バックカントリー ザックおすすめ[7選]雪崩エアバッグのデメリットと山スキーザック

冬のバックカントリーの景色登山 初心者 装備

バックカントリー用のザックおすすめを紹介します

ボクの冬季の雪山登山は、そのほとんどが山スキーです。

そのため、滑走のバランスを考えなくてはいけないので、ザックはなるべく軽さを重視してパッキングなどをしています。

しかし、メインで使っているザックが、エアバック付きのザック

デメリットは重さでかなり苦労しています

そのため、登山のたびに、より軽量化を模索して思考錯誤しているところですね
 

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山スキー(ボード)のザック(スキー板つけられるザック)

スキーはサイドにベルトがあるタイプ

そして、ボードは背面にベルトがあるタイプが基本です

これは、スキーもボードも装着OKのザックですね

 

こちらのホグロフスも、スキー、ボードともにOK

 

ノースフェイスです スキー、ボードともにOK(スノーシューもOK)

 

エアバック付きのザックについて

 

自分のザックの容量は25リッター(公称)ですが、いろいろ入れるところがあって、全体的には30リッターくらいの容量はあると思います。

エアバック付きのザックには賛成、反対、の両方の意見があり、なかなか普及しません。

それでも最近は「BCA」だけではなく、ほかのメーカーも新しいエアバックを日本で販売し始めてきており、盛り上がりは徐々にでてきている感じです。

それでも、かなりの高額な価格が設定は変わらず、高いですが、少し安くなることをちょっと期待したいですよね。

エアバックの最大のメリットは、雪崩発生の雪崩の中にいるとき、エアバックを広げると、雪とエアバックに入っている空気の比重の関係から、体を雪崩の上部にとどめることができることです。

難しくいいましたが、簡単に言うと、浮くことができて雪崩に飲まれないことが、最大のメリットです。

そしてそれ以外はデメリットばかり。

 
 

エアバックのデメリット

まず、通常のザックより500g程度重く、すでにここの段階で、すでにほかのかたより問題(逆アドバンテージ)があります。

ここから軽量化を出発させる必要があるため、他の方より大変です。

少し無理をしないと軽量化で追いつけません。

また、山スキーと書きましたが、ボードの場合は、ザックにも一工夫必要です。

最近では、ボードも設置できるザックも出てきましたが、大抵のザックはスキーのみ設置しかできないものが、まだまだあります。

例えばスプリットボード(割れるボード)の場合は、無理やりスキーのところにつけてもOK

それでも一工夫しないと、安定しないのです。

冬用山スキー用のザックは、最近ようやく人気がでてきて、いろいろ出ていますが、それでも夏用の装備と違って、まだまだ種類が少ない。

その工夫することも、楽しみの一つですが、素人(しろうと)がやることなので、毎回の準備のときに、微調整が必要です。

それが、準備などの時間がないときには、工夫している間に合わせで大変なのですね。

なかなか難しいです。
 

エアの充填

エアの補充は、なるべく1年に1回はしないとダメかなと思います。

少なくとも3年くらい空気は抜けませんが、ときどきエアバックが開くかどうかの確認が必要になります。

エアバックが開くかどうか試験は、1年に1回のペースでしないと、作動するか確認もできませんし、膨らむイメージも忘れてしまいます。

そのため、少なくともシーズン終わりにはテストをして、エアの補充をするべきです。

エアの補充は専門のお店でないとやってくれないので、それも面倒です。(スキューバーダイビングのお店など)

冬の装備は夏と段違いに手間と時間がかかるものが多く、そのあたりを軽減していくことがとても重要です。
 
 

日帰りパッキング

ザックの中の説明をします。
 

ツェルト

これは、スタッフバックから出して、単体で入れています。

ツェルトは左側下部にねじ込んで、上にあるテルモスを取ると、いつでも簡単に出せるようにしておきます。

そして、視界が悪く、風が厳しいときに、すぐかぶれるようにしておきます。

また、大人数の時は、別でテントを持って行きますが、ソロのときはツェルトがテントです。

少し寒いですが、ファイントラックのホームページにもあるように、なんとかなります。

厳冬期は厳しいですが、4月以降の春スキーは問題ありません。

 

テルモス・ガスストーブ・食料・スペア手袋など

これらはツェルトの上部に配置します。

自分の場合は背中側から見て、左にテルモス真ん中にガス、右に食糧スペア手袋を入れています。

食糧が無くなれば、徐々にガスを横倒しにして、バランスを微調整していきます。

 

シャベル・スキーアイゼン・ゾンデ

↓スキーアイゼン

これは外側の収納箇所に入れます。

冬用のザックは、たいていシャベルなどを入れる別のスペースがあるものが大半です。

そこには、濡れ物や、固い器具などを入れておいて、すぐ出せるようにします。

コンパクトにまとめるために一番頭を悩ますのが、スキーアイゼン。

どうしても刃の部分同士を重ねて入れると、隙間(すきま)ができてしまって、そこを埋めるのに一苦労します。

通常皆さんはそこにシールを入れて、隙間(すきま)を消していますが、幅が合わないと、シールが引っ掛かってしまいます。

自分は、ちょうどピッタリなのですが、あまりにピッタリすぎてキツイので、激しい環境のときは、うまく入れることができません。

そのため、いつもシールを別なところにねじ込んでしまいます。

このシャベルやスキーアイゼンなどは、先が鋭利(えいり)なので、雑に扱うと、ザックを傷つける場合があります。

冬のザックは値段も高いので、破けるととても残念です。

自分は突起がぶつかりそうな怪しいところには、文書で使うクリアケースを当てて直接触らないようにしています。

 

ゴーグル・サングラス

これはザック上段のポケットに入れておきます。

今までの経験で、ひどい吹雪で停滞にならない限りはゴーグルをしません。

厳冬期でもサングラスで行けるとこまで行っています。

凍傷にならない程度ですが、ゴーグルを使うのはなるべく最後の最後にしています。
 

それ以外の物

上記以外のもので、行動中にすぐ取り出したいものは、全てベストにいれています。

ベストに入れている物は
 

・カメラ
・GPS・地図
・ビーコン
・工具
・スマホ
・その他小物(日焼け止め)などです。
 
 

泊まりのリュック

自分は泊まりでも公称25リッターのザックで行きます。

厳密に言うと、外付けの追加ザック(10リッター)を付けていきます。

どうしても雪崩が怖いので、エアバックが手放せません。

外付けバックと、スキーの板がエアバックに影響がないようにセットします。

エアを開いたときに、板などで開かなるのが一番怖いですので、よく確認してセットするようにします。

外付けバックにはなるべく軽い物を入れておきます。

どうしても重い物をいれないといけない時には、重い外付けバックがなるべく体に近づけるようにします。

自分はザックのサイドか、ザックの下に括り(くくり)ます。

自分は括りつける場合に、下記のような道具を使って括っています

 

汎用性があり、ザックに使う以外にも、テントを張ったり、道具をまとめておいたりするのにとても重宝しています。

滑る時には、夏のザックバランス以上にバランスが重要なので、ここは慎重に。

軽量化を考えすぎているので、保温が間に合わず、夜は寒くてぐっすり寝る事は難しいです。

しかし夜を快適にすると、荷が重くなるので、この調整がなかなか難しいですね。

夜の快適さは、シュラフというよりは、スリーピングマットが重要です。

 

 

ただ暖かいスリーピングマットはかさばって、重いので、皆さんはザックやブーツなどで、雪と自分の体を遮断しています。
 
 

まとめ|冬は軽量化が必要

冬も夏もそうですが、道具は一つに一つの使い方をしていると、軽量化はできません。

一つの道具で、いくつかの使い方ができるように、道具を吟味するのがコツです。

下界にいるときに、山で遭遇する出来事を想像し、一つ一つの道具の使い方を考えて選定をしなければなりません。

そして、イメージした使い方を山でやって見て、その後に取捨選択が生まれます。

忙しいときには、とても労力がほしくて、頭が回らないこともありますが、そうやって、自分に合ったやり方を探すしかありません。

また、登山での道具の吟味は、やはり先輩には敵いません。

体力などである程度カバーできますが、よーく先輩方を見ていると、とても腑に落ちる(ふにおちる=納得いく)道具の選定、使い方をしています。

自分のレベルが上がれば上がるほど、先輩方の細かいところが勉強になるはずです。

自分のように、ソロで活動するのもいいですが、サークル山岳会などにはいって、先輩方の所作を勉強すると、レベルアップのスピードが2倍くらいは早いと思います。(人によりますが・・)

道具や装備が楽しいと、登山自体がもっと楽しくなります。

いろいろ試行錯誤を繰り返して、自分の納得いくようなパッキングができるといいですね。
 
 

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