モンベル ヘッドライト 10年使用中
モンベル ヘッド ライト コンパクトヘッドランプを10年近く使っているボクが、おすすめするヘッドライトを紹介します
モンベルヘッドライトをおすすめ理由は3つあります
理由はこの3つです
▽目次
- モンベル ヘッドライトの口コミをみてみました
- モンベル ヘッドライト|モンベル ヘッドライトのルーメン(光量)
- 登山のヘッド ライトをモンベルで見る|こんなときにはどのヘッドライトがいいの?
- モンベル ヘッドライト|人気のライトを解説6選
- モンベル ヘッドライト 修理するには?
- モンベル オンラインでヘッドライトを買おう
- モンベル ヘッドライトの使い方
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登山ヘッドライトおすすめと選び方

モンベルヘッドライトは「汎用性がとても高い」
モンベルヘッドライトは、光量(ルーメン)がよく使われる5ルーメンから200ルーメン程度の幅の製品が多いので、日常的に使い勝手がとてもいいです
光量は「1000ルーメン」近くになると、光が強すぎて、夜に仕事をする人や、夜の自転車や山道を走る人にはいいかもしれませんが、一般的な使い方をする場合はちょっと明るすぎると思います
5ルーメン以下の場合は、逆に暗すぎで一般的には使いにくいです
よくあるのはルーメンの低い赤い光のライトです
これは山小屋などで他の人に迷惑をかけずにさがし物をするときに使います
赤色は反射が少ないのか、必要以上にまわりが明るくならないのでいいのですが、ボクが赤色には慣れていないのでかなり見にくいです
モンベルのヘッドライトは、ちょうどいい光量のアイテムが多いので、使い慣れていない人もすんなり使うことができるます
モンベル ヘッドライトはコストが安い
目が飛び出るほど安いワケではありませんが、機能に対するコストパフォーマンスがとても優秀です
特に丈夫さはかなり優秀
登山では間違いなく明かりが点灯することが一番重要です
「テントで夕飯の支度をしようとしたときに、ライトがつかない・・・」というようなシチュエーションになったら最悪です(滅多にありませんが)
こんなときのために、通常は予備ライトを持っていきますが、やっぱり丈夫さは大切ですよね
ボクの持っているモンベルのヘッドライトは、他のライトが壊れていく中で、壊れにくさはピカイチです
モンベルヘッドライトはライトとしての機能も十分あります
特に登山のメーカーなので、登山で使うための機能は間違いありません
電池式や充電式、光の量も5ルーメンから700ルーメンの幅で揃えられていて、頭にバンドで付けるタイプや帽子タイプもあって、楽しく選ぶことができます
丈夫さだけとっても、コスパは一番いいと思いますので、参考にしてみてくださいね
モンベル ヘッドライトのカスタマーセンターがとても丁寧
モンベルのカスタマーセンターはとても丁寧です
ボクは何度か電話をして対応してもらいましたが、雰囲気がよく、とても印象がよかったですね
若いスタッフの人でも、「モンベル製品がとても好きだ」ということがよく伝わる感じがしました
一度、時間外に間違って電話してしまったのですが、なぜか電話をつないでもらって、イヤ感じ一つなく対応してもらったときには、うれしかったです
大企業なので、時間外に電話とつないでしまうというのは、逆にアレな気がしますけどね・・(^_^;)
それでもその対応は人間味があってちょっと好印象でした
実際の対応についても、質問だけ答えて終わりというわけではなく、その他の豆知識も教えてもらったりとても楽しい雰囲気でした
いろいろなカスタマーセンターに電話をしたことがありますが、経験上、対応した人によって、丁寧だったり機嫌が悪かったり当たりハズレがよくあります
でもモンベルではいままでハズレはありませんでした
やっぱり困ったときに丁寧に答えてもらうと、ありがたいですよね
モンベル ヘッドライト|モンベル ヘッドライトの口コミをみてみました
モンベルのヘッドライト口コミをみてみました
どの口コミも「モンベルヘッドライトの評価」は高く、どの口コミもおすすめ度が強いですね
Amazonの口コミをみてみると、悪くないという人は「95%」もいます(★5~3)
評判の高さがよくわかります
でもよく見るとデメリットもあるようです
仕事で使ってます。暗い部屋で細かいところの手元作業に使うために購入しました。でも思ったより暗かったので使えず、今はサブ的にかばんに入れて持ち歩いてます。田舎なので夜間、とっさのときに重宝しますが、最初の目的は達成できなかったので星二つです。。
参考:>Amazon口コミ(スポンサーリンクです)
この口コミのように「明るさが足りない」という書き込みがいくつかありました
明るさが足りない理由は、忙しくて詳しく確認していなかったせいなのかなと思われます
ボクが仕事で使っている限りは、ほぼ暗所でもある程度の手作業も可能できると思います
暗所であまり手元に強い光があるとボクは目が疲れて肩がこるので、コンパクトヘッドランプの明かり程度が適当のようです
どうしても強い光がほしい場合は、パワーヘッドランプやEXパワーヘッドランプがあるので、そちらを使うといいですね
モンベル ヘッドライトのブログ拝見
モンベルヘッドライトのブログをみると、「コンパクトヘッドランプ」と「パワーヘッドランプ」を紹介しているブログが多いですね
それだけその2つのヘッドライトの人気が高い証拠です
この2つの人気がなぜ高いかというと、モンベルヘッドライトの中でも光の量を切り替える幅がとても大きいからです
- コンパクトヘッドランプは5~45ルーメン
- パワーヘッドランプは20~335ルーメン
この切り替えの幅はかなり大きいですね
コンパクトヘッドランプの場合は、山小屋でみんなが寝ているときに、迷惑にならないようにリュックの中身を探すことができる光量から、夜のナイトハイクができるくらいの光の量です
パワーヘッドランプはキャンプで使える光量から夜の自転車で使えるくらいの光の量です
この2つがあれば、ほとんどのシチュエーションで使うことができます
登山初心者が最初のヘッドライトを決めるときには、この2つのどちらかが、とてもおすすめです
モンベル ヘッドライトを比較しました
モンベルヘッドライトの比較をしてみます
ヘッドライトの種類は1つだけではなく、使う環境によってたくさんの種類が準備されています
ヘッドライトの電池や防水のチカラ、明るさやカラーなどの比較をしてみますので、ごらんください。
名称 | 画像 | ルーメン | 電池 | 防水 | カラー |
---|---|---|---|---|---|
コンパクトヘッドライト | ![]() | 5/15/45 | 単3:1本 | IPX6 | ブラック・オペラ・プライマリーブルー・ホワイト |
パワー ヘッドランプ | ![]() | 20/35/200/335 | 単4:3本 | IPX6 | ブラック・フレッシュグリーン・オペラ・プライマリーブルー・ホワイト |
EXパワーヘッドランプ | ![]() | 30/700 | 単3:4本 バッテリー | IPX6 | ホワイト |
リチャージャブル パワーヘッドランプ | ![]() | 20/35/200 | リチウムイオン電池 | IPX6 | ブラック、ホワイト |
ミニ ヘッドランプ | ![]() | 5/10/20 | コイン形リチウムイオン電池2個 | IPX6 | セルリアンブルー、フレッシュグリーン、ピンク |
ヘッドランプ(Biolight) | ![]() | 100/230/330 | 900mAhリチウムイオン電池電池 | IPX4 | グレー、レッド、ティール、イエロー |
フラッシュライト クールキャップ | ![]() | 0.5 | 400mAhリチウムイオン電池 | – | ブラック、ホワイト |
出典:モンベル
モンベルヘッドライトの電池の種類
今のヘッドライトは単4タイプが主流です
![【Amazon.co.jp限定】パナソニック エネループ スタンダードモデル [最小容量750mAh/繰り返し2100回] 日本製 単4形充電池 4本パック BK-4MCC/4SA](https://m.media-amazon.com/images/I/41SPnWj9X3L._SL500_.jpg)
モンベルの場合も単4電池を使う「パワーヘッドランプ」が人気ですね
電池の種類によっては、そのヘッドライトがどんなことに使うヘッドライトなのかある程度わかります
例えば単4電池タイプの電池の場合は、軽くて、それでいて光の量を確保したい「登山の縦走向け」のライトです
単3電池タイプも登山向けのアイテムが多いですが、電池1本で使用できることもあって、より初心者向けのアイテムと考えられます
ボタン電池を使用しているヘッドライトは、軽量化を目的としていることが多く、非常用、子供用のアイテムですね
バッテリータイプのヘッドライトは、より専門的なライトで、ちょっと重いですが光の量と持続時間はとても優秀なアイテムが多いです
モンベルのヘッドライトもここで説明した電池タイプのアイテムがありますので参考にしてほしいですね
単三電池は優秀
モンベル ヘッドライトでは単三電池シリーズが個人的におすすめです
特に登山初心者にはおすすめします
なぜかというと、家電や登山での電子機器で単三電池を使うものが多くて、電池切れのときも別の電子機器から代替えができることが大きな理由です
また、単三電池使用のヘッドライトの場合、電池の使用本数も少ない(たいていは1本で多いときには3本という製品もあります)製品が多いからというのも理由の1つです
電池の本数少ない方が交換も楽だし、電池を用意するときもラクチンですよね
光の量も重要なことが多いですが、使い勝手が良いことも、とても大事で見落としがちなメリットです
モンベルヘッドライト 防水機能を解説
モンベル ヘッドライトの防水は、ほとんどが「IPX6」という防水規格です
IPX6という規格は「日本工業規格のJIS C 0920」「日本電機工業会 JEM1030(現在は廃止になっているようです)」が定めている規格です
▽IPX6の防水実験です
参考:
>>IP規格・防水保護構造及び保護等級
EN60.529/IEC 529に基づくIP保護等級:https://www.shinohara-elec.co.jp/products/detail/P85100_files/G-12.pdf
IPX6というのは「どんな方向からの強い水流でも浸水しない」という規格で、「水没」には対応していませんが、台風や沢登り(滝壺に落ちなければ)程度では問題なく使えるレベルです
ほかのメーカーの防水は「IPX4」という規格の場合が多いので、モンベルはより高い防水力を目玉にしていることがよくわかりますね
(IPX4という規格も優秀で、個人的には大雨でも浸水しませんでした)
モンベルヘッドライト LEDライト
モンベルヘッドライトはLEDを使用しています
扱っているヘッドライト全てがLEDなので、以前よくあった「電球の芯切れ」がありません
昔は替えの電球を持っていきましたが、いまはその必要はないですね
芯切れの心配がないことも大きなメリットですが、電池の持続時間も長いこともメリットです
ほかのメーカーでもほとんどはLED使用のアイテムがほとんどになってきました
モンベルヘッドライト 明るさについて
モンベルヘッドライトの明るさは、初心者には十分に使える明るさです
明るいものは最大で「700ルーメン」から「0.5ルーメン」まで幅広く、使う用途に合わせて選ぶことができます
「ライトは明るい方が便利なんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、必要に応じて明るさを選ぶ方ことが大切です
その理由は、明るさが強ければ、「比例して重さが増え」、「反比例して持続時間が短くなる」からです
登山のときはなるべく「軽くて」「電池持ちが長い」ものが好かれますので、適材適所、考えて選ぶことがおすすめです
モンベルヘッドライト USBで充電
モンベルヘッドライトはUSBで充電できるタイプもあります
USBで充電できるということはパソコンからも充電できるのでとてもカンタンです
USBで充電できるモンベルヘッドライトは、
- EXパワーヘッドランプ
- リチャージャブル パワーヘッドランプ
- ヘッドランプ(BioLight)
- フラッシュライト クールキャップ
この4アイテムです
どれも付属のUSBケーブルが付いていて、すぐに充電が可能なのですが、「フラッシュライト クールキャップ」シリーズは付属されておらず、別売りになっているので注意が必要ですね

モンベルヘッドライト オレンジカラーのすすめ
モンベルヘッドライトは「オレンジ色(オペラ色)」や「ピンク色」がおすすめです
なぜおすすめかというと、リュックの中から探すときに見つけやすいからです
夜のトレランをするなど、最初から使うようなとき以外は、暗くなってからリュックの中をごそごそと探る人が多いと思います
リュックの色が、黄色の明るいカラーなら内部もやや明るいのでそれほど探しにくくはありませんが、リュックのカラーがダーク系の場合は、内部は暗くてとても探しにくいです
ヘッドライトもダーク系の場合は色が同化してしまってかなり見つけにくいです
入れておく場所を決めておけばそんな問題はないのですが、それでもストレスはなるべく少なくしておく工夫をすると、山では楽しく活動できますのでおすすめです
もう一つの個人的なおすすめの理由は、あまりオレンジ色を使う人が少なく、所有を判別しやすいためです
自分の周りの人を見てみると、グリーンやブルーの人気が高く、ブラックとホワイトカラーの製品も多いです(あくまで個人的な感想です)
あまり明るい「オレンジ、オペラ、ピンク系」を持っているひとが少ないので、登山では、オレンジを持っていくことが多いですね
モンベル ヘッドライト|モンベル ヘッドライトのルーメン(光量)
モンベルのヘッドライトは、ルーメンで光の強さが表示されています
光の量は、ヘッドライトだけではなく、ライト全般にとても大事な比較対象です
どんなときに使うかによって、「ルーメンの量と幅」が決定されます
モンベルだけでなく、ほかのメーカーのヘッドライトも、ほとんど「ルーメン量」を元に使う状況をある程度決めているので、ヘッドライトのその他の機能(例えばバンドの質や防水規格など)はそれにあわせていることが多いです
そんなことから、使う状況でルーメン量を決めると、その他の機能は自然に使うシチュエーション(登山など)に合ってくることが多いですね
ルーメンとは「光の束の量」のことで、モンベル以外のヘッドライトメーカーでもこの単位を使っているので、比較も簡単です
よく家屋で使われている40形の蛍光灯が300から400ルーメンです
いま販売されているヘッドライトは、最大で100ルーメンから200ルーメンのライトが多いですね
200ルーメンの光量があれば、夜のトレイルランも可能です
モンベル ヘッドライト|こんなときにはどのヘッドライトがいいの?
登山用ヘッドライトが多いモンベルですが、そのヘッドライトは登山以外でもいろいろなシチュエーションでも使うことができます
街中でのランニングにおすすめは、帽子タイプの「フラッシュライト クールキャップ」が便利です
自転車のときは、「モンベルのサイクルライト」がおすすめですが、ヘッドライトならば、光量の強い「EXパワーヘッドランプ」がいいですね
読書や釣りでヘッドライトを使うときには手元が見やすい「モンベルコンパクトヘッドライト」がおすすめ
そしてキャンプで使うときには光量がちょうどよく、軽くてストレスが少ない「ミニヘッドランプ」がおすすめです
モンベルのキッズ用ヘッドライト
モンベルのキッズ用のヘッドライトは少ないですが、ほとんどのヘッドライトは子供用と書いてないだけで、使うことは可能です
ライトの「バンド」はかなり絞ることができるので、子供のように頭の大きさが小さくても大抵は使えます
でも重さを考えると、「ミニヘッドランプ」と「コンパクトヘッドランプ」がいいですね

コンパクトヘッドランプは「本体46g」で電池を含めても公称では「69g」
よくこの重さ「69g」を「タマゴ1個分の重さ」と例えられることが多いようですが、確かにボクの家の「タマゴも61g」だったので、間違いないようです
「ミニヘッドランプ」はもっと軽い「本体27g」で「電池をいれても32g」と超軽量です
光量は低いタイプですが、キャンプなどでは十分な光の量なので、問題ありません
モンベルヘッドライト 子供に便利
モンベルのヘッドライトで子供用をうたっているライトは「フラッシュライト WIC.クールキャップ Kid’s」です
単に帽子の大きさが子供用というだけで、光の量は大人の「フラッシュライト」と変わりません
モンベル ヘッドライトのランニングにおすすめは?
モンベルのヘッドライトで夜のランニングに合うのは「フラッシュライト クールキャップ」です
山の中ではちょっと物足りませんが、明かりがある街の中でのちょっとしたジョギングにはぴったりです
モンベル ヘッドライトを自転車に使う
モンベルヘッドライトを自転車に使う人は、かなり珍しいかもしれませんが、ヘッドライトを使うならば、光量が多い「EXパワーヘッドランプ」がおすすめです

個人的には「パワーヘッドランプ」でも使えましたが、自転車のスピードをあげることを考えると、光量が多い方が安全です
モンベルのライトには、「サイクルライト」https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1130510 といって、自転車に取り付けることができるライトもありますが、個人的には、周りを見渡せるヘッドライトがちょっとおすすめです
というか、両方使うと死角がなく、とても安全に走行することができると思います
ぜひ参考に
モンベル ヘッドライト 読書の使い方
モンベルヘッドライトを読書に使うこともあります

見た目はあまりよくありませんが、昼間でも家屋の中で読書をするときにはとても便利です
使ってみないとわかりませんが、かなりはっきり文字をみることができて、ストレスがかなり軽減されます
目が疲れなくてとてもありがたいですね
軽くて光量がほどよい「ミニヘッドランプ」か「コンパクトヘッドランプ」が小さくて、見ていてもストレスがすくないので、読書を邪魔しません
ライトに関しても、そして読書をするときに使うことも、両方おすすめです
モンベル ヘッドライト 釣りに使ってみる
モンベルのヘッドライトは釣りにも活用OKです
夜釣りの人はよくヘッドライトを使っていますが、モンベルの「コンパクトヘッドランプ」なら、角度調整がかなりフレキシブルにできるので、とても便利
釣りの場合は、手元に光りを集中させたいですよね
ほかのヘッドライトの角度調整は、下方にしか調整できないものがとても多く、上下間違って頭につけてしまうと、手元への角度調整ができないことがあります(釣りの間、ほとんどヘッドライトは付けっぱなしなのでそれほど大きな影響はありませんが・・・)
その点コンパクトヘッドランプは、上にも下にもMAXまで角度をつけることができるので、上下確認して頭につける必要は全くありません
モンベル ヘッドライトをキャンプで使う
モンベルヘッドライトをキャンプで使用するときには、「ミニ ヘッドランプ」がおすすめ

キャンプサイトで使う場合は、ランタンや他の明かりがあるので、200ルーメンのような強い光はいりません
逆にあまり強い光の場合は他の人の迷惑になることもあります
そんなときには、ミニ ヘッドランプがいいですね
小さく軽いので、ヘッドライトに慣れていない人でも重さのストレスを最小限にできるし、明るすぎないので、慣れていなくてもほかのひとに迷惑はかかりません
子供も使える軽いタイプなので、キャンプではかなり便利ですよ
モンベル ヘッドライト|モンベルコンパクトヘッドランプなど人気のライトを解説6選
モンベルのヘッドライトの中から、人気の高い6選を解説します
- コンパクトヘッドランプ
- パワーヘッドランプ
- ミニヘッドランプ
- H.C.ヘッドライト
- リチャージャブル パワーヘッドランプ
- ランタン(番外編)
モンベルヘッドライト コンパクトヘッドライトを解説
モンベルヘッドライト コンパクトヘッドライトは発売当初かベストセラーで、モンベルの中で一番古いデザインの一つです
ボクのおすすめ機能は
- 単3電池1本
- 5ルーメン
この2つがとてもおすすめ
単3電池は登山のほかの電子機器と同じ規格なので、交換用電池をもっていかなくていいので、軽量化になります
5ルーメンの明るさは、山小屋やテントの中で、ほかの人に迷惑をかけないように物を探すときはとても便利です
他のメーカーでは「夜用の赤色灯」をつけていますが、ボクはちょっとニガテなんです
迷惑はかけにくいですが、見にくいので本末転倒になってしまいます
電球色の5ルーメンはボク的にちょうどよく、他人に迷惑にならないし、探しやすいのでおすすめですね
モンベル ヘッドライト パワーヘッドランプ
モンベルヘッドライトのパワーヘッドランプは、コンパクトヘッドランプをグレードアップさせたようなバージョンです
明るさが全体的に1段階上がって、重さが若干重くなった感じ
ボクは雨の夜や、夜滑りのときなどによく使います
電池は単4電池が3本でほかの電子機器と同じに統一すれば、替え電池を盛っていかなくてもOkなので、軽量化に貢献できます
200ルーメンで40時間使えるというのはとてもうれしいです
通常の縦走に使用するというよりは、トレランなどでの使用が合いそうですね
モンベル ヘッドライト ミニヘッドランプ
モンベルヘッドライト ミニヘッドランプは、コンパクトヘッドランプから、重さと電池の汎用性と引き換えに、1段階性能をダウンさせて、特化させています
子供用につかったり、キャンプや非常用としても使える便利なヘッドライトです
軽さが「電池込みで32g」はすごすぎです
使っていると、つけているかどうかわからなくなって、そのままコンビニなんかに行きそうな気がしてしまいます
モンベル HC ヘッド ライト
モンベル HC ヘッドライトは、手で充電ができる珍しいヘッドライトです
明るさは6ルーメンで非常用としては十分です
電池の交換不要で電池がない場合の状況に最適です
備えあれば憂い無し、この機会にそろえてみてはどうでしょうか

モンベルヘッドライト 手回しで充電
「モンベル ヘッドライト 手回しの使い方」を紹介します
モンベルヘッドライトで、手回しで充電ができてしまうライトは「H.C.ヘッドライト」です
やり方は下記のとおり
充電期間はたった1分間だけなのに、90分も照らすことができるので、とっても効率がいいです
非常用に家に1台あってもいいと思うスペックですね
モンベル ヘッドライト 充電式のライト紹介
モンベルヘッドライトで充電式のアイテムは下記の通りです
- EXパワーヘッドランプ
- リチャージャブル パワーヘッドランプ
- ヘッドランプ(BioLight)
- フラッシュライト クールキャップ
充電式のバッテリー型のライトは長持ちで、光の強さが、電池がなくなるまであまり変わらないことがメリットです
デメリットは充電し忘れです
充電忘れると替えの電池ないので、使えなくなってしまいます
これは注意してください
モンベル ヘッドライト 電池交換がいらない「リチャージブルパワーヘッドランプ」
モンベルヘッドライトで電池交換がいらないのは、充電式のヘッドライト「リチャージャブル パワーヘッドランプ」です
モンベルの充電式ヘッドライトの中で一番汎用性があるモデルで、バッテリーの持続時間も長くて、明るさも幅があって使い安いです
充電式のヘッドライトは、乾電池式のヘッドライトと違って同じ明るさの時間が長く持続し、電池交換の必要ありません
毎日夜のランニングをする人や、仕事でよく使うような人におすすめです
トレイルランニングの大会などでもとても使えると思います

モンベル ヘッドライトをランタンにする方法
モンベルにはヘッドライトをランタンにできるアイテムがあります
それは「クラッシャブル ランタンシェード」です

これはほとんどのモンベルヘッドライトを「吊り下げ型のランタン」にすることができます
1方向に伸びているライトの光を拡散させて、ランタンとして使うことができます
これがあると、山でキャンプをするときにランタンを持っていかなくてもいいので、軽量化ができます
価格も1,000円台なのでリーズナブル
注意は取り付ける場所がないので、「ミニヘッドランプ」には使えないと公式には書いてあります
理由は取り付ける部分がないことと、光量が少ないためだと思われます
モンベル ヘッドライト|修理するには?
モンベルヘッドライトの修理は、やっぱりモンベルに修理をお願いすることがおすすめですが、オンラインのモンベル公式ページをみると、「修理・カスタマイズサービス」は、ほとんどがウェアのサイズ調整や靴のソール張り替えなどの衣料のサービスだけしか書いてありません
そのために、やってもらえるかどうかちょっと不安になってしまいますが、取扱説明書にはカスタマーセンターに問い合せOKと書いてあるので心配ありません
モンベル製品は、価格が安いのに、丈夫さが売りです(普通は安い場合すぐ壊れてしまうアイテムが多いですよね)
それはヘッドライトも同じです
ボクが持っているモンベルのヘッドライトも、10年近く使うことができました(10年以上使ったかも・・)
ボクが持っているライトで、天に召されたモンベルのヘッドライトはそれ1つで、そのほかのモンベルヘッドライトはまだまだ健在です
タフなので、修理をする必要が少ないこともモンベル製品の特長の一つです
そして価格が安く、コスパが高いので修理をお願いする前に、買え替えを考えてしまうデメリットもありますね
モンベル ヘッドライト 故障したときは
モンベルヘッドライトが故障してしまって、修理に出したいというときは、モンベルのカスタマーセンターに問い合わせてください
モンベル・カスタマー・サービス係
修理・アフターサービスに関するお問い合わせTEL:06-6531-354406-6531-3544
受付時間:平日 10:00~17:30/土曜 10:00~15:00 (日祝祭は休業)
〒550-0013 大阪市西区新町2丁目2-2
出典:モンベル
モンベル ヘッドライト|モンベルオンライン ヘッドライトを買おう
モンベルオンラインでヘッドライトを買うやり方が一番いいのですが、人によってはAmazonや楽天の会員なので、そちらで買いたい人もいると思います
そこでモンベル公式以外で売られているオンラインのモンベルアイテムについて調べてみました
モンベルヘッドライト amazonで売られているか
モンベルのヘッドライトはAmazonでも売られていますが、以前と比べると激減しました
というか、モンベル製品全体が激減しているようです
以前はなんのストレスもなくAmazonからモンベル製品が買えていましたが、今では品揃えが感覚的に3割程度くらいになってしまっています
すでに書き込みはないのですが、ある小売店に「モンベルから小売りはもうしないと連絡があった」ということが書いてありました
それまではモンベルもAmazonなどに出店していたと思いましたが(気のせいでしたか・・)、今では、モンベルの製品を販売しているところは、知らない小売店が名前を連ねています
信頼できるAmazon直販か、もしくはモンベル公式から買えないとなると、ちょっと残念ですね・・
モンベルヘッドライト ヤフーで見てみる
モンベルのヘッドライトはヤフーでも在庫は少ないです
ボクが検索したときはモンベルのヘッドライトは「ゼロ」でした
そのかわり、「ヤフオク」に1件くらい入っていましたが、あくまでヤフオクは中古品ですからね
こんな感じで、ヤフーでは満足に見つけることができませんでした
それだけモンベルの製品が出回らなくなったということになります
モンベル ヘッドライト 楽天情報
楽天は日本のサイバーモール(いろいろなお店が出店している電子商店街のこと)では一番有名なサイトで、ほとんどないものはないというくらい巨大な電子商店街です
この楽天でもモンベルヘッドライトは売っていません
モンベル製品全体でも約3割程度の種類しか販売しておらず、ボクが見る限りではモンベル公式の出店はありませんでした
そして、売られているその他のモンベル製品も、中古品のようにも見えますし、型落ちの製品の転売品のようにも見えます
個人的には楽天などに、モンベル公式からの販売が戻るとうれしいですよね
そうなると、ちょっと公式サイトよりも高くても、楽天で買ってしまうと思います
モンベルヘッドライトだけではない限定の会員特典
モンベルのヘッドライト限定に限らず、モンベル公式サイトで購入するときには、送料無料の「モンベルクラブ会員特典」があります

モンベル公式サイトで「モンベルクラブ」の会員(年会費1,500円)になって、モンベル公式から買い物をするだけです
会員ではない場合は、税込で10,800円以上にならないと「送料無料」になりません
ボクも1度に大量にモンベルから買うことって少ないので、買うたびに送料はかかってしまいます
「コンパクトヘッドランプも3個以上」買わないと10,800円超えにはなりません
ボクの場合は思い出したときにすぐ買わないと忘れてしまうので、単発の買い物が多く、年に何回もあります
いっぺんに大量に買う人にはあまりメリットはありませんが、ボクのような買い方をする人にはメリットは大きいです
単発の買い物を3回するだけで年会費の元はとれます
参考にしてください
モンベル ヘッドライト|使い方
モンベル ヘッド ライトの使い方は特に難しいことはありません
定番の「コンパクトヘッドランプ」と「パワーヘッドランプ」はクセがなく直感的に使うことができると思います
カンタンに使えるモンベルのヘッドライトですが、使い方で少し注意する点があります
それは、バンドからライト本体が「外れて落ちてしまう」場合があるということです
普通に使っている場合はそんなことはないのですが、バンドが古くなってくると、張りがなくなってヨレヨレになるので、激しく動いたり、ライト本体が何かに引っかかったりすると、ライトが外れて落ちてしまいます
それを防止するために、ボクの場合はライト本体とベルトを別のビニルヒモで縛って外れてもライト本体が落ちないようにしています
モンベルヘッドライトがつかないときは?
モンベルのヘッドライトがつかないときには、一度説明書を読んでみてください
そして、そこで原因が解決しなかったときには、カスタマーセンターに問い合せ願います
ほとんどはそれで「ライトがつかない」という症状は解決すると思います
それでも解決しないときには、「不良品」ということで、再度カスタマーセンターに問い合せが必要になりますが、ボクが今まで買ったモンベルライト(約5本以上)ではまだ不良品はありません
モンベルヘッドライト 説明書
モンベルヘッドライトの説明書は、ユーザーがなくしたときのために、オンラインで公開しています
ここで公開されている説明書は公式オンラインサイトで販売されているものだけしかありません
「モンベルストア」と「アウトレットファクトリー」にあるものだけです
そのほかの以前にあった製品の説明書は、カスタマーセンターに問い合せしてください
モンベルヘッドライト バンドについて
モンベル ヘッドライトのバンド(ベルト)は伸縮性も高く、デザインもステキです
保水しにくい材質なので、濡れても付けている感覚が変わりません
そのため「モンベルのヘッドライベルト」はとても優秀でおすすめですね
デメリットは、ベルトの滑りがいいので、調整してもベルトのキツさが変わってしまうということです
人によっては気になるかもしれませんが、ボクはそれほど気になりません
水で濡れにくいナイロン系の素材なので滑りやすいんですね
参考にしてみてください
モンベルヘッドライト ベルト交換を調べてみた
モンベルのヘッドライトはベルトも交換できます
ベルトは丈夫なので、なかなか交換はしないかもしれませんが、古くなって交換したくなることもあります
そんなときはモンベル直営店に「交換用ベルト」が準備してあるので購入してください
直営店はこちら>> モンベル直営店検索
近くにない場合は、カスタマーセンターに問い合せれば有料で届けてくれます
お電話はこちらです
【モンベル・カスタマー・サービス】
商品・取扱店舗に関するお問い合わせ
〒550-0013 大阪市西区新町2丁目2-2
フリーコール:0088-22-0031携帯電話、IP電話などからはご利用いただけません。TEL:06-6536-5740
出典:モンベル