温暖化とドカ雪と雪崩

地球温暖化が進んでいるように感じるが、山に登っているとそれを特によくそれを感じる。特に雪。近年では毎年雪が少なくなってきているのがよくわかる。付近でスキーをするところが少なくなってきているのが肌身で感じる。月山ではクラックが早くでてくるし、クラックも大きくなっているように感じる。安達太良山の山スキーも春スキーシーズンに入ったと思ったら、すぐ雪がなくなる。雪が融けるのが早いため、沈み込みで木の枝などの雪折れも多い。以前の安達太良山のスキー場は、岳温泉近くまで滑れたらしい。今は下までリフトもなく、下段付近が積もることもそれほど多くない。

人間の活動が温暖化ガスを発生しているのか、太陽の熱が強くなっているのか、よく分からないが、とにかく雪は少なくなっている。雪かきで苦労しているみんなには悪いが、とにかく雪が少なくなるのは、ボクらスキーヤーにとっては、とても困るのだ。

この間、知り合いから、20年以上前のグランデコスキー場付近の山スキーの写真を見せてもらったが、胸ラッセルをしている写真だった。胸ラッセル、、、、最近の日本では冬黒部でしか聞かない言葉だ。うらやましい。

森林総合研究所の発表では、4℃気温が上がると日本で天然雪のみで安定的にスキー場を運営できるのは7カ所しかなくなるらしい。
(引用: https://www.ffpri.go.jp/press/2026/20260803/index.html https://www.ffpri.go.jp/press/2026/20260803/documents/20260803press.pdf)

7カ所はどこかと言うと、北海道のほか秋田、山形、群馬、長野の中の7カ所らしい (引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/12d37f5930b7e0d876bc4d6a7fb4189f65aa88dc)。びっくりなのが、富山、新潟、岩手、青森が入っていないことだ。海流の関係なのか温暖化が進むと暖かくなってしまうらしい。そして予想どおり、我が福島は完全にスキーは除外だ。しょうが無い。山形が近いからそっちに行くしかないか、、、、

日本気象学会の研究((https://www.metsoc.jp/default/wp-content/uploads/2020/08/SS2019_05.pdf))を見ると、ドカ雪は今と同じくらい降るが、融けるのが早い。また、山で積もって平地は積もらないらしい。平地で積もらないとなると、雪かきで苦労している人には良い話だ。スキーをする身としては、短期間で降るドカ雪に焦点を当て短期決戦するしかないようだ。天気予報を見て即断するしかないだろう。

ただドカ雪と聞くと雪崩れだ。冬の線状降水帯である日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)が発生し、ドカ雪が多い年は雪崩れで死亡する人が多くなりやすいという関係は以前聞いたことがある。これからますます温暖化が進むとドカ雪が多くなると思う。とりあえずは死んでは元も子もないので、山スキーをやっているボクとしては、まずは雪崩に注意だな、、、、、、

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