これからウィンターシーズンに入るが、夏もそうだが特に冬の山スキーでは軽量化が必須と感じる。冬山ではギリギリ必要な道具がないと、遭難したときに言い訳ができないためある程度の道具は持っていたが、戦略的に持って行かないことも無事帰ってくるために必要と思う。

鳥海山と山スキー
山野井泰史さんの服のタグ切りや、平出和也さんの食料の切り詰め、大西良治さんがカラビナを軽量化のために切り詰めている隣で、怖くなってこっそり自分のザックにカラビナを追加している宮城公博さんのエピソードなどから、特に攻撃的な登山の場合、軽量化は命に関わる技術だということがよく分かる。
大部分の軽量化は、まずお金をかけると効果が大きい。これが一番だ。まずこれ。大御所たちがいろいろなエピソードで紹介している裏ワザ的なやり方(タグ切りなど)は一番最後の方法だと思う。登山用具は高価であればあるほど軽い。
意外と重いのはザック。ものによっては500gくらい差がついてしまう。クツも重い革靴が重厚で重心が下がるので良いと言われることもあるが、軽い方が足が断然ラク。ウェアもアンダーからシェルまで高価なものをそろえていくと、全体で1キロくらい軽くなる。特にバランスが悪くなるザックの中身を減らすと行動がとてもラクになる、が、減らすにはなかなか勇気が要るのも事実だ。500g軽くなると長い工程の場合かなりラクになる。
年齢が上がれば、カラダにガタがきて登れるエリアも狭くなるのは当然だ。これまで培ってきた知識とお金を動員し、なんとか軽量化でもう少し好きな山を自由に歩きたいと思っている。それにはとにかくお金だ。お金、落ちてないだろうか、、、、、、

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