[BRS-3000T]という超軽量ストーブを買っちゃいました
![BRS-3000T [parallel import goods] by BRS [並行輸入品]](https://m.media-amazon.com/images/I/41XGY1cxwhL._SL500_.jpg)
きっかけはtwitterで紹介してもらって、価格が価格だけにすぐAmazonをポチ
▼MSGさんありがとうございました(^_^)/
— MSG (@zax5m3) January 29, 2020
MSGさんはサイトやtwitterをみるかぎり、なんとなく同い年くらい
紹介していいですかっていったら「軽量ライターの記事」も紹介されたので、バーナーといっしょに使ってみてください
ポチしてから気づいたのですが、刻印がないだけで、ほぼ同じ「Hawkzing」を発見(現在は販売していないようです)
(▼Hawk Zing スーパーポータブルガスストーブ チタンガスバーナー)
(amazon asin=”B08Q3QS863)
(https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51cbGF2KgFL._AC_SL1000_.jpg)
ほかにも同じような名前で見た目は「BRSstove300T」のバーナーもあった
ここから推測するに、売っているところが違うだけで大量生産した物のようです
パッケージを見るとメーカー名は「兄弟捷登」という名前で中国のメーカー
サイトはこちら
>>「兄弟捷登」のサイトはこちら
ちょっと怪しさはありますがレビューしてみました
▼関連記事

[BRS-3000T]メリット
「BRS-3000T」のメリットは1点「軽さとコンパクトさ」
これはジェットボイル使っているとしみじみ感じます
なにせ小さい!
▼ジェットボイルと比べるとこの小ささ
小さいことで、デメリットをあげるならナベとガスが近すぎるくらいかな・・
重さはジャスト25g
ジェットボイルは104gなので、4倍差
軽さとコンパクトさは大きなメリットです
もう一つのメリットは安さ
バーナーが1500円程度なので、かなり安いです
でも安くて飛びついてしまうと失敗します
あくまで機能は価格相応なので注意です・・でも安い
[BRS-3000T]デメリット
デメリットというか、使う時の注意点は多いですねー
やっぱり価格相応で、耐久性とガス漏れの心配が気になります
手に取ってみる限り、ある程度の品質チェックをしていると思いますが注意することが多いので、初心者には難しいかもしれません
まず耐久性
収納するときにガスコックのつまみの部分が出てしまうので、ここを引っかけて壊しそうです
▼ほかの出っ張りが少ないので、ちょっと心配なつまみの部分
またゴトクの接合部もカタカタして、圧がかかるとポロっととれそう
ゴトクがとれると完全に使えなくなるので注意ですね
これは注意すれば、なんとかなりそうなので、さほど厳しくはないデメリット
ガス漏れ
ボクの場合、まだ実害はないですが、一番気になるのは「ガスの取り入れ口」が「差し込み芯」の中にあるのではなく、芯の上部の本体にあること
これがちょっと心配
キッチリ締めないと、ガス漏れしやすい構造のような気がします
▼カートリッジ取り付け部の一番上に穴が空いている
▼ジェットボイルは差し込み口の先に穴が空いている
なんとなくカートリッジとバーナーをつなげるときに、いつもより「シューッ」という音が長かったような感じがするのはこれのせいかも
ガス漏れが心配なのは取り入れ口だけでなくコックのところもそうですね
コックは組み立て式になっているような感じで、本体にコック部を差しこんで「鉄ピン」で止めているような構造です
▼コックが鉄ピンで支えられている(とれる気配はないです)
ここからのガス漏れも注意ですね
幸いボクのバーナーのガス漏れはありませんが、ガス漏れの不良品が出てきそうな作り方なので、購入したら危なくないところでガス漏れの確認をしたほうがよさそうです
ゴトクかなり小さい
ゴトクが小さく、安定性はありません
大きいクッカーは使いにくく、少なくても料理は難しいですね
料理は上級者向きですが、お湯を沸かすだけなら問題ありません
ようは使い方ですね
▼弱火は風があると炎が流れて危険
▼出力を上げると安定します
[BRS-3000T]結論
意外に注意事項(ガス漏れや耐久性)が多いので、初心者にはおすすめしません
そして環境が厳しい(標高が高い、寒いなど)ところで使うのは避けたいアイテムですね
▼バーナーと袋セット
使ったとしてもキャンプや低山ハイク程度かな・・・
とにかく初心者が最初に買うバーナーには適しません
購入したらガス漏れチェック必須です
それで問題なければ「軽さを武器」につかうところはあると思いますので、ボク的感想を言うと、「軽さを求めている上級者向きのバーナー」でした
有名登山メーカーで軽いのは、SOTOのマイクロレギュレーター(73g)でしょうか・・