備に特に必要]
これはシュラフよりも大事かもしれません
冷えは雪面からくるので、これがないと、シュラフがあっても全く寝れません
冬山に泊まりで行く場合には、最重要と言っても過言ではないくらい重要な装備
少し高くても良い物を買いたいです
サーマレスト クローズドセルマットレス リッジレスト ソーラー
仕様
メーカー | サーマレスト(THERMAREST) |
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重さ |
| 収納サイズ |
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サイズ |
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カラー |
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参考価格 | 6,500円+税(レギュラー) |
原産国 | USA |
素材 |
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その他 |
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(https://www.e-mot.co.jp/therm-a-rest/product.asp?id=175)
極厚15㎜ 折り畳み銀マット
ただの銀マットですが、意外に優秀
軽くて暖かく、価格も安い
3拍子そろって、とてもいいのですが、若干耐久性は悪いです
また、少し嵩張り(かさばり)ます
それでもシーズン10回以上泊まりに行く人でなければ、これもありかもしれません
仕様
メーカー | – |
---|---|
重さ | -g |
収納サイズ | 幅26×長さ100×厚さ11cm |
サイズ | 100×180cm 厚さ15mm |
カラー |
|
参考価格 | 4,280円 |
原産国 | 中国 |
素材 |
|
その他 |
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サーマレスト エボライトプラス
仕様
メーカー | サーマレスト(THERMAREST) |
---|---|
重さ |
| 収納サイズ |
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サイズ |
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カラー |
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参考価格 | 17,500円 |
原産国 | USA |
素材 |
|
その他 |
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参考:サーマレストホームページ:https://www.e-mot.co.jp/therm-a-rest/product.asp?id=162
雪山[アイゼン・クラムポン 冬用]
登山の持ち物冬用の重要装備「アイゼン」の紹介です
初心者の場合、厳冬期からややずれた時期で、雪が溶けたり凍ったりする時期には特に必要
厳冬期でも標高が高く、氷が発達しているところなどは必須です
初心者には12本爪をおすすめです
雪が深いところの場合は、スノーシューが有利の場合があるので、アイゼンかスノーシューか、それとも両方ほしいかの決定はいろいろ調査が必要なので、注意してください
▼ボクが使っているやつの一つはこれ
グリベルはほぼ鉄板です
日本で手に入れやすいアイテムは、このほかにもブラックダイヤモンドやシモンがありますが、吹雪のときなどで、見やすくてなくしにくいグリベルが初心者にはいいと思います
靴にコパなどがついている場合は、ワンタッチ式がラクチンです
▼こちらセミワンタッチの12本爪
ボクがコレを使っている理由は、長靴でも使えるからです(非推奨)
雪道に強い車は?
直接の装備ではないですが、やっぱり登山口まで行くクルマも同じくらい重要な装備のひとつです
雪道に強いクルマを調べてみると、「レガシー」とか「ランドクルーザー」も雪道に強くて人気が高いですが、ボクの経験と先輩方の意見を加えて考えると、やっぱり
- ジムニー
- 三菱デリカD5
この2つが強い
使い分けは必要ですが、山の雪道ではかなり強いと思います(コスパも悪くないところも理由)
大きいサイズでは、「三菱デリカD5」一択です このレベルでは比較的軽いし、ギアは8速まであって、雪に足を取られても脱出しやすい
人を運ぶことが多い人や、クルマに荷物を積みたい人はこれがおすすめです、ボクの周りではデリカの人ホントに多くて好評です
デメリットは「三菱製」という不安、三菱はメーカー的に最近問題が多かったのでなんとなく「三菱だいじょうぶ?」と思ってしまいます
そして小さいサイズの日本のオフロード最強のクルマはまだまだ「ジムニー」が最強
夏も冬も考えると個人的には「軽トラックが最強」といいたいですが、自信を持ってすすめるのは「ジムニー」
冬はある程度の重さも重要で、これは軽トラよりジムニーがちょうどいいと思います
雪でスタック(ハマッて滑って動けなくなる状態)しても軽々脱出できるし、底もこすらない、角度があるところも不安なく登るし、軽いので下りで滑る不安もかなり減る・・・といいことづくめ
車幅も狭い道が多い日本にはマッチするので、車幅大きいランクルやエクストレイルよりも使い安いのが特徴
でもデメリットもあります
デメリットは「1」は「燃費」が悪いこと
デメリット「2」はイメージ、ジムニーを乗っている人がすべてそうではないので、あくまでボクの主観ですが、「マナーが悪い」イメージがあります
以前「水上バイク」で通報させられたあの人たちのような雰囲気・・残念です
デメリット「3」は「荷物が載らない・狭い」ということ
なかはやっぱり狭くて車中泊はゆっくり寝れません
これらジムニーのデメリットがやや緩和されているのが「スズキ クロスビー」
雪道のグリップ等はジムニーが上ですが、クロスビーは車中泊がしやすいので、空間重視の人にはおすすめで
雪山スタッドレスはブリジストン
そして「雪山のスタッドレス」は高いけど「ブリジストンが最強」ですね・・これは意見を挟む余地はあまりないかと・・
ボクもいろいろ使いましたが、安心感が一番高いのはブリジストンです、とにかく良い感じでボクの周りの人も性能で文句を言う人はいません、・・・でも高い
ほかのスタッドレスが効かないことは全くないので、これは運転が多いか少ないかで決めれば良いと思います
運転が多い人はブリジストンがおすすめですが、それ以外は体感できるほど差はあまり感じられません
ブリジストンでも3年くらい履くとさすがに怪しくなってくるのはほかのメーカーと同じで、高いから長持ちするかというとそうでもないです
クルマで行くならスコップやスノーブラシも必須
雪国育ちでない人が忘れがちなのが、クルマに積むスコップやスノーブラシです
これがないと、底をすってスリップしてしまったときや、クルマに積もった雪をどかすことができません
スノーブラシはこちらの形が使い安いですがクルマに入れるには邪魔になってしまいます
▼ボクのおすすめのスノーブラシはこちら
大量の雪が積もったときは使いにくいですが、そのときは手袋をした手で雪をはらった方が早いです
車載用のスコップは雪国の人ならほぼ完備されていると思いますが、慣れていないひとには便利なスコップがあります
軽量組み立てのスコップです
耐久性が心配ですが、それほど使う頻度がなければこれでいいと思います
できれば剣スコップがおすすめですが、ちょっと重くてかさばるのが難点ですね
▼このスコップなら氷も割ることができて便利
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クルマと雪の戦いのための道具です
