大洞川の釣り(イワナ)秩父市|渓流釣りまとめ

大洞川(おおぼらがわ)は埼玉県秩父市を流れる川で、二瀬ダム(秩父湖)の南側に位置し、秩父湖が終点

車で行くには「秩父湖」にナビをセットするとたどりつきます

放流はしていないので、湖から遡上する天然のイワナやヤマメが主です

大洞川 渓流釣りのイワナ

==目次==

  1. 荒川水系 大洞川本流 (秩父湖より)
  2. 大洞川水系 和名倉沢
  3. 大洞川水系 手戸沢
  4. 大洞川水系 門前市沢
  5. 大洞川水系 鮫沢
  6. 大洞川水系 市ノ沢
  7. 大洞川水系 樽沢
  8. 大洞川水系 鷹ノ巣沢
  9. 大洞川水系 大聖沢
  10. 大洞川水系 荒沢谷
  11. 荒沢谷 桂谷
  12. 大洞川水系 惣小屋谷
  13. 惣小屋谷 井戸沢
  14. 井戸沢 椹谷(さわら)

▼関連記事
登山と釣り|イワナ・ヤマメの渓流釣り・テンカラ釣りのすすめ

[渓流釣りとは]イワナ・ヤマメ釣りの仕掛け|登山&釣りのおすすめ
登山の渓流釣りの初心者向けのページです テンカラ・エサ釣りの仕掛けや釣り方、装備などを解説します

荒川水系 大洞川本流 (秩父湖より)

地理院地図 渓流釣りができる大洞川

地理院地図はコチラ>>

・魚を放流していない(以前は放流していたようです)
・イワナ主流だが、井戸沢付近までヤマメもいる
・鮫沢の橋付近にゲートあり (鮫沢の橋の地理院地図>>
・大聖沢付近まではバイクならいけそう(ゲートあり)(大聖沢付近の地理院地図>>
・全体的に難しい釣りになる覚悟が必要です

車で行くためのGoogleマップはこちら>>

▼釣人「都心から3時間、ヒレピンのヤマメが泳ぐ渓流 埼玉県秩父市・大洞川」

都心から3時間、ヒレピンのヤマメが泳ぐ渓流 埼玉県秩父市・大洞川
釣り専門誌月刊つり人が、釣りのテクニック・ポイントエリア情報・仕掛け作り、釣った魚を使った料理方法、初心者の釣り入門まで釣りのすべてを公開しています。

つり人社 さんの情報を見ると川への入渓もそれほどあぶなくなく初心者でも大丈夫な様子  でも首都圏に近いので先行者もいることも多く、釣りは難しそう

竿抜け(難しいポイント)を丁寧に釣って行く必要があるようで、ハリ掛かりがよくある模様で、ハリや糸を多めにもっていく必要があります

エサ釣りでも結構ハリ掛かりがあるので、テンカラでも注意

▼「山と渓ときのこと酒と」さんによると、惣小屋谷や和名倉沢も釣る人が多くて釣りが難しいと言っています

大洞川水系のイワナ

▼「つりとバイクが趣味なんだ。」さんのレビューをみると「つり人社」の記事はやや美辞麗句なところがあるようで、行き着くのにも1時間くらい歩き、釣りも・・・・「ボウズ」だったようです

【大洞川(埼玉県)】大手総合釣りサイトのレビューは本当に参考になるのか……を検証してみた【渓流第17弾】 - 釣りとバイクが趣味なんだ。
※2020年5月現在、日本政府から緊急事態宣言が発出されていて、不要不急の外出の自粛を要請されています。自分は

大洞川水系 和名倉沢

地理院地図 / GSI Maps|国土地理院
地形図、写真、標高、地形分類、災害情報など、日本の国土の様子を発信するウェブ地図です。地形図や写真の3D表示も可能。

地理院地図はコチラ>>

和名倉沢を見てみると、かなりの数の沢登りの情報があって、逆に釣りの情報がほとんどありませんでした

ここは滝が多くて登りごたえがある沢なので、釣りというよりは沢登りでよく使われています

となると、釣りと沢登りの仁義なき戦いがある沢・・・・初心者にはおすすめは難しそうです

▼唯一詳しい和名倉沢下流部の遡行図と釣りの情報がありました

大洞川水系 和名倉沢下流

沢登りは中級クラスで滝が連続しているので、釣りながら登るのは時間がかかります

以前は釣り人がたくさん入ってたという記事もありましたが、最近釣り人は少なくなったという情報もあり 釣りの情報はほとんどないですが、イワナはいるという情報はちらほらあります

人が入っていなさそうな沢で魚はいそうですが、いろいろガマンや運が必要になるかもしれません

▼唯一和名倉沢の釣りの記録

奥秩父 大洞川 支流 和名倉沢、石津窪 アタリがない・・ そんなことより足の指先が痛い・・

大洞川水系 手戸沢

地理院地図 / GSI Maps|国土地理院
地形図、写真、標高、地形分類、災害情報など、日本の国土の様子を発信するウェブ地図です。地形図や写真の3D表示も可能。

地理院地図はコチラ>>

この手戸沢もおなじく沢登りの情報は多いですが、釣りの情報はほとんどない・・・・釣れるかどうかは不明の川です

本流の大洞川と手戸川の出合をみると、滝で本流の水が少ない雰囲気を見るとイワナが登ってこれるかどうかわかりにくいです

もしかしたらいないのかも

▼「その空の下で。。。」さんのブログ出合の雰囲気がわかります

2008年5月17日 奥秩父 大洞川 手戸沢
奥秩父 大洞川 手戸沢の遡行記録

大洞川水系 門前市沢

地理院地図 / GSI Maps|国土地理院
地形図、写真、標高、地形分類、災害情報など、日本の国土の様子を発信するウェブ地図です。地形図や写真の3D表示も可能。

門前市沢も釣りの記録がない沢のひとつ

▼こちらの釣りの記事では釣りに行ったがボウズだったようです

奥秩父 大洞沢 門前市沢、市ノ沢 やはり美しく癒される奥秩父の沢

釣りに登ったけど「釣り師の跡がない」という沢なので、ほぼ岩魚はいないと思われます

渓相はわるくないのですが、何かの理由でサカナがいない沢はよくあります

ここも苔むしている素敵な渓相で、でも魚がいない川という残念な川の報告でした

大洞川水系 鮫沢

地理院地図 / GSI Maps|国土地理院
地形図、写真、標高、地形分類、災害情報など、日本の国土の様子を発信するウェブ地図です。地形図や写真の3D表示も可能。

大洞川の「鮫沢」というとゲートがある沢として有名ですが、サカナがいるという情報は皆無でしたので、
サカナがいない可能性は大です

▼唯一の鮫沢の情報は「マスッ娘(♂)」さんのブログ

『大洞川右岸の支流を釣り偵察しました。大聖沢、鷹ノ巣沢、樽沢・・・・。』
2020年最後の釣りは、大洞川の支流へ 9月27日かな、かねてから興味があった大洞川の右岸支流群にルアー釣り偵察に行ってきた記録です。大洞川荒沢谷は、もう末期…

マイナーな支流を確認しているのでとても助かります

そのなかでも鮫沢もみているようなのですが

4本目は大洞林道の終点、サメ沢です。
少し上に行きましたがやめました。

・・・・もう少し詳しく書いてもらうとうれしいのですが・・・雰囲気的につり上がる価値もない感じだったことは伝わります

ときどき全く情報がない沢で爆釣することがありますので、気になる人はいってみてもいいかもしれません

大洞川水系 市ノ沢

地理院地図 / GSI Maps|国土地理院
地形図、写真、標高、地形分類、災害情報など、日本の国土の様子を発信するウェブ地図です。地形図や写真の3D表示も可能。

大洞川の「市ノ沢」は釣れる沢として有名 有名なので人はたくさん入っています

沢登りの人も多いので、ケンカにならないように注意が必要です

▼沢登り兼釣り師のブログ「塾長の山行記録」

大洞川市ノ沢

こちらのブログを見ると「イワナ」が主流のようです  

▼こちらのアメブロでも「釣れない」といっていますがまずまずの釣果

『奥秩父、大洞川市ノ沢にてルアー釣り・・・・あんまし釣れないよ。』
2018年、ゴールデンウイークは奥秩父に泊りの釣り行に行ってきました。最初は入川や滝川流域を考えたのですが、小屋跡まで両ルートとも片道4時間以上なので体力に自…

どちらのブログも沢登り兼釣りというスタイル

人が先行しているときは、釣りをやめて沢登りをするといったやり方です

どちらも先行者がいなかったので釣りをする余裕がありました

釣りのみで入るには前泊をして一番乗りを確実にしないと沢登りの人に勝てないので、ちょっとキツいかもしれません

▼市ノ沢の詳しい遡行図はこちら

秩父山塊の谿々 大洞川水系 市の沢

大洞川水系 樽沢

▼地理院地図はこちら

地理院地図 / GSI Maps|国土地理院
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・鮫沢の橋付近にゲートあり 

地理院地図 / GSI Maps|国土地理院
地形図、写真、標高、地形分類、災害情報など、日本の国土の様子を発信するウェブ地図です。地形図や写真の3D表示も可能。

・目印は樽沢にかかる「樽沢橋」

▼釣りとバイクが趣味なんだ。さんより

【大洞川(埼玉県)】大手総合釣りサイトのレビューは本当に参考になるのか……を検証してみた【渓流第17弾】 - 釣りとバイクが趣味なんだ。
※2020年5月現在、日本政府から緊急事態宣言が発出されていて、不要不急の外出の自粛を要請されています。自分は

このブログでは樽沢では釣れていません 常連さんの情報では奥に行かないと「釣れない」とのこと  ただ腕があれは手前でも問題なく釣れる(と常連さんはいっておりました)らしいです

▼こちらのFC2のブログでも釣れてない

その47大洞川(樽沢)

水量が細く少なくてもルアーでは釣りにならない様子

かなり歩いて樽沢についても、釣れないのは痛い  個人的には釣れなくても良いように、ピクニック用の豪華な食事を持っていくと慰めになるかもしれません

  

大洞川水系 鷹ノ巣沢

▼地理院地図はこちら

地理院地図 / GSI Maps|国土地理院
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ここも釣りの情報はありません 

▼こちらの情報が唯一くらい

『大洞川右岸の支流を釣り偵察しました。大聖沢、鷹ノ巣沢、樽沢・・・・。』
2020年最後の釣りは、大洞川の支流へ 9月27日かな、かねてから興味があった大洞川の右岸支流群にルアー釣り偵察に行ってきた記録です。大洞川荒沢谷は、もう末期…

「マスっ娘」さんのアメブロを見る限りでは魚はいない様子 このあたりの小さな支流は魚が入っていないような感じです

入っても釣られてしまうのかもしれません

小さな沢はタネ沢(イワナの子供が育つ沢)の場合もあるので、あまり小さな沢は攻めすぎると川に魚がいなくなる場合もあります

いまのところ鷹ノ巣沢での魚情報はありませんでした

大洞川水系 大聖沢

▼地理院地図はこちら

地理院地図 / GSI Maps|国土地理院
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大聖沢も釣りの情報はなし

地図を見ると堰堤(えんてい)がたくさんあるのでサカナは自分では上がれないです

だれかが秘密に上に持ち上げている可能性はありますが、魚はいまのところいなさそうです

大洞川水系 荒沢谷

▼地理院地図はこちら

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▼「マスっ娘」さんのブログでは魚はいました

『大洞川・荒沢谷へ 誰もいない一人の釣りです。』
アブ/トラウトマーキンス・ナノ432ULを手に入れてファーストインプレッションです。 今年初の大洞川・荒沢谷へ、一昨年の秋に通らずまで行きました。20年前には…

中流域ですが人が入っているのか食い気は渋め

▼こちらの記事を見ると荒沢谷に昔々イワナを放流していたようです

秩父イワナの謎(その2)

大洞川付近のサカナはほぼこれに起因しているようです 

今は放流していないようなので、なんとか細々とそこにいる魚だけで生きていると思われます

荒沢谷 桂谷

▼地理院地図はこちら

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荒沢谷は大洞川のイワナを放流した川なので、その支流「桂谷」にもサカナがいると思いきや、桂谷にはサカナはいないようです

▼こちらの沢登りの記事では「いない」とはっきりと・・・

http://sagamisanyuukai.web.fc2.com/20100606katuradani1.pdf

この記事は2010年の記事なので現在は不明ですが、あまり良い情報ではないですね

大洞川水系 惣小屋谷

地理院地図はこちら

地理院地図 / GSI Maps|国土地理院
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ここはサカナはいます

下流は崩壊している場所や滝が多く、釣りをするには注意が必要

上流での釣りが適していますが、遠いので泊まりで行く人が多いです

▼マスっ娘さんの記事

『大洞川の最奥、惣小屋谷へルアー釣り・・・遠いいですよ。』
かつて尺岩魚が良く釣れたと聞いてるアソコへ 4月5日(日)大洞林道終点の沢、惣小屋谷へ行ってきました。ゲートから歩いて2時間半、道は荒れています。 落ちたら、…

以前はかなり釣れていたようですが、今回の記事では釣れていません

ゲートから2時間半あるいてボウズはちょっとがっかりですね

▼森から贈り物さんの記事

http://kawausoan.blog.fc2.com/blog-entry-203.html?sp

こちらは沢登り兼釣りの記事 コンスタントに釣っています

惣小屋谷は滝が多く、上流部に行かないと釣りに適した渓相にはならないみたいです(伐採小屋跡の付近が適していますが、ここで釣っている人は多そうです)

惣小屋谷 井戸沢

▼地理院地図

地理院地図 / GSI Maps|国土地理院
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・鮫沢の橋付近にゲートある 

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・大聖沢付近まではバイクならいけそう(ゲートあり)

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地形図、写真、標高、地形分類、災害情報など、日本の国土の様子を発信するウェブ地図です。地形図や写真の3D表示も可能。

・イワナはいる
・林道歩きあり(2時間程度)
・滝が多いので沢登り装備 必要

▼大きなブナの下で さん(沢登り)

大きなブナの木の下で 08年5月17-18日  奥秩父大洞川水系井戸沢遡行~仙波尾根下降
四季を通じて自然に遊ぶ

釣れてはいますが1匹のみ  まあ沢登りに徹しているのでこんなものかと・・

谷は険しいので、簡単な装備ではキツいです 沢登りの装備がないとダメ

初心者にはキツいエリアですね

井戸沢 椹谷(さわら)

▼こちら沢登りの記事(201342さん)

山行記録: 大洞川 井戸沢 椹谷 ホラノ貝窪
2019年05月15日(2日間) 奥秩父, 沢登り / 201342の山行記録

完全に中級沢登りコースです サカナは15匹ほどつっていますが型が小さいとのこと

それでもさすが人が入りにくい上流域にくるとそれなりに釣れています

▼こちらはエサ釣り(SHOLOGさん)

奥秩父・井戸沢
今回は、沢一本目ということで、思入れのある奥秩父・井戸沢を選びました。  自分は、元々渓流釣りが好きで、その景色や岩魚に魅せられ、どんどん源流指向になって行きました。沢登りもやりますが、あくまでも釣りがメインです。というか、釣りをしていて

椹谷に入ると結構つれています ここからはあまり人が入らないエリアみたい