ヘルメット「ハーフドーム」は、アウトドアのパタゴニアの創始者が作ったクライミングメーカー ブラックダイヤモンドの本格的ヘルメット。コスパが高く初心者におすすめですが、機能も本格的でガチな人も安く交換できるのでよく使っています。今回はボクの持っているハーフドームをレビューしてみました
(▼ ブラックダイヤモンドハーフドーム)
ボクが今使っているヘルメットはハーフドーム。コスパがとても高いヘルメットで初心者でも経験者でも満足いくヘルメット。とにかく安さが大きなメリットで際立っています。夏でも冬でも使える機能の幅広さがあって信頼十分です
==▼目次==
ハーフドームのサイズ感
ハーフドームのサイズ感は日本人の頭にピッタリ。ボクの頭はやや横に長い日本人に多い形で、フィット感はかなり高いです。そのままかぶっても厚めの防寒キャップの上にかぶってもOK。幅広く大きさの調整が可能で、年間を通して使える便利さがあります。
ハーフドームの耐久性
ボクのハーフドームはちょっと古いのでまだABS樹脂でしたが、最新のハーフドームはABS樹脂より耐衝撃性が高いポリカーボネートを採用。ポリカーボネートは耐久性にも優れています。(参考:ABS樹脂 ポリカーボネートの違い>>)耐久性の劣るボクのABS樹脂でも5年以上使うことができているので、最新のハーフドームはより耐久性には信頼性があります
ハーフドームの価格
ハーフドームの強味はこの価格。コスパで有名なモンベルの最安ヘルメットより安いです。ハーフドームの価格は6,600円。モンベル最安のアルパインヘルメットは6,820円で僅差でハーフドーム。これでもハーフドームは値上がり後でモンベルはまだ値上げをしていないので、今後はもう少し差が開くかもしれません。とにかくハーフドームはコスパ良いです
(▼モンベルアルパインヘルメットは6,820円)

ハーフドームのデメリット
ハーフドームのデメリットは「重さ」です。最新ハーフドームは小330gと大350g。モンベルのアルパインヘルメットは305gです。ブラックダイヤモンドの軽量ヘルメット ベクターは小230gと大240gなので、比較すると重い部類に入ります。旧ハーフドームは320gだったので10g以上重くなっているようです。使っていてボクはそれほど気になりませんが、軽いヘルメットを使ってきた人は気になるかもです
ブラックダイヤモンド ヘルメット比較
<名称> ハーフドーム | <重さ> S/M=330g、 M/L=350g <素材> | <価格> ¥6,600 (税込) <その他> |
---|---|---|
<名称> ベイパー | <重さ> S/M=186g、 M/L=199g <素材> | <価格> ¥15,290 (税込) <その他> |
<名称> ビジョン | <重さ> S/M=220g M/L=240g <素材> | <価格> ¥11,000 (税込) <その他> |
<名称> ベクター | <重さ> S/M=230g M/L=240g <素材> | <価格> ¥9,900 (税込) <その他> |
<名称> キャピタン | <重さ> S/M=285g M/L=295g <素材> | <価格> ¥7,700 (税込) <その他> |