車力道コースの服装は動きやすい普段着でオーケー。クツはスニーカー以上が吉。乾きやすい化繊の肌着があればなお良し。観光客が多いので普段着・街着っぽいコーデがポイント。※車力道の服装の注意点>>
(▼車力道コースはこんな感じ)
- 車力道 夏の服装
- 車力道 冬の服装
夏シーズンは6月から9月の最高気温が20℃を越える月。上半身はインナーに半袖Tシャツ。冷感タイプの薄い長袖インナーがあると安心。下半身は薄手の長ズボンでハーフパンツならヒル防止にインナータイツは履きたい(※ヒル対策の方法は?>>)
(▼夏の車力道 MT-Shiinaさんの服装がわかる記録)
おすすめの冷感長袖インナーは手頃な「おたふく手袋」の接触冷感インナー。(公式サイトはこちら>>)おたふくは大正からやっている老舗で「ワークマン」にも製品を卸しています。
(▼接触冷感インナーのイメージ画像)
Amazonはサイズが無い場合もあるので、サイズチェックは重要。アウトドアで使うならちょっと大きめがオススメです
冬のシーズンは12月から2月まで最高気温が10℃を下回る月。人とヒルが少ないおすすめのシーズンです。服装は冬に普段来ている服でOK。クツは汚れてもいいクツが良いです。
(▼冬の車力道 アキラ(2)Fさんの服装がわかる記録)
車力道の服装・道具の注意点
服装・道具の注意点は9つ。これがあれば車力道はオーケー
- 普段着・街着に見える服装
- クツはスニーカー以上
- 肌着は化繊がベター
- ヒルよけ、サポートタイツ、厚手の靴下
- ヒモとカラビナ
- 虫除けスプレーと虫刺され軟膏
- スマホ
- 500ml程度の飲み物
- 携帯トイレ
車力道の終盤には観光客が多いので、それが恥ずかしい人は普段着のような着こなしがオススメ
普段使いのクツでオケですが、雨後は土登山道がぬめっているので防水性のある登山靴が吉
汗をかかないようにゆっくり登ればコットンでも可
雨後はヒル注意。評判がいいおすすめヒルよけはこちら→ ヤマビル忌避 駆除 ヤマビルファイター。ボクは塩を使いますが、すぐに効果落ちてしまい何度も付け直しが必要です。ヤマビルファイターは付け直しもラクチンなので初心者の方にはおすすめですかね
これもヒル対策。荒れ地で荷物を地面に置くとヒルが荷物に付くので休むとき荷物を木に吊り下げる
日影は蚊がいます
GPS地図の使い方を練習しておくこと
水は必要。熱中症にならないためにもこまめに飲みたいです
日本寺境内にしかトイレはありません。出発前にトイレを済ませると良
鋸山の気温
鋸山の気温は比較的暖かです。気温がマイナスになる時期は12月から2月くらいで、最高気温も30℃を超えるのは珍しく、落ち着いた気温が特徴です。
- 1月 最高気温 8.5℃ 最低気温-1.7℃
- 2月 最高気温 8.8℃ 最低気温-1.4℃
- 3月 最高気温11.7℃ 最低気温 1.7℃
- 4月 最高気温17.0℃ 最低気温 6.7℃
- 5月 最高気温20.0℃ 最低気温11.6℃
- 6月 最高気温22.7℃ 最低気温15.4℃
- 7月 最高気温26.3℃ 最低気温19.4℃
- 8月 最高気温28.5℃ 最低気温20.7℃
- 9月 最高気温25.5℃ 最低気温17.4℃
- 10月 最高気温20.1℃ 最低気温11.4℃
- 11月 最高気温15.6℃ 最低気温 5.8℃
- 12月 最高気温11.2℃ 最低気温 0.7℃
※出典:ヤマケイ
(▼モンベルでも車力道のツアーやっています)