甲武信岳 登山ルート[体験談]50代男性7月の記録

甲武信岳 登山のルート 初級ルート・ハイキング登山
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甲武信岳 登山ルート[毛木平・西沢渓谷]紹介

関東地区の奥秩父の名峰・「甲武信岳(こぶしだけ)」(甲武信ヶ岳 こぶしがだけとも言います)を紹介したいと思います

この山は秩父山系の代表と言える山です

秩父山系は奥秩父の山脈で、その系列では東京都内の代表的な山が雲取山

一番有名ですね

▽雲取山

その山陵の更に奥まったところに「甲武信岳」が鎮座しています

※アイキャッチ出典:ウィキペディア

[甲武信岳 登山ルート]天気はこちら

▽てんきとくらすの「甲武信岳」の天気はこちら

甲武信ヶ岳の天気 - てんきとくらす [天気と生活情報]
全国各地のレジャースポットのピンポイント天気。おでかけに役立つ服装予報も

参考にしてください

[甲武信岳 登山ルート]シャクナゲがキレイな季節は6月

先ほども言ったように「甲武信岳」は奥秩父の連山の中では最も奥まったところにあって、最も標高が高く、2475mを誇ります

山名は、その名の通り甲州、武州、信州の頭をとって命名されています 
(参考:ウィキペディア「甲武信ヶ岳」

また、「秩父」は昔「知々夫(ちちぶ)」や「千茅生(ちちぶ)」が語源という説があって、2000m以上の山々が20座以上もあります(参考:秩父風土記

そしてその最東端に位置するのが、「雲取山」です

東京に2,000m以上の地点があるのは、なかなかイメージがわきにくいかもしれませんが、「雲取山」は標高2,000m以上で、東京で一番高いところで人気があります

甲武信岳登山で有名なシャクナゲの花

奥秩父の山の特徴は、八ヶ岳や北アルプスのように男性的なアルペン的な様相はありませんが、緑の織りなす大森林と深い渓谷の美しさがあり、何といってもシーズンが来るとになれば全山が華やかなシャクナゲのピンクの花に包まれていることでしょう

そのシーズンは、6月からの梅雨時で、奥秩父の最も華やかな季節になります

甲武信岳 登山ルート・アクセス(車)紹介

その奥秩父の名峰といわれる「甲武信岳」への登山ルートは、「埼玉」、「山梨」、「長野」などからコースが分かれています

[甲武信岳]アクセス(車)「徳ちゃん新道・雁坂峠」側

まずは「山梨県」や「埼玉県」からのアクセスです

山梨県内からは、秩父寄り「大滝村」をへて山梨との県境である「雁坂トンネル」くぐる前のトンネル南側付近から登るのが最短です

又、埼玉県側からくる場合「雁坂トンネル」をくぐって、トンネル南側「西沢渓谷」に至るアクセスが便利です

▽西沢渓谷の地図です

こちらの南側から「甲武信岳」に登るコースは2つあります

  1. 雁坂峠から本峰へ至るコース
  2. 「徳ちゃん新道」や「戸渡尾根コース」を進むコース

この2つのアクセスは特に、山梨や東京方面から来る場合は大変便利です

▽こちらは雁坂峠を通るコース遠回りですが、王道のコースです
甲武信岳 登山コースマップ

▽こちらは「戸渡尾根コース」徳ちゃん新道があるコースです
甲武信岳南側 登山道 地図マップ

 

[甲武信岳 日帰りコース]アクセス(車)長野県 毛木平コース

もう一つは北側の長野・信州ルート、登山口の「毛木平」になります

▽毛木平はこちら

「JR小海線」の「信濃川上駅」からバスが「梓山」まで出ています

梓山から「毛木平まで徒歩時間が少々かかり、「千曲川源流コース」と「十文字峠コース」が選択されます

甲武信岳 北側登山コース地図マップ

この甲武信岳は埼玉県側の荒川の源流域、長野県側は千曲川源流、利根川の源流域になります

小生は、実は信州側からと甲州側の二回登山していますが、はじめは「千曲川源流コース」でした

このコースは慣れている人であれば「日帰り」ができます

そして、奥秩父の渓谷美がよくわかるルートなので、とても人気が高いです 

(日帰り参考:毛木平(05:33)・・・滑滝(07:17)[休憩 10分]・・・水源地標(08:23)[休憩 10分]・・・甲武信岳(09:15)[休憩 65分]・・・水源地標[休憩 10分]・・・滑滝(12:15)[休憩 15分]・・・毛木平(13:44)(出典ヤマケイ))

奥秩父の名物の一つに沢がたくさんありますが、その沢には一般的な地形の名称があります

  1. 「釜(かま)」:大き目の滝つぼ(水流が巻いているようなアクティブなところ)
  2. 「滑(なめ)」:水で滑らかに削られた岩
  3. 「淵(ふち)」:深く流れがゆっくりのところ
  4. 「瀞(とろ)」:流れがよどんでいるところ(淵よりはやや浅い感じ)
  5. 「洞(ほら)」:ちょっと深い沢や谷
  6. 「壷(つぼ)」:いわゆる滝つぼ 釜より細い感じ

それに勿論、滝もあります

千曲川源流コースはそれらの地形を堪能しながらの歩行になります

[甲武信岳 登山ルート]頂上の魅力

甲武信の山頂は、甲州、武州、信州の三国境界の山であり、やはり奥秩父の中心的な山陵で、貫録十分でした

北方へ大きく派生している峰々は武州、信州の県境で、三宝山、武信白岩、十文字峠などが連ねていて、南側は急峻(きゅうしゅん)で東沢、西沢に落ち込んでいます 

山頂には大きなケルンが2か所あって、「甲武信岳・2455m」の立派な標識が立っていました

▽甲武信岳山頂

甲武信小屋で一泊した後に、私達は甲州側の戸渡尾根(とわたりおね)コース(南側のコース)を下りましたが物凄い急な下降で、左足を完全にやられてしまい、往生したのを昨日のように覚えております

[甲武信岳 登山ルート]山小屋と御来光

奥秩父の甲武信岳は三国境界の山だけあってとても深く、しかも2500m近い高度のある山です

甲武信岳登山で見たい 御来光

軽いハイキング気分ではチョット無理があり、やはり登山という世界でありしっかりした装備が必要です

従って、南側からのコースで日帰りは無理です

そのために山頂部の甲武信小屋に一泊するようになります

甲武信小屋のホームページはこちら ≫

この山小屋は雲取山に次いで充実した山小屋で、小屋の設備や食事は十分満足してもらえるものですし、安心して利用することができます

天気の良い日はこの小屋から御来光が拝めますが、一投足のばして甲武信岳の山頂へ向かえば、素晴らしい御来光と大展望が期待できます

甲武信岳は季節的には四季を通じて登れますが、特に冬の時期は積雪、凍結もありますので万全な冬の装備が必要であり、初級者は経験者と同行することをお勧めします

登山レベルとしては、特に危険なところも無く初心者でも十分行けます

ただ、道中がとても長いです

標高差は1000m以上ありますので、十分な体力と或る程度の経験を踏んでから挑戦すると良いと思います

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