登山バラクラバ No1
バラクラバの登山におすすめアイテムはNo1は「メリノスピン バラクラバ」。眼鏡やゴーグルの曇りがバラクラバの弱点でしたが「ブレスルーター」で曇りにくい仕様が大きなメリット。ウールと化繊のハイブリッドで暖かく乾きやすく、そしてちょっとだけでコスパなおすすめのバラクラバです
(▼おすすめメリノスピンバラクラバ)
(https://m.media-amazon.com/images/I/51c1A2qECLL._AC_SL1200_.jpg)
売れているので公式でも在庫が無いことがあります。それだけ人気
機能はファイントラックのバラクラバビーニーが「推し」。でもさすがに8千円台は高いのでそれがマイナス点。そこでややコスパで性能もビーニー同様優秀な「メリノがNo1」になりました ※比較表はこちら → 「バラクラバ 比較」>>
メリノスピンは価格が安く、ビーニーは暖かさが上。初級者ならばコスパのメリノスピンがおすすめです。 ※詳細レビューはこちら>> メリノスピン バラクラバ解説>>
※公式サイトはこちら→メリノスピンバラクラバ>>
(▼Amazon・楽天でも販売中です)
(広告)
==▼目次==
登山バラクラバ 比較一覧
1位 | メリノスピン バラクラバ ![]() | <メーカー> ファイントラック <価格> 5,720円(税込) <重さ> 45g <素材> ポリエステル65%、 ウール35% | <その他> |
2位 | バラクラバ ビーニー ![]() | <メーカー> ファイントラック <価格> 8,140円(税込) <重さ> 72g <素材> 頭部: 表ウール100%、 裏ポリエステル75% ・ ウール25% 本体:ポリエステル65% ・ウール35% | <その他> ・ブレスルーターで 曇らない ・ヘルメット対応 ・抗菌防臭加工 <公式> 公式サイト>> |
3位 | スーパー メリノウール バラクラバ ![]() | <メーカー> モンベル <価格> 3,630円(税込) <重さ> – <素材> スーパー メリノウール79% +ポリエステル18% +ナイロン2% +ポリウレタン1% | <その他> ・カーボン糸 ・ナチュラル ウォッシュ加工 ・抗菌 <公式> 公式サイト>> |
– | バラクラバ ジオライン L.W ![]() | <メーカー> モンベル <価格> 1,571円(税込) <重さ> – <素材> ジオライン (ポリエステル) 100% | <その他> ・速乾 <公式> 公式サイト>> |
– | マムート Balaclava Arctic WS![]() | <メーカー> マムート <価格> 4,400円(税込) <重さ> 34g <素材> ・Main Fabric1(B2B): polartec recycled polyester knit ・Polartec(R) Power GridTM | <その他> ・フリース素材 (Polartec(R) Power GridTM) ・速乾・通気 <公式> 公式サイト>> |
– | キャプリーン バラクラバ ![]() | <メーカー> パタゴニア <価格> 6,380円(税込) <重さ> 37g <素材> ポーラテック・パワー ・グリッド・リサイクル ・ポリエステル92% /ポリウレタン8%。 | <その他> ・防臭加工 ・濡れても暖かい ・摩擦かゆみ防ぐ フラットシーム加工 <公式> 公式サイト>> |
– | ミッドウェイト バラクラバ ![]() | <メーカー> ザ・ノースフェイス <価格> 8,250円(税込) <重さ> 37g <素材> Recycled Polyester Versa Small Grid (ポリエステル95%、 ポリウレタン5%) <首元> Power Stretch Fleece (ポリエステル49%、 ナイロン40%、 ポリウレタン11%) | <その他> ・グリッドフリース素材の 中厚手バラクラバ ・ストレッチ性あり ・首元に防風性のあるパワース トレッチフリース <公式> 公式サイト>> |
ファイントラックのバラクラバ
ファイントラック社のバラクラバは化繊、ウールのハイブリッドタイプが特徴で種類によって割合を変えて作られています。どれも登山特化のアイテムなので価格は高め。おすすめはコスパなメリノスピンバラクラバとガチ登山のバラクラバビーニーです
(https://m.media-amazon.com/images/I/61wMFANK0rL._AC_UL1500_.jpg)
「メリノスピン バラクラバ」
バラクラバ ビーニーのビーニー部分がなくなり、ウールの割合が少し多くなったバージョンが「メリノスピンバラクラバ」。素材はウールの割合よりポリエステル(化繊)の割合の方が上になっているだけで、「ビーニー」とはちょっとしか違いません。息がしやすいブレスルーターもあるし、それで価格が5千円台(ビーニーは8千円台)なのがおすすめの理由です
デメリットはキャップの部分がビーニーと素材が違うので保温効果がやや下がることですが、厳冬期で活動しない限りそれほど差はないと思います
(▼メリノスピンバラクラバ 大きいサイズ)
(▼メリノスピンバラクラバ 小さいサイズ)
(広告)
「バラクラバ ビーニー」
個人的ランキングは2位のファイントラック製バラクラバ。でも機能だけを考えればこの「バラクラバビーニー」が一番です。保温と息抜けのバランスが良くて、価格さえなんとかなれば超おすすめのアイテム
価格は高くて定価で8千円クラス・・・ここは個人的に大きなデメリット バラクラバでこの価格はキツイですよね・・・
もう少し安価なクラスなら、ドライレイヤーウォームバラクラバ(以前のアクティブスキンバラクラバの後継)なら3千円クラスなので手が出しやすいです
ドライレイヤーバラクラバは薄手で、モンベルジオラインバラクラバに似ています
印象はもう少し伸縮があって保温が高い感じ
ファイントラックのバラクラバは全体的にちょっと高価ですが、おすすめのバラクラバが多いですね
それはさておき、ファイントラック社のバラクラバ ビーニーは曇らないバラクラバ
機能的な比較をするとファイントラックの【バラクラバビーニー】が納得の1位なのですが価格のデメリットがあるのでランキングでは2位です(さっき言った)
「バラクラバ」と「ビーニー」の両方の機能を兼ね備え、頭の部分はポリエステル、口まわりはメリノウールとの混合で肌触りも良い
「ブレスルーター」というバラクラバが曇らない独自の呼気の排気システムを持っていて、メガネが水蒸気で見えなくなりづらいです
ハイク&フォールを繰り返すバックカントリーで使えますね
機能面はいいことづくめで、比較では本当に費用さえもう少し・・・なんとか3,000円台とはいいませんが、5,000円程度になれば・・と思ってしまう一品です
(▼バラクラバビーニーはこちら)
大きいサイズ
(広告)
小さいサイズ
(広告)
モンベル バラクラバ
モンベルバラクラバの特徴はコスパ。代表で人気はジオラインバラクラバ。本格的な登山用バラクラバが1,500円台で購入可能です。ちょい高めのウールで静電気防止のスーパーメリノウールもおすすめで、特に女子におすすめです
(https://m.media-amazon.com/images/I/71Lk9hc797L._AC_UL1440_.jpg)
モンベル バラクラバ ジオラインL.W
乾きやすい化繊のブランドジオラインを使った薄手のバラクラバで、インナーにも使えて汗をかくようなアクティブなハイクにとても便利なバラクラバ。価格が1,500円台でかなりコスパなところも魅力です
(▼モンベル ジオライン バラクラバ)
(https://m.media-amazon.com/images/I/41RyFlT7SHL._AC_.jpg)
(▼モンベル「ジオライン」)
(▼近くで見ると、化繊の目はやや粗いです)
(▼Amazon、楽天でも販売しています)
(広告)
ジオラインは独自の化繊。乾きはバラクラバ ファイントラックのアクティブスキンと同等くらいでとても優秀
鼻の部分に「かかり」がよくなるよう樹脂の細い棒が入っており、ズレを防止できます(今はどのバラクラバもこの形式をつかってます)
また丸めるとかなり小さくなるので、携帯に便利
値段を比較してもおすすめの金額で、ちょっと強く扱っても許せる範囲なので、ボクはかなりヘビーに使っている一品です
夏は日焼防止にも便利
このバラクラバは涼しい感じが売りで首回りも暑くありません
比較しても四季を通じて使える良品です
モンベルバラクラバの詳細は>>モンベル ジオラインバラクラバ レビュー
モンベルバラクラバの重さは?
モンベルバラクラバ代表のジオラインバラクラバの重さは実測「31g」
(▼ジオラインバラクラバの重さを実測)
価格は1,571円と安いのに機能は本格的でコスパが良いので冬登山初心者におすすめしたいバラクラバです
スーパーメリノウールバラクラバ
最近使いこんでいておすすめになってきたバラクラバがモンベルのスーパーメリノウールバラクラバ。いままではジオラインのバラクラバを頻繁に使っていましたが、最近はメリノウールもかなり使うようになってきています、理由は、ウールの方が口まわりがやや快適で、使い込みによる伸びが少ないから。快適さでいうと、同じモンベルのジオラインバラクラバよりかなり快適です。その変わり価格はちょっと高め。
(▼ウール素材 バラクラバ「メリノウール」)
(▼近くでみると、メリノウールは目が詰まっています)
(▼アマゾン、楽天でも販売しています)
(広告)
バラクラバの口まわりは呼気で水分がたくさんあるため、寒いところで風が吹いたりすると凍ります、実際は化繊(ジオライン)もウール(メリノウール)もどっちも凍りますが、凍ったところの肌触りがやや温かみがあるのがメリノウールでした(ただし乾きはジオラインの方が上です)
加えてジオラインは使い込むと伸びてきて寒くなってきますが(5年くらいかな)、スーパーメリノウールは逆にやや縮んできていい感じにフィットしてきます
フィット感が良いか悪いかは好みですが、ボクは肌触りがいいのでキツいという感じは少ないです
バラクラバ ワークマン
ワークマンのバラクラバはとにかく安さが特徴。1000円台かそれ以下のバラクラバが多いです。有名登山メーカーと機能で、耐久性や重さや乾きやすさなどの差はありますが、初めて購入するならワークマンでもオーケー。おすすめは裏ボア仕様の「裏ボアストレッチバラクラバ」です
※レビューはこちら>>バラクラバ ワークマン解説[3選]>>
※公式オンラインストアはこちら>> ワークマンのバラクラバ >>
裏ボアストレッチバラクラバ
(▼ワークマン 裏ボアストレッチバラクラバ)
(https://d3pa9ua9jjwr3a.cloudfront.net/goodsimg/6893th02.jpg)
(https://store.workman.co.jp/item/item.html?i=6893)
プロフェッショナル専門の店ワークマンなので、土木現場などで使うようにバラクラバはヘルメットやバイクにも相性がよく、逆におしゃれとは縁遠いですが、最近はアウトドア用でおしゃれなバラクラバもそろってきています
機能は意外と本格的でストレッチ性があって、裏ボアなので肌触りが良く暖かです
価格が780円なので、厳冬期などのとても寒いときは不安ですが、春秋やスノーシューハイキング、ゲレンデスキーとかでは「あり」です
個人的には首周りが長いことが大きなメリット
高価なバラクラバでもアゴ下が短いととても寒いので、バラクラバでもワークマンのロング仕様は助かります
ですが、コスパで便利なバラクラバも、ワークマンでは季節によってウェア類がまったく変わるので、暖かくなる前にはなくなってしまいます
ほしいときには早めに買ったほうがいいですね
ワークマンのバラクラバには冬用の「サーモマックス」や「バラクラバ クール」など夏や冬用など季節ごとの使える目出し帽がそろっています
目出し帽などは安いのでドンキなどでも買う人がいますが、そんなときはコスパと機能を考えてワークマンでの購入をおすすめします
マムートのバラクラバ
ガチの登山メーカーマムートのバラクラバは種類はすくないですがシンプルで使いやすいバラクラバが多いです。ロングセラーだった「マサオバラクラバ」が廃盤になってしまい、現在は薄手のバラクラバとフリースのバラクラバが主力となっています。シンプル「フリースバラクラバ」と風をさえぎる「バラクラバアークティック」がおすすめ
マムート Balaclava
名前はマムートバラクラバで、シンプルすぎる名前ですがフリース素材の暖かバラクラバで、機能はしっかりしたアイテムです
フリースですが伸縮してくれるので、寒いすき間が最小限になってくれます
首元も余裕がある長さで冷たい空気が入るのを抑えてくれます
- 名前:Balaclava
- メーカー:マムート
- 素材:
• Main Fabric 1 (B2B): Polyester-Elastane Knit
• Main Fabric 1 – 面材料 (B2B): 95% Polyester, 5% Elasthan
• PFC Free - 重さ:45g
- 価格:4,400円
- サイズ:one size 全長約44.0cm,幅約22.5cm
- その他:フリース素材でリサイクルナイロン使用
(https://www.mammut.jp/items/1191-00740)
マムート Balaclava Arctic WS
いまマムートで売れてるバラクラバが「Balaclava Arctic WS」
旧版のアークティックと比べると、かなりスマートになった印象があります
風をシャットアウトする最強クラスのバラクラバですが、鼻と口がちょっと開きすぎているので暴風のときは寒いかもしれません
暴風のときはなるべく穴がないほうがいいですね これが唯一のデメリットかと思います
(▼公式以外アマゾン、楽天でも販売中)
バラクラバ ザ・ノースフェイス
ザ・ノースフェイスのバラクラバは、初心者なら中厚手のミッドウェイトバラクラバが信頼があつくおすすめ。登山系ではめずらしいキッズタイプもあって希少価値の高いシリーズです
※ノースフェイスバラクラバの詳細は→ノースフェイスバラクラバ【おすすめ4選と選び方】>>
(https://m.media-amazon.com/images/I/61SwyI5D1JL._AC_.jpg)
ミッドウェイト バラクラバ
ノースフェイスのバラクラバは定番ロングセラーの「ミッドウェイト バラクラバ」がおすすめ。ノースフェイスにしては珍しいロングセラーのバラクラバで厳冬期対応の中厚手のバラクラバ。中厚手には珍しいフィットタイプで風に強いのがメリット。子供タイプもあります
ミッドウェイト キッズ
ノースフェイスは登山系でははあまりみられないキッズバージョンのバラクラバがあるのでも有名。なかなかガチ系バラクラバでキッズタイプを販売しているところはありません。
パタゴニアバラクラバ
パタゴニアのバラクラバおすすめはキャプリーンバラクラバ。パタゴニアはそれほどバラクラバの数は少ないですが、毎年渾身の1品を提供しています。冬だけ限定だったり毎年種類が変わったりするので、もうそろそろロングセラーで1品に絞ってほしいです。その中でも比較的販売頻度が多くて信頼ある生地を使っているのが「キャプリーンバラクラバ」です
※パタゴニアバラクラバの詳細→ 「バラクラバをパタゴニアから選んでみる」>>
(https://m.media-amazon.com/images/I/51Q-tXkq6LL._AC_UL1116_.jpg)
キャプリーン バラクラバ
パタゴニアのバラクラバの中ではロングセラーのアイテム。パタゴニアはそれほどバラクラバにチカラを入れていませんがその中でキャプリーンバラクラバは廃版になったり復活したりを繰り替えして今にいたります。キャプリーンというのはパタゴニアオリジナルの速乾化繊素材。キャプリーンは人気の素材でキャプリーン素材ではパタゴニアのシャツとタイツが一番有名です。
(▼Amazon、楽天で売ってます。ただ人気で売り切れ続出)
(広告)
バラクラバのデメリット
バラクラバのデメリットは口から出る息や目の周りの汗の蒸発で、眼鏡やゴーグルが曇ってしまうこと。加えておしゃれが難しいことの2つがデメリットです
(https://m.media-amazon.com/images/I/41Qcxxqub+L.jpg)
バラクラバで 眼鏡、ゴーグルが曇る
呼吸が乱れると呼気が漏れてメガネやゴーグルが曇ってしまうのが大きなデメリット。そうならないようにするには口元に穴を開けるしかないですが、吹雪のときは小さな穴でもかなり寒くなるのでガチ登山などでは注意です。気になる人は曇りにくいファイントラックのバラクラバなど呼気を逃がすシステムがあるバラクラバを使ってみてください
※バラクラバで曇らないためには>>バラクラバでメガネが曇らない方法まとめ
バラクラバは着こなしが難しい
バラクラバにはガチ登山のモンベルメリノウールバラクラバなどのフィット系と、バートンなどのファッション重視のルーズ系のバラクラバがあるので、「動きやすさ(フィット系)」「ファッション(ルーズ系)」のどちらかを考えて自分に合った着こなしが必要です
バラクラバとは? 起源・歴史まとめ
バラクラバとは「ニットキャップとネックウォーマーが合体」したような冬によくつかう防寒アイテム。日本で言うところの「目出し帽(めだしぼう)」のことです
(https://m.media-amazon.com/images/I/613tWVnkUJL._AC_SL1500_.jpg)
==▼目次==
バラクラバの発祥は?
現在のウクライナ クリミア半島の地名「バラクラバ」が発祥の地で、「英語」です。起源はクリミアで起こった「クリミア戦争」(1853年 – 1856年)中の1854年10月に東ヨーロッパの黒海に面した町「バラクラヴァ」での戦いで、イギリス軍が寒さに強いロシア軍と戦うとき、寒い地域に出陣するイギリス兵の奥様方が、顔全体を覆うウールの帽子を作って持たせたのが起源と言われています
(参考:ウィキペディア)
バラクラバ なんのため?その必要性
バラクラバはなんのために使うのか。基本は防寒で冬は必須。 夏でも例えば富士山は7月でも雪が降るときもあるので、山の上では防寒・紫外線防止の重要なアイテムになります。特に風があるとき、バラクラバがあるとほんと「ぬくぬく」(体験談)
山で遭難、凍傷、低体温症にならないために、冬でも夏でもとにかくコンパクトそして効果は抜群(ばつぐん)なので、ここで紹介するバラクラバを試してほしいです
バラクラバの役割・メリット
バラクラバの役割は「冬の防寒」がメインの役割です。冬の風が強いとき(稜線や平原での吹雪)は寒さで顔に凍傷を負いやすいのでそれを防ぎます。厳冬期(12月から1月くらい)以外の冬登山なら無くても登山ができますが、あるととても快適に登山ができるので常備がおすすめ
薄手の化繊バラクラバなら夏の紫外線防止にも使えます。あまり暑い日は使えませんが、それでもほぼオールシーズン使える薄手のバラクラバ、モンベルのジオライン バラクラバなどもあります
バラクラバを冬登山ではいつ使うかというと、「風が強いとき」「登りより下り」「休憩中」などで使うのが便利。冬と言っても登っているときや激しい活動中は逆に暑くなり汗で汗冷えすることもあるので、自分にあった素材や使い方を探す必要があります
バラクラバの種類
バラクラバの種類は、形ではなく素材と厚みの違いで種類が変わります。素材は化繊かウールか、または生地の厚みが厚いか薄いかが種類の違いです。化繊かウールの素材は説明を見ればわかります。厚みは重さ40g以上なら厚いバラクラバ40g以下が薄いバラクラバと簡易的に判断できます
- 「化繊で薄めのバラクラバ」
- 「化繊で厚めのバラクラバ」
- 「ウールで薄めのバラクラバ」
- 「ウールで厚めのバラクラバ」
かぶっているストレスが少ないので初心者向け。夏や初冬初春で活躍してくれます。汗を大量にかくような登山でも活躍(モンベルジオラインバラクラバなど)
フリース地やニット地のバラクラバこと。厳冬期に使うことが多い。激しく動くと暑く感じることもある。ヘルメットはかぶりにくい()
化繊より肌触りが良いので女性向き。消臭効果で泊りで活躍します。化繊よりちょっと高価でやや保水しやすいデメリットあり。(finetrack メリノウールバラクラバなど)
ウールニット地のバラクラバのこと。毛糸の帽子がバラクラバになった感じ。厳冬期の宿泊登山に使える。
バラクラバの選び方
バラクラバの選び方は3つの使い道から選ぶと良いです
- 冬の低山登山や冬山初心者には化繊薄手の汗が乾きやすい「モンベルジオラインバラクラバ」がおすすめ
- 冬登山をしっかりやりたい人はウールで暖かく、曇りにくい「ファイントラックのメリノスピン バラクラバ」がコスパで機能的
- ゲレンデのスキースノボにはおしゃれで暖かい「ノースフェイスのバラクラバ」が良いです
汗冷えが気になる人は化繊系をおすすめしますが、個人的にはウールがおすすめ。ボクの実体験から最近のウール製は比較的乾きが早いし、やっぱり暖かさと肌触りが優秀だと感じるからです
バラクラバの素材の選び方
- 化繊の特徴は「通気性が良く」「乾きやすい」のメリットあり。厳冬期(12~1月)以外の冬や夏登山で使いやすい
- ウールは「消臭効果」あり。「肌触りも良し」。ストレスが少なく暖かで厳冬期登山や泊まりの登山に適しています
こんな感じで使い分けてみてください
暑いときは、薄手の化繊が最適です
吹雪や台風のときは首から急速に熱を奪われ、低体温になる可能性は十分にあります
そのためコンパクトで邪魔にならない「ジオラインのバラクラバ」は、緊急のときはとても助かります
薄手の化繊バラクラバ
薄手のバラクラバは登山初心者におすすめ。価格が安くてストレスが少ないことがその理由です
冬の低山や初冬、初春、夏で活躍する「モンベルのジオラインバラクラバ」
なんかがおすすめですね
詳しいメリットはこちら▼
- 薄手は冬に濡れて凍っても息で融けて「冷たくなりにくい」
- 薄手は夏でもOK。仕舞いも「コンパクト」でラク
- 夏は紫外線対策にOK
このような理由から、自分は「薄手のバラクラバ」はオールシーズン使っています
ただ厳冬期の風が強いときは厚手が必須なので注意です
(▼薄手のおすすめのジオラインバラクラバはコチラ)
(広告)
バラクラバ 女子のコーデ
バラクラバ女子むけおしゃれアイテムは機能的には静電気が発生しにくいバラクラバがおすすめ。ルーズタイプよりはタイトでブラック系がフェイスラインがすっきり見えて人気。スノーボーダーのコーデではよく使われています
(▼静電気防止でタイトなモンベルメリノ)
(https://m.media-amazon.com/images/I/71Lk9hc797L._AC_UX385_.jpg)
バラクラバ スノーボードのコーデ
バラクラバのスノーボードファッションおすすめはこちら
- インスタ スノボコーデ。ブラックでフェイスラインをコーデ
- インスタ スノボコーデ。口回りを隠してもタイトなアイテムならスッキリ
- ビエスラビットのバラクラバの使い方
- 女性のいろいろなバラクラバコーデ
女子のバラクラバのセッティングの仕方。ビエスラビットのバラクラバを参考に
▼YouTube タップで再生します
(https://youtu.be/i41AyOcgS68/)
(出典:Wikipedia)