トレランシューズおすすめ4選・選び方|登山向けのロード兼用普段履き

トレランシューズで登山をしたい人のためのアイテム紹介と選び方をかきました

トレランシューズで登山をする女性

登山初心者はやっぱりスタンダードな登山靴がおすすめですが、トレランシューズも登山に使えます

今回セレクトした「トレイルランニングシューズ」は「機能性でオシャレで普段履きができそうな」ロード兼用靴を中心にまとめましたので参考にしてください

==目次==

  1. トレランシューズ|トレランシューズ登山おすすめ[4選]
  2. トレランシューズ|トレランシューズ ロード兼用メーカー別【12選】
  3. トレランシューズで登山|シューズの選び方|雨のときはどうするかなど
  4. トレイルラン シューズで走りたい日本のロングトレイルランコース

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[中級者向け]登山靴 おすすめ
登山 靴おすすめ 中級者向けを紹介 登山やトレッキングでは、特に足下は重要 選ぶときはよく考えて、吟味(ぎんみ)して選びたいです 

※本文に表記されている価格は公開時点のものです価格の確認はリンク先で行ってください

トレランシューズ|トレランシューズ登山おすすめ[4選]

 
 


オススメのトレランシューズ厳選4アイテムを紹介します

 
 

トレイルランニングシューズ ゴアテックスおすすめ「シンセシス」

トレランシューズでゴアテックス靴のおすすめは


ラ・スポルティバ シンセシス GORE-TEX サラウンド
です

トレランシューズ  ラ・スポルティバ シンセシス GORE-TEX サラウンド

出典:Amazon

数あるゴアテックスシューズの中から選んだ理由はデザインです  とにかくかっこいい

シンセシスGORE-TEX サラウンドレビューはこちら >>

 
 

富士山おすすめトレランシューズ「スピードクロス」

富士山で使えるおすすめトレランシューズは「サロモン スピードクロス」がおすすめ

こちらラントリップさんのブログでも富士山で使用してます→

SALOMON(サロモン) スピードクロス

[サロモン] トレイルランニング Speedcross 5 (スピードクロス 5) メンズ

オフロードタイプで富士山特有のガレに適した足裏グリップがおすすめ理由です


スピードクロス のレビューはこちら >>

 
 

トレランシューズ ロード兼用おすすめ「カルドラド」

ロード兼用(オフロード・オンロード)のおすすめトレランシューズは

モントレイル カルドラドです

[モントレイル] トレイルランニングシューズ BM1913 カルドラド3

モントレイル「カルドラド」もロングセラーアイテムで信頼のアイテム ロード兼用シューズで様々なシーンに合うように作られたバランス重視のアイテムです


カルドラド のレビューはこちら >>

トレイルランニングシューズ 幅広タイプ「ALPINE XT」

幅広トレランシューズというと日本人体型に合った

アシックス  ALPINE XTがおすすめ

トレランシューズ ロード兼用靴  アシックス トレイルランニングシューズ Alpine XT

出典:Amazon

メイドインジャパン「アシックス」の日本人体型にあった幅広トレランシューズ

履きやすいと評判で、最近はじわじわと人気が高くなってきています


ALPINE XT のレビューはこちら >>

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アシックスのトレランシューズ「比較10選」トレイルランニング用・普段履き用

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トレランシューズ|トレランシューズ ロード兼用メーカー別【12選】

トレランシューズは登山靴のメーカーでも独自のブランドを作って販売しているところ多いので、パッとブランド名を見てもピンとこないところが多くて、ちょっと不安になるかもしれません

でもほとんどは登山靴も作っている登山メーカーなので(イノヴェイト=デサント、モントレイル=コロンビアなど)、聞けば納得のメーカーばかり

その中でも初心者でも登山に使えそうなロード兼用靴をメインにメーカーごとに紹介します

inov-8(イノヴェイト)トレランシューズ

「イノヴェイト」はアウトドアメーカー「デサント」のトレランブランドです

▼オフィシャルページイメージ
トレランシューズ-inov-official-top-page
(https://store.descente.co.jp/inov8/)

 

inov-8(イノヴェイト)とは、株式会社デサントのトレイルランニングのブランドです

デサントは創業1935年の石本商店が前身で、かなり古くからの衣料会社の老舗

トレイルランニングのシューズもかなり力(ちから)を入れていますので、期待したいです

▼目次

  1. エックスクロー(X-CLAW 275)
  2. ロックライト(ROCLITE 290 MS)
  3. テラクロー250(TERRACLAW250CHILL)

inov-8(イノヴェイト)エックスクロー(X-CLAW 275)

 

[イノヴェイト] IVT2750M2 X-CLAW 275

[イノヴェイト] inov-8 トレイルランニングシューズ エックス-クロウ 275 WMS

inov-8(イノヴェイト)X-クロウ 275 CHILL MS

inov-8(イノヴェイト)X-クロウ 275 CHILL WMS 女性用

トレイルランニングシューズ「X-クロウ」は、スタイリッシュで機能的な人気が高いシリーズ

上級者仕様ですが、初心者でも満足いく内容だと思います

ゴアテックスを使用していて透湿防水機能がうれしく、カラフルで、片足300gを切る軽さが魅力ですね

登山系の靴と比較すると、その軽さは群を抜いています

トレッキングシューズで通常軽いと言われているものが、600gくらいなので半分以下

足回りなどのガードが弱くなってしまったり、ソールが薄くなることがあるので、全ての人におすすめと言う訳にはいきませんが、そのデメリットを消してくれるくらい「メリット」は大きいです

X-クロウは、トレイルランというよりは、長い距離を歩くために作られたマルチなアイテムとして作られています

デザインがスタイリッシュなので、普段使いでも十分使えますが、登山道のような不整地で本領(ほんりょう)を発揮(はっき)してくれますが、中に水がたまると抜けにくいので注意ですね

この軽さと機能は「トレイルランのためにある」と言える良品です

<メーカー仕様>

素材:アッパー:合成繊維/人工皮革/合成樹脂
アウトソール:ゴム底
ドロップ:8mm
カラー:SILVER/TEAL/GREY

出典:Amazon

inov-8(イノヴェイト)ロックライト(ROCLITE 290 MS)(非ロード兼用)

inov-8(イノヴェイト)ROCLITE 290 MS

inov-8(イノヴェイト)ROCLITE 290 MS

ロックライトは本格的なレーサーのために作られたハイレベルシューズです

表面はスタイリッシュでおしゃれですが、足裏は「ごつく」作られていて、ハードな岩場やオフロードでなどから、足を守ります

見た目がいいので、街で履くにもおすすめの優れものです

これを一足持っているだけで、山にも普段使いもできる靴です

そう考えると、多少高価でもコストパフォーマンスは高いですね

また、普段から使えるということは、足への慣れも早く、靴擦れ(くつずれ)などになりづらいメリットがあるので、おすすめの使い方です

デメリットは堅実に作られているので、多少通気が良くないようです

通気性が良ければ蒸れることはないですが、長く使うには不安がありますし、耐久性重視すると口コミのような不満がでてきます

ボクは迷ったら耐久性をとります

山ではやっぱり耐久性が頼りになりますからね

<メーカー仕様>

新しく開発した安定性のあるアウトソールは、inov-8のALL TERRAINのコンセプトにふさわしい

シティトレイルからトレックまで幅広い用途に対応

素材:アッパー:合成繊維/人工皮革/合成樹脂
アウトソール:ゴム底
ドロップ:4mm

出典:Amazon

inov-8(イノヴェイト)テラクロー250(TERRACLAW250CHILL)

[イノヴェイト] トレイルランニングシューズ テラクロウ 250 CHILL MS IVT2711M2

inov-8(イノヴェイト) TERRACLAW 250 CHILL テラクロウ250 レディース

足の甲にエックスのデザイン特徴のとてもスタイリッシュなトレランシューズです

トレランのシューズはどれもデザインがいいものが多いですが、これはその中でも秀逸(しゅういつ)ですね

Amazonなどのクチコミでもデメリットのような内容が少ないのも特徴の一つです(サイズがあわないというクチコミはありましたが・・・)
(参考:Amazonクチコミ(https://amzn.to/2EIQ3kV))

それだけ汎用性があって、バランスが良いアイテムといえると思います

足裏のクッション性を強くしているので、感覚はとりにくいですが、ロングトレイル用のクツに使うと、足(特にヒザ)の負担も少なくて快適です

<メーカー仕様>

クッション性を高めた8mmドロップのオールラウンドモデル

トレーニングからロングレースまで幅広い用途に対応通気性に優れたメッシュをアッパーに採用

メイン素材: 合成繊維
表地: 合繊
ソール素材または裏地: 合成底
ヒールの高さ: 3 cm
留め具の種類: レースアップ
ソールの厚さ:2cm

出典:Amazon

ナイキ(nike) トレイルランニングシューズ

ナイキはいままでもランニングフットウェアシリーズが豊富でしたが、ついにトレイルランニング用のシューズも出してきました

ナイキの代表的なランニングシューズ「ペガサス」シリーズで培われた技術が使われていて、ロードでもトレイルでもOKのシューズです

まだ見る限りではトレランシューズはこの1アイテムのみ

でも、どちらかというとアスリート系のナイキがトレイルランに参入してくるとは思ってみませんでした
それだけトレイルランが注目されてきているということだと思います

エアー ズーム ペガサス 36 トレイル

ナイキのトレランシューズ「エアーズームペガサス36トレイル」です

[ナイキ] Air Zoom Pegasus 36 Trail 【エアー ズーム ペガサス 36 トレイル】 メンズ ランニングシューズ AR5677-302 CargoKhaki FA19

ナイキのシューズは通常でも全体的な性能が優秀ですが、それに耐久性と通気性とかかとの部分の反発力を高めたトレイルシューズです

ナイキのシューズはとても好きなのでうれしいですね

個人的に気になるのはちょっと価格が高いということです

税込14,300円は気になる人にはちょっと高いかもしれません

また、ソールのグリップの高さがちょっと中途半端なイメージもあります

ロードでもトレイルでも使えるように汎用性を持たせた結果だと思いますが、ナイキらしくどちらかにスパッと決めてほしかったですね

ロードは豊富な種類のランニングシューズがあるので、完全トレイル用にグリップの高さをもう少し上げてほしかったというのが、個人的な印象です

説明する男性

(公式からの特徴説明)
これまでの定番になかった試みを、ナイキ エア ズーム ペガサス 36 トレイルで実現。
通気孔を配したメッシュのアッパーが通気性の高い快適な履き心地を提供し、2つのZoom Airユニットが足を踏み出すときの衝撃を緩和します。
アウトソールに向かい合わせに配置されたラグが、上り坂でも最適なトラクションを発揮します。

ナイキ公式動画) 

モントレイル(Montrail)トレランシューズ

モントレイルは1988年に生まれた比較的新しいブランド

アメリカ シアトルが発祥の地です

2017年に登山メーカー「コロンビア」といっしょになり、現在の「コロンビア モントレイル」となりました

コロンビアとの合体は2017年からで、どのように変わっていくか、楽しみでもあり、心配でもありますね

▼目次

  1. メンズ カルドラド
  2. ウィメンズ カルドラド
  3. バハダ
  4. メンズ フリューイッドフレックス F.K.T.
  5. ウィメンズ フリューイッドフレックス F.K.T.
  6. メンズ トランスアルプス
  7. ウィメンズ トランスアルプス

参考文献:
コロンビアモントレイルHP(Columbia Montrail)
(http://www.montrail.jp/)

モントレイル(Montrail)メンズ カルドラド

このカルドラドの色使いは、以前は派手な色使いが多かったのですが、アップデートのあとにはカラーが落ち着いてきています

特徴はハードな環境で使えるようになっている全体的なバランスの良さがメリットです

また、底厚がシリーズによって、違います

岳や本店キャラクター アイリスとPC
少し薄いシリーズはテクニカルな少し上級者向けのシューズなので、注意が必要です

カルドラドの「アウトドライエクストリーム」シリーズは特に機能性が高く、特別な透湿防水機能がついています

コロンビアには、以前から「オムニテック」という透湿防水生地がありましたが、それと比べると、「アウトドライエクストリーム」は防水重視で、一番外側で水をシャットアウトする機能のようです

足回りの防水は透湿も重要ですが、水たまりなどから足を守るためには防水が特に重要

参考:コロンビア(https://www.columbiasports.co.jp/technology/dry/#outdry_extreme)

<メーカー仕様>

全米最高峰レースWestern States100の難セクションEldorado Canyonを攻略すべく命名されたカルドラド

サポート、トラクション、クッション性、柔軟性、トレイルランニングシューズに必要不可欠な要素をベストバランスで搭載したオールラウンドシューズ
重さ:313g / 片足

機能・特長:

フリューイッドフォーム
フォームによる反応性と弾力性に優れた新しいミッドソールテクノロジー

トレイルシールド
硬質EVAをミッドソールに一体成型し、足裏の保護と軽量化を図った独自のプロテクションシステム

フリューイッドガイド
衝撃を吸収して、様々な路面に対応するクッション性を備え、異なる密度の進化したEVAが段階的に土踏まず全体を支えます

出典:Amazon

モントレイル(Montrail)ウィメンズ カルドラド

同じカルドラドでも女性用はより軽くなっていて、300gを切っています

女性用なのでサイズが小さいことが理由ですが、軽量化で1gを削っているときには、この軽さはとてもうれしいです

Amazonなどでのクチコミも評価が高いです
(参考:Amazonクチコミ https://amzn.to/2TvKBfG)

また、カルドラドはすでにアップデートが何回も行われていて、その人気ぶりがよくわかります

難セクションにターゲットを置いた安定性の高いアイテムなので、女性にはとくにおすすめですね

<メーカー仕様>

全米最高峰レースWestern States100の難セクションEldorado Canyonを攻略すべく命名されたカルドラド

サポート、トラクション、クッション性、柔軟性、トレイルランニングシューズに必要不可欠な要素をベストバランスで搭載したオールラウンドシューズ

重さ:259g / 片足

機能・特長:

フリューイッドフォーム
フォームによる反応性と弾力性に優れた新しいミッドソールテクノロジー

トレイルシールド
硬質EVAをミッドソールに一体成型し、足裏の保護と軽量化を図った独自のプロテクションシステム

フリューイッドガイド
衝撃を吸収して、様々な路面に対応するクッション性を備え、異なる密度の進化したEVAが段階的に土踏まず全体を支えます

出典:Amazon

Montrail(モントレイル) バハダ

Montrail(モントレイル) バハダ3

Montrail(モントレイル) トレイルランニングシューズ バハダII

モントレイルの代表的な一足

靴を参照した「好日山荘」では社員のコメントが入っているので、かなり一押しの靴です

コメントでは初心者から、中級者の方におすすめ(現在はリンク切れになっています)

重さは普通ですが、履きやすさとフィット感で安定性があるので、初心者でも安全にはけるため、おすすめです

初心者は特にですが、最初のフィッティングが重要ですこれがうまくいかないと、後々大変になってくるので、最初の靴あわせはちゅういしてください

また一体型で作られている靴ではないので、激しくこすったりするとどうしてもこういう組み合わせをしたところは弱くなってしまいます

これも注意が必要です

<メーカー仕様>

シームレスなミッドフットサポートフレームの改良により足を包み込むフィット感を向上

反応性と弾力性に優れたFluidFoamミッドソールの採用で、プロテクションとフレックス性を両立する新しいバハダです

重さ:320g / 片足

機能・特長:

フリューイッドフォーム
フォームによる反応性と弾力性に優れた新しいミッドソールテクノロジー

グリプトナイト
強力なフリクションと耐久性を兼ね備える、独自開発のラバーコンパウンド

トレイルシールド
硬質EVAをミッドソールに一体成型し、足裏の保護と軽量化を図った独自のプロテクションシステム

出典:Amazon

Montrail(モントレイル)メンズ フリューイッドフレックス F.K.T.

モントレイル メンズ フリューイッドフレックス F.K.T.

▼フリューイッドフレックスシリーズではないですが「レース仕様のF.K.Tモデル」です

モントレイルのスピード重視のトレイルランニングシューズです

デザインのセンスよくて、足裏の肉厚感でクッション性もレース用としては優秀(初心者にはちょっと薄いかも)

トレランは、ヒザの負担が大きく、特に下りは注意が必要です

そのヒザの不安を、この「フリューイッドフレックス」というテクノロジーの反発とサポートの両方の特長で、ランナーのチカラを最大限にあげてくれ、かつ守ってくれています

荷物が少ないトレランでもスピードを上げると足への負担が大きくなるので、注意が必要ですね

薄さは武器で強い味方ですが、反面初心者には反発が強いので慣れないときついかも

1発レース用でもいいですが、慣れないとよりダメなので、注意しながら慣れさせることが吉と思います

<メーカー仕様>

アメリカのコアなトレイルランナーから広がりを見せるGPSによるベストタイムの競い合い、【Fastest KnownTime】

その挑戦の為に設計されたスピードシューズF.K.T.

超軽量ながらサポート性も併せ持ち、スムースで俊敏なトレイルシューズ

重さ:264g / 片足

機能・特長:

フリューイッドフォーム
フォームによる反応性と弾力性に優れた新しいミッドソールテクノロジー

グリプトナイト
強力なフリクションと耐久性を兼ね備える、独自開発のラバーコンパウンド

トレイルシールド
硬質EVAをミッドソールに一体成型し、足裏の保護と軽量化を図った独自のプロテクションシステム

フリューイッドガイド
衝撃を吸収して、様々な路面に対応するクッション性を備え、異なる密度の進化したEVAが段階的に土踏まず全体を支えます

出典:Amazon

Montrail(モントレイル)ウィメンズ フリューイッドフレックス F.K.T.

女性用のフリューイッドフレックスは200g切れそうなくらい軽いです

靴で200gは履いていないのと一緒ですよね

軽すぎると、耐久性が気になります

高価なので、すぐ底が減るのはちょっと辛いところ

履きやすさは良いほうですが、やっぱりトレランシューズはこまめにソールの減りや足のズレをチェックして敏感になっておいた方がいいですね

耐久性はいまいちでも、それでもこの軽さは魅力です

足回りのマネジメントをしっかり意識できるようして、ここぞというときに使いたいアイテムです

モントレイル ウィメンズ フリューイッドフレックス F.K.T.

アメリカのコアなトレイルランナーから広がりを見せるGPSによるベストタイムの競い合い、【Fastest KnownTime】その挑戦の為に設計されたスピードシューズF.K.T.超軽量ながらサポート性も併せ持ち、スムースで俊敏なトレイルシューズ

重さ:219g / 片足

機能・特長:

フリューイッドフォーム
フォームによる反応性と弾力性に優れた新しいミッドソールテクノロジー

グリプトナイト
強力なフリクションと耐久性を兼ね備える、独自開発のラバーコンパウンド

トレイルシールド
硬質EVAをミッドソールに一体成型し、足裏の保護と軽量化を図った独自のプロテクションシステム

フリューイッドガイド
衝撃を吸収して、様々な路面に対応するクッション性を備え、異なる密度の進化したEVAが段階的に土踏まず全体を支えます

Montrail(モントレイル) メンズ トランスアルプス

モントレイル メンズ トランスアルプス

モントレイル トレイルランニングシューズ トランスアルプス

少し底が厚めのロングコース用のシューズです

このくらいの重さですと、逆に安心してしまうのは自分だけでしょうか

軽すぎると、何かを犠牲にしているような気がして、ドキドキします

名前のとおり、アルプス山脈を想定したフラッグシップ系の機能性が高いアイテムです

固くて頑丈(がんじょう)さが特徴で上級者にも満足してもらえる靴に仕上がっています

クチコミの評価も高く、レース用に使える良品です

足場の悪いトレイルでもスピードを求めるランナーに向けて軽量化された、トランスアルプスの軽量モデル。急峻な山岳コースにおいてスムースな走りを確保する、剛性、サポート性、グリップ性を合わせ持ちます。
【アッパー】
耐久性と通気性を備えたメッシュ素材とサポートパーツを溶着した縫製のないアッパー構造で軽量化を実現。保護パーツで守られたつま先とかかと部分により、険しい岩稜帯でも耐久性を確保します。
【ミッドソール】
FluidFoamミッドソールが並外れたクッション性、柔軟性、サポート性を実現。
【アウトソール】
全面に施されたのラバーアウトソールに、必要最低限のシールドを組み合わせ、中足部の捻れを防ぎつつ、軽量性を保ち、より自然な足さばきを実現します。
※ソールの厚さ つま先側:10mm かかと側:18mm ソール前後の高低差(ドロップ):8mm ※アウトソール溝の深さ:6mm

【おすすめサーフェス】
・森林限界を越える岩の露出の多いトレイル ・ガレ場やザレ場の登山道 ・砂混じりのトレイル

重量(目安): 319g / 片足

出典:モントレイル(http://www.montrail.jp/items/BM2802/)

Montrail(モントレイル) ウィメンズ トランスアルプス

モントレイル ウィメンズ トランスアルプス

モントレイル トレイルランニングシューズ トランスアルプス

特徴はメンズのトランスアルプスと同じで、耐久性がメリットですが、軽さも忘れていません

ガレ場や整備されていない場所に最適で、安定性があります

どちらかというとローカットの登山靴に近い履き心地に近いかもしれません

足場の悪いトレイルでもスピードを求めるランナーに向けて軽量化された、トランスアルプスの軽量モデル。急峻な山岳コースにおいてスムースな走りを確保する、剛性、サポート性、グリップ性を合わせ持ちます。
【アッパー】
耐久性と通気性を備えたメッシュ素材とサポートパーツを溶着した縫製のないアッパー構造で軽量化を実現。保護パーツで守られたつま先とかかと部分により、険しい岩稜帯でも耐久性を確保します。
【ミッドソール】
FluidFoamミッドソールが並外れたクッション性、柔軟性、サポート性を実現。
【アウトソール】
全面に施されたのラバーアウトソールに、必要最低限のシールドを組み合わせ、中足部の捻れを防ぎつつ、軽量性を保ち、より自然な足さばきを実現します。
※ソールの厚さ つま先側:10mm かかと側:18mm ソール前後の高低差(ドロップ):8mm ※アウトソール溝の深さ:6mm

【おすすめサーフェス】
・森林限界を越える岩の露出の多いトレイル ・ガレ場やザレ場の登山道 ・砂混じりのトレイル

重量(目安): 265g / 片足

出典:モントレイル
(http://www.montrail.jp/items/BL2802/)

SALOMON サロモン トレランシューズ

1947年創業のウィンタースポーツ界をけん引しているブランド

1997年にアディダスに買収、その後2005年にフィンランドのアメアスポーツコーポレーションに売却されています

基本はスキーのメーカーですが、自動車会社とのタイアップも主にされており、シューズの販売は1996年から進めています

▼目次

  1. XA プロ 3D ゴアテックス
  2. センス マントラ
  3. X ULTRA 2 GTX ウィメンズ
  4. X ULTRA 2 GTXメンズ
  5. S/LAB SENSE 7

参考文献:
ウィキペディア(サロモン)、
(http://www.salomon.com/jp/)

サロモン(SALOMON) XA プロ 3D ゴアテックス

サロモン XA プロ 3D ゴアテックス ウィメンズ

サロモン SALOMON トレッキングシューズ XA PRO 3D

サロモンのトレイルランシューズは、外観がややゴツゴツしていて、印象通り、やや重めです

重めにも理由があって、耐久性とグリップ性を強く意識したプロダクトがその理由

ちょうどトレイルランニングとトレッキングの中間くらいに位置したアイテム

見た目以上にタイトなので、フィッティングはしっかりした方がいいようです

タイトな作りはズレが少なく安定性につながるので、悪いわけではありません

長距離を走る場合は、ちょっとした違和感でも問題になることが多いので、自分の足に聞いてフィッティングしてください

サロモンはスキーのブーツやビンディングから始まったフランスのメーカーです

スキーブーツはハードなため、足の形合った設計が求められますそれは登山靴と同じです

サロモンは、過酷な環境で足にフィットする高性能靴を開発し続けています

最近では、ローカットトレイルランシューズの世界的なトップブランドとしても有名です

ゴアテックスを使用したシリーズのシューズは、柔軟でありながらしっかりとした防水を誇り、様々な路面に食らいつく靴底と合わせて、雨の多い日常から、そのままフィールドへ出かけることができる応用性の広さが魅力です

【サポート&マルチユース】

サロモンを代表するシューズXA PROのGORE-TEX採用モデルがリニューアル

防水性に優れるほか、「3Dアドバンスドシャーシ」により安定性、プロテクション性にも優れています

ガレ場から土路面まで、またトレイルランニングから、ハイキング、ノルディックウォーキングまで様々なシチュエーションで活躍する万能モデルです初心者から上級者までお薦めです

重さ: 354g(1/2ペア、24.0cm)

カラー: LOTUS PINK/PAPAYA-B/BLACK

出典:Amazon

SALOMON(サロモン) センス マントラ

センス マントラ メンズ

SALOMON SENSE MANTRA W(こちらはウェメンズ用)

サロモン特有のデザインを考えると、先ほどの「XA PRO」と比べると野暮ったい感じがしますが、重さはとても軽量で、完全にトレラン用です

少しソールを薄く作っているようなので、かなりのロングトレイルはちょっと疲れるような気がしますが、岩場が多くない場所であれば問題ないでしょう

値段はかなり抑えられてきたので、今からトレランを始める方にはとてもいいと思います

マントラシリーズも人気が高く、シリーズ1,2,3と発売されています

注意としては、シリーズごとに特徴が少し異なるところです

シリーズ1と2はフィット感が優れていてピッタリしていますが、3はやや余裕があるスタイルになっています

それでもフィット感にやや余裕があるシリーズ3は初心者やトレーニング用として使えるので、自分にあった製品を選びたいですね

軽量&ナチュラルラン

ナチュラルモーション・テクノロジーを採用したシティトレイルを走るのに最適なシューズプロテクションと足の接地感の絶妙なバランスをとっています

重さ:275g(1/2ペア、27.0cm)

カラー: EEP BLUE/WHITE/REAL GREEN 

素足のような感覚で、ダイレクトな路面感覚をつかみながら走ることのできる軽量レーシングモデルしなやかな履き心地と適度なクッション性、プロテクション性、さらに抜群の軽量性で、トレイルでの走りやすさはもちろん、アスファルト路面での走行性も抜群です

SALOMON(サロモン) スピードクロス

富士山登山に使えるサロモンのオフロード用「スピードクロス」を紹介します

▼スピードクロス5
[サロモン] トレイルランニング Speedcross 5 (スピードクロス 5) メンズ

スピードクロスは人気のベストセラーシリーズで最新は「スピードクロス 5」まで出ていて第5世代目に突入中

オフロード用のグリップで乾いた地面も濡れた地面もがっちりかむので、チカラがダイレクトにグリップにつながります

富士山特有のガレ(崩れた岩や小石が多い土地)は足裏のグリップがスリップして無駄なチカラが発生することがありますが、スピードクロスのグリップがそれを最小限に抑えます

全体の生地もそこそこの厚みがあるので、岩のぶつかりから足を保護

ゴアテックス装備で耐候性は高いですが、一度水が浸入するとバケツのようになるので注意ください

(参考:https://www.salomon.com/ja-jp/shop-apac/product/speedcross-5-gtx.html)

SALOMON(サロモン) X ULTRA 2 GTX ウィメンズ

SALOMON(サロモン) X ULTRA 2 GTX ウィメンズ

サロモン トレッキングシューズ X ULTRA 2

▼こちらは最新 X ULTRA 3

一体成形で、軽く強度をました製品です

こちらの「X ULTRA 2」はかなりがっちりした作りです

トレランシューズとして紹介しましたが、やや重いので、ランニングシューズとして使うといいですね

ソールもしっかりしていて、覆っている(おおっている)生地の厚さもしっかりしているようなので、少々ロングでも、また寒い時期でも、足を守ってくれます

色もシックな色使いのものが多く、自分としては、使いやすいシューズだと思います

ただ、価格がちょっと高いですよね

高価だと初心者にはキツくて、買うのも使うのもためらってしまいます

使わないとわからないし、使うとお金がなくなるしでちょっとジレンマに陥りそう

でもやるからには使うしかありません

減りやズレには敏感になって、思い切ってつかってほしいです

女性用のスタイルとフィット感を備えたローカットのX-Ultra 2 GTXWは、穏やかな地形でも技術を要する地形でも安定性、耐候性、グリップ力を発揮します

重さ: 370g

機能・特長:

・動きやすいローカットプロファイル
・ガセットタン
・レースポケット
・SensiFit
・Quicklace
・通気性と速乾性に優れた耐摩耗性ライニング
・GORE-TEX Performance Comfort Footwear
・ノンマーキングContagrip
・Advanced Chassis
・プロテクティブラバートゥキャップ
・成型EVAフットベッド
・女性専用のデザイン
・OrthoLite
・マッドガード
・ヒールストラップ
・耐水性テキスタイル
・防水ブーティ構造
・射出EVA
・女性専用のラスト
・成型シャンク
・プロテクティブヒールキャップ
・ポリウレタン加工レザー

SALOMON(サロモン) X ULTRA 2 GTX メンズ

サロモン X ULTRA 2 GTX メンズ

▼こちらは最新「X ULTRA 3 GTX」一体成形で軽さと丈夫さ追加です

女性用と同じく、こちらも重さでもわかる通り、足の保護がしっかりしているシューズになっています

あまり軽くて耐久性が低い製品より、初心者にはいいかもしれません

あまり軽いシューズだと、足の状態や、靴の状態を気にしながら登らなくてはなりませんが、このシューズでしたら、そこまで気にしなくてもいいので、とても安心です

トレッキングシューズとしても優秀ですね

X-Ultra 2 GTXは、しなやかで本格的なデザインディテールを取り入れ、穏やかな地形でも技術を要する地形でも安定性、耐候性、グリップ力を発揮します

重さ: 410g

機能・特長:

・動きやすいローカットプロファイル
・ガセットタン
・レースポケット
・SensiFit
・Quicklace
・通気性と速乾性に優れた耐摩耗性ライニング
・GORE-TEX Performance Comfort Footwear
・ノンマーキングContagrip
・Advanced Chassis
・プロテクティブラバートゥキャップ
・成型EVAフットベッド
・OrthoLite
・マッドガード
・ヒールストラップ
・耐水性テキスタイル
・防水ブーティ構造
・射出EVA
・成型シャンク
・プロテクティブヒールキャップ
・ポリウレタン加工レザー

サロモン(SALOMON) S/LAB SENSE 7

 

サロモン最高峰の「レーシング用」トレイルランニングシューズです

生ける伝説キリアンジョルネ氏やそのほかのトップアスリートと共同開発された、レースに勝つためのシューズ

参考:「サロモンがキリアン・ジョルネをはじめトップアスリートと共同開発した“S/LAB SENSE”シリーズに新作登場」

性能はトップクラスで、使うのもいいですが、自分なりの靴を選ぶときの指標にもなりますので、参考にしてください

ちなみに防水性はゼロです

耐久レースのトップランナーが求めるのは、軽さと正確性、路面の変化を伝える感度。S/LAB SENSE 7 はおよそ 200g という軽量ながら、路面感覚と圧倒的なホールド力、幅広のラグ、一体化されたソックライナー、ミニマルなヒールカウンターといったアスリートの期待に応える優れた機能をふんだんに搭載しています。柔らかい路面やぬかるみで威力を発揮します。

使用強度
レース専用
レーシングシステム
Quicklace
防水性
該当なし
地形
ぬかるみや柔らかい路面
アナトミカルフィット
スリムフィット
生体力学的フィット
前足部で着地
感覚
軽量
ドロップ
ドロップ (8mm未満)

重量(G)
205
ミッドソールトゥの高さ(MM)
18
ミッドソールヒールの高さ(MM)
22
ドロップ(MM)
4
INLAY SOLE (MCL)
Textile
LINING (MCL)
Textile
OUTSOLE (MCL)
Rubber
UPPER (MCL)
Textile / Synthetic

出典:サロモン公式サイト
(https://www.salomon.com/ja-jp/shop-apac/product/s-lab-sense-7-sg.html#618=9218)

5.10(ファイブテン)アディダス トレイルランニングシューズ

1985年創立のアウトドアシューズメーカーで、そのヨセミテの登攀グレード「5.10(ファイブテン)からとった社名のとおり、クライミングシューズを主に取り扱っています

本拠地は、アメリカのロサンゼルス、現在はアディダスに買収されて系列になっています

▼目次

  1. アクセスメッシュ

参考文献:ウィキペディア(Five Ten)

5.10(ファイブテン) アクセスメッシュ

ファイブテン アクセスメッシュ

ファイブテン 5.10 アクセスメッシュソーラーブル

トレイルランニングシューズというよりは、ランニングシューズに近いと思います

クライミングシューズの有名メーカー「ファイブテン」のクツだけあって、なんとなくファイブテンらしい外観です

足裏が薄く、どちらかというと、おでかけ用に使うことが多いのクツかもしれません

ややクッション性が欠けるような外観なので、長距離のトレイルは難しいと思われます

デザインはスタイリッシュでおしゃれですが、ほかのトレランシューズのような浮いている感じがなくて、安定感があるデザインです

底厚を薄くしただけかもしれませんが、全体的に安定・安心する作りで、万人受けしそうです

FIVE TENはアプローチシューズカテゴリーを30年リードしてきました

軽量なランニングシューズーズのエッセンスとStealth S1の組み合わせは新たにアクセスという軽量アプローチシューズを生み出すことができました

「go anywhere and do anything TM.」は以前からあるFIVE TENのキャッチコピーですが、アクセスはまさにこれを体現しています

アプローチ、ハイキング、旅行、そしてあなたのライフスタイルにアクセスします

素材:アッパー:シンセティック+メッシュ

サルティック(SALTIC)トレランシューズ

1986年創業のチェコのクライミングGEARの総合メーカー

チェコとはめずらしいですね

公式サイトは好日山荘が管理していて、代理店も同じなんでしょうか

2017年からの販売だそうで、一押しで進めているようです

▼目次

  1. アラゴン

参考文献:
CLIMBING-NET
(http://www.climbing-net.com/special/topics/article.php?id=1031)
サルティック公式サイト
(http://www.saltic.jp/)

サルティック(SALTIC) アラゴン

サルティック アラゴン
(http://www.saltic.jp/)

※現在好日山荘では販売されておりません

サルティックは有名な登山店「好日山荘」が輸入元を務めるチェコのメーカー

この靴は、重さを見てしまうとトレラン用ではないような気がしますが、トレランでも十分使える仕様です

重さが示すように、作りはしっかりしていて、レザーががっちりガードしてくれるので、破れなどに気を遣う必要はありません

なによりデザインが自分の気に入っているところ

値段もそうですが、もう少し軽いものが出てくれれば買ってしまいそうです

※現在好日山荘では販売されておりません

グリーンカラーの足馴染みの良いベルベットレザーがフィールドとタウン、共にマッチするアプローチシューズ

細かいグリップパターン&ハイグリップのつま先ゾーンを持ったソール、若干ターンインした足型、つま先から始まるシューレースで細かくフィット感を調整

簡単な岩場登りまで完璧にこなします

重さ:750g(ペア)

素材:
・アッパー : ベルベットレザー
・ライニング : メッシュ
・ソール : VIBRAM FRICTION

LA SPORTIVA スポルティバ トレラン シューズ

1928年に北イタリア創業

最初は農業や伐採用のブーツ製造がはじまりだそうです

第二次世界大戦で、イタリア兵士に登山ブーツを提供

これで、会社が大きくなったのですかね

その後、1950年代からスキーブーツを作るようになり、現在に至ります

==▼目次==

  1. シンセシス GORE-TEX サラウンド
  2. シンセシス GORE-TEX サラウンド ウーマン
  3. プライマー GORE-TEX サラウンド

参考文献:
ウィキペディア(La Sportiva)
CLIMBING-NET
(http://www.climbing-net.com/special/topics/article.php?id=1031)

ラ・スポルティバ(LA SPORTIVA) シンセシス GORE-TEX サラウンド

ラ・スポルティバ シンセシス GORE-TEX サラウンド

これは価格に見合った装備が完璧に取り揃えてある良品

軽いのですが、テクノロジーの詰め込みが優秀で凝縮されていていうことがないですね

普通に登山でも使える仕様だと思います

丈夫さも気になりますが、独自の作り方で、強度も実現しているということで、死角はないです

やはり、価格が高いにはそれなりの理由があるということの見本ですね

ラ・スポルティバが培ってきた登山とトレイルランニングのノウハウを融合した、新しいファストハイキングシューズ

網目状の樹脂でアッパー全体を覆う「ナノセル・テクノロジー」を採用し、ゴアテックス・サラウンド本来の透湿性の高さを最大限に発揮します

同時に、樹脂ならではの軽さと耐久性の高さも両立快適な歩行感を約束する一足です
重さ:395g(1/2ペア)

素材:
・アッパー ナノセルエアメッシュ
・ライニング ゴアテックス・サラウンド
・ソール ビブラム

・IMPACT BRAKE SYSTEM インパクトブレーキシステム
・ソールの接地部分を斜めにすることで衝撃吸収性とグリップ力をUP
・NANO CELLS ナノセルテクノロジー

・ポリウレタンのハニカムセルをインジェクション製法で一体化させたアッパーにより、軽さ、強度、そしてこれまでにない通気性を実現する「ナノセル・テクノロジー」は、スポルティバ独自の最新技術です

・GORE-TEX SURROUND SYSTEM ゴアテックスサラウンド
・ウルトラライトハイキングシリーズには、ゴアテックスの新しい防水透湿テクノロジー「サラウンド」を採用しています

LA SPORTIVA(ラ・スポルティバ)シンセシス GORE-TEX サラウンド レディース

▼ラ・スポルティバ シンセシス GORE-TEX サラウンド ウーマン

メンズと同じですが、やはり、ウィメンズは軽い!!

この内容で300g切りそうです

ラ・スポルティバが培ってきた登山とトレイルランニングのノウハウを融合した、新しいファストハイキングシューズ

網目状の樹脂でアッパー全体を覆う「ナノセル・テクノロジー」を採用し、ゴアテックス・サラウンド本来の透湿性の高さを最大限に発揮します

同時に、樹脂ならではの軽さと耐久性の高さも両立快適な歩行感を約束する一足です

重さ:305g(1/2ペア)

素材:
・アッパー ナノセルエアメッシュ
・ライニング ゴアテックス・サラウンド
・ソール ビブラム

特徴:
・IMPACT BRAKE SYSTEM インパクトブレーキシステム
ソールの接地部分を斜めにすることで衝撃吸収性とグリップ力をUP

・NANO CELLS ナノセルテクノロジー
ポリウレタンのハニカムセルをインジェクション製法で一体化させたアッパーにより、軽さ、強度、そしてこれまでにない通気性を実現する「ナノセル・テクノロジー」は、スポルティバ独自の最新技術です

・GORE-TEX SURROUND SYSTEM ゴアテックスサラウンド
ウルトラライトハイキングシリーズには、ゴアテックスの新しい防水透湿テクノロジー「サラウンド」を採用しています

LA SPORTIVA(ラ・スポルティバ)プライマー GORE-TEX サラウンド

値段も装備も上級者向きです

新しいゴアッテックスを使っていて、蒸れの感じが大幅に軽減したみたいです

これは個人的にいうと価格的に買えないですねー

ウルトラライトの軽快感を徹底追求

カラー:ブラック×イエロー

サイズ:39

重さ:390g(片足)

素材:

・アッパー:ナノセルエアメッシュ

・ライニング:ゴアテックス・サラウンド

・ソール:ビブラム

特徴:
ローカットにすることで、ウルトラライトシリーズ中、最も軽快に履くことができるモデルゴアテックスの新技術「サラウンド」をアウトドアシューズとしていち早く採用し、足の保護性と防水シューズとは思えない蒸れ感の少なさを両立しています

ファストハイキングなどに最適なほか、脚力のある上級者のスピード縦走の強い味方ともなります

・「GORE-TEX SURROUND システム」と「NANO CELLS テクノロジー」
「ゴアテックスサラウンドシステム」は従来までのシューズのゴアテックスと違い、アッパーだけでなく足裏にも透湿性を持たせたシステムです

また、スポルティバ社の独自技術「ナノセルテクノロジー」によりハニカムセル状のアッパーが軽さ、強度と通気性を両立させ、高い防水性と透湿性、運動性を兼ね揃えたシューズとなりました

・インパクトブレーキシステム
ソールの接地部分を斜めにすることで衝撃吸収性とグリップ力をUP

MERRELL メレル トレランシューズ

1981年アメリカで創業

「職人が作り上げるデザインと機能性を損なわない靴を量産したい」

という考え方をコンセプト世界で300店舗以上の直営店を経営するほどになりました

▼目次

  1. モアブ FST ゴアテックス(ジャパンエディション)

参考:メレルHP
(https://www.merrell.jp/)

MERRELL(メレル) モアブ FST ゴアテックス(ジャパンエディション)

メレル モアブ FST ゴアテックス(ジャパンエディション)

[メレル] ハイキングシューズ モアブFSTゴアテックス ウィメンズ

メレルのオールマイティなハイキングシューズ

「Burgundy/Black」という少し暗い赤の色がいいですが、それ以外は少しパッとしないデザイン・・のような気がします

ハイキングシューズですが、トレランでもOKで、グリップ力を重視した、初心者にピッタリのシューズです

確かに足裏はとてもごつく、オフロードでもピッタリフィットしそうなグリップ

値段は少し高めですが、買って損はない品でしょう

万能アウトドアシューズ「MOAB FST」の日本別注カラー

都会的なデザインと機能性はそのままに、タウンユースとしてもコーディネートしやすいバイカラーを採用

バーグハウス(berghaus)トレランシューズ

1966年創業のイギリスの老舗アウトドアメーカー

日本では好日山荘が代理店を務めているようです

※「Berghaus」という名前は、ドイツ語で「山の家」(山小屋ですね)という意味だそうです

▼目次

  1. エクスプローラーアクティブGTXシューズ
  2. エクスプローラーアクティブGTX TECシューズ

参考:バーグハウスHP
(http://jp.berghaus.com/)

バーグハウス(berghaus) ウィメンズ エクスプローラーアクティブGTXシューズ

トレランシューズというよりは、山歩きやランニングシューズに使える靴です

防水性(ゴアテックス)とグリップ(ビブラムソール)の性能は優秀で、耐久性も期待できます

バーグハウスの製品はスタイルより硬派なイメージがありますが、このシューズもかなり「硬派」です

どんな山歩きにも活躍するマルチアクティブシューズ

ゴアテックスの高い防水性、通気性の高いメッシュアッパーで長時間履いても快適なシューズです

不整地での安定したグリップ性と高い耐久性を備え、湿った地面でもスリップを防いでくれます

重さ: 740g(UK6)

素材:

・アッパー:無縫製のパーツがついた耐久性の高いポリウレタン製のヌバックと高い通気性の3Dメッシュ

・アウトソール:ビブラムオプティスタッドマルチアクティブアウトソール

・ミッドソール:衝撃を吸収するEVA製

・ミッドソール ・ライニング:ゴアテックスエクステンデッド・コンフォート・フットウェア

機能・特長:

・最高のグリップ性を実現するビブラムXSトレック、オプティスタッドを搭載したアウトソール

・ゴアテックスエクステデッドコンフォートメンブレンによる気候調整機能と快適性の向上

・高い通気性、クッション性、抗菌性能を実現するよう設計されたオーソライトインソール

・カラー Z46(BLACK/PURPLE)

berghaus(バーグハウス) エクスプローラーアクティブGTX TECシューズ

バーグハウス エクスプローラーアクティブGTX TECシューズ

バーグハウスの、少しもっさりとした感じのシューズ

両足で858gということは、片足429gで少し重いですが、軽さより、丈夫さを重視したシューズなので、その重さも納得

価格もそれに見合った価格で、ポリウレタンが入っているため、伸縮性も優れ、長時間の使用でも疲れない構造です

どんな山歩きにも活躍するマルチアクティブシューズ

ゴアテックスの高い防水性、通気性の高いメッシュアッパーで長時間履いても快適なシューズです

不整地での安定したグリップ性と高い耐久性を備え、湿った地面でもスリップを防いでくれます

重さ:858g(UK9)

素材:
・アッパー:無縫製のパーツがついた耐久性の高いポリウレタン製のヌバックと高い通気性の3Dメッシュ

・アウトソール:ビブラムオプティスタッドマルチアクティブアウトソール
・ミッドソール:衝撃を吸収するEVA製
・ミッドソール ・ライニング:ゴアテックスエクステンデッド・コンフォート・フットウェア

機能・特長:

・最高のグリップ性を実現するビブラムXSトレック、オプティスタッドを搭載したアウトソール

・ゴアテックスエクステデッドコンフォートメンブレンによる気候調整機能と快適性の向上

・高い通気性、クッション性、抗菌性能を実現するよう設計されたオーソライトインソール

カラー:AN7(BLACK/VOLCANO)

マインドル(MEINDL)トレランシューズ

1683年創業のマインドル社の考え方は、「山旅々」さんの記事で全てがわかります

マインドル社で知った靴職人の世界~登山靴の舞台裏~

▼目次

  1. X-SO 30 GTX

マインドル(MEINDL)X-SO 30 GTX

マインドル SO 30 GTX

マインドル X-SO30 GTX

マインドルのトレランシューズはデザイン性がとても高く、女性に人気が出そうです

何より、トレランシューズではなく、革靴の方ですが、職人さんが一人で作っているというのがすごいです

このX-SO30 GTXはデザインも機能も問題ないですが、若干グリップの起伏が少ないところが気になります

もう少し起伏があると、岩山でもある程度の引っかかりが生まれるので安定すると思うのですが、それは贅沢(ぜいたく)な要望でしょうか

それ以外の全体のバランスは特に良いシューズで、初心者にもピッタリです

(メンズ)

マインドルがゴアテックスサラウンド技術でデザインした高い通気性のある防水モデルです

アッパーの紐を引くと同時にカカトも締め付けることができます

重さ:840g(サイズ8ペア)

素材:
・アッパー:ベンチレーションメッシュ

・ライニング:ゴアテックスサラウンド

・フットベット:エアアクティブ

・ソール:マインドルマジックアクティブ

(レディース)

マインドルがゴアテックスサラウンド技術でデザインした高い通気性のある防水モデルです
アッパーの紐を引くと同時にカカトも締め付けることができます

重さ:660g(サイズ4.5ペア)

素材:

・アッパー:ベンチレーションメッシュ

・ライニング:ゴアテックスサラウンド

・フットベット:エアアクティブ

・ソール:マインドルマジックアクティブ

アシックス トレランシューズ(asics)

日本を代表するスポーツの総合メーカーで最近トレランシューズも発売するようになってきました

▼目次

下記はアシックスの沿革です(Amazonより抜粋)

「鬼塚タイガー」というと、先輩方にはわかってもらえると思います

アシックスは1949年に故鬼塚喜八郎氏が「スポーツを通じて青少年を健全に育成すること」を願って神戸で創業したブランド

その名前は、紀元2世紀初めのローマの風刺作家ユベナリスの名文句、”Anima Sana In Corpore Sano”の頭文字が由来となっています

同社は、日本にスポーツ工学研究所を設立し、世界に通用する機能的で高品質な商品作りを続け、国内外を問わず多くの人々から信頼を得ています

アシックス トレイルランニングシューズ ALPINE XT

日本のトップメーカーアシックスのトレイルランニングシューズ

ソールの部分がやや厚く、初心者向けのトレランシューズです

底のグリップもあまり大きくなく、ロードにも十分使うことが可能です

初心者用に近いので、フィットはやや弱めです

フィットが弱いと、足が中でウゴてしまって、ピーキーな動きについてこれません

ズレが大きいと下りで足の指が割れてしまったりします

あまりピッタリなら初心者には使いにくいしで、難しいところです

気になる人に個人的におすすめは、ワンサイズ落としてみることです

オンラインで購入して失敗すると交換が面倒・・・と言う場合は、やっぱりショップ購入が確実ですね

タイトさでフィットさせて安定性をはかることもあるので、突っ込んだランをする場合には、ちょっとタイトがいい場合もあります

足の形のフィッティングがトレランシューズは特に大事なので、自分に合った靴を見つけるのも重要ですよね

メイン素材: 合成繊維
ソール素材または裏地: 合成底
ヒールの高さ: 3 cm
留め具の種類: レースアップ
ソールの厚さ:2cm

出典:Amazon

ホカ・オネオネトレランシューズ(HOKA ONEONE)

「ホカ オネオネ」とは、2009年創業の比較的新しいメーカーです

トレランシューズ ホカオネオネ
(https://www.hoka.com/jp/brand-origins.html)
(https://www.hoka.com/on/demandware.static/-/Sites-HOKA-JP-Library/default/dw5e0c5e2e/images/lp/2020/01/S20-JAN-Origins-Hero-Desktop.jpg)

フランス発祥のメーカーで、日本の代理店は「デッカーズジャパン」というところ

この代理店も日本では2009年に設立された会社で新しく勢いがあります

「」創設者の「ジャン・リュック・ディアード」氏と「ニコラ・マーモッド」氏は、自分達も「トレイルランナー」として活動していて、ランナーとしてどうすれば「速くなれる」のか、これを追求してできた形が「ホカ オネオネ」のテクノロジーになりました

新しいメーカーなので、テクノロジーもそしてデザインも革新的で鮮やかさがあり、魅力的です

初心者にはちょっとクセがあるかもしれませんが、トレイルランニングが楽しくなるようなシューズが多いので参考にしてください

参考:https://www.hokaoneone.jp/about/

▼目次

  1. ホカ・オネオネ スティンソン
  2. ホカ・オネオネ スピードゴート

ホカ・オネオネ スティンソン(STINSON)

ホカ・オネオネのロングセラーの「レガシーシューズ」です

▼ホカオネオネ公式サイト

HOKA® - FLY HUMAN FLY™
Welcome to hoka.com - choose your location and get ready to fly in your next pair of running shoes.

シリーズが毎回アップデートされて名前を受け継いできました

長距離を走るために設計されたシューズで、特徴は厚底(あつぞこ)です

クッションが強いと感覚的に走っている人には嫌われますが、ボク的にヒザに優しいのはかなりいいです

攻めるときはフィット大で薄いシューズを使って、練習ではヒザへの負担が格段に違うこの手のシューズを使いたいところ

でもレース前は徐々にレース用のシューズも使わないと本番では失敗するので注意です

ヒザが悪い人は、歩く場合の何倍もヒザへの影響が大きい走りは注意が必要で、下りはもっと負担がきます

ヒザが良くない人には特にオススメです

※通気性は最高ですが、防水性はありませんので注意

▼こちらは一つ前の「シリーズ4」です

<メーカー仕様>

HOKA ONE ONEレガシーシューズの5thエディションであるSTINSON ATR 5(スティンソンATR 5)は、長距離かつ挑戦的な冒険にも最適な一足。

今回のアップデートではトゥボックスを改良し、アッパーの全体的な安定性を高めました。

汎用的な全路面対応シューズとして、クッション性と耐久性も備えており、しっかり詰まったアウトソールの溝はどんな路面もしっかり捉えます。STINSON ATR 5は本格的な全路面対応(all-terrain)。

大胆なデザインと最先端の機能で、長距離ランを楽しんでください。

(本体)18,000+税19,440(税込)

Best For
(最適路面)
TRAIL

Weight
(重さ)
343 g (27.0cm)

Heel-toe drop
(オフセット)
5 MM

出典:ホカ・オネオネ公式サイト
(https://www.hokaoneone.jp/stinson-atr-5/1099729.html)

ホカ・オネオネ スピードゴート(SPEEDGOAT)

▼ホカオネオネ公式サイト

HOKA® - FLY HUMAN FLY™
Welcome to hoka.com - choose your location and get ready to fly in your next pair of running shoes.

スピードゴートはよりテクニカルなトレイルを走るためのシューズです

スティンソンより靴底がやや薄いですが、グリップが格段にいいことが特徴、幅も日本人にやさしくやや広めに作られています

幅広も日本人に合う設計というのはトレランシューズではなかなか無いと思うのでいいかもしれません

グリップに関しては、言うことなくかなり優秀

信頼のビブラムソールはソールしか作ってないメーカーの王道ソールです

山はスリップでのケガが多いところなので、不安がある人には特にオススメの製品です

※通気性は最高ですが、防水性はありませんので注意

<メーカー仕様>

様々なトレイルシーンで機能性の高さを発揮するSPEEDGOAT のアップデートモデルSPEEDGOAT 3(スピードゴート 3)。

多くの100マイルレースの記録を保持し、アパラチアン・トレイル(2,190マイル)を最速踏破するなど、まさに「どこにでも行こう、どこまでも走ろう」を体現するトレイルランナー Karl Melzter(カール・メッツァー)にインスパイアされ、あらゆる複雑なトレイルにも挑めるようデザインされました。

SPEEDGOAT 2で好評の幅広いつま先部分とミッドソール、起伏の激しい路面でも優れたグリップを発揮するVibram Megag Gripはそのままに、かかとのホールド感とサイドのサポート力を強化。

通気性とフィット感に優れたエンジニアードメッシュアッパーの採用で、フィット感、安定性、耐久性を向上しています。

レディース
(本体)19,000+税20,520(税込)

Best For
(最適路面)
TRAIL

Weight
(重さ)
258 g (24.0cm)

Heel-toe drop
(オフセット)
5 MM

メンズ
(本体)19,000+税20,520(税込)

Best For
(最適路面)
TRAIL

Weight
(重さ)
292 g (27.0cm)

Heel-toe drop
(オフセット)
4 MM

出典:ホカ・オネオネ公式サイト
(https://www.hokaoneone.jp/womens-trail/speedgoat-3/1099734/SMLB/)

トレランシューズで登山|シューズの選び方|雨のときはどうするかなど

トレランシューズを登山で使う場合、初心者が気になるのは雨です

ショートの女性20代の女性の顔
雨が降ったらゴアテックスじゃないとダメだよね・・

と思ってしまうかもしれませんが、トレランの場合は水陸両用のシューズを使う場合があるので、ゴアテックスじゃなくてもOKの場合があります

トレランシューズはローカットなので、大雨が降るとほぼ雨が靴の中に入ってきます

ゴアテックスは防水なので、中に入った雨は出ていくことはありません

乾かすには、水を出してカラダの熱で雨を蒸気として外に出すだけです

そんなことをしてはレースに負けてしまいますので、上級者は水陸両用を使います

初心者の場合は、ゴアテックス(雨の中走るとなれば別ですが・・)仕様がオススメと考えます

  1. 初心者はショップに聞くことが大切
  2. ソールを選ぶ|オフロードかオンロード兼用か
  3. 耐久性を選ぶ場合は「重さで判断」してみる
  4. ゴアテックス機能の有無
  5. トレランヒットの裏側|登山の生けるレジェンド「キリアン・ジョルネ」

初心者はショップに聞くことが大切

トレランシューズの選び方は基本的には普通の運動靴と同じです

普通の靴のようにフィッティングなどがとても重要ですが、使う時期なども注意が必要になります

寒い時期は防水性が必要だったり、整備された道路かそうでないかも選ぶポイントになります

初心者で登山に使おうを思っているひとは、オフロード系のちょっとデコボコしたソールでゴアテックスがいいと思います

岳や本店キャラクターアイリスが楽しそうに登山をしている画像
個人的に初心者の人が一発で靴選びを成功させるには、ショップの人に聞くことが近道だと思います

山に入る人にとってクツは一番と言っていいほど重要な装備です

妥協せずしっかり選んでほしいです

ソールを選ぶ|オフロードかオンロード兼用か

まずは底がオフロードかオンロードでも使えるかです

オフロード仕様(道路がない原野や整備されていない登山道を走る場合)は足のうら(アウトソール)がかなり角張ってます

トレランシューズ ホカオネオネSPEEDGOAT 4
(https://m.media-amazon.com/images/I/71ux6P8IMdL._AC_UL1500_.jpg)

オンロード兼用(登山道でもアスファルトでもOK)の場合はこのように底(アウトソール)がでこぼこしていないものを選びます

トレランシューズ イノベイト Road Claw 275
(https://m.media-amazon.com/images/I/810TLqKTotL._AC_UL1500_.jpg)

自分がまず走る状況に応じて決めるといいですね

初心者の場合、大抵はオンロード兼用のトレランシューズで問題ないと思います

耐久性を選ぶ場合は「重さで判断」してみる

トレランシューズは丈夫さも重要です

山で靴が壊れる(こわれる)と、さあ大変です

人が少ない山の中では自分でなんとかしなくてはなりません

壊れるときには、突然忘れたころに壊れます

ソールや接着してある素材が剥がれ(はがれ)たり、クツヒモが切れたり、生地に穴が空くことが多いですね

クツがはけなくなることは少ないかもしれませんが、なんとかしないと、スリップや転倒の原因にもなります

そのため耐久性も重要です

耐久性は直接見ないとなかなかわかりませんが、簡単に確認する方法として「重さ」があります

軽いシューズはやっぱり耐久性は少ないです

軽量過ぎる靴は「上級者向け」です

重さの判断は250gをラインに考えるといいと思います

これより軽いものはちょっと耐久性は低い場合や、上級者用ということもあるので、よく吟味(ぎんみ)することが必要です

あくまで個人的判断ですが、経験上、初心者の人であれば、このあたりを参考にしてほしいです

重すぎても扱いにくいので、

トレランシューズが古くなってきたら、簡単な修理道具(クツヒモやガムテープ)を持っていくことをオススメします

ゴアテックス機能の有無

初心者の場合はゴアテックス機能がついていたほうがいいです

雨の中や泥水が多い場所を走ることは少ないので、透湿防水がほしいですね

 

トレランシューズには防水でないシューズもあります

これは水の侵入が確実にあるような状況やレース用の場合は「水はけ重視」なので、防水性がないものを使います

▼防水性なしのレース用
トレランシューズ エスラボ センス 7
(https://m.media-amazon.com/images/I/7179soeWS3L._AC_UL1500_.jpg)

そんな状況で防水性があると長靴に水を入れたような状況になって、水がなかなか抜けてくれません

ゴアテックスなどは、蒸気は抜けますが、水は抜けません

ゴアテックスも状況によって使い分ける必要があります

トレランヒットの裏側|登山の生けるレジェンド「キリアン・ジョルネ」

▼YouTube

トレランの生きる伝説キリアンジョルネ

(https://youtu.be/kiYcQDrEHqQ)

登山靴を探していると、最近はトレイルランニングのシューズがたくさんヒットしてくるようになりました

登山靴はある程度「丈夫(じょうぶ)」に作られているので、通常の靴より「重く」作られています

そのため、トレランシューズの軽さが気になってしまい、登山靴もこっちでいいんじゃないかとトレランシューズを買おうと思ったときありますよね(自分はあります)

「デザイン」や、「色」などもオシャレなものが多いので、スタイルを気にする人にもおすすめ

全国的にもトレイルランニングの新しい大会が続々開催されて、雑誌も次々とトレランの記事が書かれています

 

個人的な感覚ですが、スノーボードが世に広まった雰囲気にとても似ているように感じました

 

トレイルランニングで一番重要視する装備は、なんといっても靴(シューズ)です

靴も普通の登山靴より種類がたくさん発売されていて、最近はキリアン・ジョルネ氏のようなスーパースターも現れてきたので、トレランの人気も高くなってきています

▼キリアンジョルネが連続2回エベレストに登った話
キリアンジョルネが連続2回エベレストに登った話の本
(https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71e65SJeX7S.jpg)

▼エベレストを2回登った男!キリアン・ジョルネ氏のFacebookページはコチラ
「キリアン・ジョルネ」Facebook ≫

キリアン・ジョルネ氏の飛ぶようなトレイルランは、とても楽しそうです

トレイルラン シューズで走りたい日本のロングトレイルランコース

現在のトレラン人気に比例して、シューズもいろいろなメーカーからでるようになりました

また、トレイルランに最適なロングトレイルも整備されつつあるようです

「ぐんま県境稜線トレイル」

「蔵王トレイルラン」

日本でも人気のスポーツになる潜在能力は十分あり、環境が整って来れば爆発的な人気になるかもしれません

登山にもいろいろな登るための形態が出てきましたね

とても楽しみです