筑波山は、西の富士、東の筑波と言われているくらい(参考:ウィキペディア)、登山をする人もしない人も、知らない人はいない、とてもとても有名な山です
日本の百名山の中でも、比較的標高が低い山なので、とても登りやすいと言われています
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筑波山登山初心者コースの[口コミ]
交通の便は大変よく、公共交通機関は、JRの常盤線土浦駅や、つくばエキスプレスを利用するとOK
その場合、駅前から専用のバスが出ていますので、それのアクセスの仕方が一番簡単で便利です
自家用車の場合でも、車道にたくさんの標識もありますので、簡単に探していくことは可能です
また駐車場もたくさん用意されています
「筑波山」には、コースがいくつかあります
その中でもおすすめは、
- 標高871メートルの「男体山」を目指したいのなら、御幸ヶ原コース
- 標高877メートルの「女体山」を目指したいのなら、白雲橋コース
この2つがおすすめで、とても綺麗にそれぞれの山を見ることができます
また、それぞれのコースは、途中で繋がっていたりもしますので、気分などによって、それぞれのコースを体験しても良さそうですし、登りと下りで、どちらのコースも体験する、と言った形もとることができます
またさらには、標高800メートルの、「御幸ヶ原」(御幸ヶ原コースで通過する頂上付近)で男体山の山頂と女体山の山頂とが繋がりますので、山頂から山頂へいっぺんに行き来することも可能になっています
また筑波山でも天候の急変や防寒も注意です
あまり標高も高い方ではないのですが、山には変わりはないので、山を登る準備をする段階で、きちんとコースや体調を今一度確認したり、連絡先のメモなどを準備したりすることも大事です
▼筑波山のGoogleマップはこちら
便利な持ち物|筑波山登山初心者コース
また持ち物や服装は、リュックサック、軍手、登山シューズ、登山服、レインコート、帽子、ステッキ、ヘッドライト、飲み物や食べ物、非常時の薬、は最低限の範囲で絶対に持っておくことをおすすめします
筑波山は、コースもたくさんあり、整備も整っていて、登山客も多いので、安心して登ることもできるし、何かあった時でもなんとかなりそうな雰囲気もしますが、やはり山は何が起こるかわかりません
私も実際に、筑波山に数回登山を楽しみに行ったことがありますが、最初のスタートから最後のゴールまで、とても良い天気でいたことは、一度しかなく、途中で雨や嵐にもなったことも何度かあります
足腰が丈夫で、自分は若いから大丈夫だと思っていても、わからないところで滑ってこけたりしてしまうことも、かなりの確率であることです
気をつけられることは、予防をしっかりしていた方が、より安全につながります
ロープウェイ|筑波山登山初心者コース
また、筑波山には、ロープウェイも準備されていますので、このロープウェイにのれば、気軽に山頂まで行くことができます
実際に子供さんやお年寄りの方を連れた方々の利用や、観光客の方々の利用がとても多いです
登山で上ってきたけど途中で疲れてしまったので、このロープウェイを利用する・・・ということもできますし、はじめからロープウェイに乗って、途中から登山をし始めて、山頂まで行く・・・というやり方もできるので、楽しみ方は無数にあります
紅葉時期|筑波山登山初心者コース
筑波山は、筑波山神社の境内地で国定公園に定められています
ゴミの管理なども、十分に保ち、みんなで綺麗に利用して、筑波山の未来を見守っていただきたいです
春夏秋冬、すべてのシーズンこの筑波山を登山したことがありますが、私はやはり、秋の紅葉の時期が、一番素敵で素晴らしかったです
いたるところにモミジの木が広がっていて、自然の広大さを肌で感じることができました
11月中に行けば、間違いなく紅葉をみることができますが、最近は温暖化のせいか、12月の初めくらいに行っても、綺麗な紅葉を見ることもできました
筑波山は、やはり色々な方々に、人生で一度以上は登って欲しい山です
空気の素晴らしさに圧倒させられるでしょう