ペツル(PETZL)ヘッドライトのおすすめと比較、登山やキャンプで使えるアイテムを紹介します
ペツルの製品は登山用品の中でも「高価」で「上級者」向けが多いですが、ヘッドライトに関しては、登山初心者にも使ってもらいたい製品が多いです
価格も比較的安価なアイテムを紹介、機能充実していてライトは「安全」につながるので、ぜひ参考にしてみてください
- ==【▼目次】==
- ペツル ヘッドライト ランキング
- ペツルヘッドライト比較表
- ペツルヘッドライト 防水はどれ?
- ペツルヘッドライト 充電式はどれか
- ペツル ティカなど「クラシックシリーズ」
- ペツルヘッドライト アクティック|アクティブシリーズ
- ペツル ヘッドライト スイフト|パフォーマンスシリーズ
- ペツル ヘッドライトのミリタリー仕様
- ペツル ヘッドライトケースなどの付属品
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[ペツル ヘッドライト おすすめ]ペツル ヘッドライト ランキング
ペツルのヘッドライトランキングをAmazonランキングのチカラを借りてボクの独断で選んでみました
▼ペツルヘッドライトランキング(Amazonより)
(Amazon)
- ★第1位★PETZL(ペツル)ヘッドライト ティカ
- 第2位PETZL(ペツル)ヘッドライト ティキナ
- 第3位PETZL(ペツル)ヘッドライト スイフトE095BA
第一位はペツルの「ティカ」です
2006人から評価を得ていて、★5が満点のところ★4.8を獲得しています
ボクの評価と一緒で、やっぱりティカがペツルの代表的なヘッドライト 50周年記念でティカのスペシャル機を出していることからわかりますが、ペツルにとってもティカは特別なアイテムだと言うことがわかります
評価は★4.8でティカと同率ですが、評価人数が1119件ということとボクの独断と合わせて2位にさせてもらいました
やっぱりティカとティキナは貢献度からいっても1位と2位です 積極的に登山でヘッドライトを使わない登山ではティカよりティキナが優秀だと思っています
評価は★4.8で同率ですが、ティカと比べて評価人数が1400件とやや少ないのと、ボクの独断を合わせて3位にしました
★の数と評価人数から普通なら2位にいるべきスイフトですが、ボク的に登山で使うときの900ルーメンはちょっとオーバースペックのような気がして3位です トレラン主体で使うならありかも 価格が高いのも3位に落ちた原因の一つです
ここでランキングにあるように「ティカ」と「ティキナ」はロングランの成果からみてもペツルの王道ヘッドライトです
今回3位は人気の「スイフト」にしましたが、個人的には「アクティック」と「アクティックコア」もおすすめでとても迷いました ボクは光量よりも軽量さとバッテリーの耐久性をとりたかったためです でも「スイフト」の人気はいろいろなレビューを見ても高いんですよね~ そして最終的にはいろいろみた結果、3位に「スイフト」をもってきてみました
(※ペツルの特徴の赤色灯ですが、ティカとアクティックは使えますけどティキナ、スイフトは使えませんので参考までに)
[ペツル ヘッドライト おすすめ]ペツルヘッドライト比較表
ペツルのヘッドライト比較表を作ってみました 代表的なライトを中心に簡易的な表で見やすくつくったつもりなので参考にしてください
名 | 税込 | 最小光束 | 最大光束 | 重量 | 赤色あり | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
アクティック | 5720円 | 6lm/120h | 350lm/2h | 86g | 赤色 | – | |
アクティックコア | 8360円 | 6lm/130h | 450lm/2h | 75g | 赤色 | ||
ティカ | 4180円 | 6lm/120h | 300lm/2h | 82g | 赤色 | ||
ティカ コア(限定) | 6820円 | 6lm/120h | 300lm/3h | 71g | 赤色 | ||
タクティカ | 4180円 | 6lm/120h | 350lm/2h | 82g | 赤色 | ||
スイフトRL | 14300円 | 10lm/100h | 900lm/2h | 100g | なし | ||
ティキナ | 2970円 | 6lm/120h | 250lm/2h | 81g | なし |
(※これだけ見ると、ティカとアクティカの違いはないように見えますが、細かいところで違っています→[ペツル ティカ タクティカの違いはこちら])
[ペツル ヘッドライト おすすめ]ペツルヘッドライト 防水はどれ?
ペツルヘッドライトはほぼ全部が防水仕様です
防水レベルは「IPX4」以上 このレベルは全方向から水の飛沫(勢いのよい水流ではなくあくまで飛沫程度です)を防いでくれるレベルです
通常の雨程度の水は完全に防いでくれますが、水没は保障の対象にはなりません
「IPX4」の「X」の部分は防塵レベルの数字が入るところで、ここが「X」となっているということは、防塵性能はつけていないということになります 防水ですが防塵ではないということです
逆に「IP4X」となると防水性能はなく、防塵性能のレベルが「4」ということになります
ペツルのヘッドライトで登山に使いそうな「クラシック」「アクティブ」「パフォーマンス」などは防水ですが防塵ではないので注意してください
これがプロフェッショナル用になると「ピクサシリーズ」なら防塵機能もあります
そして、ペツルヘッドライトで防爆(爆発耐性)がある「ピクサZ1」という最高級のヘッドライトもあって、消防などで使われているようです
▼ピクサZ1はこちら
[ペツル ヘッドライト おすすめ]ペツルヘッドライト 充電式はどれか
ペツルヘッドライトはすべて充電式のバッテリー(「コア」というバッテリー)を使うことが可能です(一部使えないものもあるといわれていますが、ボクが調べる限りでは最新アイテムは全部使えています)
そしてバッテリーだけでなくほとんどが「電池」も使うことができるところも便利です(これは使えないものもあるので要確認です)
充電式バッテリーと電池をどうやって使い分けるかというと、
- ヘッドライトを積極的に使う登山の場合は「バッテリー」を使うと時間も光量も最大に使うことができるのでおすすめ
- あくまで緊急用としてヘッドライトを使うつもりなら、電源には電池をつかうようにして、ヘッドライトの電池をほかの機器の予備電池として使うのが良いです
こんな感じで使い分けると便利になりますので参考にしてください
また、ペツルに限らずヘッドライトの電池交換ってどのタイミングでやるか難しいですよね
ボクの登山の時にはその都度新しい電池に交換するか、もしくは予備電池を持っていくようにします
まだ電池があってもったいないと思いますが、今のヘッドライトは思いのほか電池がなくなると一気に暗くなります そして使っているときに暗くなるととても焦ります ボクは夜の行動のときには2つヘッドライトを準備しておいて、一つが暗くなったら予備ヘッドライトを付けて電池交換します 暗くなってしまうと電池交換もままならないです
ヘッドライトの電池には注意してください
ペツルヘッドライト「コア」は別売り充電式のバッテリー
ペツルの充電式大容量電池は「コア」といって別売りで販売しています
どのペツルのヘッドライトでもほぼ使えますが、最初から付属しているものとしていないものがあります(価格が高いものは付属しています)
3000円以上してしまうので、おすすめはできませんが、できれば2つあると便利です
連続してヘッドライトを使う場合には、乾電池と違って充電しないとすぐ使えませんので、2つあると突発的な登山の場合でも使うことができます
ただちょっと高いです
価格でいうとヘッドライトの「ティキナ」より高いので悩んでしまいますね
[ペツル ヘッドライト おすすめ]ペツル ティカなど「クラシックシリーズ」
ペツルの代表的なヘッドライトというと「ティカ」などのクラシックシリーズです
マイナーアップデートを繰り返して、以前のティカは200ルーメンくらいでしたが、現在は最大300ルーメンまで強力になっています
ロングランで有名なヘッドライトなので、ティカを分解してメンテナンスするページもあるくらいです
![ペツル(Petzl) TIKKA ティカ 300ルーメン E093FA ブルー [並行輸入品]](https://m.media-amazon.com/images/I/41qy7HZ8wIL._SL500_.jpg)
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- 〇 価格はうれしい4000円台
- 〇 「ティキナ」よりちょっと強い光量 300ルーメンです点灯時間はおなじか、ちょっと長いくらい
- 〇 コンパクトさは、ほぼ「ティキナ」といっしょ 100gをきるので軽さは問題なしですね
製品詳細
特徴
コンパクトかつ軽量: 82 g
シンプルな操作性と高い実用性:
3つの照射レベル:弱、中、強
自分や周囲の人の目を眩ませることなく夜間視力を保つ赤色光
1つのボタンにより素早く簡単に照射レベルの選択が可能
ハイブリッドコンセプト:付属の乾電池3本、別売のリチャージャブルバッテリー『コア』の両方に対応します
暗闇でもランプを探しやすい蓄光リフレクター付
ヘッドバンドは取外し、洗浄可能スペック
照射力:300 ルーメン
重量:82 g
ビームパターン:ワイド
電源:単4アルカリ電池3本(付属)、リチャージャブルバッテリー『コア』(別売)
対応電池:ニッケル水素充電池
防水性能:IP X4 (全天候型)
認証:CE
(https://www.alteria.co.jp/headlamp/tikka/)
- ==【▼クラシックシリーズの目次】==
- ペツル ティカ タクティカの違い
- ペツルヘッドライト「ティキナ」
- ペツルヘッドライト「ジプカ」
- ペツルヘッドライト「イーライト」
ペツル ティカ タクティカの違い
ペツルのティカとタクティカはよく比較の対象として検索されたりしています
大きな違いは「視認性」です そしてそれ以外はほとんど同じ
タクティカは人や動物に見つからないように、ティカにあるような「視認性」がありません
例えばティカにあるバンド部の反射板がタクティカには無く、ライト部の周りにある「蓄光材」もタクティカにはありません
「登山用」と「ハンティング、ミリタリー用」の差ですね そして模様以外は完全に一緒です
参考までに
ペツルヘッドライト「ティキナ」
ティカに次いで有名なのがこの「ティキナ」です
シンプルで登山でもよく使われています コスパも良いので初心者が購入するにはこれが良いかもですね

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- 〇 ほどほどの【安さ】 初心者にうれしい価格帯です
- 〇 安さの割に、機能は充実 光量は250ルーメンあるので、個人的には「森の中のトレイルラン」くらいに使えます
- 〇 完全沈没には対応できませんが、通常の防水はOK 登山に使うにはそれで十分だと思います 沢登りに持って行くときは、ちょっと注意が必要
製品詳細
特徴
・コンパクトかつ軽量:85 g
・長い照射時間
・1つのボタンで素早く簡単に照射モードを選択できるシンプルな使用方法
・3つの白色光モード:(1)弱(2)中(3)強
・リチャージャブルバッテリー『コア』が使用可能
・カラー:ブルー、ブラック、レッド、ピンクスペック
照射力:250 ルーメン
重量:81 g
ビームパターン:ワイド
電源:単4アルカリ電池3本(付属)、リチャージャブルバッテリー『コア』(別売)
対応電池:ニッケル水素充電池
防水性能:IP X4 (全天候型)
(https://www.alteria.co.jp/headlamp/tikkina/)
ペツルヘッドライト「ジプカ」
![PETZL(ペツル) ZIPKA (ジプカ) レッド [クラシックシリーズ] E93 ABB](https://m.media-amazon.com/images/I/41gBONRPA1L._SL500_.jpg)
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- 〇 ティカと光の量は同じ 300ルーメン これは思ったより明るいので、ほぼ身の回りのことをするには、十分可能 むしろちょっと恥ずかしいくらいだと思います
- 〇 特徴的なのは、そのストラップです 帯のような形状ではなく、完全にヒモ 不安定に見えるかもしれませんが、腕にも頭にも設置OK 設置する場所の大きさに関わらず、カンタンにライトをつけることができるので、意外に汎用性(はんようせい)があります
特徴
超コンパクトかつ軽量: 66 g
持ち運びと装着のしやすさ:
巻き取り式リール
頭や手首、自転車のフレーム等、多様な取り付けが可能です
使いやすいデザイン:
3つの照射レベル:弱、中、強
自分や周囲の人の目を眩ませることなく夜間視力を保つ赤色光
1つのボタンにより素早く簡単に照射レベルの選択が可能
ハイブリッドコンセプト:付属の乾電池3本、別売のリチャージャブルバッテリー『コア』の両方に対応します
暗闇でもランプを探しやすい蓄光リフレクター付スペック
照射力:300 ルーメン
重量:66 g
ビームパターン:ワイド
電源:単4アルカリ電池3本(付属)、リチャージ
ャブルバッテリー『コア』(別売)
対応電池:ニッケル水素充電池
防水性能:IP X4 (全天候型)
認証:CE
(https://www.alteria.co.jp/headlamp/zipka/)
ペツルヘッドライト「イーライト」
![PETZL(ペツル) e+LITE イーライト E02 P4 [並行輸入品]](https://m.media-amazon.com/images/I/31VKDiyudYL._SL500_.jpg)
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- 〇 超有名な非常用ライト
コンパクトで「26g」の超軽量設計 - 〇 防水性能はかなりGOOD 1m沈没30分までならOK 優秀です
- × あくまで非常用 光の量は50ルーメン 走ることは難しいですが、身の回りのことや、歩くだけなら十分な光です
- × 電池も汎用性がない「CR 2032 リチウム」電池です コンビニなどには売っていますが、ほかの機器との融通(ゆうづう)はちょっと難しいですね
特徴
・どんな時でも持ち運べる超軽量な非常用コンパクトヘッドランプ
・電池(CR 2032 リチウム)を入れてすぐ使用できる状態で10年間の保存が可能
・白色光は暗闇の中で行動するのに十分な明るさを備えています
・緊急時には赤色 LED を自分の位置を知らせるシグナルとして使用可能
・オン・オフスイッチは誤操作を防ぐためにロック可能スペック
照射力:30 ルーメン
重量:26 g
ビームパターン:ワイド
電源:CR2032 リチウム電池 2 個(付属)
使用気温:-30℃ から +60℃
防水性能:IP X7(水深 1 m で 30 分間の防水)
認証:CE
(https://www.alteria.co.jp/headlamp/%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%88/)
[ペツル ヘッドライト おすすめ]ペツルヘッドライト アクティック|アクティブシリーズ
ペツルのヘッドライト「アクティック」は最大350ルーメンです

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- 「アクティック」は、「アクティックコア」の「コア」がないバージョンと考えるといいです ですが、やや重さや光の量の仕様が違うので、完全に同じではないです
- 〇 光量は350ルーメンで十分な光量があります 電池を使った場合に350ルーメンで使用すると、2時間+リザーブ60時間稼働と仕様にはかいてあります
- △ 60時間の稼働時間は間違いないのですが、60時間ずっと300ルーメンではありません コアバッテリーの場合は、電力がなくなるまでほぼ同じ光の量を保つことが可能 ですが、電池を使用するときには、一気に光の量が下がり、半分以下になります この電池の特性を考えて、行動を考える必要があります
特徴
軽量、コンパクトかつ高い照射力: 最大 350 ルーメンで 86g
2つのビームパターン (ワイド、ミックス)、複数の照射モードにより、ヘッドランプに高い性能を求めるアウトドアアクティビティのニーズ (近距離、遠距離の照射、素早い動き) に対応します:
自分や周囲の人の目を眩ませることなく夜間視力を保つ赤色光
シンプルな操作性と高い実用性:
1つのボタンにより素早く簡単に照射レベルの選択が可能
ハイブリッドコンセプト:付属の乾電池3本、別売のリチャージャブルバッテリー『コア』の両方に対応します
周囲に自分の存在を知らせるヘッドバンドのリフレクター
ヘッドバンドは取外し、洗浄可能
保管や持ち運びの際、偶発的にオンにならないようにロックする機能を備えていますスペック
照射力:350 ルーメン (ANSI/PLATO FL 1)
重量:86 g
ビームパターン:ワイド、ミックス
電源:単4アルカリ電池3本(付属)、リチャージャブルバッテリー『コア』(別売)
対応電池:アルカリ、リチウム、ニッケル水素
防水性能:IP X4 (全天候型)
認証:CE
(https://www.alteria.co.jp/headlamp/actik/)
- ==【▼アクティブシリーズの目次】==
- ペツル ヘッドライト アクティックコア
- ペツルヘッドライト「MYO」
ペツル ヘッドライト アクティックコア
ペツルのアクティックコアは450ルーメンの特におすすめのアイテムです
ランキングではやはり万人受けするティカなどを推奨しましたが、しっかりハードな登山をやるならば、アクティックコアがおすすめですね
これも以前は350ルーメンでしたが、アップデートでレベルがアップしています

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- アクティックコアは、「ペツルヘッドライト」の代表のようなライト 自分が一番オススメするライトです
- 〇 はずかしいくらい明るい最大450ルーメン でも450ルーメンのままだと、2時間が限界です(コアバッテリーを使った場合) 強度が中だと100ルーメンで8時間 これが主力になると思います 弱は一気にさがって6ルーメン このままなら130時間持ちます これが、電池を使った場合は、稼働時間は伸びますが、光は弱くなります テントの中などは、弱で十分ですね
- 〇 ホイッスル付きで単4アルカリ電池でもOKですが、「コア」バッテリーを使うと、光を強くする時間を長くできます
- 〇 防水グレードは「IPX4」 沈没するとアウトですが、雨であれば浸水しないです また、軽さも100gを切っているので、とても優秀です
- △ 価格は、クラシックタイプと比べると、ちょっとだけ「割高」 それでもこの機能で8000円台は、かなりがんばっているんじゃないでしょうか
- △ 夜に強い「赤色光」がついていますが、大きく行動するには不安があります 基本的には、みんな寝ている時のテント内での行動や、そとでも、身の回りの行動に使うことがいいと思います
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ペツル アクティックコアがおすすめの理由

製品詳細
特徴
軽量、コンパクトかつ高い照射力: 最大 450 ルーメンで 75 g
2つのビームパターン (ワイド、ミックス)、複数の照射モードにより、ヘッドランプに高い性能を求めるアウトドアアクティビティのニーズ (近距離、遠距離の照射、素早い動き) に対応します:
自分や周囲の人の目を眩ませることなく夜間視力を保つ赤色光
USB ポート経由で充電可能なバッテリー『コア』
ハイブリッドコンセプト:付属のリチャージャブルバッテリー『コア』、別売の乾電池3本の両方に対応します
1つのボタンにより素早く簡単に照射レベルの選択が可能
周囲に自分の存在を知らせるヘッドバンドのリフレクター
保管や持ち運びの際、偶発的にオンにならないようにロックする機能を備えていますスペック
光束:450 ルーメン
重量:75 g
ビームパターン:ワイド、ミックス
電源:1250 mAh リチャージャブルバッテリー『コア』 (付属)
対応電池:アルカリ電池、リチウム電池、ニッケル水素充電池
保護性能:IPX4(全天候型)
(https://www.alteria.co.jp/headlamp/actik-core/)
ペツルヘッドライト「MYO」
もう廃盤ですがちょっと重くて明るいヘッドライトが「MYO」です

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- 〇 280ルーメンで50時間稼働(かどう)ということです
ですが、仕様を見ると、170ルーメンで2時間とかいてあります この数値だけみると、混乱しますが、170ルーメンまでは、ほぼ光の量が変わらず2時間使えるように、電池を調整できることが、このヘッドライトの特徴 そして、280ルーメンでの使用の場合は、通常の電池のパターンと同じで、最初だけ280ルーメンの強さで、すぐ半分以下に光が弱くなり、だんだんと減っていき50時間後に消えると言うパターン - 〇 ワイドに光を広げる仕様と、スポットで光を集中させて遠くに飛ばす切り替えが、レンズの開閉だけでかえられるので、いろいろな使い方が可能
- △ 単3電池を使用するので、ほかの同じ電池の機器との互換性が高いのでありがたいです 電池収納は頭の後ろにくるので、バランスが良いようです ですが、電池が外にでることで、コンパクト性がやや悪くなります ザックに入れる時には、壊れないような工夫が必要だと思います
- × 価格が一気にあがり、1万円台になります ちょっと高いですね
10,000円(税込10,800円)
高出力パフォーマンスランプ
マルチビーム:開閉式ワイドアングルレンズは、ワイドビーム(近距離)とスポットビーム(遠距離)を素早く切り替えることができます
コンスタントライティングテクノロジー:電池の残量がわずかになると、自動的にリザーブモードに切り替わります
ニッケル水素電池の使用が可能:
軽量で、より長時間の使用が可能です
低温下でもアルカリ電池と比較して高い性能を発揮します
アクティビティ合わせて、照射力と照射時間をプログラムにより設定可能です信頼性と耐久性:
バッテリーインジケータ:電池の残量が30 % 及び 10 % を下回ったとき、インジケータの色が変わります
誤操作防止設計:角度調節を最上部にすると、スイッチがカバーされます
全天候型
高い安定性とフィット感:トップストラップを取り付ければ、安定性を高めることができます
長時間のアクティビティに最適:
長い照射時間
軽量:175 g快適な重量バランス
光束:370 lm(ブーストモード時) 重量:175 g
テクノロジー:コンスタント/スタンダードライティング
ビームパターン:ワイド、スポット
電池:単 3 アルカリ電池 3 本使用(付属)
使用可能な電池:アルカリ電池、リチウム電池、ニッケル水素充電池、ニッカド充電池
認証:CE
防水性能:IP X4(全天候型)
[ペツル ヘッドライト おすすめ]ペツル ヘッドライト スイフト|パフォーマンスシリーズ
ペツルのヘッドライトスイフト(PETZL SWIFT RL)はトレランなど高速で移動をするようなアクティビティに使えます
ペツルのアクティブヘッドライトで最大の光量900lm(ルーメン)を装備している最強のヘッドライトです
まあ900ルーメンというとヘッドライトでは最大級の光で、夜に走るときには十分異常の光だと思います(ボクの場合100ルーメンでも夜に十分活動ができています)
ただ最大900ルーメンですが、その光量のまま使ってしまうとバッテリーが持ちません そのために自動で光量を調節する「リアクティブライティング」というモードがあって、このモードでのみ900ルーメンの光を出すことができます(通常の自動調整がないスタンダードモードでは最大550ルーメンです)
一般的な登山やトレランでは900ルーメンを使うことはそうはないと思います ボクがは000ルーメンのライトを使ったことがありますが、これは登山ではなく仕事の調査で遠方の箇所を調べるために使ってみました 登山でそこまでの光の必要性は救助の現場くらいだと思います
それでもこの光の量は登山で使うには最大の量なので魅力的なのは確かです
スペック
照射力: 900 ルーメン (ANSI-FL1 規格)
重量: 100 g
テクノロジー: リアクティブライティング、スタンダードライティング
ビームパターン: ワイド、ミックス
電源: 2350 mAh リチウムイオン リチャージャブルバッテリー (付属)
充電時間: 6時間
耐水性能: IPX4 (全天候型)
認証: CE
(https://www.alteria.co.jp/headlamp/swift-rl/)
またプロフェッショナル仕様で、同じ名前の「ペツルスイフトRL PRO」との違いは、バッテリーの消費を少なく遠距離ビームできる機能と赤色灯があるかないかになります ペツルスイフトRL PROは強めのルーメンで遠距離ビームができるモードがあって、プラス赤色灯もついていて、価格は2000円程度の差です
登山で使うには「スイフトRL」で十分だと思います
- ==【▼パフォーマンスシリーズの目次】==
- ペツル ヘッド ライト NAO+
- リアクティック
- リアクティックプラス
ペツル ヘッド ライト NAO+

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- 〇 モバイルアプリで、ビームパターンや照射時間などを操作可能です アプリ操作などが面倒な人には、ちょっとオーバースペックですが、大会などを連戦するようなかたにはうれしい機能 大会ごとに調整できるので便利です
- × 価格も厳しい価格帯 この価格と、機能をみると、プロフェッショナルというよりはアスリートタイプの人が使いそうなヘッドライトです
- × 大容量のバッテリーで、照射時間が伸びることはうれしいのですが、電池対応でないことは、自分的にはちょっとデメリット
- 光量も750ルーメン ライトのロック機能・長時間照射力を一定に保つ機能があり、フィット機能も高いので、185gというちょっと重い本体も、ストレスなく使うことができます
スペック
重量:185 g
テクノロジー:リアクティブライティング、コンスタントライティング
Bluetooth 搭載:MyPetzl Light は iOS 7 以降、もしくは Android 4.3 以降のバージョンに対応します
Bluetooth Low Energy:省電力通信
ビームパターン:ワイド、ミックス、スポット
電源:3100 mAh リチウムイオン リチャージャブルバッテリー (付属)
充電時間:6 時間
防水性能:IP X4
(https://www.alteria.co.jp/headlamp/naoplus/)
リアクティック
残念ながらリアティックも廃盤です 残り少ないので、見つけたら購入のチャンスですね

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- 〇 贅沢(ぜいたく)な機能群は、初心者にも上級者にも満足してもらえると思います 最大220ルーメン 光の自動調節 IP X4レベルの防水機能
- 〇 この機能でこの価格は良品です
- 〇 シンプルなつくりで、ザックなどにコンパクトにまとまります スピード重視の登山で有利ですね
- 〇 名前の由来にもなっているリアクティブライティングテクノロジーが優秀 光量が自動調整され、無駄な電力をつかわず、ながく使用が可能 これは便利です
9,500(税込10,260)
製品詳細
特徴
リアクティブライティングテクノロジーにより、照射時間を長く、視界を快適にし、ヘッドランプの操作を最小限に抑えます
光センサーが光量とビームパターンを瞬時に自動で調節し、バッテリーの消費を最適化します
設定した照射時間によって (3 時間 30 分、6 時間、12 時間)、3つのモードで明るさが自動的に制御されます:MAX POWER, STANDARD, MAX AUTONOMY
長時間照射力を一定に保つコンスタントライティングテクノロジーを使用できます
近距離照射用ワイドビームと遠距離照射用スポットビームを同時に照射するミックスビーム
夜間視力を維持するための赤色光モード
保管や持ち運びの際、偶発的にオンにならないようにするロック機能
1800 mAh リチウムイオン リチャージャブルバッテリー:
充電に便利な USB ポート付 (Micro B)
充電が難しいような環境では別売の乾電池アダプターで乾電池の使用も可能
後部のみをストレッチ素材にしたヘッドバンドは、激しい運動に最適で、洗濯、調節が可能です:
運動中でもずれにくい
吸汗性ヘッドバンド
全天候型防水
カラー:ブルー、ブラックスペック
重量: 115 g
ビームパターン: ミックス
ライティングモード:リアクティブライティング、コンスタントライティング
耐水性: IP X4
1800 mAh リチウムイオン リチャージャブルバッテリー (付属)
充電時間: 4.5 時間
使用可能な電池(別売のアダプターで使用可能): アルカリ電池、リチウム電池、ニッケル水素電池
防水:IP X4
認証:CE
リアクティックプラス
リアティック同様、リアティックプラスも廃盤になっています

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- 〇 これは「NAO+」と「リアクティック」のちょうど中間に位置しているヘッドライト
- 〇 アプリでパターンなどの、環境設定が可能なところは、「NAO+」の特性です
- 〇 シンプルな外観と、乾電池などが使えるのは「リアクティック」に似ています
- 〇 光量も最大300ルーメンで十分走ることも全く問題ありません
- 価格も両方の中間で1万円ちょっとなので、個人的にギリギリてが届く範囲 でも1万円のヘッドライトはもったいなくて、あまり使わないかもしれません あくまで自分レベルの話です
11,500円(税込12,420円)
製品詳細
スマートフォンやタブレット端末用アプリ MyPetzl Light により、ビームパターン、照射時間、明るさのカスタマイズが可能 (Apple Store、Google Play で無料ダウンロードできます):
残り照射時間の確認
明るさおよび照射時間の調節
アクティビティに合ったプロファイルの作成および適用
出荷時はマルチアクティビティ プロファイルが適用されています
モバイルアプリ MyPetzl Light よりさらに4つのプロファイルが入手可能: トレイルランニング、マウンテニアリング、トレッキング、ビバーク
Bluetooth によりヘッドランプを接続できます (無効化も可能)
リアクティブライティングテクノロジーにより、照射時間を長く、視界を快適にし、ヘッドランプの操作を最小限に抑えます
光センサーが光量とビームパターンを瞬時に自動で調節し、バッテリーの消費を最適化します
設定した照射時間によって (2時間 30 分、5時間、10 時間)、3つのモードで明るさが自動的に制御されます : MAX POWER, STANDARD, MAX AUTONOMY
長時間照射力を一定に保つコンスタントライティングテクノロジーを使用できます
ミックスビーム: 近距離照射用ワイドビームと遠距離照射用スポットビームを同時に照射
ブーストモードを使うと、一時的に最大光量を照射できます
夜間視力を維持するための赤色光モード
保管や持ち運びの際、偶発的にオンにならないようにするロック機能
1800 mAh リチウムイオン リチャージャブルバッテリー:
充電に便利な USB ポート付 (Micro B)
充電が難しいような環境では別売の乾電池アダプターで乾電池の使用も可能全天候型防水
スペック
重量: 115 g
ビームパターン: ワイド、ミックス、スポット
ライティングモード:リアクティブライティング、コンスタントライティング
Bluetooth が使用できます。モバイルアプリ MyPetzl Light は iOS 7 以降、もしくは Android 4.3 以降のバージョンに対応します。Bluetooth Low Energy: 省電力です
耐水性: IP X4
1800 mAh リチウムイオン リチャージャブルバッテリー
充電時間: 4.5 時間
使用可能な電池(別売のアダプターで使用可能): アルカリ電池、リチウム電池、ニッケル水素電池照射性能については取扱説明書または こちら をご覧ください。
[ペツル ヘッドライト おすすめ]ペツル ヘッドライトのミリタリー仕様
ペツルヘッドライトのミリタリー仕様というともうすでに廃盤になっていますが「ペツル ストリックス」がありました
(https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81aqCrLV3qL._AC_SL1500_.jpg)
(https://www.amazon.co.jp/dp/B009R7T1DO?tag=kan-api-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1)
すでに廃盤になっているので正確な仕様はわかりませんが、
最大30ルーメンで白色・カラー・赤外線のライトが装備されていて、-30°までの耐性と耐衝撃80㎏、防水防塵とミリタリーならではの機能がついています
▼ペツルストリックス
眉間にライト部をつけるのではなく、軍仕様ならではのサイドにライトを取り付ける仕様で気分は盛り上がりそうです
廃盤なのはとても残念 復活してほしいです
(ミリタリー系のヘッドライトとして、今は「サイドワインダーコンパクト2(sidewinder compactⅡ)」も人気らしいです ただサイドにセットするタイプじゃないので個人的には今一つって感じです)
ペツル ヘッドライト タクティカ
現在あるヘッドライトでミリタリー仕様に近いのがこのヘッドライト「タクティカ」
何がミリタリー仕様なのかというと、反射板などがないことです(ティカと比べてです)
廃盤になったミリタリー仕様の「ストリックス」もそんな感じです 目的が「狩猟系」なので、なるべく目立たないような仕様になっています
[ペツル ヘッドライト おすすめ]ペツル ヘッドライトケースなどの付属品
ペツルヘッドライトはケースなどの付属品が各種そろっています
代表的なペツルのケースは「ペツルノクティライト(E093DA00)」と言って、ただのケースではなくヘッドライトを入れるとランタンになる便利なケースで、キャンプに使えるアイテムですね
▼ノクティライト
でもかさばるので、個人的には登山ではちょっと使いにくいかもしれません
ケースとして登山で使うにはもっとコンパクトなペツルの「ポーチ」がよいですが、軽量化をしたい人ならば、ケース無でとそのままリュックにポンでもアリです
▼ジプカポーチ
▼ティカとかのポーチ
付属品としてはそれ以外にもヘルメットの留め具や交換用バンド、バッテリーなどが充実しています
ペツル ヘッドライトをヘルメットにつける留め具
ペツルはヘッドライトをヘルメットにつけやすいように「留め具」のようなアクセサリーも充実しています
▼例えばユニアダプト
▼ベルトクリップ
これがヘルメットについていないとすっぽ抜けしてしまってヘッドライトが使えません
特に未明の出発や夕方の活動が多いひとは気にした方がいいです(そうじゃない人も要チェックです)
一般的な登山ヘルメットにはほぼついていますが、ヘッドライトホルダーがついていないものもあって、例えばボクが使っているスキーヘルメットとかにはついていないものもあったりします
現場でヘッドライトを使わないといけないときに気づくのは遅いので、確認をして、ホルダーがついていない人はペツルのアクセサリーを使ってください