登山の道具おすすめのこだわり7選と初心者・ビギナーが忘れがちな、登山に必要なツールをボクの経験則から紹介します
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[登山の道具こだわり]登山おすすめ買って良かった[4選]
登山道具のおすすめを紹介
初心者でもギアにこだわると楽しさが増します(そうじゃないという意見もありますが・・)。
登山はピークハント(頂上到達)以外にも、ギアを使って「なるべく快適」に過ごすことも楽しさのひとつだと思っています
そんなときは、やや高級で、そしてよく使い込んだ「こだわり」のギアをもっていくと、満足感があってなんとなく心が豊かになりますね~
カメラの初心者へ
ボクは登山のカメラにはとても「うとい」ですが、最初からあまり高価なカメラを買うと失敗する・・ということだけ、いろいろなサイトを見てわかりました
登山で使われるカメラはデジタルカメラがほとんどです
デジタルの場合、年月が経過すると、性能が格段に良い新しい機種がでてきてしまいます
ボクは最初オリンパスやペンタックスの防水カメラをもっていましたが、すぐに新しいカメラが発売されて、軽さや画素数などが段違いに変わってしまい、ちょっと損した気分になったことがあります
なので、ボク的には初心者のうちは、ちょっと安価なカメラがいいと思います
慣れてきたら、ソニーやパナソニックのミラーレスなどがきれいにとれるので、おすすめ(防水ではありませんが)
経験上ですが、防水でなくても上手に使えばダイジョブだと思います(雨などのときは使わないとか)
初心者の場合、防水カメラもいいですが、防水にすると、価格もちょっと大変です
また、こだわるならニコンの1眼レフもほしくなりますよね
キチンとカメラの管理ができるようになったら、ちょっと高級なカメラもありです
カメラは、カンタンに壊れることはありませんが、壊れたら、かなりがっかりします
カメラメインの登山にするか、登山メインの登山にするか決めてから登らないと、壊してしまう確率も増えるので、注意ください。
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ルミックスの調べたことを書いています

コーヒードリップ
登山でコーヒーを飲むと、下界では味わえない高揚感と満足感があります
ほんと山のコーヒーはおいしいんです
インスタントのコーヒーでもその満足感は味わえますが、豆を挽くところから作って、ドリッパーで飲むコーヒーは贅沢感たっぷりです
ギアさえあれば、登山初心者でも山で淹れることができます
ちょっとかさばりますが、登山用の軽量でコンパクトなドリッパーがあるので、余裕がある人は登山でコーヒーをおすすめします
贅沢ですよ
▼ドリッパーの記事はこちら

バーナー
登山初心者でもギアへのこだわりはとても大切で、バーナーもこだわりたいアイテムの1つ
ボクが、登山初心者におすすめしたいコスパで信頼あるバーナーはジュニアコンパクトバーナーです
信頼あるバーナーのメーカー「イワタニプリムス」のコスパなバーナーで、最初のバーナーにおすすめ
そしてピークハントに集中したい人にはシンプル安定の「ジェットボイル」もいいかもしれませんです
良いといっても価格は高めなので、サイフと相談してください
山登りバーナーコスパ最強のイワタニ ジュニアコンパクトバーナー
登山初心者におすすめしたいバーナーは、コスパで高性能、信頼あるメーカーイワタニの「ジュニアコンパクトバーナー」がおすすめです
イワタニはプリムスというバーナーのブランドで有名です
シンプルで壊れにくい登山のためのバーナーで、使い込むほど味がでてきます
山岳登山バーナーに余裕があれば「ジェットボイル」
登山初心者ならちょっとあこがれてしまう高機能のバーナー「ジェットボイル」も紹介してみます
ジェットボイルは見た目もスタイリッシュで、風にも強く、使うガスも少なくできるおすすめのバーナーです
重さがちょっとデメリットで、全体では普通のバーナーと同じくらいの重さになるのがちょっと残念ですね
その重さの内訳は、まず使うガスが少ないので、ガスは軽くできますが、バーナーが重いので、プラスマイナスゼロ ちょっと残念です
でも一番のメリットは、寒いときでも湯沸かしが早く、安定した炎が良いところで、そういうところの信頼があるので、ボクはかなりおすすめです
ちょっと高いですが、寒い時期の登山も考えている場合は、いつかは手にしてほしいです
アウトドアナイフ
アウトドアナイフは初心者でも上級者でもこだわりのものを持ちたいアイテムのひとつです
ボクの場合、やっぱりおすすめのナイフは、人気で信頼のオピネルが良いですね
ボクはビクトリノックスを定番で使っていますが、山頂にもっていくときはオピネルが軽くて丈夫で安心度が高いと思います
ビクトリノックスは「十徳ナイフ」系のナイフで、キャンプでは活躍してくれます
キャンプでは使えますが、登山ではやや重で、軽くするために小さいビクトリノックスをもっていくと、やや耐久性が心配になります
必要最小限の機能で、丈夫なナイフが登山ではおすすめです
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登山の必要なこだわりギア
登山には必要なギアで、ちょっと登山初心者が忘れがちなギアを紹介します
登山初心者が始めて山に向かうとき、初心者の多くは経験者といっしょに登ることが多いと思います
そんなとき、登山初心者は経験者に頼りすぎて、自分のギアチェックを怠りがちです
経験者もプロのガイドではないので、自分とはぐれたり、ケガをしたりすることも忘れてはダメです
自分の身は自分で守ることが重要です
ボクの経験から、「登山初心者でもこれは忘れてほしくない!」というアイテムを紹介してみます
登山の腕時計
登山初心者には時計は重要です
そしてちょっと高いかもしれませんが、なるべく高機能時計がおすすめです
高機能の時計は「コンパス」や「GPS機能」もついているウォッチもあって、あれば登山では強い味方です
高機能ウォッチでなくても、時間がわかるというのは意外な効果もあります
それは迷ったときなどに時間をみるだけで安心して落ち着くことがあることです(ボクはこれで落ち着いたことあります)
そんな理由から、登山初心者は特に忘れてほしくないですね
コンパスがついているウォッチは3万円くらいでちょっと高めですが、ランニングや生活でも使うことを考えると、全体的なコスパはかなりいいと思います
緊急時に使えるように使い慣れておくことが必要で、登山に時計は初心者には特に忘れてほしくないツールの一つです
トレッキングポール
登山初心者で忘れやすい・・というか持ち物として準備をあまりしない人が多いのが、トレッキングポールです
特に若い人は準備しません
あと男性もたいていそう
確かに骨格と筋力の強いヤングとメンズなら、たいていはいらない場合が多いですが、やっぱり持っていたほうがいいです
少なくても初めての山に行くときは、あるととても助かると思います
地面のちょっとした固さの違いや、アップダウンの頻度なども山によって違うので、それが長時間歩いたりすると、膝が痛くなることもあります
何回か山を経験して、それで自分は大丈夫・・ということならばいいですが、できれば最初はトレッキングポール持参おすすめですね
個人的には、クマやカモシカ、サルなど大型の動物と接触したとき、トレッキングポールがあると、心の余裕がとてもあった経験もおすすめの一つです
登山初心者にこのアプリ
登山初心者でもスマホに登山アプリを入れておくと緊急時に使えます
特に地図アプリは重要なので、使うのであればなれるように練習ください
▼ヤマップのGPS地図アプリです
▼ジオグラフィカ 軽いアプリ
試しに通勤などで使うといいかもしれません
緊急時に初めて使おうとしても使えないので、すくなくても1回くらい使ってみるだけでも違うと思います
緊急時というのは、経験者のパートナーやリーダーがケガや道迷いでいなくなってしまったときです
初心者はとくに想定していないと思いますが、山ではそんなことが簡単に起こります
ボクの場合、ケガはまだないですが、はぐれたことは何回かあって、それも1回や2回ではありません
注意していても、疲れがピークになると「はぐれ」がよく起こり、はぐれて一人になったとき、山は結局1人でなんとかしなければ戻れないところなんだと実感するはずです
地図アプリを忘れないでスマホに入れておいてほしいです
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