スプリットボードでゲレンデに行って少しだけ後悔したことと言えば・・・

自分は今もスプリットボードでゲレンデを楽しんでいる。だが少しだけ後悔していることは、もうひとつあったソリッドボードを譲ってしまったことだ。

 

ソリッドボードを譲ってしまった理由は、とにかく自分の部屋に置き場所がなかったことだ。家族のプレッシャーもありかなり悩んだがしょうがなかった。当時はほぼ「山や」だったので、ゲレンデはゼロに近かったこともある。

スプリットボードはゲレンデでも普通に使えて楽しめるが、乗り心地はややよくない。ソリッドと比べて滑りにくいのだ。違いの一つは、アイスバーン。特にエッジの「引っ掛かり」が悪い。掛かりのイメージは、「ソリッド10」に対し、「スプリット7」くらいの感覚だ。ゲレンデでカービングのように強くエッジをかけると板が抜けて吹っ飛んでいくことがある。硬めのスプリットボードの場合、その感覚は少しは和らぐが、スプリットならどの板も大きく変わらないので、ゲレンデで楽しめるおすすめの板はないと思う。

ゲレンデではビンディングの違いはさほどではない。山でもゲレンデでも大きく差を感じたことはない。

あと板がやや重い。板を回すときに特に重さを感じる。ただこれは慣れればなんとかなる。

一番のデメリットはボックスやレールに入れないことだ。スプリットはかなり高価なので、傷をなるべくつけたくない。一度ボックスに入ったことがあるが、その後の後悔は計り知れないものがあった。ソリッドだから傷をつけても良いというわけではなく、ただ金額の問題であと考えている。普通の金額のソリッドボードでボックスに入っても罪悪感はないが、スプリットは別だった。

もっとスプリットが安くなればそうでもないのか・・・と思ってもみたが、深い山に行くときには道具は万全にしたいという気持ちも大きいと思う。山道具であるスプリットは、なるべく傷や衝撃をかけたくない。万全を期したい。以前、飛んで着地した瞬間、板が割れたこともあった。なるべく衝撃などはかけないようにする気持ちも、山道具であるスプリットにはあると思う。山での道具の破損は遭難につながることもあるからだ。

総合的に考えると、やっぱりゲレンデを楽しみたい場合は、スプリットともう一つ、ソリッドボードもあったほうが良いと思う。

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