西大巓 南尾根ピストン
ゴンドラ山麓駅(9:15)→ゴンドラ山頂駅(9:30)→ゲレンデトップ(10:00)→ニセピーク(11:00)→西大巓(11:30)→ゲレンデトップ(11:30)→山麓駅(12:00)

晴れた日の下界の景色
南尾根ピストンは最もシンプルなショートルート。ゴンドラ山頂駅からシールをつけ、ゲレンデトップから夏道に入る。厳冬期の雪が深いときは先行者トレースがあれば使わせてもらったほうが無難。春は気温差の再凍結で氷になることもあるので、天気予報で状態を確認し、雪が硬い場合はスキーアイゼンがおすすめ。夏道を進むとニセピークが見えてくる。本当のピークはそのすぐ裏にある。ニセピークは登ることができれば、その方が時間短縮になるが、雪が硬く登れないときは右か左に巻くようになる。左巻きが一般的。ニセピークを越えると、15分程度で西大巓のピークに到着できる。滑走は来た道を下っても良いが、スキー場が広いので、西大巓からならおおよそどのラインを下ってもゲレンデのトップにたどりつく。トップからゲレンデを滑走し山麓駅で終了。
西大巓 南西尾根ルート
ゴンドラ山麓駅(9:15)→ゴンドラ山頂駅(9:30)→ゲレンデトップ(10:00)→ニセピーク(11:00)→西大巓(11:30)→ブナ落ち(13:30)→不動沢橋(14:00)→登り返し→ゲレンデ(14:45)→山麓駅(15:00)

正面ブナ落ち付近
西大巓までは南尾根ピストンを参照。西大巓からシールを剥がし、南西尾根突端を目指しトラバース気味に滑る。遠方が見渡しにくいので、GPSで現在地を確認しながらすすみたい。油断すると沢源頭方向に進んでしまう。「ブナ落ち」と言われるブナ樹林帯を通り、不動沢橋を目指して下降する。途中ショートカットで源頭を横切るラインもある。こちらのラインを使うと、登り返しが必要なくなる。しかし雪が少ないとデコボコが激しくラクではない。間違いないのは、不動沢橋まで下りて渡渉するライン。登り返しはあるが時間は読みやすい。ゲレンデに到着したらあとは滑走するだけ。
西大巓 百貫清水ルート
ゴンドラ山麓駅(9:15)→ゴンドラ山頂駅(9:30)→ゲレンデトップ(10:00)→ニセピーク(11:00)→西大巓(11:30)→百貫清水(12:30)→登り返し→ブナ落ち→ショートカットルート(14:30)→ゲレンデ(15:15)→山麓駅(15:30)

冬の百貫清水
西大巓までは南尾根ピストンを参照。西大巓から登山道と平行に、まずは1452mピークを目指す。強めにトラバースする感覚で進まないと、すぐに南に落ちるので注意。1452mピークの東側のコルを通り、百貫清水を目指す。コル通過はやや登り気味になることもあるが、シールを付けるほどではない。コルを通りすぎ斜面を下って百貫清水をピンポイントで探す。雪が多いときでも湧き水を確認できるので、慎重に探せば見つかる。湧き水を確認したらブナ落ちを目指す。通常はブナ落ち方向に登り返しだが、不動沢橋方向に平な雪原を歩いてもOK。ブナ落ちからはショートカットで不動沢源頭を横切りゲレンデを目指す。デコボコが多い箇所なので休み休み行くのもよい。ゲレンデに到着したら滑走して山麓駅で終了。
西吾妻山 二十日平ルート
ゴンドラ山麓駅(9:15)→ゴンドラ山頂駅(9:30)→ゲレンデトップ(10:00)→ニセピーク(11:00)→西大巓(11:30)→西吾妻山(12:30)→二十日平(14:00)→渡渉→ゲレンデ→山麓駅(15:00)

西吾妻山 山頂方向
西大巓までは南尾根ピストンを参照。西大巓からシールを剥がし、東のコルまで滑走する。面倒ならば、シールを付けたまま下ることも可。コルでシールをつけて西吾妻山へ登り返す。ガスが出ているときはGPSでこまめに方向を修正し進むこと。ここは遭難の事例もあるところだ。ガスが出ているときは、なるべく夏道沿いに進むと障害物が少なくよい。西吾妻山の最後のひと登りは雪が少ない場合、灌木が多く突破が困難。その場合は北側斜面から登ると灌木等がなくラク。西吾妻山山頂は道標なども不明なので、座標で山頂を確認する。平坦な山頂台地を南東側に進み、勾配が出てきたらシールを剥がして滑走準備をする。前半は勾配が急な樹林帯なので、激突とツリーホールに注意すること。二十日平は平坦で推進滑走をよく使うことになる。スキー場に戻るには中ノ沢の渡渉が必須だが、スノーブリッジがかかっていないと厳しい。スノーブリッジがない場合は、強引に沢の中を濡れて突破するか、夏道を下り、スキー場よりもっと下流の橋を渡るかの2択になる。ゲレンデに出ることができたら、滑走し山麓駅で終了となる。


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