メドーキャップは買って良かった悪かったは半分半分というところか。個人的に一般の登山者向けではないと思う。現在冬なら風雪時の山スキー夏は雨の一般登山のときによく使う。
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- メリットは防風・防水透湿機能(特に防風は優秀)・ツバが大きい・深くかぶることができる
- デメリットは通気がイマイチで、そしてツバが大きいことだ。
風や雨の日に使う場合が多い。ゴアテックス生地の防風機能は優秀で、風をシャットアウトしてくれる。ムレはあまり汗をかくと透湿してくれないが、ほどほどなら可。ツバが大きいので下を向くと顔に風が当たらないようにできて、深くかぶることができるのでちょっとした風でも飛んでいかない
ゴアテックスなのに通気がいまいちなので夏の暑いときにはむかない。春や秋の一般登山には暖かいため結構使える。そしてツバが大きいので動きがある登山にもむかない。例えばヤブを進むような登山や沢登りではジャマになる。
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メドーキャップの「メドー」の意味
「メドーキャップ(meadow cap)」の「メドー」の意味は「草原」。草原のように爽やかな使い心地ということか。自分がメドーキャップを買った理由はサバイバル登山家の「服部文祥」氏がかぶっていたから(厳密には服部氏の帽子に99%くらい似ている帽子)だ。今のところ5年以上つかっているが破れなどはなく、耐久性は良いようだ。