登山靴の解けないヒモの結び方は、蝶結びの片方の輪をもう一度穴を通して結びを二重にする方法が簡単でおすすめ。そこからさらに2つある輪っかをもう一度止め結びをするとさらに解けなくなります
解けない靴紐の結び方 手順
(▼解けない靴紐の結び方スタート)
(▼まずは蝶結びをするための止め結び)
(▼蝶結びをする)
※ここが重要
(▼片方の輪だけクルっともう一度結び目の輪に通す)
(▼結びのアップ画像)
※このひと巻きで摩擦を増やし解けにくくしています
※もう片方の輪っかもクルっと通すとより強固になります
(▼片方の輪を2回結び目の輪をとおした後)
(▼両方の輪を引っ張り 完成)
(▼結び目のアップ 縦ヒモが2重になる)
ここまでは、ボクの知ってる登山の鬼教官に教えてもらいました。鬼教官はこの結び方で解けた記憶がないとまで言っていました・・・・
ここからもう少ししっかり止めたい場合は輪っか同士を止め結びにします
警視庁でも教えている方法。シンプルで難しくないです
(▼輪っか同士を止め結びにする)
(▼両方の輪を引っ張る 完成)
ここまですれば、よほどのことがない限り靴ヒモは解けません。最後の輪っか止め結びも輪でやっているので簡単に解けるし、チョウ結びも普通に端を引っ張れば解けます。
また登山の靴ヒモの結び方で有名なのはイアンノット。イアンノットの手順はこちら↓
イアンノット 手順
登山靴の結び方というと「イアンノット」が有名。解けにくい結び方と言われていますが、ボクの所感では「蝶結び」と同じくらいの強度のような気がします・・・
(▼赤マルと緑マルはヒモを互い違いにさせるとより強固)
(▼互いの輪の中にヒモを通します)
(▼蝶結びのように引っ張る)
(▼完成)