スターリンクを田舎に自立のアルミポールで設置した話

家にスターリンクをつなげて2年くらいになる。それまでは山奥で光回線が届いていないので、Wi-Fi設置もままならなかった。Wi-Fi機器を設置しても、50GBで落ちる。それではWi-Fiの意味ないよ。そこで一念発起でスターリンクを取り付けたら山奥が最新のインフラ環境になった。いままでギガをみながらデバイスいじってたのがバカみたいだ。記録として設置までの流れを書いてみた

まずは家でどの位置に設置するかが重要になる。スターリンクのアプリをダウンロードして「障害物がないか確認」のメニューを選択、スマホを空に向かってぐるっと回すと電波がOKかどうかわかる。やってみると、北東の方角が特に障害物がないと良いことがわかる。電線があるとちょっとひっかかる。まあゲーミングさえしなければ少しくらい悪くても問題ないが、オールグリーンを目指せるならそうした方がいい。うちは少し高くしないと障害物にかかってしまう。アメリカや砂漠みたいな地平線が見えるような場所は日本には少ないので、木などを避けるために支柱を立ててつけるのが日本の地方ではスタンダードになると思う。うちは地上高6mくらいの支柱をコンクリ基礎で設置して、その先にスターリンクを付けた。ただ、地方では特にスターリンクを知っている電気屋さんは少ないというかいない。断られることもある。ある程度電気屋さんと協力して、設置の時は立会しないと面倒がられて請け負ってもらえないので注意だ。支柱の先にさえつけてしまえば、あとはコードを家の中に通してルーターに接続すればオーケー。とても簡単だ。自分は近くの電気屋さんに頼んだ。金額は7万円程度かかった(スターリンクセットは除く)。

設置までの流れ

まずはスターリンクセットをアプリから購入する。自分はスタンダードタイプのアンテナ、支柱に取り付けるための標準のウォールマウント、45mのコードを買った。そして、それを電気屋さんに持って行き、それを支柱の先に付けたいことを説明する。そうすると電気屋さんからいろいろ提案があって、それならやろうかという話になる。とにかく付けたいやつ(スターリンク)を見せないと話にならず、断られる場合がある。自分も最初は頼んだときは、電気屋さんがかなり疑心暗鬼だったが、設置までしてもらえばあとの調整は自分がやる、と言って納得してもらった。

現場施工

まずは庭に穴をほり深さ1m程度、30㎝角くらいのコンクリ基礎に6mのアルミの支柱を設置する。コンクリが落ち着くまで1週間程度かかった。次にスターリンクのウォールマウントと支柱をつなぐ「受け」を作ってもらう。自分の場合は支柱にはバンドで結束、そのバンドと合板の板を接合、合板の板にウォールマウントを木ネジで設置という「受け」を作ってもらった。このあたりは電気屋さんなら慣れているので、ものを見せればいろいろ提案してくれるはずだ。最初にイメージした方角を向けてスターリンクアンテナを支柱に設置する。そして、自分は下でスマホを見てピッタシの方向にするよう確認し、電気屋さんにはアンテナの微調整をハシゴを使って登ってお願いした。方向が定まったら本締めをしてもらいアンテナを固定する。そこから家の中に45mコードを設置するのは電気屋さんだ。支柱からガイド線を伸ばし、そこに45mコードを這わせ、家の壁に穴を開けコードを通す。そして、コードを家の中のルーターに設置するとWi-Fiがつながる。

最初は微調整のため少しWi-Fiが切れるときもあるが、半日くらいで安定する。普通の光回線より早い。かなり快適だ。うちの近くは雪も降るが、降ると熱くなって解かしてくれるので安心。晴れでも雨でもOK。特にうちは災害で道路や電線が寸断されると孤島になる。でも自家発電さえあればインフラは問題なく情報収集にはことかかない。日本にはうちのようにインフラが届いていないところは多いと思う。そんなところにスターリンクはぴったりだと思った。

追伸

スターリンク本体の郵送のとき、到着してないのに到着完了のメールが来るが、少し待つと到着するから焦らないこと

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