羊羹を登山行動食にしてはどうでしょうか ボクが試したおすすめ【ようかん】を紹介します 参考にどうぞ
羊羹 登山おすすめはコレ
羊羹で登山行動色おすすめは「井村屋 えいようかん 5本入り」です
これはアマゾンで1位を確保している羊羹。
普通のようかんよりさっぱりしていて、とても食べやすいです
登山で山の上で食べるととてもカラダにシミます
下界で食べる感覚と山の上で食べる感覚はどの食べ物も違いますが、カップラーメンと同じように「えいようかん」も下界と食べるおいしさより数倍パワーアップするのでおすすめです
5年保存ができるので、災害用にも使えます
うちでも常備です

羊羹(ようかん)はただ甘いだけではなく、登山には適した食べ物です
カロリーも十分あり、女性にはうれしいアンチエイジング効果があります
登山をしてアンチエイジングはあまり意味がないのでは・・と思うかもしれませんが、登山で体を酷使(こくし)すると、食べ物の吸収は高まります
そのとき、添加物などがあまり入っていないもののほうが、その後の体への効果がいいのは理解していただけると思います
えいようかん以外にもおすすめがあるので、参考にどうぞ
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▼関連記事

羊羹 登山「とらやの羊羹」
まずはやっぱり「とらやの羊羹」です。
羊羹といえばとらや。
贅沢な一品、山で食べると、より贅沢です。
おいしさは格別で、山での虎の子として隠していくのにぴったりです。

羊羹 登山|スポーツようかん 井村屋
次はこれもおすすめ「スポーツようかん」です
「井村屋 5本入スポーツようかん60グラム5本入り」
これもAmazonでは「あわせ買い対象商品」です。
下記は井村屋より抜粋。
- 運動で失ったエネルギー・塩分の補給(塩分多め)
- 安心して食べられるアレルゲンフリー
- 開けやすくコンパクトで持ち運びやすいのでスポーツ・アウトドアのお供におすすめです
スポーツアウトドアにおすすめしているようかんで、登山でもこれを持っていく人が多いです
えいようかんよりさっぱりしていて、とても食べやすいのが特徴です
羊羹 登山|チョコえいようかん 井村屋
お次は、邪道と言われようともこれが好き。
「井村屋 チョコえいようかん55グラム×5本」
ただでさえおいしい井村屋羊羹にチョコが入りました。
とても贅沢。
少し熱に弱いですが、チョコはうれしいですね。

羊羹 登山|登山の行動食のこだわり・・・
登山での楽しみの一つは、なんといっても食事でしょう。
コンビニの弁当で済ませるかたや、手の込んだ料理を作って来るかたなど、人によって様々な食事法があり、それを考えるのも楽しみの一つです。
特にデザートは、ほかにも増して考えるのが楽しみですね。
私は 面倒くさがり のためデザートについては特別これだと考えているものはなく、だいたいは、ソイジョイやアンパンなど、安くてカロリーの高いコンビニの食品が主で、それで済ませてしまいます。
しかし、ほかの女性が同行する山登りでは、その女性たちの 食へのこだわり に脱帽してしまいます。
それを見てしまうと、私も面倒くさいと言わず、こだわらなくてはならないなと思ってしまいます。
手作りのブルーベリーサンドイッチやミルフィーユ、中にはワインとチーズを持ってきて、皆に振る舞っているかたもいらっしゃいました。
その中にこだわりの羊羹(ようかん)も皆さんもってきています。
GI値・カロリーでみる登山での羊羹(ようかん)の立ち位置
山登りにおいて、「シャリバテ」という言葉があります。
ハンガーノック現象 といって激しい運動を長くやっていると、極度の低血糖の状態になることです。
その症状は、体から力が抜けてしまい、震えなどの症状があり立てなくなってしまいます。
そのような時には糖分をとるとよいのですが、羊羹がおすすめの理由がここにあります。
あまり急に糖分をとると、最近よく言われるようになった「血糖値スパイク」が起きてしまいます。
急に血糖値が上がって、すぐ下がる現象で、動脈硬化になりやすい症状なので気を付けなければなりませんが、羊羹の主成分の小豆は比較的血糖値が上がりにくい食品として位置づけられています。
GI値という食べたものがブドウ糖に変わるスピードを示した数値で、小豆は、最大「100」のところ「45」という数値になっています。(参考:GI値一覧表 PDF)
(スポーツクラブルネサンスさんより(blog.s-re.jp/2860/files/gi.pdf))
GI値は、「55」から低い(参考:厚生労働省:平成24年度東海地域食料自給率向上研究会資料(http://www.maff.go.jp/tokai/kikaku/tokaijikyu/pdf/morikyoujukouen.pdf)と定義されているので、血糖値スパイクになりづらいことを考えると、かなり優秀なんですが、これが小豆を「あんこ」にして羊羹にするとGI値は残念ながら「80」(こしあん)になってしまいます
これは、砂糖が入るからで、GI値が上がるのは残念
ですが登山の場合は、糖分の吸収がいいということは、疲れで血糖値が下がりすぎる体に、すばやく吸収されるのはとてもありがたいところ
急な糖分吸収は注意ですが「行動食」としてちょっとずつ食べることでそれを解消できます
また羊羹は高温での処理をしているため雑菌が押さえられており、保存性が高いです
カロリーも練り羊羹は290カロリー程度(100グラムあたり)で申し分ないカロリーの高さです(登山で行動食としてのカロリー摂取には適していますが、通常ではちょっと高いですね)
(参考:文部科学省 練り羊羹)
登山食のこだわりで美容に最適
大豆には劣りますが、含有タンパク質は22%で、必須アミノ酸(体では作られないアミノ酸)は最大100ポイントの内85というポイントでかなり優秀と言えるでしょう。
また、ビタミンB群や亜鉛、鉄分、ポリフェノール、カリウムなど美容に必要な栄養が目白押しです。
食物繊維も豊富で、水溶性と不溶性の繊維がバランスよく入っているため、美容に効果的です。
女も男も上がります
参考文献:井村屋ホームページ、農林水産省(http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1012/spe1_04.html)
羊羹 登山|羊羹以外にも山に最適な行動食があります
羊羹以外にもポテチだったり、ソイジョイだったりチョコもいいでしょう。
しかし、栄養の質という点では羊羹が大きくリードしているのではないでしょうか。
山の食事では、すぐ栄養になるものや、糖分がとても高いものが好まれますが、その中に羊羹などを入れて、体の健康の調整をしてみてはいかがでしょうか。