ワークマンの登山靴というと独自ブランド フィールドコアの「アクティブハイクシューズ」の人気が高いです
その理由は「コスパの良さ」
耐久性があって、撥水機能もついていて「1900円」という安さが人気の秘密。 これは有名メーカーの安い登山靴(15,000円くらい)から比べると、およそ8分の1の安さでコスパ良すぎです
ただ個人的に「耐久撥水」といっても防水ではないので登山で使うには心配
ここではその「アクティブハイクシューズ」の解説と、その他の防水シューズを紹介します
(▼関連記事)
登山靴おすすめ[初心者8選+α]メーカー・選び方・メンテナンスなど

ワークマン 登山靴|ワークマン アクティブハイクを解説
ワークマンの登山靴で一番人気のフィールドコア「アクティブハイク」を解説・・・と言っても説明するのは価格がスゴイという一点に尽きます
▼ワークマン始まって以来の「登山・アウトドア」をターゲットにしたシューズ
(https://workman.jp/img/goods/15/53567_c1.jpg)
(https://workman.jp/shop/g/g2300053567054/)
価格は「税込1900円」で購入することができてしまいます
人気が高くて、在庫がない場合が多いみたいです
特に「ブラック」仕様の人気が高くて「オンラインは販売終了」となっていました
▼アクティブハイクの公式サイトではこんな悲しい注意書きが・・
【オンラインストア販売終了】 ブラック(24.5cm~28.0cm)/リアルツリー(24.5cm・25.0cm・26.5cm) ※他の色・サイズは入荷未定
こんな悲しい注意書きがあるくらい人気が高いアイテムなので、オンラインでも実店舗でも見つけたらゲットしたいです
同程度の登山靴は通常どのくらいの価格なのか、Amazonでそれを調べてみました
▼Amazonのちょっと似ているトレッキングシューズは[Zcoli] トレッキングシューズ
こちらAmazon人気ベストセラー「[Zcoli] トレッキングシューズ」
この靴が似たような近い靴になるかと思います
[Zcoli] の価格は税込で3,580円なので、ワークマンのアクティブハイクの1900円から見てしまうとちょっと高いイメージがついてしまいます(この価格帯になれてしまうとキャラバンの登山靴はホント高く感じる)
耐水機能がやや[Zcoli] の方が高いので、1900円と3580円の差はそのあたり
▼ワークマン アクティブハイクの公式サイトはこちら
何回も言いますが、「アクティブハイクシューズ」の注意点は「防水じゃない」こと
あくまで撥水(はっすい)なので、雨が降れば染みこんできます
ここは注意ください
ワークマン 登山|トレッキングシューズ ワークマンの防水アイテム編
ワークマンの防水のトレッキングシューズをまとめました
登山靴は防水かそれに近い防水性を持っていないと、雨だけでなく、朝つゆでも靴の中が濡れてしまいます
撥水だけではカバーするのは難しいです(まあある程度はダイジョブだと思いますが・・)
登山では、ある程度の防水・撥水性が必要な場合が多いです(トレランのときやとても暑い日はその限りではありません)
下界ではそれほど気にしませんが、山では晴れていても靴が濡れることがあって、朝露やにわか雨で、水たまりや草に雨水がつくことがあります
ワークマンの靴では、よく「下から4㎝まで防水」などという靴もありますが、アッパー部もある程度の防水・撥水があったほうがいいと思います
できれば透湿防水ならば、自分の汗で濡れることも防げますが、ワークマンでは、まだ透湿防水の靴は置いてないようなので、ここでは防水系の靴を紹介してみます
※ワークマンは商品の入れ替えが激しいので、商品があるうちに購入をおすすめします
防水ミドルカットセーフティシューズ
(https://d3pa9ua9jjwr3a.cloudfront.net/goodsimg/1181ma01.jpg)
(https://workman.jp/shop/g/g4548413641732/)
ワークマンではかなりおしゃれな部類のワークブーツです
女性向けにカラフルなデザインがそろえられていて、ワークマンも変わったなーと思えるラインナップ
泥臭さはゼロですね
滑りにくさと防水が優れているので、トレッキングにも普通に使用可能です
価格を見るとそれほど安い感じはないですが、それでも有名メーカーの同等シューズを見たあとは安いと感じます
セーフティーで鉄板が入っているのでやや重なのかな・・・と思いきや、重量は435g(片足)くらいなので普通のトレッキングシューズくらいの重さ、山でも十分使えると思います
(▼製品説明)
価格
7,020円 (税込)
送料650円 (2018年10月現在)
東京都への最安送料世界最高水準の防水・透湿素材「DiAPLEX(ディアプレックス)」を使用した
屋外作業に最適な、防水セーフティシューズ
接地面より、高さ7cm・6時間防水
脅威の環境適応機能素材であるDiAPLEXを構成するポリマー分子は、温度によってミクロブラウン運動を起こす性質を持っています。温度が高くなるほどに活発になります。
温度変化に対応し隙間が柔軟に変化することで水蒸気分子の透過量をコントロールします。特長
防水性(耐水圧)・透湿性に優れています!
滑りにくい!(TULTEX ロゴ部分)
3M 反射材使用
かかとホールドプロテクター
鋼製先芯入り(JIS S種相当)素材/甲被:合成皮革・底:EVA・合成ゴム
先芯/鋼製
ウイズ/EEE出典:楽天
▼こちらは他店にもありますが、値段は安かったり高かったりです
アイトス防水セーフティーシューズ
女性におすすめ「防水サファリシューズ」
この防水サファリシューズは以前「PVC防水シューズ」として販売していました
現在もほぼ同じ仕様で販売されていて、同様に生地の部分は完全防水です
(https://workman.jp/img/goods/L/53500_t1.jpg)
(https://workman.jp/img/goods/18/53498_d3.jpg)
ほかの下の一部だけ防水のシューズと違って、素材自体が防水の靴なので、メッシュ部からの水の侵入を防げます
併せてカジュアルなシルエットが結構おすすめです
公式をみると「SNSで話題」と書いてあって人気も高いみたいですね これはボクも買ってみました
▼見た目はスタイリッシュな感じ
アッパー部の防水は完璧 タンの部分も本体につながっていて防水性は高いです さすがに上からの土砂降りでは中に雨が入ってきてしまうので、レインウェアのスソをかぶせないと対応できないです
▼見た目ではわかりませんが、完全に長靴という感じ
見た目ではわかりませんが、イメージは丈の短い長靴といった感じで、
ほかの防水靴のようにシルエットがゴツクないので、女性に良いデザインです
▼ソール部分はごつくオフロードタイプです
軽さも片側400gなので重さは優秀
靴幅も3Eで(一番大きい幅は4E)日本人に合った幅があります
ボクが使っているシューズはジャストサイズでちょっと窮屈(きゅうくつ)だったので、ワンサイズ上がおすすめかもです
価格も1,500円でコスパもOK
ほんのちょっと高いですが、Amazonでも売っています(名前は異なりますが同製品)のでこちらも参考にどうぞ
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アクアゼロ防水セーフティシューズ
(ワークマン:https://d3pa9ua9jjwr3a.cloudfront.net/goodsimg/1122ma01.jpg)
(https://store.workman.co.jp/item/item.html?i=1122)
防水のブーツです
登山用というわけではありませんが、防水なので、トレッキング程度ならば使えます
これは「安全靴」なので「鉄の板」が入っていて、重さは若干重いです(ボクは使ったことがなく、公式でも重さが表記されていないので想像です)
そのため女性というより男性向けですね
楽天のレビューをみると
履き心地も良くいい商品だ。安全靴としてだけではなく、日常生活で使用しても違和感はありません。
出典:楽天クチコミ
と書き込みがあるので、それほど重いわけではないと思います
また、こちらのクチコミからわかるように、履きつぶしてすぐ交換できるくらいのコスパが特徴
対応早く、商品到着すぐでした!3年位前からこの靴を履いています。足の甲の部分が弱点ですぐ破れますが、履き心地が良いです。今回3ヶ月ぐらいはもって履きつぶしたい。破れたらまた注文します!
出典:楽天クチコミ
参考にどうぞ
(▼製品説明)
中に防水シートを入れたシューズです。
サイズ/24.5~28cm(0.5cm刻み27.5cm除く)
素材/ポリウレタン・ポリ塩化ビニル
先芯/鋼製
カラー/ブラウン・クロ
こちらのように他店でも「アクアゼロ」アイテムは売っています
ワークマンと違うのはヒモがワークマン色(黄色)じゃないことですね
ワークマン色がほしければ、ワークマンから購入がおすすめです
防水セーフティーシューズ TC
出典:ワークマン
(https://store.workman.co.jp/item/item.html?i=5584)
こちらはおしゃれなワークブーツ
セーフティーシューズなので、ちょっと重めと思うかもしれませんが、片足380g程度なので普通のトレッキングシューズより軽いくらい
そのスタイリッシュな感じとは裏腹に、底盤に防水加工が施されていて雨でも安心
クッション性があるので、デコボコした道で足裏が痛くなることもなく快適です
トレッキングやハイキングにとってもおすすめです
▼Amazonにもほぼ同じアイテムがありました
(▼製品説明)
商品番号/AZ-56381
規格/JSAA規格B種認定品
素材:
甲被/合成皮革+ナイロンメッシュ
靴底/EVA+合成ゴム
先芯/樹脂先芯(JSAA-B級合格品)
靴幅/EEE(3E)
重量/380±10g(26.0㎝・片足)出典:楽天
1900円で買える「長靴」紹介
(ワークマン:https://store.workman.co.jp/item/item.html?i=657)
いわゆる長靴
これがとてもオススメ(ボクも長靴使っています)
低山ハイクを回数多く続けていると、「長靴」がとても優秀ということに気づくはず
まずおすすめの理由は手入れがラク!!なんです
これが第一に重要なポイントです
通常の登山靴も山に行った後は、手入れをして保管しないとダメになることが多いです
登山靴を洗うのは大変ですが、長靴は「30秒で洗い完了」であっという間
デメリットは防水なので、雨の時は「無敵」ですが、透湿はゼロというところですか・・
でも安心してください 対策はあります
対策はとても簡単
速乾靴下(もしくはフェルト)をはいておけば、蒸れることは少なく、濡れてもそれほど冷たくありません
雨の日は、レインパンツの「すそ」を長靴にかぶせておけば、無敵感はさらに増します(伝い漏れ(つたいもれ)には注意)
ここぞっ!という登山は、やっぱり普通の登山靴ですが、トレーニングや低山の登山は長靴がおすすめ
何より掃除がとても楽ちんなので、登山の回転数が増してトレーニングにピッタリです
自分は冬もこれ
長靴にスノーシューです(おすすめはしませんが・・)
参考にしてください
▼1900円の長靴はおすすめです
地下足袋を登山に ワークマン編
ワークマンに防水の登山に使えそうな地下足袋がありました
(https://workman.jp/img/goods/15/51302_c1.jpg)
(https://workman.jp/shop/g/g2300051302046/)
登山で地下足袋は今でこそはいている人はいないですが、以前は沢登りで多用されていて、地下足袋にワラジが最強でした(今もこんなスタイルの人はいます)
普通の登山でも地下足袋をはいている人がいましたが、今ではスタイリッシュな登山靴におされて、いまでははく人は少なくなっていますね
ただ使わなくなっただけで、いまでも地下足袋は登山に使えます
大きなメリットは滑りにくさ
デメリットは岩場等では足裏が痛くなることがあるので注意です それとプラス ソールの摩耗は普通のトレッキングシューズより早いです 摩耗は滑りにくさの代償(だいしょう)と言っていいです
生地の部分は完全防水ですが、ファスナー部は防水ではないので、そこは注意
先割れで親指にチカラを加えやすいので登りでも下りでもグリップはバツグンです
▼ワークマンの防水地下足袋は公式のこちらから
▼Amazonにも防水地下足袋はありますが、価格はちょっと高め
ワークマンプラスの靴紹介|レディース・ワークマン女子向けアイテム
ワークマンプラスの靴をみると、レディース・ワークマン女子向けのシューズが熱いです
▼ワークマン女子必見「ガイアの夜明け」
(https://youtu.be/ODXN0A9qJrQ?list=TLGGPqWVs23I8gwwMjA3MjAyMQ)
こちらの動画はワークマンのファッションプロモーションですが、ワークマンと思えないほどのオシャレなコーデ
雨の中でも使えるアピールをしている場面が必見ですね(実際は少し靴には浸水すると思われますが・・)
ワークマンのイメージを刷新(さっしん)するようなプロモーションです
こちらで紹介しているレディース向けのワークマンプラスアイテムはトレッキングに使えそうなアイテムもあるので、参考にしてみてください
ここではアウトドア用アクティブハイクシューズも紹介されていますが、レディースにおすすめのアイテムは「高撥水キャンバスデッキシューズ」です
▼「高撥水キャンパスデッキシューズ」
(https://workman.jp/img/goods/15/53512_c3.jpg)
(https://workman.jp/shop/g/g2300053512146/)
スニーカーのようなフォルムで登山靴には思えないオシャレな雰囲気のシューズですが、そこはワークマンなので、撥水加工がされているちょっと丈夫なスニーカーです
どちらかというとスケートに使えそうな見た目ですね
気になる点は「フィットスタイル・横幅狭い」と書いてあるところ 足幅が広い人は注意が必要です
見た目普段使いできそうなので、街でも山でも使えそうなコスパのいい1500円アイテム 気になる人は使ってみてください
▼高撥水キャンパスデッキシューズはこちら