スプリットボードを持って、スキー場のリフトに乗ってトップからハイクアップすればとてもラク。自分のエリアでもそれができるスキー場がいくつかあるので紹介する。共通ルールはリフトにはシールをはがして乗ること。滑走できる体制で乗るようにするということだ。場所によってルールが変わることもあることから、可能なら事前に電話などで相談してほしい。
月山|ゲレンデからハイクアップ
月山スキー場は4月上旬にオープンする。
姥沢の駐車場から20分くらい雪道を歩いてリフト下駅に進む。リフト下駅からはシールをつけないで板をはいて乗る。滑走できる体制でリフトに乗ることになる。シールは上駅についてから、邪魔にならないところでつける。すぐに四ツ谷川源頭に滑走できるので、シールなしでツボ足やカニ歩きで200m程度ハイクアップする人も多い。また、風でリフトが動かないときには、ゲレンデ内を下駅からハイクアップする人も多い。ゲレンデ内ハイクは40分くらいで上駅まで登ることができる。
刈田岳|ゲレンデからハイクアップ
刈田岳へのルートは、「すみかわスノーパーク」と反対側の「ライザワールドスキー場」がある。どちらもリフトでトップまで行けて、そこから登れば時短が可能だ。リフトにはシールをはがして滑走可能な状態で乗るようにする。また、すみかわもライザもゲレンデ内を登山道に沿ってハイクアップもできる。滑走者の邪魔にならないようゲレンデの端を登ってほしい。すみかわ側は、観光道路を雪上車も登ってくるので邪魔にならないよう注意が必要だ。
西吾妻山|ゲレンデからハイクアップ
西吾妻山も天元台スキー場のリフトトップからハイクできる。というか、天元台スキー場は縦に長いので、ロープウェイ、リフトに乗らないでハイクアップはほとんどやるひとはいない。駐車場からまずはロープウェイ湯本駅に向かい、そこからロープウェイで天元台高原駅で一度下車する。ロープウェイでは板は手に持つようになる。下車したら少し離れたリフト乗り場へ進み、そこからリフトを3つ乗り継ぐとリフトトップの北望台にたどりつく。そこでシールを貼ってハイクするのが一般的だ。リフトに乗るときはシールをつけないで滑走できる状態で乗るようにする。湯本駅から直接ハイクアップするには、左から上る除雪していない側道を通って天元台高原駅に進み、そこからゲレンデ内を邪魔にならないように夏道沿いをハイクする。ただかなり遠いのでおすすめはしない。
西吾妻山へは、猪苗代のグランデコスノーリゾートからも行くことができる。板を手にもって(シールをはがして)、グランデコのロープウェイ山麓駅から山頂駅で下車。そこからシールをつけゲレンデ内を少し登り、夏道に向かってハイクする。直接山麓駅からゲレンデ内をハイクするのは、ときどきだが、あまりいい顔はされないので、朝早く始業前にゲレンデ右側沿いを登りきるのがおすすめ。もしくは、ロープウェイより右側をデコ平を通って山頂方向に向かうと邪魔にならない。
安達太良山|ゲレンデからハイクアップ
安達太良山はリフトを使って山スキーをすることはほとんどない。リフトを使うならば、あだたらスキー場のリフト乗り場からリフトを2回乗ってゲレンデトップから登り始める。シールはつけないほうが無難だろう。トップからはシールをつけて登るようにする。一般的には奥岳登山口から登山道沿いをハイクアップする。今は冬にロープウェイはほとんどやっていない。





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