登山パッキング「コツと工夫」日帰り・テント泊[ザックの詰め方]

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登山のパッキングのコツとボクの工夫をまとめました

登山ではパッキングが悪いと、「シュラフがザックに入らない!!」「背負いにくい!!」ということになります

「トレッキング」や「ハイキング」レベルなら、それほど念入りなパッキングはいりませんが、「長距離の日帰り登山」や「泊まりの登山」になると、パッキングは重要です

登山のパッキングをしっかりやった登山者の歩き方

ちょっとした詰め方(パッキング)の違いが、長く活動する登山では、大きな差になります

注意してパッキング(詰めた)した場合とそうでない場合では、まったく疲れが違います

富士登山などもパッキングで疲れが違いますので、ちょっとしたコツで楽しい登山をするためにパッキングのやり方を覚えてみてください

また登山荷物の「外付け方法」も書きましたので、参考にしてください

 
 

 
 

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登山のパッキング|パッキング技術で軽さが変わる

登山のパッキングについて、ここではその考え方について書きました

登山パッキング前の道具たち

ザックを整理してパッキングするということは、重量のバランスを良くするということです
バランスがいいと同じ重さでも背負い心地が違います

イメージですが、長距離の登山の場合は、疲れが体感で1.5倍くらい違います

ここで紹介するコツなど、細かいところは後で覚えて、大まかなイメージだけでもとらえておくと参考になりますので、ご覧になってください

ザックのパッキングという「技術」

ザックのパッキングは「登山技術」です

▼このザックは「20リットル」ですが、パッキングの技術があると、この大きさで夏にテント泊できます

[サロモン] リュックサック バックパック TRAILBLAZER 20 (トレイルブレイザー 20L) GREEN GABLES

登山の技術の中で、あまり目立つ技術ではありませんが、パッキングの技術は地味ですが「重要度が高い」技術です

まだ登山を始めた時期に、先輩とのザックの重さを比べて、自分のザックの重さに「がっかり」したことがありました

そのときは、どんなに荷物を整理してもザックは重いまま

自分の未熟さがよくわかり、その後いろいろ勉強した記憶があります

最近はようやく経験を積んで、なんとか理想のパッキングにちょっとだけ近づいたな、と思えるようになってきました

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ボクは物覚えが悪いので、2~3年かかったような気がします

日帰りの登山レベルでは、あまりめだちませんが、1泊以上の登山になると、とても重要になってきます

パッキングは経験と知識が重要で、登山技術の重要な要素の一つと言えると思います

 
 

例えばザックがとても重い場合

少しくらい重くても、登りはじめは、ガンガン登れます

登山でパッキングをし直した重いザック

でも、何泊もするような長い登山をするときは、後半かなり不利

重さやバランスの悪さによって疲れがたまると、事故やケガをしやすくなります

それをパッキングの技術で、ほんのちょっとのバランスを調整するだけで、以前よりとても楽で、余裕のある楽しい登山ができるようになります

いままで、色々勉強したり教えてもらったり、やってみて失敗したりした自分なりの「パッキングのやり方」を紹介してみます

▼こちらは冬のパッキングです 参考にどうぞ

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登山パッキングの原則

登山パッキングの原則を書いてみました

まず、原則は持って「いく」か「いかない」かを決めて、悩んだらとにかく「持っていかない」を選択します

登山パッキングでもっていくか行かないか決めるチェックリスト 

そのように考えるとシンプルに判断でき、間違いも少ないです

なかなかボクもできないところですが、これを最初の基本に考えておかないと、荷物を入れては出してをくりかえすようになり、「迷いのドツボ」にはまります

登山パッキングで肘をついて悩む女性

パッキングをしていると、道具を持って行くか、それとも行かないかで悩むことが、全体の3分の1くらいあって、装備を一個一個悩んでいると、それだけで朝になってしまいます

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迷っているその時間は大変無駄です

 
 

ここでオススメの考え方は、部屋の収納術と同じ

テレビなどでの、よく紹介しているやり方です

まず、すぐほしいものや、悩んでいる物などを、必要なレベル別(絶対必要・微妙・いらない)に分けます

そして、悩んでいる物は、もっていかない、と決めておけば、割り切って整理可能です

 
 

これと同じ原理で、パッキングするときに、「持って行かないボーダーライン」を決めておくと、整理がとてもしやすく、時間も無駄にはなりません

 

また、登山のパッキングの場合は、あまり詳細にレベル分けをしないほうがいいと思います
最初に言ったように、悩んだら省くことを繰り返せば、必然的に必要でない道具はなくなります

 

「あまりに区分けの仕方が乱暴では?」

と思う場合は、もう一度持っていかないことを決めた道具をもう一度確認すると良いです

「確認のやりかた」は、省いた道具を再検討し、やっぱり必要と思ったものを「装備3点まで」と決めておき、3点まで復活させるようにすると、上手に分けることができます

 

登山 パッキングのコツ|パッキングをする時の「重量バランス」は超重要

登山のパッキングのコツとして、ザックパッキングの「重量バランス」はとても重要です

湖畔でバランスのヨガをする外国人の女性

ザックを背負うとき、片側だけ重かったり、逆にスカスカだったりすると、とても歩きにくくなってしまいます

歩きにくいと、疲れや転倒(てんとう)の原因になります

それにはバランスを意識したパッキングが必要になってきます

  1. ▼パッキング重量バランスの基本
  2. ▼ザックの重心【上・中・下】
  3. ▼ザックの荷重バランスは体の中心に荷重を置く
  4. ▼ザック左右の荷重バランス
  5. ▼柔らかい装備のパッキングの場所は
  6. ▼ザックで外付けする方法

 
 

パッキング重量バランスの基本

パッキングの重量バランスの基本を説明します

じょうずに登山でパッキングをして歩く男性

パッキングの道具類の位置を決める大原則は

  1. 歩きやすさ
  2. 道具の使う頻度(ひんど)

この2つが位置を考える基本です

これを踏まえて、今回はまず重心の考え方について話したいと思います

 
 

ザックの重心【上・中・下】

上記の考え方を基(もと)に、まず重量を考えます

▼このノースフェイス「テルス30」はバランスもとりやすく、フィット感重視のザックでおすすめ

[ザ・ノース・フェイス] リュック ウィメンズ テルス30 M NMW61810

 

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やり方は、重い物を背中の真ん中に近いところに集中させるやり方が、ボクは一番ラクチンです

なるべく「体の体幹に近いところ」に重量を集中させると、体を動かす時のバランスがいいです

特に後半の体がバテバテになるころに、このやり方をやっておかないと、ボディブローのように効いてきて疲れてきます
この重さの考え方も人によって、違う場合があります

いろいろなサイトを見てみると、これだ!と、そのやり方が確立されてるわけではなく、個人によって、やり方は様々(さまざま)です

ですが大きくは

  • 重さをザックの「上段に集中させる(肩甲骨付近)」やり方
  • 「最下段に集中させる」やり方

この2つが一般的です

自分で試してみて、やり方を参考にしてもらいたいです
 

例は少ないですが、肩甲骨(けんこうこつ)より上段に重量を集中させるやり方は、個人的にはあまり賛成しません

バックパックと若い男性 ザックの上部に荷物

平坦な登山道を延々と歩くような登山にはいいかもしれませんが、手を使って)のアップダウンの大きいところ(クライミング要素が強いところ)は危険だと思います

特に体をかがませて通過するような登山道がある場合、かなり危ないと思います

バランスを崩す可能性がとても高く、また、使わなくてもよい筋肉も使ってしまうため、とても疲れます

重心が上でも良い場合があって、例えば、テレビのアフリカの生活の映像で、頭の上に重い洗濯物や、買い物したもの、はたまたレンガブロックなどを乗せて歩いているところをよく見ます

▼平坦なところは頭で荷物を運ぶとラクチンかもしれませんが・・・
頭で荷物のカジキを運んでいる男性

それらは首より上に重心がありますが、体幹を貫いているので、体をかがませるような動きが無い場合は、有効なバランスだと思います
 

肩甲骨(けんこうこつ)から上に重心を持っていくやり方は、あくまで、この「体幹を貫く」というのが重要なポイントで、ザックで行う場合は、少しやりにくいかもしれません
 

次に、下段に集中させるやり方がありますが、これには一部賛成します

バックパックと若い男性  ザックの下部に荷物

下に重量を集中させると、重心が下がり、とても安定するためです

柔道で転ばないように「重心を下げる」ことと同じ

「転び」にとても強くなります

でも「転び」に強くなりますが、急な登山道や、岩を登り降りするときに、腹筋やわき腹を痛めることがあったので、オススメは微妙

ボクは横に体を傾けるとき(下を見たり、ギアをとるときなど)、下に重心があると、筋肉を突っ張るような効果があって、疲れたり、スジを傷めたりしました
 
 

人によっては、

「クライミング要素がある登山のときには安定する」

という考え方のサイトもあります

しかし、ボクの場合はクライミング的要素が出てくる場合は、ザックがピッタリ背中の中心に張り付いてくれた方がとても楽ですね

バックパックと若い男性 ザック背中の中心に荷物  

 
 

ザックの荷重バランスは体の中心に荷重を置く

ザックの加重バランスはカラダの中心にするとラクです

ザックのイラスト 重心を背中に置くことを説明

 

ボクは重心が背中の「肩甲骨よりやや下」にあると、山では自由がききます

ほかの方にオススメをするときも、基本は体幹の中心近くに重いものを置く考えが一番いいと思いますが、パッキングは人それぞれいろいろな考え方が、実はあります

その理由は、そのひとの体型や筋肉の付き方によって、楽な重心の取り方にばらつきが大きいからだと思います

そのため、ボクの考え方はあくまで参考で、上下に関しては、自分自身で楽な重心を模索することがいいと思います

 
 

ザック左右の荷重バランス

ザック左右の加重バランスも大事です

長髪の女の子が目をつぶって片足でバランスをとっている

当たり前ですが、なるべくシンメトリー(左右対称)に重さを考えるように気を付けます

バックパックと男性とテント 左右対称

具体的なパッキングのやり方は、まず上下の重心を「第一」に考えながら、パッキングします

あわせて、左右の重心を作る事は「第二」に考えて、何となく形成していきます(なんとなくと言うのが大事)

最後に、上下の重心を完成させた後、左右の重心を確認して、片寄りがひどい場合は、少し荷物を入れ直します

 

こんなやりかたでボクは左右のバランスを調整しています

左右の「シンメトリーなバランス」は、さすがに「個人の好み」はないと思うので、万人(ばんにん)に当てはまると思います

 
 

柔らかい装備のパッキングの場所は

柔らかい装備類はなるべく外側に持っていきたいところです

ザックの内部「外周付近」に柔らかいものを持っていけば理想

バックパックと若い男性 ザックの外周に軽い物

「柔らかいものは相対的に比重が軽い場合が多い」ので、それだけで、自然と荷重を体に近づけることになります

例えば

 

  1. レインウェア
  2. グランドシート
  3. シュラフマットなど

 

これらが外側にくると「GOOD」ですね

柔らかいものを外にするメリットはまだあります

それは中身の荷物の保護です

ザックの硬い部分と硬い岩のようなものがぶつかると、中の酒瓶などが壊れてしまいます(酒瓶にかぎりませんが、固くて壊れやすいものがある場合です)

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お酒が好きな人が好きな人は、酒瓶は持っていかず、ペットボトルに入れて持って行きましょう

そのためクッションとして柔らかいものを配置するのには意味があるのです

 

ザックで外付けする方法

ザックの中に荷物がどうしても入らない場合、「外付け」という方法があります

ヤブを進むような登山や、ひっかかるところが多い登山ではオススメしませんが、必要ならばしなければならないです

注意点は下記の3つです

 

  • なるべく軽いものを外付けする
  • 背中側に着けないで脇(わき サイド)・雨蓋の上・ザックの下につける
  • 濡れて(ぬれて)もいいものをつける

 

重い物を取り付けてしまうとバランスがとても悪くなり、すぐ疲れます

どうしても重い物を着けなければならない時は、ボクの背中になるべく寄せるようにつけると少しラクです

また、カラダから遠い背面部につけると、これもバランスが良くないです

ザックのサイドにコンプレッションベルトか、下部、上部でなるべくカラダに近いところに荷物をつけるといいですね

小雨などが降ると、カバーするものがないのですぐ濡れ(ぬれ)ます

装備で濡れてもいいものはあまりないですが、一番ぬれても支障がないものをつけるといいです

ボクの場合は、シュラフマットをビニル袋に入れて外付けすることが多いです

参考にしてください

登山パッキングの二気室の考え方|道具の使用頻度(ひんど)で分ける

登山パッキングでは、二気室のザックが多いのでこの考え方も整理しておいた方がいいです
ここでは気室分けされたザックで、道具の使用頻度によって、どのように入れるのがよいか、以下のとおり書いてみました

 

  1. ▼パッキング装備は使う頻度で分ける
  2. ▼一番使う頻度の高い荷物のパッキング
  3. ▼雨蓋(あまぶた)にいれておくもの
  4. ▼登山で着替えのパッキングはザックの下段(取りにくい位置)に入れる(テントやシュラフなども)
  5. ▼登山食料・クッカーのパッキングは上段に

 

パッキング装備は使う頻度で分ける

パッキングは装備の使う頻度によって位置を考えたほうがいいです

基本は「よく使う物は上部」で 「あまり使わない物は下部」が基本

これはそんなに深く考えなくても、そういうイメージでやるとうまくいきます

バックパックと若い男性  使う頻度でパッキングを分ける

 
 

ここで、あまりやらないほうがいいことがあります

それは、ザックの中で、使うものと使わないものを、順番に「キレイに重ねていく」ことは避けた方がいいです

そんなことする人は少数だと思いますが、ボクの知り合いはこれで毎回失敗しています

 

「キレイにミルフィーユ状に重ねて」も、登山では、ザックの整理へ気がまわらないことも多く、出し入れのときにキレイに整理をするのは、かなり難しいと思います

キレイに区分けしても、山は忙しいので、結局雑にあつかって、荷物は混ざります なので大まかに分けた方がラクチンです

 

分けるやり方は、使う頻度(ひんど)によって、大きく3つくらいにわけるといいと思います

二気室でザックの上段と下段、そして、一番頻繁(ひんぱん)に使う道具類は、すぐ取り出せるところに入れておくと便利

すぐ取り出せるところというと、例えば

 

  1. 「ザックの上部の雨蓋(あまぶた)」
  2. 「フロントポケット」
  3. 「ウェアのポケット」
  4. 「ポシェット」

 

などに収納するといいと思います

 

 

一番使う頻度の高い荷物のパッキング

一番使う頻度の高い荷物のパッキングについて書きました

▼コンパスもすぐ取れないと、遭難したりします

もっとも使う頻度が高い道具というのは、歩きながら、使う必要があるもので、例えば、

  1. 地図や筆記用具
  2. コンパス
  3. カメラ
  4. GPS
  5. ホイッスル
  6. 虫よけ
  7. 目薬(コンタクトに使用)
  8. 行動食

これらがその対象になります

そのような頻度が高いものを使う度にザックを降ろして荷を探っていては、時間も労力も使ってしまいます

そういうものは歩きながら物を出せる場所(先ほども書きましたが、ズボンのポケット、肩掛けポシェットなど)にしまっておいておきます

そのようにすると、地図やコンパスなどを面倒くさくて見ないことによる遭難や、もたつきなどの焦りなどが防げると思います

遭難とは大げさかもしれませんが、大事で重要なことを、疲れていてもできるようにしておかないと、マジで遭難や落し物をします

ボクの収納のやり方は、ズボンのポケットと肩掛けポシェットの両方にそれらの頻度が高いものを入れています

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こちらでポーチをまとめてます

【コスパな】トレランポーチ・ベストおすすめ【13選】ラン・登山にも | 登山ブログ「岳や本店」
【2018年9月27日】更新 トレランやランニングのための「ポーチ」と「軽量バック」を紹介 その【感想】と【おすすめポイント】を書きました 走っているときに音楽を聞くときに iPhoneやiPod 収納にとても便利 それ以外にも、急な雨や寒さ対策の薄手のジャケットや水分補給のボトルを収納するのにとても便利です

ポシェットは100円ショップで売っているものでもOK(登山のパッキングでは100均の袋などを上手に使うと経済的です)

これを少し使いやすいように、肩掛けの長さを少し調整し、また壊れないように、補強などをして使っています

5シーズンくらい使っていますが、直しながら問題なく使えています

ズボンもワークマンの作業着で、足の外側にポケットがあるので、重宝しています(沢メインなので、汚れてもいいものが基本)
 

また、水や行動食もザックの中にいれるよりは、雨蓋やザックの脇のポケットに入れると出しやすいです

水は喉が渇く(のどがかわく)前に飲まないと、気づかないうちに、軽い脱水症状になってしまい、パフォーマンスが低下してしまいます

行動中に飲むペットボトルなどは、なかなかズボンのポケットには入らないので、ザックの取りやすい箇所に入れておくとベターです
 

ボクの場合、使用頻度の高い道具は「冬はポケットの多いベスト」を使い、夏はズボンのポケットか小さい肩掛けポシェットをつかっています

ここに、よくみる地図やコンパスをいれておけば、ザックを下ろさずに簡単に自分の位置確認が、何度もできるという仕組みです

肩掛けポシェットを使う方法は、沢登りで有名な高桑信一氏が雑誌で紹介しているのをみて、参考に取り入れてみました(「渓流」という雑誌で、肩掛けポシェットを強く進めている記事がありました)

やってみたら、個人的にかなり便利

大変おすすめです

 
 

雨蓋(あまぶた)にいれておくもの

ボクのザックは、冬用ザックを除いて、すべて「雨蓋(あまぶた)」がついています

ザックと男性とテント 雨蓋 

雨蓋というのは、ザックの中に雨水が入らないように、ザックの入り口を覆っている(おおっている)カバーのことで、ここには通常小物を入れるスペースが2月箇所程度ついているのが一般的です

ボクがここにいれるものは下記のとおり

 

  1. サングラス
  2. ヘッドランプ
  3. 防水袋に入れたGPS

 

緊急時にすぐに取り出せるものがここに入ります

たまにゴミ袋用のビニル袋や、携帯トイレがそこに入ってきます

ボクは、腰回りのポケットや、ポシェットに入れておくとかさばるものをここに入れておくことにしています

雨蓋は便利ですが、出したりしまったりしていると、ファスナーを閉め忘れて、スルリと滑って落としてしまうことがよくあります

 

急いでいるときは特に注意

その時は、開けっ放しでザックを背負うことがあるので、装備が落ちてしまいます

ボクは登山のパッキングでジップロックを雨蓋に入れているときによく滑って落ちます

気を付けなければなりません

これを防ぐには、ヒモを付けた袋を雨蓋につないでおきます

そして、その袋の中に小物を入れておくといいと思います

少しカッコ悪いですが、無くすよりはいいかなと思います

またジップロックを使った小分け道具は雨蓋に入れないで、なるべく本体にいれるようにすると、紛失は避けられます

▼ヒモを付けられて、防水の5Lスタッフバッグがおすすめ

 

登山で着替えのパッキングはザックの下段(取りにくい位置)に入れる(テントやシュラフなども)

次にザックの下段に入れるものを考えてみます

下段というよりは、ザックのなかで、一番取りにくい場所と言いかえたほうがいいかもしれません

今、販売されているザックは、中が「2つの気室」にわけられるようなものが多く、その場合は上の段の一番下が一番取りづらい場所になります

まずザックの下段にいれるものは、幕営地や、小屋にいってから、ようやく出すような、一度の山行で1~2回くらいしか出さないものが該当します

例えば

  1. テント
  2. シュラフ
  3. コッヘル
  4. 幕営用品
  5. 着替えなど

これらは下段がいいと思います

これはどんなピンチの時もほとんど出すことがないものです

ピンチも落ち着いたら(停滞確定時)使うかもしれませんが、普通はほんとに使わないものを入れるようにします

 
 

登山食料・クッカーのパッキングは上段に

登山で食料・クッカーのパッキングは上段がおすすめです

整理整頓

ザック上段に何を入れるか紹介するのは意外に難しいです

簡単にいってしまえば、下段にいれるものと、使う頻度が高いため、雨蓋か、外にだしているもの以外、ほとんどがここに入ります

どういった装備かというと、

  1. 食料
  2. クッカーなど

が主に入れる道具になると思います

まずは、先ほどの重量バランスを頭に入れながら、パッキングしていきます

上段の部分は、下段の部分を仕込んでから、使う頻度(ひんど)が高い荷物を雨蓋などに配置したあとに作りこんでいくので、ちょっとめんどう

ボクの場合はここが最後のパッキングになることが多いため、パッキングが飽きてきてしまうところ

そのため少しいい加減になってしまうところなので、気を付けましょう

ボクはあきやすいので、毎回苦労します

ボクのザックのパッキングには、防水インナーを使いますが、濡らしてもよくて、重くても保水しないもの、例えば酒瓶や、持ち上げた水などは、ザックの背中の内側に、だいたいは平べったい大きなポケットがあると思いますが、そこに酒瓶などは収納します

重いものを背中側に張り付けることで、重量バランスも理想的なセットできます

 

上段を極めるものはパッキングを制す(ボクの造語)

 

パッキングで雑になってしまうのもこの上段部です

しかし、重量バランスを考えてばかりで、理想を追っていくと疲れてしまいます

あくまで、だいたいこんな感じかな・・と大まかに考えるようにするだけでも違うと思うので、イメージでパッキングしていくと疲れたり、飽きたりしなくていいですね

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