【安達太良山】8月夜はやっぱり幽霊も来ている霊山のナイトハイク

仙女平分岐 夜 安達太良山 登山
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安達太良山登山|8月に霧の勉強

8月の定番夜間山行に安達太良山に行ってきました

毎回そうですが、夜間山行は、ネガティブな条件がいくつかあります

  • 1 出かけられるかどうかは、前日でないとわからない。
  • 2 出かけられる時間は深夜から未明にかけて。
  • 3 幽霊やクマが嫌いなので、とにかく毎回ビビリがヒドイ症状。
  • 4 帰ってきてから寝ないまま仕事へ行く場合がほとんど。
  • 5 睡眠負債がそろそろ溜まってきている。

これらの条件を一瞬のうちに片づけることができるようになってきました

慣れは怖いもので、毎回、上記の5つの症状が出ているのですが、それなりにこなしている自分は、なかなか頑張っていると思います

今年は自分の環境を考えると、残念ながら、このような登山の系統がメインになりそうです。

【レビュー】安達太良連峰「箕輪山」に9月に登る方法

安達太良山【箕輪山】おすすめの9月に登る方法 | 登山初心者ブログ 岳や本店
箕輪山の秋|装備紹介・山行記録 毎回書いていますが、今年はたぶん安達太良山と箕輪山にしか登らなさそうです。 そして今回は、またまた夜の箕輪山。安達太良山よりは「人臭くない」ので、ちょっと怖いです。

毎回同じような景色ばかりで申し訳ありませんが、お付き合いしてもらうとうれしいです

よろしくお願いいたします
 
 

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今日も深夜にゴソゴソ

今回も深夜にゴソゴソ起きます

睡眠負債がたまっているせいか、早く寝たにも関わらず、あまりの眠さに二度寝しそうです

それを振り切るためには、かなりのモチベーションがほしいです

ここは自分でも誇れるところです。

今日はネガティブ条件が少し増えて7個もあります。

  • 1 夜
  • 2 ソロ
  • 3 幽霊怖い
  • 4 クマ怖い
  • 5 雨
  • 6 今日はガスが出そう。ガスに巻かれると孤立感がハンパない。
  • 7 下山後は今回も仕事。

ひとりなので、自分が幽霊に遭わないようにするために、お笑いの「シークエンスはやともさん」の記事を参考に、いろいろためしてます

自分でも毎回思うことですが、こんなに怖い思いをして、どうして行くのかわかりません。

誰かに(人外のものに)呼ばれているのか、行くのはなんとなくイヤなんですが、不思議と行ってしまいます。

そして、薬師岳のあたりを超すと、怖い気持ちはなくなり、スイッチが入ったように闘志がでてきます。

不思議ですね。
 
 

安達太良山の駐車場を出発

いつものようにコンビニ経由です。

今日は食欲がないため、コーヒーだけ買って飲みながら運転します。

コンビニのコーヒーは皆さんもそうですが、なんとなく買ってしまいますよね

価格も「100円」くらいなので、買ってしまいますが1日に何度も買ってしまうこともあり、注意ですね

いつもはお腹がかなり減っていることが多いので、なんとなく自分の体が心配です。

それでも熱があるわけではないので、気にはなりますが登る方向で安達太良に行きます。

あだたら高原スキー場の駐車場に到着。

クルマは2~3台くらい。

だれもいないので小屋の宿泊客のものだと思います。

予想通り、雨と霧(きり)がひどく、駐車場で視界10mといったところでしょうか。

雲が低いので、頂上近くになると雲の上にでるかもしれません。

ダメかもしれませんが、少し期待して準備後出発します。

駐車場は、キレイに車用の白線が引かれていました。

(白線の写真)
白線

 
 

薬師岳までで工程は50%くらい

まずは駐車場から五葉松平まで進みます。

8月なので、下草(したくさ)が伸び放題。

夜露(よつゆ)がひどくて、足回りがビショビショになってしまいます。

幸い自分は長靴とカッパという夜バージョンなので、ものともせず進みます。

夜登山ばかりしていると、昼の登山の装備を忘れてしまいそうです・・・。
(この間も日焼け止めとか忘れてしまっていました。)

途中、トンボくんが寝ていました。

(トンボが寝ていました)
トンボ

また、オニユリさんでしょうか。

こころ強いです

(ユリの花が登山道の脇に)
オニユリ

こういう応援があると、怖くても頑張って行けそう

なにはともあれ、「幽霊」と「クマ」を怖がりながらも五葉松平付近に到着。

クマがいるとすると、この五葉松平とお隣の勢至平に多いということ(関係者談)

なるべく音を大きくして薬師岳方面にすすみます

通常は五葉松平まで、40分弱で着きますが、今日は50分近くかかってしまいました
確かに足元が、霧で見えなくて不安定で登るのが難しかったです

また、なぜかいつもより疲れていて、体調がよくないような感じがします

具合が悪くなる前に山頂に着きたいです

薬師岳に着くとようやく気持ちにエンジンがかかります

小休憩を入れ、いざ出発。

霧が抜けるかな・・と思っていましたが、薬師岳でもまだ視界は10mくらい

空を見ると、月がぼんやり見えていて、少し心強いです
 
 

無事 安達太良山頂に到着

薬師岳付近からは、微風で風が少なく、体の熱気と湿気でメガネが曇ります

今日は曇り止めを付けるのを忘れたので、視界の制限が甚だ(はなはだ)不快です

仙女平分岐に到着すると、霧が少し晴れてきました

それでも湿気がひどいため、汗が蒸発せずに、ダラダラ出てきた汗が体を濡らします

濡れを我慢して前に進みますが、晴れてきた霧がまた深くなってきました

山頂直下まできたところで、雨がひどくなってきました

視界は5mくらいでしょうか。

しかし、ここまで来るとあともう少しなので一気に登ります。

雨と霧で視界が悪くて、岩がごろごろとしている登山道を転びそうになりながら登りました。

ようやく山頂について、最後の岩山に登ります。

やっと山頂

ふーっと一息つきます

(山頂写真)
安達太良山 山頂

今日は雨のためか周辺は真っ暗です

写真を撮って、いざ降りようとしたときに、霧がより濃くなってきて、視界2~3mくらいになりました

いざ岩山から下りようとしたとき、雨で視界が全くなくなり、下に降りられなくなりました

それでも下りないと帰れないので、地面を這って(はって)、そして記憶を頼りに岩山を下ります

滑るし、見えないしということで、普段はなんでもない岩山もかなりの危険度になることを痛感

なんとか岩山を降りて本格的に下山を開始します

途中の目印がハッキリとわかって大変心強く思いました

(目印写真)
登山 目印

このように、目印のありがたみがわかると、最近の富士山の目印事件(正規の方向とは別に矢印が書いてあった事件)はほんとうに危険なことだと感じます

本人たちは遊びのつもりだったのかもしれませんが、勘弁してほしいですね
 
 

安達太山ロープウェイ近くの五葉松平は・・

下山を開始すると、だんだんと霧も晴れてきて、周りが明るくなってきました

それでも、部分的に霧が濃いところもあるようで、ときどき霧に巻かれてしまいます

(手前は霧が晴れていますが、奥は雲の中)
登山 霧

(仙女平分岐は晴れていましたが・・・)
仙女平分岐

(まただんだんと霧が迫ってきます)
登山道

薬師岳に着くと、霧は晴れていましたが、五葉松平方面を見ると、まだそこは雲の中のようです

(薬師岳の鐘)
薬師岳の鐘

(五葉松平方面は雲がぎっしり)
山のガス

 
 

スキー場の駐車場に戻りました

薬師岳から五葉松平を見たときには、雲が覆っていて、霧がひどくみえましたが、いざ下っていくと、段々晴れてきて、登りよりはかなり視界は開けていました

ちょうど、五葉松平から下って、ゴールドラインリフトの頂上駅の下を通ったときに
 
 


背中から何か降りるような感覚がありました

 
 
まわりをみても何もいません。

そうしたところ、体が軽くなり、元気が復活してきました。

 
 

今考えてみると、どこかの幽霊が自分に載って、頂上に行きたかったのかもしれません

そういえば、気のせいかなと思っていましたが、登りのときに、幽霊が降りたあたりで、何かが乗ってきたような感覚があったように思えます

ここのあたりで、幽霊がズルをして乗ってきて、そして降りたようですね

幽霊がとても嫌いでしたが、何となく人間味を持っているような幽霊だったので、不思議と怖くはありませんでした
 
 


でも、次は勘弁してほしいです

 
 

そんなことを考えているうちに、ようやく駐車場に到着

でも、この日は霧の日なのか、駐車場も霧がかかり始めていました

(霧に包まれてきた駐車場)
安達太良山 駐車場

それでも、かなりネガティブな条件の山行をクリアしたことで、大変満足した山行だったと思います。

おしまいです。
 
 

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