ここでは登山・キャンプのソロテントを紹介しています
安定したメーカープロダクトで、機能性と価格のバランスを重視したセレクトで、「おすすめ」をまとめました
==▼目次==
▼初めての登山入門[服装・持ち物などまとめ]

ソロテント 登山おすすめ「No1」
ボクのソロテントおすすめは「登山」にも「キャンプ」にも使える
▼「エアライズ1」
(https://m.media-amazon.com/images/I/61-LKxMk4dL._AC_SL1280_.jpg)
そのおすすめNo1にした理由は
1番 軽さ
2番 便利さ
「コスパ」と「耐久性」は、やや度外視しました
「軽さ」は納得の1360g(ペグとか入れると1580g)、この重さでダブルウォールで、フライシートで前室が作れたり、オプションが多かったりで使い勝手も良いです
フライシートは「ワンタッチで取り外し」ができ、「入口も大きい」ところも魅力
ボク的ソロテント最強です
女性のためのおしゃれソロキャンプテント
女子のキャンプ・登山のテントは、「プライベート空間の確保」を考えると、やっぱり2枚生地の「ダブルウォール」が良いと思います
そんなところから、登山でテントを使うならやっぱりダブルウォールの「エアライズ 1 」がおすすめ
(結局推しのこれに寄ってしまいました・・)
「エアライズ」は、おしゃれ度は欠けますが、軽さとダブルウォールなどの機能は「女子向け」です
そしておしゃれキャンプを楽しむなら、スノーピーク「ヘキサイーズ1」、そしてロゴスの「SOLO-BA」がおすすめ。
この2つはこだわりの個性が魅力ですね
スノーピーク「ヘキサイーズ 1 」
オシャレ重視ならスノーピーク テント ソロタイプ「ヘキサイーズ1」がおすすめ
(▼ヘキサイーズ 1)
(https://m.media-amazon.com/images/I/71E3MrTuZgL._AC_SL1000_.jpg)
一番の特長はヘキサ(6角形)のフライシート。スタイリッシュなシルエットで、フライシートのおかげでかなり大き目の前室ができるので、外で調理したりくつろいだりするにはおすすめの「テント」です
ロゴス ツーリングドゥーブ SOLO-BA
シンプルでシックなおしゃれソロテント
形も色も落ち着いたデザインで、静かにキャンプを楽しみたい人におすすめです
(▼ロゴスもおしゃれでおすすめ)
(https://m.media-amazon.com/images/I/51g1NIt-aoL._AC_SL1200_.jpg)
難燃性の生地を使っているので、近くで焚火台も使えます
よりナチュラルにアウトドアが楽しめるので、静かなキャンプ場でゆっくり時を過ごせるテントです
品名 | 価格 | 画像 | 重さ | その他 |
---|---|---|---|---|
ロゴス Tradcanvas ツーリング ドゥーブル ・SOLO-BA | 36,000円 | ![]() (sponsored) | 4.7kg | 難燃 前室 (ロゴス) |
ソロキャンプテント[比較]人気ランキング「5」
ボクのソロテントランキング「TOP5」を紹介
どれもシチュエーションによっては順位が変わる可能性があるので、順番を選ぶのは難しいので、それなりに羅列してみました
- 老舗アライテントの「エアライズ 1 」1位にするならこのテント。価格と機能のバランス良、女性にすすめるならボクはコレ
- スノーピークの「ヘキサイーズ1」はオシャレなシルエットが特徴で、キャンプスタイルが気になる人向け
- モンベル「マイティドーム 1」は驚くほど軽量で冬季にも使える万能登山テント。モンベルなのに価格がちょっと高い・・・
- コールマン 「ツーリングドーム ST」は、Amazon、楽天人気No1。機能も価格もステキなキャンプテント
- DOD(ディーオーディー)の「かまぼこテント ソロ」は名前もユニーク、比較的火に強いキャンプテントで炊飯メインのキャンプにおすすめ
↓比較表はコチラ
品名 | 価格 | 画像 | 重さ | その他 |
---|---|---|---|---|
アライテント エアライズ1 | 42,900円 | ![]() (sponsored) | 1580(1360)g | リップストップ 冬には保温用外張り別売り ミニ前室 (アライテント) |
スノーピーク ヘキサイーズ1 | 45,100円 | ![]() (sponsored) | 5.2kg | ビッグ前室 (ヘキサイーズ) |
モンベル マイティドーム1 | 71,500円 | ![]() (sponsored) | 1250(1080)g | リップストップ 冬季 (モンベル) |
コールマン ツーリングドーム/ST | 19,800円 | ![]() (sponsored) | 4000g | 前室 (コールマン) |
DOD かまぼこテントソロ | 45,580円 | ![]() (sponsored) | 10.3kg | 火に強い生地 前室 (DOD) |
コスパで安い・・でもしっかりしたソロテント
ソロテントコスパNo1の安いアイテムは「Amazonと楽天」で探すと良いものが最近多いです(キャンプがはやっているからか・・)
そこAmazon楽天から発掘した2点をここでは紹介します(安いだけでなく、機能も重視して選びました)
(▼安いテント・格安防水テント[7選を考察]キャンプ・トレッキング)

ネイチャーハイク テント 一人用
おすすめの1番目は「ネイチャーハイクのテント(一人用)」
Amazonなら1万円を切ってきます
(https://www.amazon.co.jp/dp/B08Q31WV8M)
「ネイチャーハイク」という会社は福井県の「株式会社カンパネラ」が運営している2010年に設立された新しいジャパンブランドで、紹介しているテントは防水、軽量(1700g)なのに安いというコスパ最強クラスのテントです
一人用テントの自立式タイプの中ではかなりコスパがいいアイテムです
▼ネイチャーハイクの公式サイトはこちら

品名 | 価格 | 画像 | 重さ | その他 |
---|---|---|---|---|
ネイチャーハイク クラウドアップ 1 ウルトラライトテント 20D | 14,900円 | ![]() (sponsored) | 1,520g | ミニ前室 (ネイチャーハイク) |
アイキャンプのソロテント
アイキャンプ(icamp)のソロテントもおすすめ
機能的に悪くないのですが、これも1万円くらいで買えてしまいます(Amazonで1万円以下、楽天なら1万円超えるくらい)
(参考:Amazon)
見た目は登山で使えそうですが、ちょっと重いです(1.6kgだし)
それでも2kgはないので「ちょっとそこまで」の泊まりのトレッキングには使えそう
夏の夜の星空見学とかにおすすめ
品名 | 価格 | 画像 | 重さ | その他 |
---|---|---|---|---|
icamp オリジナルソロテント Solo2 | 12,800円 | ![]() (sponsored) | 1,600g | フック 電源差し込み口 (アイキャンプ) |
ヤフオクとメルカリは安いけど・・
もっと安くオトクに一人用テントを買いたいならやっぱりヤフオクとメルカリ
▼ヤフオクの一人用テント一覧
▼メルカリの一人用テント一覧
中古やさんのテントは高いから良いという概念は通用しません
一人用テントで激安・格安の「価格10円」のアイテムでも良いものは良く、10万円でも悪い物もあります
ほしい物件があったら何回かやりとりをして、相手の信用度を探るのが常道です
ソロ キャンプ テントの冬バージョン
冬キャンプに使えるテントを紹介
ガチで紹介しますが、ボクのおすすめ冬テントはエスパースの
- エスパースの「マキシマムナノ」
- MSR 「アクセス1」
- アライテント「エアライズ 1」
とにかく軽くてやぶけないです
(▼エスパース・マキシム ナノ 1-2人用)
風が強いときでも雪の侵入を許さない吹き流しも標準装備。それでいて夏も使えるような工夫もされているのでコスパも悪くないです
品名 | 価格 | 画像 | 重さ | その他 |
---|---|---|---|---|
エスパース マキシマム ナノ 1~2人用 | 14,900円 | ![]() (sponsored) | 1380(1250)g | ミニ前室 夏~厳冬期 オプション豊富 とにかく丈夫 (エスパース) |
そのほかにおすすめの「冬テント」は
この2つの価格と機能のバランスが良い(冬に必要な機能はあるが、価格は抑え目)のでおすすめ
MSR アクセス1
MSRのソロテントガチ登山タイプです
冬に強いダブルウォールタイプで風や雪をシャットアウト
小さいながらも前室が作れるので、使い勝手も悪くないです。ただあまり有名じゃないのがデメリット・・・・
品名 | 価格 | 画像 | 重さ | その他 |
---|---|---|---|---|
MSR アクセス1 | 77,000円 | ![]() (sponsored) | 1600(1370)g | リップストップ 冬季 ミニ前室 |
(https://www.e-mot.co.jp/msr/product.asp?id=519)
ソロテント[最軽量テント]
ソロテントの最軽量級のタイプのまとめ
シングルウォール(生地が1枚)で軽いテントは多いですが、「ダブルウォール(外張り有)でも軽い!」というテントもあるので参考まで
(▼軽量 テントおすすめ登山ソロ用|シングル・ダブルウォール)

スノーピークダブルウォール 軽量ソロテント
スノーピークのダブルウォールなのにとても軽いラゴ Pro.air 1もおすすめ
(参考:https://www.amazon.co.jp/dp/B0781VNH3K)
ダブルウォールなのに1kgを切るのはかなり軽い・・・・でも残念ながらメーカーでは「販売終了」となっていました 性能は注目すべきテントでしたが・・・(Amazonなどでまだ販売しています)
専用フレームをトレッキングポールで代替えも可能で、そうなると800gくらいでかなり軽くなっています
スノーピークの技術の粋が集まったテントで、販売終了になっても、Amazonや楽天ではまだ販売しているので、気になる人は早めに買いです
最軽量ソロテント ノルディスク
最軽量テントで一人用のテントは「ノルディスクテント」の「 Lofoten 1 ULW」です
▼ノルディスクテント
最軽量の部類は500gラインが相場で、このテントは565gとおかしいくらい軽い
デメリットは設置の仕方が面倒、プラス価格が10万越えで手に入れにくいなテントという印象です
ただ最軽量クラスなのは確か
品名 | 価格 | 画像 | 重さ | その他 |
---|---|---|---|---|
ノルディスク Lofoten 1 ULW | 156,000円 (参考価格) | ![]() (sponsored) | 565(490)g | リップストップ ダブルウォール 最軽量 (ノルディスク) |
最軽量級ソロシェルター「ビビィシェルター」
現実的な手に入れやすい最軽量テントというとアライテントの「ビビィシェルター」がおすすめ
設置がとても簡単で防水 ボクも持っていますが、川のようになる土砂降りでもフライシートなしで浸水なしでした
重さは660gでまずまず、設置も一瞬でいいことばかり
価格がちょっと高いくらいがデメリットですね
かなり昔からあるシェルターで、ボクも使いまくってますが、なぜかなんとなく人気がありません
あの服部文祥さんも日高縦断で使ったシェルターなのに・・・
品名 | 価格 | 画像 | 重さ | その他 |
---|---|---|---|---|
アライテント (ライペン) ビビィシェルター | 33,000円 | ![]() (sponsored) | 600g | やや透湿 ボクのは10年以上破けてない (アライテント) |
(▼ビビィ泊でガチ登山!比較「ビビィシェルター・クロスオーバードーム」はキャンプにも!)

ワンポールテント ソロタイプ
一人用のワンポールテントでキャンプをする人も多いです
人気の秘密は設置のしやすさというよりは、野宿をしている雰囲気(と友人は言っております)
シルエットがオシャレなので、個人的に「オシャレな人」がこれを使っている人が多い・・・と感じています
ボクのおすすめワンポールテントは「DOD」
(▼キャンプに使うならDODのワンポールテントがおすすめ)
ワンポールテントはソロ用ではなく2~3人用くらいの大きさが、遠目でみるとかっこいいと思います
品名 | 価格 | 画像 | 重さ | その他 |
---|---|---|---|---|
DOD ONE POLE TENT 3人用 | 14,940円 | ![]() (sponsored) | 3.1kg | ワンポール (DOD) |
一人用の「ワンタッチ テント」
一人用テントのワンタッチ型は「ポップアップ テント」と呼ばれていて、カンタンに開いて設置したり、閉じるときもカンタンにできるので人気が高いです
ここでは防水系を探してみました
※軽量なタイプはあまりないので、軽量化が必要なアクティビティ(登山など)には向いていません
(▼[ワンタッチテント 一人用]テントブランド別「防水タイプ」おすすめ)

コールマンの防水「クイックアップドーム」
ちょっと価格は張りますが、ワンタッチタイプで防水がめずらしいコールマンの防水「クイックアップドーム」がおすすめ
(https://www.amazon.co.jp/dp/B079LPY7T7/)
3.5kgもあるので登山にはなかなか使えませんが、でもワンタッチで1人でも設営OKで防水なので、キャンプや海水浴など使う幅はかなり広いです
防水機能がしっかりしているので、ソロキャンプテントのポップアップタイプではかなりイケているのではないかと思います
ロゴス ポップフルシェルター-AI
ある程度の防水があって価格も素敵なロゴスの「UVポップフルシェルター」もおすすめです(強い雨では使えません)
▼ロゴスUVポップフルシェルター
耐水圧が450mmということで、数値だけをみれば普通の傘と同じくらいの能力。
布をよく張っておかないと簡単に雨が浸入してくると思うので、あまり強い雨では使わないほうがよいです
テレビで人気のピカキュウ ソロテント
最近テレビとかで話題のピカキュウの1人用テントの紹介
(参考:Amazon)
テレビとかでも有名なピカキュウのテントですが、ボクが見る限りはあくまで災害用使用が適当と思いました
雨を想定した物ではないので、外で遊ぶときや災害時に屋内(避難所の一人用テントとして)で使用するのが前提のテントです
屋外でのソロキャンプに使う場合は防水機能がほしいところ
基本は「簡易テント」という感じがしました(1人用のテントとしてビーチで使うにはいいかも・・・)
価格も機能を考えるとちょっと高め もう少し安くなると助かりますね
(あくまで個人的見解です)
※ほとんど同じようなアイテムで「サングッド シングル テント」も同じ製品のようです
一人用テント 釣り仕様ワンタッチテント
一人用テントでワカサギ釣りなどに使えるアイテムおすすめはこちら
▼キャプテンスタッグ ワンタッチテント
(https://www.amazon.co.jp/dp/B0017OZYMM/)
アウトドアではおなじみのキャプテンスタッグのアイテムなので安心です
ワカサギ釣り用に底面が開放されているので便利です
ソロテント|前室付きテントおすすめ
前室とは、テントの前に設置する雨宿り的な屋根のことで、大きな前室は雨が降っても炊事ができたり、小さな前室でも雨で靴が濡れないくらいのスペースを作ることができて、とても便利な機能です
カマボコ テント ソロタイプ
カマボコテントとは、ドーム型の焚き火がやりたい人のためのソロテント
ステキな「前室」がほしい人のための「DOD」のテントです
▼カマボコテントソロTC
完全に家かと思うくらいの前室で火の粉に強い素材をつかっているので、そこで火も扱えます
一人用テントは狭いイメージがありますが、これはかなり広く感じてGOOD
価格は高いですが、くつろげるソロキャンプをする人にはおすすめです

コールマン 一人用テント 前室付き
コールマンテントの一人用アイテムは「ツーリングドーム」がおすすめ
Amazonや楽天ではほぼ上位。Amazonでは人気1位です
(▼Amazonソロテントランキング1位 コールマン)
▼コールマンツーリングドーム
(参考:Amazon)
重めですが価格も手ごろで丈夫なのでキャンプにはピッタリです
1人用テントで自転車キャンプもおすすめです
ソロテント|登山・山岳タイプ
ソロテントで登山に使いたいアイテムは、ボクは山岳テント老舗の「アライテント」がおすすめ
登山に使うテントは軽量と信頼が命(ボクの感想)
登山 テント[おすすめはコレ]初心者上級者のテント泊 モンベル・MSRなど

アライテント トレックライズ 0
登山の3シーズン軽量テント
アライテントの一人用「トレックライズ0」が人気高いです(蚊帳付)
エアライズは4シーズンタイプで、こちらは無雪期の定番です
重さは1250g 入門用の軽量でコンパクトというとこの一人用テントですね
アライテントはテント一筋のメーカーで信頼も高いのでおすすめです
そのほかに人気の一人用テントは
- ノースフェイス一人用テント:THE NORTH FACE ダブルウォールテント マウンテンショット
- MSR テント一人用:エムエスアール アドバンスプロ2
- モンベル テント一人用:モンベルマイティドーム
- スノーピーク 一人用テント:ラゴ Pro.air 1
なども結構人気
[モンベル]のソロテント
モンベルのテントは種類が豊富で、ソロテントも1つや2つではありません
(▼【モンベルテント選び】初心者のためのムーンライト・ステラリッジを登山・キャンプに)

モンベル マイティドーム
モンベルの一人用テントでおすすめは「マイティドーム」です
▼モンベルマイティドーム
ただ、このマイティドームは軽くてシンプルな使い方でおすすめなのですが、価格が高くて人気はいまいちなんですよね・・・
モンベル クロノスドーム
コスパが良くて人気が高いのが
クロノスドームです
(参考:Amazon)
ちょっと重めで登山には微妙ですが、マイティドームの半額くらいなので人気が高いです
テントの種類
テントの種類は大きく分けると2つ「山岳系テント」と「キャンプ系テント」に分かれます
(▼種類はこちら)
- 山岳系テント
- キャンプ系テント
山岳系とキャンプ系の大きな違いは「重さ」
目安として、2000g未満なら「山岳系のテント」、 2000g以上ならキャンプ系テントと考えていいと思います