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ジェットボイルおすすめ
登山のジェットボイル おすすめは、1位は火力や軽さ機能重視の「JETBOIL マイクロモ」、2位はコスパでロングセラーの「JETBOIL ジップ」、3位は独断で現在廃盤のマイクロモ前衛機「JETBOIL SOL」、4位は火力重視の「JETBOIL フラッシュ」です。
- 1位:ジェットボイル マイクロモ
- 2位 ZIP(コスパで軽量)
- 3位 SOL(ボク所有だけど販売停止)
- 4位 フラッシュ(火力のバーナー)ジェットボイル おすすめ
- [番外編:ジェットボイル おすすめフライパン(あると料理の幅がかなり広がる)
(▼ジェットボイル マイクロモ)
(広告)
ジェットボイルおすすめの中で「登山に適しているアイテム」は「マイクロモ」。高価ですが、軽くて火力もありそれだけの値打ちあり。ジェットボイルのシリーズはアイテムごとに設定された環境が違うので、簡単に比較できないのですが、「ソロ登山の目線」で考えると「マイクロモ」は最強です
・二番目はやっぱり初心者おすすめのコスパな「ZIP」です
・三番目はボク所有「SOL」火力と軽量さが優秀のマイクロモの前衛機
・四番目、「火力」が欲しい人に「フラッシュ」がおすすめ
・番外編で登山で楽しく料理をするためにはフライパンがほんとおすすめです
==▼目次==
ジェットボイル マイクロモとは
ジェットボイル マイクロモはジェットボイルのハイエンドモデル。価格は高めですが、重さと機能は完璧です。火力を安定するサーモレギュレーターで、より寒冷な環境でも安定して使えます。軽さも400gで十分軽く、比例して価格は2万円近く高価なジェットボイルで、気合いをいれてジェットボイルを使いたい人にはオススメ。ジェットボイル マイクロモの使い方を上手にやると、登山で料理を豊か(ゆたか)にしてくれて、疲れなどをフォローしてくれます。手を抜かない料理は、総合的に登山を成功に導くときもあるので、このハイエンドモデルを使ってみてください
(▼ジェットボイルマイクロモ)
(モンベル:https://webshop.montbell.jp/common/images/product/prod_c/c_1824380_scale.jpg)
ジェットボイルの口コミでも人気で評判の高いフラッグシップのシリーズ。低温でも安定していて、燃焼効率も登山によく合います。でも高価なのでちょっと手が出しにくいところも・・・そんなときは、もう少し価格が安いジェットボイル、コスパな「ジェットボイル ZIP」がおすすめです
(▼マイクロモ)(広告)
マイクロモの収納
ジェットボイルマイクロモの収納は「ZIP」同じでクッカーに全部入ります。ミニモのように全部入らないシリーズもあるので、欲しいジェットボイルがあれば、収納系は確認した方がいいです
- 蓋(ふた)
- 五徳(ゴトク 逆さまにガス缶にかぶせるようにいれます)
- ガス缶(上に噴出口が来るように入れます)
- バーナー部(逆さまに入れ、下部にスタビライザーを収納)
- スタビライザー(三角のガス缶につける支え バーナーの中に入ります)
この順番はマイクロモも変わりません。ただ「価格が高い」ので、長持ちさせたいときはガス缶とバーナー部の接合には布などのクッションをした方が安心
一番下のスタビライザーをバーナー部にセットするときも、なるべくバーナーのガス吹き出し口の点火針にぶつからないようにセットしたいです
マイクロモの料理
ジェットボイルマイクロモで料理のときも、ほかのジェットボイルと同じで原則「液体系の料理」しかダメ。燃焼効率がいいので、液体にクッカーが常に触れてないと、加熱しすぎてクッカーが壊れたり火傷します
ボクも水を入れないで雪を溶かしたりしてるので、やってやれないことはないですが、少なくても注意は必要ですね。ゴトクを使って専用クッカー以外を使えば、炒め物もOK。
ジェットボイル ミニモとマイクロモの違い
ミニモとマイクロモの違いは「料理主体=ミニモ」と「登山主体=マイクロモ」です。ミニモは料理がしやすいように「クッカーが広口」にできていて、そして「とろ火」が可能です。そしてマイクロはミニモと比べて「軽い」ことが特長です。違いを聞く人は、ネーミングが「ミニ」と「マイクロ」なので、性能が近いイメージをしてしまうようです。確かにわかりにくいですね
ジェットボイル「フラッシュ」とは
キャンプに使いたい出力2,269kcal/hのジェットボイルの中で最大の高火力の「フラッシュ」。ジェットボイルの中では特に人気は高い製品です。フラッシュの直径は10.4cm×高さ18cm(収納時)でほかのジェットボイルのサイズと比較するとコンパクト性は中間的な位置づけ。容量は1.0Lで火力調整つまみで大まかな火力の上げ下げはできますが、とろ火などの火力調整はできません。
(▼ジェットボイルフラッシュ)
(https://m.media-amazon.com/images/I/61ErpELLwDL._AC_SL1000_.jpg)
ジェットボイルフラッシュの水量は?
ジェットボイルフラッシュの水量はクッカーに「1L」入ります。これはほかのシリーズ(0.5L~0.8L)と比べると2番目に大容量(一番はスモーの1.8L)。火力も強く2000kcalを超えるのはフラッシュだけで、0.5Lを100秒で沸かします
ジェットボイルフラッシュの火力調整は?
ジェットボイルフラッシュの火力調整は「とろ火機能」がないので微調整をすることが難しいですね。火力調整のコックはありますが、弱くすると炎が消えてしまうことがあるので、注意したいですね。
登山というよりは、カンタンなハイキングやキャンプとかで実力を発揮しそうな、その名のとおり「フラッシュ(閃光)」のように素早くお湯を沸かす高出力なジェットボイルです
(▼ジェットボイル フラッシュ)(広告)
ジェットボイルフラッシュとジップとの違い
ジェットボイルフラッシュとジップの違いは下記のとおり
- 自動点火装置がフラッシュにはあって、ジップにはない
- 大型火力つまみがフラッシュにはあって、ジップにはない
- フラッシュは容量1.0L、ZIPの容量は0.8L
- フラッシュの重さは440g。ZIPは400g
- フラッシュの価格は16,280円。ZIPは10,890円
便利な機能がついていてZIPと比べて機能もアップしていますが、それによって重さも追加になります
ジェットボイルフラッシュ 容量が「0.8L」から「1.0L」になるので、当然と言えば当然。そしてジェットボイルフラッシュ価格もやや上がりますが、ボク的にはギリギリ許せる範囲の15,000円程度です。普通なら「高い!」と思いますが、高価なジェットボイルだと2万円近くになりますので、そこから比べると、錯覚してやや安いと感じてしまいますね・・。ここは好みですが、ソロで山奥に行かない限りはこの「フラッシュ」は便利で、食事が目的の低山ハイクや、キャンプサイトなどで使う場合は、これがいいと思います
ジェットボイル「ミニモ」はキャンプ用
ジェット ボイル ミニモは登山というよりはキャンプ用で、徐々に人気が高くなっているジェットボイルです。ほかのジェットボイルは湯沸かしの役割が多いですが、ミニモはより料理用に近いイメージです。料理用なので、少しクッカー部分の口径が大きめにつくられています。大きさは直径が12.7cmで高さ15.2cm(収納時)。ほかのシリーズとジェットボイルのサイズを比較すると、高さは同じくらいですが、直径が3㎝程度大きいです
ジェットボイルミニモの収納方法がちょっとデメリット。なぜかというと、全ての標準アイテムがオールインワンで入らないからです。入らない標準アイテムは「ポットサポート(ゴトク)」。ほかのジェットボイルはオールインワンで入りますが、残念ながらミニモはダメなんですね・・
一番のメリットは寒くても比較的安定した火力が保てることこれがミニモの最大の特長です。ジェットボイルミニモの容量はちょっと多めの「1L」でフラッシュと一緒ですが、横に広くて安定があります。細かい火力の調整も可能。そして容量も大きいので標準のジェットボイルと比べると「料理重視のジェットボイル」で、秋や冬のキャンプには最適
(▼ジェットボイル ミニモ)(広告)
(▼ミニモは料理用なので釣りのときとかおすすめ)
ジェットボイル 釣りでも人気は知らなかった・・|登山以外でも湯沸かし最速バーナー

ジェットボイルの原理は?
ジェットボイルが速効でお湯が沸く原理は、フラックスリングが熱をまんべんなく集めてお湯に熱をおくっているため。フラックスリングは波型の金属で鍋が炎から熱を受ける面積を大きくしています。フラックスリングの炎を受ける面積は底だけの面積と比較すると約4.6倍。炎の熱を4倍以上の面積で炎を受けてお湯を作っています。炎のチカラが空気中に逃げにくいので沸騰するのが早いというわけです。デメリットは熱が空気中に逃げないので、朝のジェットボイルはテントの中が暖まらないことです・・・・ちょっとマニアなデメリット。
※フラックスリング炎を受ける面積:約(1.4㎝+1.4㎝+0.3㎝+0.3)×1.2㎝=4.08㎠/0.35㎝間隔 リング中心円周8㎝×3.14=25.12㎝程度なので約292.8㎠
※底面積:直径約9㎝で炎を受ける面積63.585㎠
(▼波型の「フラックス」とはコレ)
ジェットボイルの仕組みは?
ジェットボイルの仕組みはじゃばらのナベについたフラックスリング。これで炎に接する表面積を最大に広げて熱をナベに80%以上の効率で伝える「熱効率が非常に良いストーブ」。小さいガスカートリッジでOK軽量化にもなります
(▼公式フラックスリングYouTube)
※YouTube 「タップ」で再生します
(https://youtu.be/pVOiSxPNev4)
(https://www.jetboil.jp/menu58/contents154)
ジェットボイル 何がいい?
ジェットボイルは何がいいのかというと、熱を逃がさずに最小のガス量でお湯を温め、最速100秒でお湯を沸かすところ。登山では寒冷地仕様の「マイクロモ」が軽くて火力もあっておすすめ。キャンプなら 「ミニモ」が大きくて使いやすいです。
ジェットボイル直径と高さ|サイズ
- スタッシュ:直径13cm×高さ11.2cm(収納時)
- フラッシュ:直径10.4cm×高さ18cm(収納時)
- ジップ:直径10.4cm×高さ16.5cm(収納時)
- マイクロモ:直径10.4cm×高さ16.5cm(収納時)
- ミニモ:直径12.7cm×高さ15.2cm(収納時)
- スモー:直径12.5cm×高さ21cm(収納時)
これを見るとスタッシュはかなりコンパクトになることがわかります
ジェットボイル 比較
各種ジェットボイルはシチュエーションによって使い分けるように作られているので比較は難しいのですが、個人的に比較してみましたので、参考にどうぞ
画像 | 品名 | 火力(kcal) | 重さ(g) 容量(L) | 価格(円) | その他 |
---|---|---|---|---|---|
![]() | マイクロモ | 〇 1512kcal | 〇 340g (400から 軽量化) 0.8L | △ 20,900円 (以前は20,350だった・・) () | ◎ バランス型 |
![]() | ジェット ボイル ZIP | △ 1134kcal | 〇 340g (400より 軽量化) 0.8L | ◎ 12,100円 (10,890から値上がり・・) | 〇高コスパ |
![]() | ジェットボイル スタッシュ | 〇 1134kcal | ◎ 60g (かるっ!) 0.8L | × 19,800円 (21,175から 値下げ!) | 〇 クッカーも140gで軽い |
![]() | ジェットボイル SOL | 〇 1562kcal | 〇 397g 0.8L | △ 15,714円 | △ 製造終了 残念 |
![]() | ジェット ボイル ミニモ | 〇 1512kcal | 〇 415g (500から軽量) 1.0L | × 22,000円 (21,450から値上げ) | 〇 口径も大きく 料理用 |
![]() | ジェット ボイル フラッシュ | ◎ 2269kcal | 〇 371g (440より軽量化) 1.0L | 〇 16,830円 (16,280から微増) | × ガス消費量が悪い |
![]() | ジェットボイル スモー | 〇 1512kcal | △ 453g (550より軽量化) 1.8L | × 23,100円 (21,000から値上げ) | 〇 ビッグサイズ |
![]() | ジェットボイルフラッシュライト | △ 1134kcal | 〇 380g 0.8L | 〇 14,000円 | △ 製造終了 |
(出典:モンベル)
ジェットボイルの種類
ジェットボイルの日本で正規販売されている種類は6種類。火力のJETBOILフラッシュ、軽量なJETBOILスタッシュ、コスパなJETBOILジップ、容器の幅があるJETBOILLミニモ、ハイエンドモデルのJETBOILマイクロモ、最大容量のJETBOILスモーです。
==ジェットボイルの種類
最新ジェットボイル「スタッシュ」
最新の最軽量ジェットボイル「スタッシュ」。ボクが最強最軽量バーナーと思っている「プリムスのフェムト(57g 2,100kcal/h)」(広告)に迫る勢いにまで進化しました。「スタッシュ」は廃盤になった「ジェットボイル マイティーモ」の後継機ですが、その中身は完全に別物です
(▼ジェットボイル最軽量スタッシュ)(広告)
「ジェットボイル スタッシュ」と「プリムス フェムト」を比較してみると、スタッシュは「1,134kcal/h」ですが、最強フェムトは「2,100kcal/h」 これだけみると倍以上負けているように思いますが、スタッシュはジェットボイルなので、出力低くても沸騰「2分30秒(0.5L)」で全く気にならない
むしろガス少なくて軽量化できるので効率は完全にスタッシュが有利と思います まあ効率はバーナーというよりはフラックスリングが付いているクッカーが優秀なので手放しでは喜べないのがこの辺り
ジェットボイルスタッシュのデメリットは?
ジェットボイルスタッシュのデメリット、それは「価格」。スタッシュの価格「19,250円」でこれは高すぎ。バーナー最軽量の「フェムト」と比較しても(バーナー7,000円とプリムスクッカー「イージークック・ミニキット 3,080円」いれても「10,080円」)高いだろ・・・と思ってしまいました
何が高いのか考えてみると、バーナー自体はそんなに違いはないみたい ということはやはりクッカーですね
ジェットボイルのクッカーはヒダヒダの「フラックスリング」が付いていてこれで燃焼効率がとても高くなります
バーナーがプリムスのフェムトと一緒の7,000円だとするとスタッシュのクッカーは12,250円になります
それでも、まあ高いにもほどがあります
この価格だけはもう少し考えてほしかったですね
(参考:https://www.jetboil.jp/menu53/contents1185)
(参考:https://www.iwatani-primus.co.jp/products/primus/products/stoves/p115.html)
おすすめジェットボイル「ZIP」
ジェットボイルでは人気の評判がいいコスパなシリーズです。いろいろ余計な機能をそぎ落としたロングセラー品。ジェットボイルZIPの容量は、クッカーが「0.8L」で、0.5L沸騰させるのに150秒ほどかかります。必要最小限の機能でシリーズの中では軽量。最小限なので、イグニッション機能(点火装置)がないので注意ですね
(参考:https://www.jetboil.jp/menu53/contents838)
(▼ジェットボイルZIP)
(モンベル:https://webshop.montbell.jp/common/images/product/prod_c/c_1824325_bk.jpg)
(▼ジェットボイル ZIP)(広告)
ジェット ボイル sumo(スモー)
大容量で寒い時期用のジェットボイル。とろ火もOKで、-6℃の外気のときも「サーモレギュレートテクノロジー」で安定した火力が得られます。ミニモ・マイクロモの大きいバージョンで、秋などのキャンプにとてもおすすめです
(▼ジェットボイル Sumo)(広告)
ジェットボイル マイティーモ 販売終了・・・
ジェットボイルのシングルバーナーと言えば「ジェットボイル マイティーモ」・・・でしたが、現在は販売終了になってしまっています。後継機は最新ジェットボイル「スタッシュ」。すでに販売終了ですがマイティーモはAmazonなどではまだ販売しています。「マイティーモ」はいままでの「一体型」のモデルではなく、一般的な「シングルバーナー」にモデルチェンジした最初のジェットボイルバーナー。一番の特徴の「フラックスリング」は使えるので、それを使えば熱効率いままでどおり。一体型からの変更で、フライパンやナベを別につかえることが、一番のメリットです
今までのジェットボイルのデメリット、「重さ」もかなり軽いので、ジェットボイルブランドの幅が広がるような製品です。山によって使い分けるといいと思います。ただジェットボイル専用のフラックスリング付きのクッカーを使わないと燃焼効率はほかのバーナーとほぼ変わらないので注意です
(▼ホーボージュンさんの記事を見るとよくわかります こちらも参考にどうぞ)

(▼マイティーモ)(広告)
ジェットボイル「SOL」・・・販売終了
ジェットボイルのレビューでは、かなりおすすめのバーナーですが、残念ながらいまは製造されていません・・・。後継機は「ジェットボイルマイクロモ」が性能的に近いです。今ではジェットボイルブログがたくさんあって、いろいろ使った感想を見ることができますが、買った当時はそれほどオンラインでのレビューは少なくて、ボクがインスピレーションをうけたのは、パタゴニアのカタログでした
これを見てから病みつきになってしまいました(パタゴニアで売っている訳ではありません)
カタログでは、冬季クライミングで岩場にテントも立てず、シュラフにくるまりながら、ジェットボイルから直接スープを飲んでいるシーン
いまでは2つのジェットボイルを、冬と夏で使いまわしているくらい好きです
自分が持っているタイプは「ジェットボイルSOL」の少し古いタイプ
▼「今の手持ちのジェットボイルSOLはコチラ」
その当時は最上位クラスでしたが、シーズンごとに、次から次へと新しいジェットボイルシリーズが発売されていて、現在は残念ながら製造中止
「SOLとZIPの違い」おすすめはSOLですが・・
ジェットボイル 「SOL」と「ZIP」の違いは、簡単に違いを言うと、「ZIP」のパワーアップ版が「SOL」です。すでに「ジェットボイル SOL」を公式では販売していませんが、火力や軽さが「ZIP」より上で、同じように価格も1.5倍くらい上。高いと言っても当時は15,000円程度なので、ジェットボイルの中で一番高いというわけではありませんが、他のバーナーと比べてもそれなりに高いです。一番の特長は軽さで「点火装置」がついているのに、すでに「ZIP」より軽いというわけが分からないくらいの軽さが武器です。これで点火装置を外したらもっと軽くなります
いまはもっと軽い「マイティーモ」や後継機に近い「フラッシュ」などがあるので、それを考えると「SOL」が復活することはないと思いますが、できれば復活させてほしいと思いますね
ジェット ボイル フラッシュ ライト・・・販売終了
ジェット ボイル フラッシュ ライトは、ジェットボイルでアルミを使った最軽量のシリーズ。現在は販売終了になっています。
山で軽さは、最強の武器です
必要な機能のみがついていて、ジェットボイル好きなミニマリストに最適なバーナー
価格が「ZIP]と比べると1.5倍程度ですので、軽さをとるか、価格をとるか悩む一品です
(▼フラッシュライト)(広告)
ジェットボイル ガスカートリッジ
ジェットボイルのカートリッジは他のメーカーよりひと回り小さいガスカートリッジ。ほとんどの登山でこれ1個(内容量100gタイプ)で十分ことたります。ガスの使う量が少ないので、通常のガスカートリッジと比べるとかなりコンパクトなカートリッジでOK
▼コールマンの標準カートリッジと比較
ジェットボイルカートリッジの重さ
ジェットボイルガスの重量は内容量100gタイプが「194g」、内容量230gタイプが「356g」です。
(▼内容量100gタイプです 総重量194g)(広告)
(▼内容量230gタイプです 総重量356g))(広告)
ジェットボイル専用のカートリッジを使うこと
ジェットボイル専用のカートリッジなので、ほかのバーナーでは推奨しません。ボクもほかのバーナーで、ジェットボイルのカートリッジを使った事はありませんが、コールマンのバーナーで、ほかのメーカーの「ガスカートリッジ」を使ったところ、ガス漏れがおきてバーナーのプラスチック部品が溶けた(とけた)ことがありました。他メーカー同士を使う場合はご注意ください
ジェットボイル 何回沸かせる?
「内容量100gタイプ」で0.5Lの水を20回~24回沸かせます。「内容量230gタイプ」は0.5Lの水を50回程度湧かすことが可能です。ということで、少なくても、大々的な料理をしない限りは、無雪期の泊まりはこれ1個でなんとかなります
(▼ガスカートリッジを詳しく書いています)
ジェットボイルのガスカートリッジは小さくてもOK|ガスの回数・ガス漏れについて

ジェットボイルの使い方|焼肉・湯沸かしのやり方など
ジェットボイルの使い方は、①ガスカートリッジをバーナーに取り付ける ②ガスカートリッジに倒れないようスタビライザーを付ける ④クッカーをバーナーに取り付ける ⑤水をクッカーに入れる ⑤バーナーのガスコックを回しガスを出す ⑥付属のイグニッションかライターなどで点火する ⑦沸騰したらクッカーについているネオプレン製のコジーの取っ手を使ってお湯を注ぐ。この7つの流れがお湯を沸かす基本です
※
==▼目次==
※詳しい使い方はこちら→ ジェットボイルの使い方[焼肉・料理・ゴトク・フライパン]>>

ジェットボイル「焼肉」のやり方
ジェットボイルは基本「湯沸し専用」のバーナーで、あまり料理が得意ではないです。ジェットボイルは熱効率が良くて一点集中でクッカーを温めるので実は「焼肉」が苦手で、油断すると焦げ付きますので一枚一枚「真ん中くらいに肉を押し当てて」手動で両面焼いて「1個1個」作っていくのがベスト。そして野菜は周辺に置いておいて、徐々に焼けるのを待ちます
(▼ヤマップの「いちろう」さんは焼きそばで肉押しつけ作戦です)
おすすめの「ジェットボイル フライパン」
ジェットボイル 専用フライパンと言えば、純正のジェットボイルフライパン。フラックスリングが標準装備でまんべんなく火力がフライパンに伝達されます。そして風にも強い。でもフラックスリング版は絶版になってしまっています。今のジェットボイルフライパンはフラックスリングがないためとてもスマートに収納が可能で、まさに登山向け。ただフラックスリングがないのでジェットボイルの火力には至らず、ガスは多めにかかってしまうので注意。
(▼新しいフライパン「サミットスキレット」)
(https://m.media-amazon.com/images/I/51PQ-Cl5wgL._AC_SL1000_.jpg)
(▼こちら以前のフライパン)
(https://m.media-amazon.com/images/I/41tXXhx4-gL._AC_.jpg)
こちらのブログのようにフラックスリングタイプのフライパンは取扱が苦労するので人気が今一つだったようです
フライパンを持ち上げて また五徳に乗せる事を繰り返す度にフラックスリングが五徳に引っかかったりして、熱い五徳が斜めに動いたりするし。
使いずらい道具やと思います。
湯沸しだけならジェットボイルは最強の器具ですが、調理をするなら従来の山道具の方がよっぽど使いやすいと思いますね。
最後に、フライパンを洗ってたら、親指を切ってしまいました。(>_<)
チョッと危ないねー ↑↑↑この処理の仕方! ヤスリ掛けが必要か?出典:https://ameblo.jp/gokk530/entry-12475860233.html
ただ新しいフライパンはリングがないので、熱効率は普通です・・・・・
(▼新しいフライパン)広告
ジェットボイルを湯沸しやかんにする
ジェットボイルはキャンプで湯沸かしケトルとして使うのもOK。普通のやかんで沸かすより早いので、おすすめは朝のコーヒーに使うとストレスなく使えます。沸騰が早すぎてほかの仕事ができないのがデメリット。
(▼公式YouTube 湯沸しや仕舞い方の動画です)
▼YouTube(タップください)
(https://www.youtube.com/watch?v=p07lAe8ca_M)
動画は公式が作っているだけに、特徴と使い方とかがほぼ完璧にわかる動画で、これでほぼだいたいこれでどんな感じかわかります。一番の特徴はフラックスリングの威力。これが燃焼効率を40%程度から80%程度まであげて、最小の炎で沸騰スピードをあげています。実際使ってみると、この動画のようになかなかスムーズに使うことができないということがわかると思いますので、練習しましょ
ジェットボイルでコーヒーを飲むときのアイテムおすすめ
ジェットボイルでコーヒーを作るときにあるととてもおしゃれ。
ジェットボイルでおしゃれにコーヒーを飲むときにはこれでかっこよく・・・
ミニマリストにとって重さは気になりますが、コーヒーが好きな人は、やっぱり山でコーヒーを飲みたいです
自分はインスタントをよく使ってしまいますが、やっぱり豆を挽いた(ひいた)コーヒーは別格(べっかく)
登山を何倍も楽しくするためには、努力も必要、道具も必要です
そんなときには専用の「ジェットボイル グランデコーヒープレス」がおすすめ
(▼ジェットボイル コーヒープレス)(広告)
「JETBOILで簡単クッキング 」
ジェットボイルでの料理を便利においしくするには、この本が便利です
ソロの時は、見た目より、栄養やカロリーを重視しますが、同行者やゲストがいるときは、見た目もかなり重視したいですね
そんなときには、この本を見ると、簡単に便利においしそうな料理を作ることができます
オシャレな登山料理をつくるには最適なこの本で、同行者にも一目置かれるような料理をつくってはどうでしょうか
基本ジェットボイルをメインに使う料理なので、面倒なものはないので、安心してください
全部で「55レシピ」もあるので、自分に合った料理が必ずあります
参考にしてください
(▼JETBOILで簡単クッキング)(広告)
ジェットボイルのクイック料理はやっぱりラーメンです
ラーメン最高
ボクの場合はチキンラーメンが最高です
日清のカップラーメンもいいですね
カップラーメンはかさ張るのでチキンラーメンを使っていますが、カップラーメンもクイックレシピには最高です