必須の「最低限の持ち物」7点↓
- ①水
- ②食べ物、非常食
- ③GPSアプリもしくは地図と方位磁針
- ④スマホ
- ⑤レインウェアのジャケット
- ⑥ヘッドライト
- ⑦リュックサック
用途別持ち物一覧
日帰り登山の持ち物
登山靴 | 「透湿防水」が主流だが雨の日は水が入ってくるので注意 | 約15,000円 |
---|---|---|
靴下 | 少し厚めがおすすめ。厚めだとヒザに優しい | 約1,500円 |
レインウェア | 防水透湿機能があるもの。軽量化するなら上着だけでも可 | 上下約15,000円 |
登山のザック | 夏は日帰り15~20L、小屋1泊30~40Lが適当 | 約20,000円 |
コンパス ・方位磁針 |
散歩程度でも山に入るなら必携。スマホのコンパスでも良いが山ではエラーが起きやすく間違った方向に進む可能性あり | 約2,000円 |
地図 | 「山と高原」や「地理院地図」がおすすめ できれば紙で1つ持ちたい | 約1,500円 |
登山計画書 | 紙で出さなくても「誰かに計画を話す」だけでもOK | – |
登山地図アプリ | ジオグラフィカ・ヤマップなど | 約0~50,000円 |
携帯電話・スマホ | 時刻確認・緊急連絡・GPS | – |
トイレットペーパー | トイペの芯を抜くのがおすすめ | – |
ビニル袋 | ゴミ入れ、防水用、着替え入れ用 | – |
健康保険証 | 旅行先で病院にかかることもある | – |
水・水筒 | 最低500ml、通常日帰りなら1リットル程度ほしい(登山の水はどのくらい?) | 3,000円 |
食べ物とおやつ | これを忘れるとつまらないトレッキングに | – |
非常食 | 少なくとも「ソイジョイ」1つはほしい | 1,000円 |
いつも飲んでる薬 | 薬を飲んでいる人は必須 | – |
虫除け ・虫刺され薬 |
虫除けはハッカ油・虫刺されはムヒなど | 約1,500円 |
ライト | 昼でも必要「ヘッドライト」がとても便利 | 約5,000円 |
タオル | 首に巻いて日焼け止め 汗ふき ケガをしたときの止血 | – |
登山の水はどのくらい?
6時間行動、体重50㎏くらいなら1.0リットル持参が目安
(計算式)
「体重(kg)×行動時間(h)×5(ml)×70%くらい」これに当てはめると、
(日帰り登山の水分量の例)
50kg×6時間×5×0.7=1050ml≒1.0リットルを目安すること
女性登山の便利な持ち物
女子の登山に便利なグッズ一覧
ハット つば付き帽子 | 日差しをさえぎると体力の消耗も軽減 | 3,000円 |
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スカーフ | 首回りの紫外線防止に最適 | 3,000円 |
耳栓 | 山小屋や長距離バスで寝るときとても使える。目覚ましが聞こえなくなるので注意 | 1,000円 |
空気まくら | 長距離バスや電車、山小屋泊でも使える | 3,000円 |
アイマスク | 寝るための神アイテム おすすめ | 3,000円 |
リップクリーム | 山はとても乾燥する リップが割れないように | – |
メイク落とし | 泊まりではメイクを落とすと疲れも軽減される | – |
歯ブラシ | あるととてもスッキリ | – |
小さな爪切り | 気になる割れた爪やササクレ処理、糸切りなどに便利 | – |
カイロ | 女性の冷えはこれで解消。背中とおなか2つほしい | – |
うちわ | 山でも暑いときは便利 顔に近づく小バエ・蚊対策にも | – |
座布団 | 長距離バスや電車用 腰に不安がある人にはとても便利 | – |
※詳細はこちら→女性登山の持ち物は?>>
子供とハイキングの持ち物
子供とハイキングに行くときの持ち物
- ①飲み物
- ②お昼ゴハン
- ③お菓子
- ④スマホのGPSアプリ
- ⑤虫よけ
- ⑥虫刺され薬
- ⑦折りたたみ傘
- ⑧リュックサック
- ⑨ウインドブレーカー
- ⑩ハット
- ⑪ウェットティッシュ
- ⑫うちわ
- ハイキングの服装>>
ハイキングの服装は?
低山山登りの服装は化繊のインナーが基本。それ以外は100%コットンじゃなければ普段着でもOK
化繊の下着 インナー |
乾きやすいポリエステル100%の化繊が軽くて乾くのでおすすめ。モンベルジオラインなど | 約6,000円 |
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Tシャツ | 化繊やウールがおすすめ | 約3,000円 |
ミドルウェア | ネルシャツ・薄手のジップジャケット | 約5,000円 |
登山パンツ | 100%コットンでなければOK。少しコットンが入っていると丈夫 | 約7,000円 |
山小屋泊 持ち物
シュラフ | 小屋ではぬれる可能性は低いので「羽毛のダウン」が暖かく軽いのでおすすめ |
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シュラフカバー | カバーがあると、暖かくてぬれにも強い |
登山コッヘル クッカー |
火にかけるナベのこと チタンは軽いが熱伝導が悪く、アルミは軽くて熱伝導もいいが壊れやすい |
ガスストーブ | 小屋では迷惑がかからないガスストーブが最適 |
ヘッドライト | 非常用で光量50ルーメン程度 皆が寝ている時の探しものに、5ルーメンくらいがあると便利 |
耳栓(みみせん) | 他の人のイビキで寝られないときに |
はし・カトラリー | あるととても便利 木を削ってつくれば?という意見があるが、やっぱりあったほうが確実によい |
水タンク プラティパス |
料理をする時に、水はくんできておくととてもラクチン プラティパス2Lが2つあるとかなり便利 |
着替え | 寝るとき用の軽い化繊の着替えがあると寝やすい(詳しくはこちら>>) |
敷きマット | シュラフの下に敷く(しく)マットはかなりおすすめ 荷物が重くなるが疲れがとれやすい |
サンダル | 軽めのプラスチックサンダルがよい。外に出るときのストレス軽減 |
モバイル充電器 | スマホ・GPS・カメラ用 |
山小屋では何を着る?
山小屋で2~3日長期滞在するときにはゆったりとした服がおすすめ。可能ならばインナーだけでも着替えを持っていくとさっぱり快適に過ごすことができます。匂いのエッセンスを各種もっていくと汗の匂いから解放される
▼ゆったり系のメリノウールシャツ
▼ペーパーフレグランス 軽くて良い香り
山小屋で寝るときはサポートタイツなど脱いで締め付けをなくすようなリラックスした服装がおすすめ。
匂いはファブリーズや匂い袋などで対応
朝早く出発する場合は登る服装で寝て、朝の着替えの音で寝ている人を起こさない工夫も必要
雨の日登山の持ち物は?
レインウェア | 防水透湿機能。雨の日は汗で内側が濡れやすいので激しい動きはおすすめしない | 上下約10,000円 |
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化繊のダウン | カラダが冷えてしまったときのための化繊のダウン。レインウェアの内側に着るのがおすすめ | 約8,000円 |
メガネ曇り止め | 眼鏡をしている人には必須 | 約500円 |
休憩用手袋 | 行動中は濡らさないよう手袋を外し休憩時に保温に使用する。ネオプレンなら濡れてもOKなので行動中も可 | 約3,000円 |
キャップ | キャップをかぶってからレインウェアのフードをかぶせると視界が良いおすすめ | 約2,000円 |
ザックカバー | 泥で転んでもザックが汚れないので自分は使っている。カバーを付けてもザックは濡れるので注意 | 約3,000円 |
軽アイゼン | 泥で滑りそうなとき必須。あると精神的にラク | 約5,000円 |
化繊のタオル | カラダが汗で冷えてしまったらこれで汗を吸収させる | 約500円 |
バラクラバ | 首回りの保温に最適。化繊がよい。雨の日はかなり冷えるので必須 | 約5,000円 |
夜登山の持ち物は?
夜登山で忘れたくない・楽しくなる持ち物
ヘッドライト×2 | 1個では突然消えたときの対処が難しい。スペアはスマホでも対応可 | 約3,000円×2 |
---|---|---|
ラジオ | さびしいときのお供。NHKの「ラジオ深夜便」を聞きながらがおすすめ | 約3,000円 |
星空アプリ | 星を見ながらの登山はステキ。星を見てると夜の怖さを忘れる | 無料 |
虫除け・ 虫刺されクスリ |
標高が低いところは「蚊」がいます | 約1,500円 |
夜登山の服装 | 気温が低いので寒くないように(夜登山の服装) | – |
夜登山の服装は?
夜登山の服装はほぼ昼と同じでよい。気温が低いので「①レインウェア上下」と「②薄手のダウン」を休憩時に使うのがおすすめ。防寒用に「③軍手」など手袋もあれば、より快適に登れる
夜は雨が降ってきたら手袋は外して濡らさないように。濡らすとなかなか乾かない。休憩のときに手袋をつけて保温すること。
一人登山で忘れたくないアイテム
一人登山で忘れたくないアイテム
熊鈴・熊スプレー | 鈴は人が多いところではしまっておく。鈴使用でまだクマに遭ったことないので経験上鈴は優秀。熊スプレーは風に気をつけないと自爆する。使い方はしっかり復習しないとクマ遭遇時に使い物にならない | 約10,000円 |
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スマホ | ソロの場合は特に必須。谷では使えないが稜線付近は結構使える | – |
ココヘリなど | 捜索用の発信機 少なくともひとりの時はないとダメ | 年額5,500円 +3,300円 |
ラジオ | スマホ圏外のときの情報取得やクマ避けにとても心強い | 約3,000円 |
登山計画書 | 持ち物ではないが、ソロのときは必須中の必須。誰かに行き先を話すだけでもよい | - 円 |
登山の持ち物|上級・中級編(テント泊・冬登山)
登山 持ち物 テント泊
テント泊は小屋泊の持ち物に加えて、①テント、②タープ、③着火剤、④張り綱、⑤グランドシート、⑥ライター、⑦カトリ線香が必要です
テント | テント泊というからにはコレは必須。 人によっては軽量化で緊急用のツェルトを使う人もいるが練習が必要 |
---|---|
タープ | テントだけでなく、タープがあると前室として雨が降ったときの作業場所を確保できて便利。無くても可 |
着火剤 | 積極的に焚き火は禁止でも、緊急用として 着火剤は持っておきたい あくまで緊急用として・・・ |
張り綱 | テントとタープを支える張りヒモ必須 コンビニで売ってるビニルのヨリヒモでもOK |
グランドシート | テントの下に敷くシート 無くても可 |
ライター | ヒモを切ったりストーブをつけたりつかえます |
かとり線香 | 蚊対策に顔の近くにケースに入れて使います |
冬山登山の持ち物は?
冬山登山の持ち物はこちら↓
アウター(上下) | 透湿防水の風を防ぐものレインウェアでも可だが、生地が薄いのでやっぱりウインター用のジャケットがおすすめ | 合計 約30,000円 |
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中間着 | フリース・厚手の化繊シャツなど | 約8,000円 |
ダウンジャケット 化繊インサレーション |
暖か重視ならダウン。休憩時に使用。化繊インサレーションは濡れに強く行動中もオケ | 約15,000円 |
登山靴 冬用 | 登山靴も冬用必須。冬用じゃないととにかく足が寒い | 約30,000円 |
アンダーウェア上下 冬・寒冷用 |
アンダーウェアも化繊・ウールの寒冷用の厚めがおすすめ | 合計約10,000円 |
毛糸の帽子 | 頭と耳の防寒に便利 | 約3,000円 |
スキーの服装 | 初心者ならはじめはスキーの服装でもOK | 約20,000円 |
バラクラバ | 目出し帽のこと。頭・首回りの暖かさのレベルが変わるのでおすすめ | 約5,000円 |
ヘルメット | 山スキー・アイスクライミングなら必須 | 約7,000円 |
スノーシュー ・カンジキ |
人の少ない山や雪が降ったすぐ後にチカラを発揮 | 約10,000円 |
バックパック | 厳しい登山でなければ、夏用でも代替えOK | 約15,000円 |
ピッケル ・アイスアックス |
アイゼンを使うようなところでは必須。 | 約20,000円 |
ストック | 山スキー、スノーシュー、つぼ足、冬の登山にはとにかく必須 | 約20,000円 |
アイゼン・クラムポン | 標高が高く雪が凍っているところ、人が多くて道が固くなっているところで使う | 約15,000円 |
サングラス | 晴れの日の「雪目防止」にかなり重要 | 5,000円 |
ストーブ・クッカー | お湯が作れると楽しい登山になる | 10,000円 |
ココヘリなど | 夏でも冬でも遭難時に有効 | 年額5,500円(459円/月) +3,300円 |
登山の持ち物 チェックリスト
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