ジェットボイル 登山|ジェットボイルの種類を紹介
ジェットボイルも最近では、種類がたくさん出ていて、どれを選んでいいかわかりません
一つ一つ選び方や使い方、特長などを解説します
下記一覧をご覧ください
- ジェットボイル「ミニモ」
- ジェット ボイル ZIP
- ジェット ボイル フラッシュ
- ジェットボイル「マイティーモ」
- ジェット ボイル フラッシュ ライト
- 「JETBOILで簡単クッキング 」
- ジェットボイル フライパン
- ジェットボイルでコーヒーを飲むときのアイテムおすすめ
- ジェットボイル カートリッジ
- ジェット ボイル sumo
- SOTO「マイクロレギュレーターストーブ SOD-300S」
- ジェットボイル マイクロモ
ジェット ボイル ミニモ
ジェット ボイル ミニモ レビュー
最近人気の高い、少しクッカー部分の口径が大きめのジェットボイル「ミニモ」ですが、一番の特長は、寒くても比較的安定した火力が保てること、これがミニモの最大の特長です
ジェットボイルミニモの容量はちょっと多めの「1L」でフラッシュと一緒ですが、横に広くて安定があります
細かい火力の調整も可能、そして容量も大きいことから、標準のジェットボイルと比べると、どちらかといえば「料理重視のジェットボイル」です
秋や冬のキャンプには最適
寒さに強いですが、その熱効率の良さから、夏のキャンプにもおすすめです
ジェット ボイル ZIP
「ジェットボイルのスタンダード」
基本これで十分です
これ一個あれば、夏でも冬でも、風が強くても、雨が降っても最強
必要最小限の機能で軽量
最小限なので、イグニッション機能(点火装置)がないので注意
ジェットボイルの中では軽量なために、スピード重視の登山で使う事をオススメします
ジェット ボイル フラッシュ
ジェット ボイル フラッシュはその名のとおり「フラッシュ(閃光)」のように素早くお湯を沸かす高出力なジェットボイルです
「ジェットボイルZIP」に使いやすい機能が追加になった、初心者に優しいバージョンで火力もこの大きさでは火力も2269kcalと高い仕様です
追加項目
- 自動点火装置
- 大型火力つまみ
- 容量+0.2Lで1.0L(ZIPは0.8L)
- 重さ+40gで440g(ZIPは400g)←ちょっとデメリット
- 価格も増 → 14,800円+税(ZIPは9,900円+税)
便利な機能がついていてZIPと比べて機能もアップしていますが、それによって重さも追加になります
ジェットボイルフラッシュ 容量が「0.8L」から「1.0L」になるので、当然と言えば当然
そしてジェットボイルフラッシュ価格もやや上がりますが、ボク的にはギリギリ許せる範囲の15,000円程度です
普通なら「高い!」と思いますが、高価なジェットボイルだと2万円近くになりますので、そこから比べると、錯覚してやや安いと感じてしまいますね・・
ここは好みですが、ソロで山奥に行かない限りはこの「フラッシュ」は便利で、食事が目的の低山ハイクや、キャンプサイトなどで使う場合は、これがいいと思います
ジェットボイル マイティーモの評価
ジェットボイルのシングルバーナーと言えば「ジェットボイル マイティーモ」
今までの「一体型」のモデルではなく、一般的な「シングルバーナー」にモデルチェンジ
一番の特徴の「フラックスリング」は使えるので、それを使えば熱効率いままでどおり
一体型からの変更で、フライパンやナベを別につかえることが、一番のメリットです
今までのジェットボイルのデメリット、「重さ」もかなり軽くなりました
ジェットボイルブランドの幅が広がるような製品、山によって使い分けるといいと思います
ただジェットボイル専用のフラックスリング付きのクッカーを使わないと燃焼効率はほかのバーナーとほぼ変わらないので注意です
▼ホーボージュンさんの記事を見るとよくわかります こちらも参考にどうぞ

ジェット ボイル フラッシュ ライト
ジェット ボイル フラッシュ ライトは、ジェットボイルでアルミを使った最軽量のシリーズ
山で軽さは、最強の武器です
必要な機能のみがついていて、ジェットボイル好きなミニマリストに最適なバーナー
価格が「ZIP]と比べると1.5倍程度ですので、軽さをとるか、価格をとるか悩む一品です
「JETBOILで簡単クッキング 」
ジェットボイルでの料理を便利においしくするには、この本が便利です
ソロの時は、見た目より、栄養やカロリーを重視しますが、同行者やゲストがいるときは、見た目もかなり重視したいですね
そんなときには、この本を見ると、簡単に便利においしそうな料理を作ることができます
オシャレな登山料理をつくるには最適なこの本で、同行者にも一目置かれるような料理をつくってはどうでしょうか
基本ジェットボイルをメインに使う料理なので、面倒なものはないので、安心してください
全部で「55レシピ」もあるので、自分に合った料理が必ずあります
参考にしてください
ジェットボイルのクイック料理はやっぱりラーメンです
ラーメン最高
ボクの場合はチキンラーメンが最高です
日清のカップラーメンもいいですね
カップラーメンはかさ張るのでチキンラーメンを使っていますが、カップラーメンもクイックレシピには最高です
ジェットボイル フライパン
ジェットボイル 専用フライパンと言えば、純正のこれ
フラックスリングが標準装備なので、まんべんなく火力がフライパンに伝達されます
プラス風にも強い
・・・ですが、こちらのブログをみると、結構苦労するようです
フライパンを持ち上げて また五徳に乗せる事を繰り返す度にフラックスリングが五徳に引っかかったりして、熱い五徳が斜めに動いたりするし。
使いずらい道具やと思います。
湯沸しだけならジェットボイルは最強の器具ですが、調理をするなら従来の山道具の方がよっぽど使いやすいと思いますね。
最後に、フライパンを洗ってたら、親指を切ってしまいました。(>_<) チョッと危ないねー ↑↑↑この処理の仕方! ヤスリ掛けが必要か? 出典:https://ameblo.jp/gokk530/entry-12475860233.html
このブログでもそうですが、知り合いもちょっと苦労しているようでした
使い慣れれば機能が素晴らしいので最強ですが、それなりに練習が必要のようです
ジェットボイルでコーヒーを飲むときのアイテムおすすめ
ジェットボイルでコーヒーを作るときにあるととてもおしゃれ。
ジェットボイルでおしゃれにコーヒーを飲むときにはこれでかっこよく・・・
ミニマリストにとって重さは気になりますが、コーヒーが好きな人は、やっぱり山でコーヒーを飲みたいです
自分はインスタントをよく使ってしまいますが、やっぱり豆を挽いた(ひいた)コーヒーは別格(べっかく)
登山を何倍も楽しくするためには、努力も必要、道具も必要です
そんなときには専用の「ジェットボイル グランデコーヒープレス」がおすすめ
ジェットボイル カートリッジ
ジェットボイル カートリッジは、小さくてもチカラ持ちのガスカートリッジです
ほとんどの登山でこれ1個で十分
少なくても、大々的な料理をしない限りは、無雪期の泊まりはこれ1個でなんとかなります
通常のガスカートリッジと比べると、その違い(ちがい)がわかります
ジェットボイル専用のカートリッジなので、ほかのバーナーでは推奨しません
自分もほかのバーナーで、ジェットボイルのカートリッジを使った事はありませんが、コールマンのバーナーで、ほかのメーカーの「ガスカートリッジ」を使ったところ、ガス漏れがおきてバーナーのプラスチック部品が溶けた(とけた)ことがありました
他メーカー同士を使う場合はご注意ください
(▼内容量100gタイプです 総重量194g)
(▼内容量230gタイプです 総重量356g)
ジェット ボイル sumo
大容量で寒い時期用のジェットボイル
とろ火もOKで、-6℃の外気のときも「サーモレギュレートテクノロジー」で安定した火力が得られます
ミニモ・マイクロモの大きいバージョン
秋などのキャンプにとてもおすすめです
SOTO「マイクロレギュレーターストーブ SOD-300S」
ジェットボイルではないですが、重さの比較に使ったので、参考までに
これもメイドインジャパンの「SOTO」で「軽量」が売りなので、大変オススメ
信頼の高いストーブです
ジェットボイル マイクロモ
ジェットボイル マイクロモはジェットボイルのハイエンドモデル
価格は高めですが、重さと機能は完璧です
火力を安定するサーモレギュレーターで、より寒冷な環境でも安定して使えます
軽さも400gで十分軽く、比例して価格は2万円近く高価なジェットボイル
気合いをいれてジェットボイルを使いたい人にはオススメ
ジェットボイル マイクロモの使い方を上手にやると、登山で料理を豊か(ゆたか)にしてくれて、疲れなどをフォローしてくれます
手を抜かない料理は、総合的に登山を成功に導くときもあるので、このハイエンドモデルを使ってみてください
ジェットボイルマイクロモの収納は「ZIP」同じでクッカーに全部入ります
ミニモのように全部入らないシリーズもあるので、欲しいジェットボイルがあれば、収納系は確認した方がいいです
- 蓋(ふた)
- 五徳(ゴトク 逆さまにガス缶にかぶせるようにいれます)
- ガス缶(上に噴出口が来るように入れます)
- バーナー部(逆さまに入れ、下部にスタビライザーを収納)
- スタビライザー(三角のガス缶につける支え バーナーの中に入ります)
この順番はマイクロモも変わりません
ただ「価格が高い」ので、長持ちさせたいときはガス缶とバーナー部の接合には布などのクッションをした方が安心
一番下のスタビライザーをバーナー部にセットするときも、なるべくバーナーのガス吹き出し口の点火針にぶつからないようにセットしたいです
マイクロモは高価なので大事に使わないと、壊れてガッカリしますので注意
ジェットボイルマイクロモで料理のときも、ほかのジェットボイルと同じで原則「液体系の料理」しかダメ
燃焼効率がいいので、液体にクッカーが常に触れてないと、加熱しすぎてクッカーが壊れたり火傷します(とトリセツに書いてあります)
ボクも水を入れないで雪を溶かしたりしてるので、やってやれないことはないですが、少なくても注意は必要ですね
(ゴトクを使って専用クッカー以外を使えば、炒め物もOKですよ)
ときどきジェットボイルのミニモとマイクロモの違いを聞かれます
実際機能は結構違います
ミニモとマイクロモの違いは簡単にいうと「料理主体=ミニモ」と「登山主体=マイクロモ」です
ミニモは料理がしやすいように「クッカーが広口」にできていて、そして「とろ火」が可能です
そしてマイクロはミニモと比べて「軽い」ことが特長です
違いを聞く人は、ネーミングが「ミニ」と「マイクロ」なので、性能が近いイメージをしてしまうようです
確かにわかりにくい・・
ジェットボイル 登山|納税するとジェットボイルがもらえる!!
出典:小谷村
ついに「ふるさと納税」ジェットボイルがもらえる市町村がでてきました
「長野県の小谷村」です
2006年からモンベルと提携していて、山岳観光の村らしい納税返礼品となっています
そのほかにも返礼品(モンベル製)はたくさんありますが、品薄続出のようです
出典:小谷村
また、こちらでジェットボイル関連の「ふるさと納税ギフト」をみることができます
参考にどうぞ
▼ふるさと納税のページへどうぞ
