オススメ!ミズノレインウェア「ベルグテックEX ストームセイバーV」 ファイントラック「エバーブレスバリオ」
富士登山でピッタリなコスパ重視の【レインウェア】を紹介
ミズノレインウェア「ベルグテックEX ストームセイバーV」
ファイントラック「エバーブレスバリオ」
この2点はとても優秀です
登山初心者にもピッタリで、かつ上級者にも満足してもらえると思います
登山で、風と雨を防ぐことは、一番安全につながります
参考にしてください
(↑ベルグテックEXストームセイバーVレインスーツは安くて、透湿防水 軽量と三拍子そろったレインウェア)
登山で大事なこと。それは ぬれて風に当たらないこと
それにはレインウェアは重要な装備の一つと言えるでしょう。
最近のウェアは昔と違い、ファッションと機能が上手く結びついているものが多いですね。
値段も上をみればきりがないくらい高い物があります。
でも、私のように、しがないサラリーマンでは こづかいがある程度限られています。そういう意味では 値段は安ければ安いほどいいです。
しかし、自分の命を守るために、ここは押さえたいという機能も重要。登山初心者のためにそのあたりを少しまとめてみました。
おすすめ記事です
【感想・評価】登山の常時着用ウェアにパタゴニア【フーディニ 】ジャケット

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レインウェアの「防水透湿素材」は必須の機能
これは押さえたい所です。いろいろ試してみましたが、やはりゴアテックスの透湿と防水のバランスは一番です。
ネームバリューで錯覚しているかもしれませんが、自分で着ていて感じるのは やはりゴアテックスは汗の抜けもよく、防水機能もかなりいいです。
参考値は下記のとおり
耐水圧50,000㎜以上、透湿性25,000〜98,000g/㎡・24hrs
出典:モンベル(https://webshop.montbell.jp/material/aboutmaterial/maker/maker01.html)
登山で激しく活動して 汗を大量にかく状況はたくさんあります。
レインウェアは防寒対策やウィンドブレーカーのような着方もするので、確率的に、雨でぬれるより、汗でぬれる確率が高いです。
そのため、防水で透湿は重要なのです。
昔のレインウェアは、諸先輩がたに聞くと、夏は完全防水カッパなので汗で乾かなくなってしまいます。
冬はヤッケ(ウィンドブレーカーのようなもの。水は通すが、風は通さない)で山に行っていたというのだから(さすがに濡れますよね)、すごいですね。
レインウェアの「重量」
これは登山用品全般にいえる永遠のテーマです。レインウェアはパッと見ると軽いのではないかと勘違いしますが、丸めてみると意外と重いのです。
上下合わせて500グラム前後のものが多いようです。軽くなればなるほど今度は値段が高くなります。
価格も良く考える|レインウェアは高いだけでもだめ
先ほどもいいましたが、重量が軽くなると高くなるものです。
カッパなのにとても高いです。
それだけパッと見ただけ手はわからない機能がとても充実しているんだと思います
ゴアッテクスで、なおかつ軽いものはものもすごく高いです
おすすめ!ミズノレインウェア【ベルグテックEX ストームセイバーV レインスーツ】
「MIZUNO(ミズノ)ベルグテックEX ストームセイバーV レインスーツ」
が大変おすすめ。
ゴアテックスも優秀ですが、ミズノ独自の透湿防水素材のベルグテックが結構優秀。
参考は下記のとおり
耐水圧30,000㎜以上、透湿性16,000g/㎡・24hrs
出典:ミズノ(https://www.mizunoshop.net/disp/CSfDispListPage_003.jsp?dispNo=003002320)
かなり前からある素材ですが、この素材が発表になった当初はもっと性能が悪かったように思えましたが・・・・
しかし、現在の性能はゴアテックスにかなり近いところまで迫っていると思います。
オンラインの情報によっては 防水機能が弱いのでは? という記事もありますが、全然問題ないと思います。
重さも、上下Mサイズで545グラム。かなり優秀。
そしてすごいのは値段です。
総合すると、モンベルの「US トレントフライヤージャケット」もゴアテックスを使用していて、ひかれてしまうような気がしますが、こちらは性能に比べて値段が安い!!
意外に登山で使用するレインウェアは消耗品で、破れたり、防水透湿素材が剥がれたりしたら 交換しなくてはなりません。
使い方にもよりますが、ダメになってしまう確率は他の製品と比べると高いと思います
それを考えると、安さというのは大きな武器です
<男性用>
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<女性用>
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おすすめ!【ファイントラック エバーブレスバリオ】
本気の登山を目指して、ブランドを中心に考えたいならこちらがオススメ
参考の値はコチラ
耐水圧20,000㎜以上、透湿性10,000g/㎡・24hrs
出典:ファイントラック(https://www.finetrack.com/products/l5-outershell/#pr-future)
ほかの製品より性能が悪いように見えますが、防水と透湿の性能は文句なく合格ラインで、なおかつ耐久性も高くて、透湿の持続も高いです
透湿が低くてもリンクベントと言われる通気口があって、「ちょっと暑いな」と思ったらすぐ換気(かんき)ができます
とてもお手軽
そして、エバーブレス バリオは普通のレインウェアではなく、4シーズン使用可能なハードシェル(防水透湿)なんです
そういう意味ではコレ一枚でほぼ年間使えるので、コスパが大変優れている製品です
エバーブレスバリオ<メンズ>
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エバーブレスバリオ ウィメンズ
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以上です。
初心者用ということですが、激しい登山をする上級者も、コスパが優れていると、とても助かります
沢登りをして、雨の日にヤブを漕いで(こいで)いると、3ヵ月持たないときもあります
機能も重要ですが、価格も重要ですね
以上です
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アイキャッチ画像出典:pakutaso